Wikipedia:記事に免責事項を載せない

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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実際には、全ての記事には免責についての警告が含まれるべきですが、既にそれはこのページを含む全てのページの下部に存在しています。このページからリンクされているWikipedia:免責事項をお読みください。

ときどき、編集者は免責に関わるテキストを記事に挿入したり、免責事項を示す新しいテンプレートを提案したりします。例えば「この記事は冒涜する内容が含まれています」「この記事は子供にふさわしくありません」などといったものです。こういう考えは何度も繰り返し提案されること[1]ですが、形成された合意では、これらは使用されるべきではないということになっています。百科事典の記事にある免責についての記述はほとんどの場合に除去されるべきですし、免責事項について警告する種類のテンプレートも除去や削除を受け得ます。

これらにはいくつかの例外が存在します:

  • {{インド系文字}}のように表示上の問題が発生してしまう利用者をアシストする「技術的な」断り書き。これらは記事の内容についての適切な表示に関係していますが、記事の内容は参照しません。
  • {{最新の出来事}}や{{亡くなったばかりの人物}}のような時間テンプレート。こうしたものは閲覧者に記事の内容がウィキペディアにコントロールできない理由によって近い将来大きな変更があるかもしれないことを警告します。
  • {{観点}}、{{独自研究}}、{{Cleanup}}のようないくつかの記事用メッセージボックステンプレートは形の上では断り書きですが、一時的に用いるようデザインされており、記事の中に速やかに修正するべき欠陥があることを指し示します。こうした欠陥を持つ記事は常に秀逸な記事となることを拒否されます。

免責事項とは何ですか?[編集]

このガイドラインの目的は、以下の5つの標準的な免責事項のページにある情報を複製して記事の中に挿入させるテンプレートやテキストに対するものです。

なぜ使用する必要が無いのですか?[編集]

  • 全てのページの最後にある免責事項のリンクと重複します。
  • ウィキペディアは検閲を行っていません
  • ウィキペディアは百科事典であって、ガイドではありません
  • どの記事に免責事項の警告を持たせるべきかを決めるのは困難です(例えば「暴力的な内容」や「性的な内容」の記事のように、人や文化によって基準に大幅に差異のあるものは線引きが困難です)。いくつかの警告を許容してしまえば、どこで線引きするかの論争によって重大な負担が発生し、編集者からより生産的な作業を奪ってしまうでしょう。
  • あるページに警告が無いことが、かえって訴訟のリスクを高めるかもしれません。
  • あなたがこうした警告を見たときはもう手遅れです。なぜなら記事は既に読み込まれてしまっているのですから。
  • バナーの形で使用するとページの領域の莫大な量をとってしまいます。

過去の議論[編集]

英語版における過去の議論はen:Wikipedia talk:Risk disclaimer#More disclaimer templatesにあるリストに収録されています。

いくつかのより古い議論についてはen:Wikipedia talk:Risk disclaimerあるいはen:Wikipedia:Templates for discussionにあります。

これらの議論で推された、免責事項の警告をある特定の場合に使用することに賛成する少数意見には次のものがあります。

  • 人々はウィキペディアにある内容を見て取り乱すかもしれません(これに関してはWikipedia is not censored上部にある議論を参照してください)。
  • 利用者は、どこで好ましくないまたは不安になる内容が表示されるのかを知らないため、不意をつかれるかもしれません。
  • 一旦不快な画像を見てしまえば、それを見なかったことにするふりなどできません。
  • 警告の利益は即効的でしばしば現れます。これは訴訟のリスクを高めるという仮想とは対照的です。

英語版ウィキペディアにおけるこのガイドラインの状態[編集]

このガイドラインは英語版ウィキペディアにおいて長年にわたって積み重ねられた強固な合意形成によるものです。これは上記にあるいくつかの例外の可能性とこれらの例外をどの程度適用するかという点に不一致があるため、方針にはなっていません。

現在の合意形成はWikipedia:中立的な観点Wikipedia:検証可能性といった基本的な方針のように交渉の余地が無いものではなく、英語版以外のプロジェクトでは、このガイドラインでは排除されているようなある特定の免責事項の警告の使用が認められています(例:de:Vorlage:Gesundheitshinweispt:Predefinição:Aviso médicoit:Categoria:Template disclaimer)。

このガイドラインが将来変更される可能性があるのは、変更するということで合意が形成されたときのみです。

脚注[編集]

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  1. ^ 英語版のPerennial proposalsにて以下のような提案事例があります。
    • 提案:いくつかのウィキペディアのページには「この記事には性的なイメージが含まれています」や「この記事は子供にとって適切ではありません」といった内容に関する警告や免責事項を表示するべきです。
    • 以前却下された理由:ウィキペディアの全てのページには免責事項へのリンクが貼られており、そこから内容法律医療リスクの各免責事項へアクセスすることができます。このページの下部にある「免責事項」リンクを参照してください。さらにウィキペディアは未成年者を守るための検閲は行っていません。たとえ何人かの人々にとってどれだけ不愉快であったり好ましくない作業であったとしても、我々の使命は人々の知識を集約することなのです。あらゆる文化、宗教、政治においても基準を満たすような「不快か」「不快でないか」といった境界線を引くことは不可能です。おそらくどのページも誰かを不快にさせる可能性があります。さらに一旦ページが読み込まれてしまえば、多くの場合すでに警告は手遅れです。

関連項目[編集]

英語版[編集]