Wikipedia:井戸端/subj/CJK筆順プロジェクトの翻訳依頼

CJK stroke order project need Japanese graphic contributors[編集]

Image showing the Stroke order of 言, shown by the shade, going from black to red.

The CJK stoke order project already provide about one and half thousand Stroke order images. The project is the only one on the web to provide such stroke order images in all the 3 stroke order schools: Traditional, Simplified, and Japanese. All this under free licences.

This is done with an high quality, which allow users to use those images for stroke order teaching/learning, and for calligraphic teaching/learning as well. Images are already use by several wikiversity and Wikibooks, and also use by the free HanDeDict dictionary.

We already had set up our protocols, a Stroke order article, and a 214 radicals page to allow every graphist to join us and contribute. We also have an historical approach, encouraging to expand the Ancient Chinese characters co-project.

Give us an hand...

All this large graphic task is currently take only by an hand of 4 French users, one Japanese, one English user, and we need further graphic help. Japanese graphists are especially welcome to join or to set up a new Japanese team. All volunteers are encourage to contribute first to expand the 214 radicals. Each upload is Welcome !

For this, we ask help from your Japanese Wikipedia community. Support from the Japanese calligraphy-likers will be great. Each new contributor or new team is Welcome ! Yug (talk) 14:33, 25 March 2007 (UTC) <please, make a translation of this request into Japanese is welcome too and will be really helpful.>

Ex:
(訳)
お願いです、もし英語と日本語をお話しになるかたがいましたら、どうか私たちのCJK stroke order project Main page(CJK筆順プロジェクトのメインページ)の翻訳を手伝っていただけませんか。
「言」の筆順を示す画像、黒から赤へのグラデーションで表現。
CJK筆順プロジェクトは既に約1500の筆順の画像提供しています。このような筆順の画像を、3つの筆順の流派(繁体字、簡体字、日本式)全てで提供するものは、ウェブ上では本プロジェクトが唯一です。そして、全ての画像がフリー・ライセンスで提供されています。
画像はすべて高品質なもので、これらの画像は筆順教育・学習にも使用可能ですし、書道教育・学習にも使えます。すでにwikiversity や Wikibooksの何ヶ所かで使われている他、フリーの辞書 HanDeDict dictionary でも使われています。
プロジェクトでは、画像製作者が誰でもプロジェクトに参加できるように、すでに方針筆順についての記事、そして214の部首のページを作成しました。また私たちは、漢字の歴史的展開にも取り組み、古漢字の姉妹プロジェクトの拡大も目指しています。
手を貸してください…
この巨大な画像処理作業は、現在、たった4人のフランス人、1人の日本人、1人のイギリス人ユーザーしか人手がありません。画像処理をできる方の手助けがもっと必要です。日本語のできる画像屋さんは特に歓迎です。新しい日本語チームを作ってくれてもよいです。まずは、どなたでも、214の部首の充実へのご協力をよろしくお願いします。どんなアップロードも大歓迎です!
このような目的のために、メインページの翻訳と、日本語版ウィキペディアのコミュニティからの手助けの募集をお願いします。書が好きな日本人からの手助けはものすごく助かります。参加してくださる人、チームはみんな歓迎します! Yug (talk) 14:33, 25 March 2007 (UTC) <このメッセージの翻訳も歓迎しますし、ほんとうに助けになります。>翻訳:Aotake 2007年3月26日 (月) 01:34 (UTC)メインページ翻訳完了に伴う原文改訂への対応--Hatukanezumi 2007年3月27日 (火) 23:32 (UTC)[返信]

あわわわ…。何なんですか!?一瞬スパムかと思いましたよ…。それにしても『』って…。一体?--MasutazuQ 2007年3月25日 (日) 17:39 (UTC)[返信]

中国ではいちおう国家規格で筆順が規定されていますし、それの電子データも提供されていますが、その筆順が他の漢字圏とおなじとはかぎりません。おもしろいプロジェクトだとおもいます。--Hatukanezumi 2007年3月25日 (日) 18:02 (UTC)[返信]

すみません。英語がわからず、概要(漢字の書き順プロジェクト)は、わかりますが、詳細がわかりません。だれか翻訳をお願いしたいです。--Mahoutsukai 2007年3月25日 (日) 22:42 (UTC)[返信]

全部を翻訳することはちょっと避けたいですが、要は「筆順に関するプロジェクトに関して」「メンバーが少なく、仕事はたくさんあるのでぜひ日本人に手を貸してほしい、メインページを翻訳してほしい」という内容です。(かなり意訳気味)--Clapon 2007年3月26日 (月) 00:49 (UTC)[返信]

いやー実に面白いプロジェクトですね。Hatukanezumiさんが指摘されているように日本と中国では漢字の形も筆順も異なるところがありますが、プロジェクト内では分けて考えられているようですね。日本人として貢献できる部分は大きいように思います。--Clapon 2007年3月26日 (月) 00:49 (UTC)[返信]

ところで、よく親と書き順で喧嘩になることがあります。どうも昔と今では漢字の書き順が違うそうなのですが。本当なのでしょうか(ただ教育現場で教師が勝手に覚えやすいように変えただけじゃないのか疑問です)。--秋月 智絵沙 2007年3月26日 (月) 04:14 (UTC)[返信]
上記ページのノートでもすでに言及されていますが、文部省初等中等教育局編『筆順指導の手びき』(1958.3) というのがでていて、これが以降の教育現場での基準になってきたようです (ただしこれは「常用漢字表」や「現代仮名遣い」のように、内閣訓令/告示などの公的な基準として定められたものではない)。そして、ほかにもいろんな「流派」があるみたいです (楷書を規範にするか行書を規範にするか、等)。奥が深い…。--Hatukanezumi 2007年3月26日 (月) 09:57 (UTC)[返信]
その「手引き」を昔持っていて、それによる記憶と、最近の学習ドリルでの書き順の記述(教育漢字だけですが)ともちがうようにみえることがときどきあります。 --ねこぱんだ 2007年3月27日 (火) 00:23 (UTC)[返信]
私の会話ページに最初の投稿者のYugさんからメッセージを戴いたので、お返事に井戸端では「日本の正しい筆順てなんなの?」という質問も出てます、と書き添えたところ、更にメッセージを頂戴しました。よろしければ、ごらんください。秋月 智絵沙さんのお話以降の話題などは、あちらにフィードバックするとよいのではないかな、と思ったりしております。--Aotake 2007年3月27日 (火) 02:04 (UTC)[返信]
読ませていただきました。正しい?筆順を示す資料ということでちょっと調べてみましたが、常用漢字の教育用に『漢字指導の手引き―学習指導要領準拠 (単行本) 』[1]というものが出ているようです。現在の指導要領に基づくものなので筆順プロジェクトではこれをベースにしてもいいのでは?と思いました。とはいえ、この本持っていませんので中身がわからないのですがどなたかお持ちじゃないですかね?それとは別に家にある漢和辞典がどうなってるかも見てみます。--Clapon 2007年3月27日 (火) 02:41 (UTC)[返信]

文部省初等中等教育局編『筆順指導の手びき』(1958.3) というものの拘束力ですが、昭和52年の学習指導要領改訂のときに、強制から一段下げて、目やす程度になっています。混乱はその辺から生じているようですので、ここで統一できるかどうか。 --ねこぱんだ 2007年3月29日 (木) 07:58 (UTC)[返信]

昔、書道関係の調べ物をしたとき何となく分かったのは、漢字の書き方は幾つかの規範はあるらしいが統一はされていないということでした。このあたりのややこしさはhttp://home.hiroshima-u.ac.jp/forum/29-2/hitujyun.html が要領よくまとめてあると思います。筆順をまとめた字典としては楷行草 筆順・字体字典という本が出ています。著者の江守賢治という方は文部省の漢字関係の学習指導要領作成にも係わったらしいのですが、正直に言ってこの業界でどれほどのコンセンサスを得ていらっしゃるのかは分かりません。ご参考までに。
おーた 2007年3月30日 (金) 04:13 (UTC)[返信]
文部省『筆順指導の手びき』(1958.3) は当用漢字別表 (a.k.a. 教育漢字) (1948.2) の881字だけ具体的な筆順を述べていますので、その他は原則からの類推ということになりますね。上の 久米『漢字指導の手引き 第五版』(2005.11)を入手しましたが、筆順については「二通りあるいは三通りの筆順が行われているものもあるが、『筆順指導の手びき』(文部省)をふまえ、一般に通用している常識的なもので示した」(p.36)だそうです…。ねこぱんださん指摘のように、1977年度までの教科書検定の検定基準では文部省『手びき』を基準とすることになっていましたが、1978年度以降の検定基準は「原則として一般に通用している常識的なものによっていること」になったということです。
江守『筆順の解明』[2] というのもでていますね。これも原則を書いているもので、たとえば常用漢字すべてとかいったものではないようです。--Hatukanezumi 2007年3月31日 (土) 01:14 (UTC)[返信]
いろいろと面白い情報があって、勉強になります。ほんとうに、なかなか奥が深いですね。さて、最初の投稿者のYugさんにフィードバックをすることをなんとなく期待させた状態になっているので、そろそろあちらにフィードバックをしたらよいと思うのですが、どうしましょう。あちらのプロジェクトに直接関わる意志のある方がフィードバックしていただければ最良なのですが…(私自身は画像処理はよく知りませんし、書き順についてもよくわからないので、他の方が適任と思いますが…)。内容としては
  1. 1958年に文部省が『筆順指導の手びき』を発表し、教育漢字881の筆順を示した。
  2. 1977年度までは、これが学習指導要領および教科用図書検定規準によって規準とされていた。1977年の指導要領改定以降、目安に格下げになった。(現在の指導要領では筆順指導については言及なし。)1978年以降は義務教育の教科用図書検定規準では「漢字の筆順は、原則として一般に通用している常識的なもの」によることになった(現在の規準はこちら)。
というところでしょうか。古い検定規準や学習指導要領は私自身は確認していないので、誤解があるかもしれません。これを踏まえると、「学習指導要領準拠」というのは、現在においてはなんの権威もなさそうですし、どの本がいちばん適切なレファレンスかということは、それぞれのご意見を紹介することになるでしょうか。--Aotake 2007年4月4日 (水) 15:46 (UTC)[返信]
言いっぱなしですみません。なにしろ英語は日本語以上に不自由なので、フィードバックはどなたかお願いできればとおもいます。
なお、現行の検定基準でも筆順指導については触れていますね (「第3章 各教科固有の条件」の「国語科『書写』」(4))。「行書で筆順が異なる」場合にも言及しているのは興味深いです。--Hatukanezumi 2007年4月4日 (水) 16:26 (UTC)[返信]
同じく言いっぱなしですみません。画像処理も書き順も詳しくないのですが、プロジェクトに興味はあり、書き順については資料を集められれば、お手伝いできるところもあるのではと思っております。しかし残念ながら、現在時間が思うように取れませんので、フィードバックは他の方にお願いしたいなあと思います。本当にすみません。それから、遅くなりましたが手持ちの漢字字典に載っている書き順を調べましたが、そちらも「一般的な書き順」とのことでした。一般的な書き順については、Hatukanezumiさんがご指摘されているように現在の学習指導要領でも書き順について触れられているようです。常用漢字だけだと思われますが。CJKプロジェクトでは、作成の意図の一つとして学習用を挙げていらっしゃいますので、学習指導要領で挙げられている書き順を一つの基準としてよいように思います。--Clapon 2007年4月4日 (水) 17:56 (UTC)[返信]
どうもありがとうございます。確かに現在の小学校の学習指導要領にも、書写指導の要領として「点画の長短,接し方や交わり方などに注意して,筆順に従って文字を正しく書くこと。」とはありますね(中学校は言及なし)。いちおう筆順指導が義務となっているとみてよいのかもしれません。ところで、ちょっとはっきりさせておきたいのですが、1977年以前「手びき」が規準とされていたのは、教科用図書検定規準なのでしょうか、学習指導要領なのでしょうか、両方なのでしょうか。また1978年度以降も手びきへの言及があったというような発言もあったと思うのですが、これはいつごろまで、どこに載っていたのでしょうか。すみませんが、私自身は現在古い指導要領などを簡単に入手できない環境にあるので、どなたか教えていただけませんか。ちなみにフィードバックだけなら、まあ、ついでなのでやってもいいのですが、そこから先、参加者が増えないとちょっと残念ですね。--Aotake 2007年4月5日 (木) 02:16 (UTC)[返信]
すみません。教科書検定の年度が1年ずれていました。先の久米『漢字指導の手引き 第五版』によると、「(文部省『手びき』は) 教科書検定基準においても、昭和五十一年度まで基準とされてきた。」「昭和五十二年度以降の検定基準は『漢字の筆順は、原則として一般に通用している常識的なものによっていること』と改められた。」とあります。いっぽう、「学習指導要領でも筆順指導を重視し、昭和三十三年 (最初の小学校学習指導要領告示) 以降ずっと、小学校第一、二学年の書写において『筆順に従って丁寧に書くこと』と明示してきている。」とあります (pp.28-29。(...) はいずれも引用者)。
そういうわけで、○教科書検定では1976年度まで文部省『手びき』が基準とされてきた。○学習指導要領に基準として示されたことはなかった。ということのようです。たしかに、学習指導要領は文字どおりガイドラインなので、個々の筆順の基準が示されるとは考えられません。教科書検定でのギョーセーシドーには基準として使われていたでしょう。
あと、英語の件ですが、てきとーな日本英語で書いて間違いがあるとまずいので、今回のフィードバックはパスさせてほしいです。まあフランス英語やらドイツ英語やらがとびかってるようなので、おおらかにやればいいのかもしれませんが。それと、画像屋ではないので、お手伝いするとしたら proof のほうでしょうか (あちらのノートにはすでに、あまり役に立ちそうにない情報を一件提供しておきました)。--Hatukanezumi 2007年4月5日 (木) 10:21 (UTC)[返信]
英語もよくおできになるHatukanezumiさんのコメントのあとに厚顔ではありますが、あちらにフィードバックしておきました。内容に間違いなどありましたらご指摘下さい。--Aotake 2007年4月12日 (木) 07:35 (UTC)[返信]

ありがとうございました。見ました。細かい点まで精査して補足していただいたようで痛みいります。こうなると、なんか手伝わないわけにいかないよなあ。いや。英語はほんとだめなんです。読むはなんとかなるとしても書く聞く話すはほぼだめ。某所ではほとんどはったりでもたせてます。もう疲れた。 --Hatukanezumi 2007年4月12日 (木) 12:56 (UTC)[返信]