WJBL 2006-07

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WJBL 2006-07(第8回Wリーグ)は、2006年から2007年にかけて開催されたWJBLである。JOMOサンフラワーズが3シーズンぶり11回目の優勝を達成した。

参加チーム[編集]

Wリーグ[編集]

W1リーグ[編集]

結果[編集]

Wリーグ[編集]

レギュラーリーグ順位[編集]

順位 チーム名 成績 勝率
1 富士通レッドウェーブ 22勝6敗 .786
2 JOMOサンフラワーズ 21勝7敗 .750
3 シャンソン化粧品シャンソンVマジック 19勝9敗 .679
4 トヨタ自動車アンテロープス 16勝12敗 .571
5 日本航空JALラビッツ 15勝13敗 .536
6 アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス 10勝18敗 .357
7 デンソーアイリス 7勝21敗 .250
8 日立ハイテクノロジーズ スクァレルズ 2勝26敗 .071

プレーオフ[編集]

セミファイナル

勝者 スコア 敗者
1 富士通レッドウェーブ
(レギュラーリーグ1位)
66-56 トヨタ自動車アンテロープス
(同4位)
2 65-53
1 JOMOサンフラワーズ
(同2位)
82-76 シャンソン化粧品シャンソンVマジック
(同3位)
2 67-51

ファイナル

勝者 スコア 敗者
1 JOMOサンフラワーズ 75-84 富士通レッドウェーブ
2 59-83
3 76-68
4 68-65
5 59-57

優勝・準優勝メンバー[編集]

[1]

優勝メンバー 準優勝メンバー
JOMOサンフラワーズ 富士通レッドウェーブ

最終順位[編集]

順位 チーム名
1 JOMOサンフラワーズ
2 富士通レッドウェーブ
3 シャンソン化粧品シャンソンVマジック
4 トヨタ自動車アンテロープス
5 日本航空JALラビッツ
6 アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
7 デンソーアイリス
8 日立ハイテクノロジーズ スクァレルズ

W1リーグ[編集]

順位 チーム名 成績 勝率
1 三菱電機コアラーズ 14勝2敗 .875
2 荏原エバラヴィッキーズ 11勝5敗 .688
3 甲府クィーンビーズ 8勝8敗 .500
4 東京海上日動ビッグブルー 5勝11敗 .313
5 トヨタ紡織サンシャインラビッツ 2勝14敗 .125

入れ替え戦[編集]

勝者 スコア 敗者
1 日立ハイテクノロジーズ スクァレルズ
(Wリーグ8位)
60-54 三菱電機コアラーズ
(W1リーグ1位)
2 66-58

WJBLアウォード[編集]

Wリーグ[編集]

部門 受賞者 チーム
プレーオフMVP 大神雄子 JOMO
レギュラーシーズンMVP 矢野良子 富士通
ルーキー・オブ・ザ イヤー 吉田亜沙美 JOMO
コーチ・オブ・ザ・イヤー 中川文一 富士通

ベスト5

ポジション 受賞者 チーム
ガード 大神雄子 JOMO
ガードフォワード 岩村裕美 日本航空
フォワード 矢野良子 富士通
センターフォワード 永田睦子 シャンソン化粧品
センター 濱口典子 アイシンAW

リーダーズ

部門 受賞者 チーム 記録
得点 濱口典子 アイシンAW 22.07点
アシスト 小畑亜章子 デンソー 6.77本
リバウンド 矢代直美 日本航空 10.71本
スティール 小畑亜章子 デンソー 2.68本
ブロックショット 矢野良子 富士通 1.46本
フィールドゴール成功率 矢代直美 日本航空 62.42%
フリースロー成功率 渡邉由穂 日立ハイテク 90.38%
3P成功率 矢野良子 富士通 44.83%

W1リーグ[編集]

部門 受賞者 チーム
MVP 丸山美樹 三菱電機
ルーキー・オブ・ザ・イヤー 松尾香奈 三菱電機

ベスト5

ポジション 受賞者 チーム
ガード 安谷屋陽子 三菱電機
ガードフォワード 橋本和子 三菱電機
フォワード 松尾香奈 三菱電機
センターフォワード 丸山美樹 三菱電機
センター 高木美恵 荏原

リーダーズ

部門 受賞者 チーム 記録
得点 丸山美樹 三菱電機 18.44点
アシスト 宮本美希 東京海上日動 4.50本
リバウンド 松木豊子 甲府 11.31本
スティール 安谷屋陽子 三菱電機 2.44本
ブロックショット 高木美恵 荏原 1.06本
フィールドゴール成功率 松木豊子 甲府 58.62%
フリースロー成功率 丸山美樹 三菱電機 90.77%
3P成功率 丸山美樹 三菱電機 41.86%

脚注[編集]

  1. ^ 06-07 Wリーグ プレーオフ/ファイナル 富士通 VS JOMO Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)公式サイト

関連項目[編集]