WASP-2

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WASP-2
データ
元期 J2000
星座 いるか座
赤経 20h 30m 54.1300s[1] / ~20h 30m 54s[2]
赤緯 +06°25′46.37″[1] / ~+06°25′46″[2]
視等級 (V) 11.98[1] / 15.38[2]
特徴
スペクトル分類 K1V[3] / M[2]
アストロメトリー
固有運動 (μ) 赤経: 3.0[1] ミリ秒/
赤緯: -53.1[1] ミリ秒/年
距離 469 光年
(144 パーセク
詳細
質量 0.77[2] / 0.48[2] M
半径 0.834 ± 0.08 R
表面温度 5,200 ± 200 K
他の名称
GSC 00522-01199, 1SWASP J203054.12+062546.4
Template (ノート 解説) 天体PJ

WASP-2は、いるか座の方角に約469光年の位置にある約12等級K型主系列星である[1]

惑星系[編集]

2006年のSuperWASPプロジェクトで太陽系外惑星が発見された[3]。天文学者のウラジミール・リラは、Portunusと呼ぶことを提案している[4]

WASP-2の惑星
名称
(恒星に近い順)
質量 軌道長半径
天文単位
公転周期
()
軌道離心率 半径
b 0.914 ± 0.092 MJ 0.03138 ± 0.00142 0

連星[編集]

2008年、トランジット法で発見された14個の太陽系外惑星の調査が行なわれた。これらの星は、スペインのカラール・アルト天文台にある口径2.2mの反射望遠鏡により観測された。その結果、WASP-2とその他2つの星は連星系であることが明らかとなった。WASP-2の2番目の恒星は約15等級の暗いM型である。主星からは約111天文単位離れており、写真では1秒離れて見える。この発見により、惑星と主星のパラメータが再計算された[2]。2番目の恒星は、惑星WASP-2bとの混同を避けるために、主星WASP-2Aに対してWASP-2Cと表記される[2]

出典[編集]

外部リンク[編集]

  • WASP-2”. Exoplanets. 2009年5月4日閲覧。