W-VALUE SELECT

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W-VALUE SELECT(ダブルバリューセレクト)は、ウィルコムが提供する電話機購入時に加入できるサービス。2007年7月13日サービス開始。

概要[編集]

新規契約または機種変更時に、適用機種をW-VALUE SELECT販売価格で購入する事により、機種によって最大24ヶ月間または最大36ヶ月間利用料金から割引が受けられるW-VALUE割引と故障、紛失、盗難時などに保証サービスが受けられるW-VALUEサポートの2つのサービスからなる。

W-VALUE SELECTで電話機を購入する場合、一括払いか均等分割払い(頭金なし)のいずれかを選択できる。

※均等分割払いに関しては、機種によって24回か36回が定められている。

なお、毎月の利用料金は原則口座振替かクレジット払いを選択している利用者が加入できる。

サービス開始当初は、対象者が機種利用期間が10か月以上のユーザーで、なおかつ機種が限定されていたが、8月から新規契約時にも加入できるようになり、適用機種も拡大された。また、何らかのキャンペーンが行われている場合は、機種利用期間が6か月以上の機種変更希望者にも適用される。

W-VALUE割引[編集]

機種ごとに新規契約や機種変更、また加入している料金コースやオプションにより設定された金額を毎月の利用料金よりから割り引く。 実際の割引金額は、割引可能額の税抜価格を24または36か月で割った金額で1円未満の端数を切り上げて行う、したがって、割引合計金額は割引可能額の税抜価格を超えることがある。なお、前項で計算した計算式においてW-Walueセレクト割引の金額を超える場合がある。たとえば80円の税込価格は存在せず、79円か81円である。このような場合本体価格75円消費税6円、本体価格74円消費税5円となるため、80円は会計上はありえない、したがって、75円消費税6円にして1円おまけするなどの措置をとるしかない。W-セレクト割引は税込価格が存在しない場合はその直近の有利な金額とするとなっている。80円はW-セレクト割引では75円税抜 81円税込 1円はオマケである。ただし、このような場合調整金額1円(非課税)を取るケースもあり、必ずしも有利になるとは限らない。 割引額は月額料金・通話料・通信料などの利用料金から差し引かれるため、利用料金が割引額に満たない場合はその金額が上限として割引が適用される(割引額に満たない場合でも割引可能額から全額差し引かれる)。2007年10月10日から割引額が一部改定され、加入している料金コースやオプションにかかわらず、機種ごとに一律の割引額となった。 安心保障サービス以外のオプションと、通話料(だれとでも定額の指定回数を超えた場合の通話料を除く)、などが対象となる。国際通話も対象となるが、この場合は税抜ではなく免税価格として割引を行う、たとえば908円のW-Walueセレクト割引を通話料だけで使う場合、国内通話料であれば税抜908円(税込で980円)利用できる。なお、対象となる項目が課税区分と非課税区分等違う税率が混在している場合は最初に高い税率の方から割引を行い、それでも足りない場合は低い税率から行う。たとえばW-Walueセレクト割引が908円で、国内通話料が800円だった場合はW-セレクト割引 -800円(8%)税込864円ですという表示がされ、国際電話が45円だった場合は、908円-864円=44円(非対象)を割り引く。 auの場合は国際電話は非課税だが、割引は必ず課税(8%)で行う、したがって、割引額のほうが大きくなり請求がマイナスになることもあり、その場合は翌月から相殺または返金となる。 docomoの場合の月々サポートは利用金額の多少にかかわらず、-2043円(8%)といった形で全額割引し、あとで月々サポート対象外金額を表記、それに消費税を合算し請求金額がでる。ソフトバンクやwillcomにも月々割等対象外金額および消費税を最低請求金額とするという規定があり、どうあがいても基本料金やユニバーサル料を下回る設定はできない。auだけはそのような規定もなく、国際電話は消費税非課税であるため基本料金以下にすることは可能である。

※当初は全ての対象機種において最大24ヶ月間割引するサービスだったが、2013年11月14日よりスマートフォンと一部の特定機種を除き均等分割払いの際は36回払いになったため、該当機種は割引期間も最大36ヶ月間となっている。

割引額の詳細は、下記を参照の事。

W-VALUEサポート[編集]

故障時の修理代金が無料。全損・水濡れ・盗難時換時の費用を最大20,000円までウィルコムが替わって負担するサービス。適用回数は、修理が無制限、交換対応の場合は年1回までとなる。

修理・交換のいずれも、受付時に手数料2,100円または5コインが別途必要となる。

2009年8月31日までに新規契約・機種変更が完了した端末に限り適用され、同年9月1日以降に新規契約・機種変更を行った端末には提供外(後継サービスとして、同日以降契約された電話機には「ウィルコムあんしんサポート」が月額315円にて提供されるが、W-VALUE SELECTの加入可否は問わない)となる。

ただし、WILLCOM CORE 3Gの端末については何れも適用外となる。

注意点[編集]

機種代金を分割払いに選択している場合、24ヶ月以内または36ヶ月以内(W-VALUE SELECT利用期間中)に解約・機種変更した場合には、下記のように残金の支払いが必要となる。

  • 解約の場合、機種代金の残金を一括で支払うか、毎月分割で支払うかを選択する。
  • 機種変更の場合、機種代金の残金を一括で支払う。
  • 強制解約の場合は、一括での支払いが必要となる。
  • いずれの場合も、W-VALUE割引とW-VALUEサポートともに終了となる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]