UFJカード

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UFJカード(UFJ Card)は、三菱UFJニコス株式会社及びUFJカードグループ(以下「三菱UFJニコス等」)が発行するクレジットカードである。

狭義には三菱UFJニコス等が発行するVISAブランドのUFJカード(「UFJ VISAカード」)及びMasterCardブランドのUFJカード(「UFJ MasterCard」)を指し、広義には三菱UFJニコスが発行する「UFJ JCBカード」も含むが、この項目ではUFJ VISAカード及びUFJ MasterCardを「UFJカード」と、UFJ JCBカードは「UFJ JCBカード」とそれぞれを区別して記述する。

目次

[編集] 概要

「UFJカード」及び「UFJ JCBカード」は、旧東海銀行系の株式会社ミリオンカード・サービス(フランチャイジーを含む)及び旧三和銀行系の株式会社フィナンシャルワンカードがそれぞれ発行していたミリオンカード及びフィナンシャルワンカードが前身である。2002年1月15日にミリオンカード・サービスがフィナンシャルワンカードを吸収合併し、商号を株式会社UFJカード(登記上は株式会社ユーエフジェイカード)に変更。合わせて、それぞれが発行していたクレジットカードも現在の名称に変更した。

なお、株式会社UFJカードは2005年10月1日に日本信販株式会社(現・三菱UFJニコス)に吸収合併し消滅したが、同社が当該吸収合併前から発行しているクレジットカードであるNICOSカードとは統合されず、当該吸収合併前と同様に展開している(一部のサービスの共通化されている)。但し、ギフトカードは統合され「UFJ NICOSギフトカード」(現・「三菱UFJニコスギフトカード」)となった。また、NICOSブランドの法人クレジットカードは2008年3月末で新規受付を中止し、今後はUFJカードブランドで発行される。

[編集] UFJカード

提携カードについては#提携カードを参照

国際ブランドはVISAとマスターカードのどちらかを選ぶことができる。

[編集] プロパーカード

プロパーカードのラインナップは概ね次の通りである(三菱UFJニコスが発行するNICOSカードも同様のラインナップである)。

一般カード
他社でいうスタンダードカード、クラシックカードと同等。
PREMIO
廃止になったヤングゴールドカードに代わるもので、一般カードに比べ、保険やサービスが強化されたもの。券面が金色だが、ゴールドカードではない。
またヤングゴールドカードは会員が満30歳に達した後の初回更新時に審査の上で(但し余程その時の信用状況が悪くなければ)自動的にゴールドカード切り替えられるのに対し、そのようなサービスはなされない。
ゴールドカード
利用可能額も含め、さらに強化されたもの。

上記以外に、学生専用のクレジットカードとして「アイムカード」(マスター、VISA)を発行している。かつては「ヤングゴールドカード」(マスター、VISA)もあったが、その後廃止となり、現在はそれに相当するカードとしてPREMIOが発行されている。

[編集] VIASOカード

名前の由来は「遊び(アソビ)」の語順を入れ替えたもの。年会費無料であり、通販などの指定提携サイトを利用するとそこでの利用ポイントやクレジットポイントが優遇される。これはUFJカード側に入るアフィリエイト収益などによるもの。NICOSカードでも同じ名称のカードが発行されているが一部サービスが異なる。国際ブランドはVISAのみ。

[編集] UFJ JCBカード

「UFJ JCBカード」は、三菱UFJニコス(旧株式会社三和カードサービス)が株式会社ジェーシービー(JCB)のフランチャイジー(FC)として発行するJCBカードである。尚、同社はこれ以外にJAバンクとの提携による「JA JCBカード」も発行しているが、券面のデザインが異なる。

JCBのFCである為、利用する事が出来る加盟店はJCBの加盟店であり、三菱UFJニコスの加盟店で利用する事は出来ない。また、利用する事が出来るサービスはJCBグループのものであり、UFJカードのサービスを利用する事は出来ない。

尚、UFJカードグループの中にも三菱UFJニコスと同様にJCBのFCとしてJCBカードを発行しているものがあるが、この場合に発行されるJCBカードの名称は「UFJ JCBカード」ではない。

学生専用のクレジットカードとして「ジェイ・ワン」(JCB)を発行している。

[編集] JCB USドルカード

三菱東京UFJ銀行#USドルカード(旧UFJ店)」も参照

特徴的なJCBカードに「JCB USドルカード」がある。これは、決済を米ドルで行うクレジットカードであり、三菱東京UFJ銀行の旧UFJ店の外貨普通預金(米ドル)を利用代金引落口座に利用する事が出来る(インターネット支店でも利用する事が出来る)。

同様のクレジットカードに、ちばぎんジェーシービーカード株式会社の「ちばぎんJCB USドルカード」、シティカードジャパン株式会社の「シティ ドルカード」がある。

[編集] Arubara

JCBのあるとき払い(リボ払い)型カード。年会費は無料。

[編集] スヌーピーカード

クレジットカードの券面にスヌーピーのイラストがデザインされたものであり、UFJカードとUFJ JCBカードの両方で発行されている。

発行開始以来長らく人気で、三菱東京UFJ銀行(旧UFJ銀行)窓口での勧誘キャンペーンに積極的に用いられている。

スヌーピー一般カード・学生カード
ブランド毎にそれぞれ2種類、計6種類のデザインから選べる。サービスはプロパーの一般カード(学生カードの場合はUFJカードはアイムカード、UFJ JCBカードはジェイ・ワン)に同じ。
スヌーピープレミオカード
ブランド毎にそれぞれ1種類、計3種類のデザインから選べる。サービスはプロパーのPREMIOに同じ(JCBを除く)。
スヌーピー郵貯カード
ゆうちょ銀行と提携し、郵便貯金(郵貯)のキャッシュカードを搭載する。サービスはUFJ JCBカードの一般カードに同じ。
スヌーピーEdyカード
ビットワレット株式会社のEdyを搭載する。サービスはプロパーの一般カード・学生カードに同じ。また、入会者には PaSoRi がプレゼントされる。

[編集] 提携カード

括弧内の各企業と三菱UFJニコスが提携し発行する提携カードは以下のとおり。

[編集] ショッピング

  • マツザカヤ・UFJカード (松坂屋・現在は廃止)
  • KIPSカード (近鉄百貨店
  • マルエイカーネーションカード(丸栄

[編集] カーライフ

  • BMW Card(BMW
  • MINI Card(MINI)2/3サイズのミニカードが追加発行される
  • Honda Cカード (本田技研工業
  • JAF・UFJカード (JAF)JAF会員証とクレジットカードの一体型カード
  • 鈴鹿サーキットファンクラブカード (鈴鹿サーキット
  • ツインリンクもてぎファンクラブカード (ツインリンクもてぎ

[編集] 通信

[編集] 航空

[編集] その他

[編集] 鉄道

クレジットカードの名称 国際ブランド 提携先 ICカード乗車券
Pastownカード UFJ MasterCard パスモ PASMOオートチャージ対応
Visa
KIPSカード UFJ MasterCard 近畿日本鉄道 PiTaPa追加カード
Visa
J-WESTカード MasterCard 西日本旅客鉄道(JR西日本)[1] ICOCA/SMART ICOCA追加カード
Visa
京成カード MasterCard 京成電鉄 PASMOオートチャージ対応
Visa

[編集] 三菱UFJニコスの加盟店

  • 加盟店の数は、旧UFJニコス株式会社が2796千店、旧株式会社ディーシーカードが1679千店(いずれも2006年3月31日現在)であり、単純に合計すれば4475千店である[2]
  • NICOS及びUFJ(MILLION)両ブランドのVISA/MasterCardは旧日本信販との合併以前も各々の加盟店で相互に利用可能であったが、合併を機にNICOS国内専用カードをUFJ加盟店でも扱える様になった。ただし、JR西日本みどりの窓口等一部UFJ加盟店では、システムの関係上現在のところNICOS国内専用カードを利用できない。
    • ただし、2008年以降に3ブランドを、新ブランドMUFGカードに順次統合する計画がある[3]ため、それも解消される見通し。

[編集] UFJカードグループ

UFJカードブランドのクレジットカードを発行する企業。

三菱UFJニコス#グループ会社」を参照

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 発行元はJR西日本であり、三菱UFJニコスは業務代行会社扱いである。
  2. ^ UFJニコスとディーシーカードの合併について2006年1月26日付
  3. ^ 新中期経営計画(2007年9月28日付)

[編集] 外部リンク