UCカード

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UCカード(ユーシーカード)は、株式会社クレディセゾン(以下「セゾン」)及びUCカードグループが発行するクレジットカードである。

概要[編集]

1969年にユニオンクレジット株式会社(1994年商号をユーシーカード株式会社に変更)が設立され、発行を開始。2006年にセゾンがユーシーカードを吸収合併し、ユーシーカードが発行していたUCカードはセゾンが発行することとなった(UCカードグループが発行するUCカードについては従来と同様である)。

主なサービス[編集]

ポイントサービス[編集]

ポイントサービスは、UC永久不滅ポイント及びUCポイントがあり、ショッピングの利用によって付与されるポイントは発行元によって異なる。また、一部の提携カードは、UC永久不滅ポイント及びUCポイント以外の独自のポイントサービスを採用している。

尚、楽天Edy株式会社のEdyへのチャージは、UC永久不滅ポイント・UCポイント付与の対象とはならない[1]。しかし、上述の独自ポイントを採用している一部の提携カードの場合はポイント付与の対象になる場合がある。

JALマイルへの交換サービスを突如終了[編集]

2010年11月17日、それまで提供していたUC永久不滅ポイントやUCポイントからJALマイルへ交換することが可能なサービスを予告無しの発表と同時に廃止した。日付が変わる直前までJALマイルへの交換可能な点を利点として挙げカード紹介ページに掲載していたなど、総務省のポイントサービスに関する指針や指導からも逸脱する不可解なサービス終了であった。本交換サービスは9~12月の期間においては申し込みを行うことが出来ず、9月までに交換の申し込みを行わず2011年以降にそれを予定してた利用者や2010年9月以降にカードを発行された利用者は申込時に掲載されていたサービスを一度も利用出来なかったことになる。

UC永久不滅ポイント[編集]

ショッピング利用1000円毎に1ポイント貯まる。文字通り永久不滅であり、有効期限は無い。尚、セゾンの《セゾン》カードが採用する「《セゾン》永久不滅ポイント」と合算する事は出来ない。

りそなカード、道銀カード、ちば興銀カードサービス、北越カード、共立クレジット、北都カードサービス、荘銀カード、もみじカード、きたぎんユーシー、第三カードサービス、きらやかカード、福島カードサービス、FFGカード、ほうわバンクカード、福邦カード、長野カード、南日本バンクカード、しまぎんユーシーカード、仙銀カード、労金カードサービス、損保ジャパン日本興亜クレジット(旧損保ジャパン・クレジット)、第一生命カードサービス、朝日生命カードサービス、東日本銀行南日本銀行福岡中央銀行仙台銀行及び播州信用金庫が発行するカードは、UC永久不滅ポイントの対象とはならない(一部の提携カードはUC永久不滅ポイントの対象となる場合がある)。

UCポイント[編集]

ショッピング利用1000円毎に1ポイント貯まる。UC永久不滅ポイントと異なり有効期限があり、次年度の9月末までとなる。

セゾン、中央三井カード、肥銀ワールドカード、みちのくカード、十八カード、トマトカードが発行するカードは、UCポイントの対象とはならない(一部の提携カードはUCポイントでなくUC永久不滅ポイントの対象となる場合がある)。

アットユーネット[編集]

会員専用のインターネットサービス。利用明細の照会や利用可能枠の照会、各種会員情報の変更、支払い方法の変更、キャッシングの申し込み等を行うことができる。

セゾン・UC空港ラウンジサービス[編集]

空港ラウンジを無料で利用できるサービスであり、利用できるのは以下のカード会員である。
尚、以前はセゾンカードとUCカード、付帯する国際ブランド等で利用可能な空港・ラウンジが一部異なっていたが、現在はセゾンカード・UCカード共に以下の条件に統一されている。

  • UCゴールドカード
  • 「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード1
  • 「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード1
  • 「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード2
  • その他、ゴールドランク以上のセゾンカード(但し、一部利用できないゴールドカードあり)

1 プライオリティ・パスに無料で登録する事ができる。
2 プライオリティ・パスに優遇年会費で登録する事ができる。

利用できる空港 [2]

クレディセゾンのサービス[編集]

  • セゾンデスクハワイを「UCデスクハワイ supported by セゾンデスクハワイ」として利用する事が出来る。

プロパーカード[編集]

主要カード[編集]

一般
旅行保険等が付帯されていない、ごく普通のクレジットカード。年会費は1312円。
カラット
学生専用のカード。在学中の年会費は無料。セゾンなど一部は取り扱っていない(セゾンはセレクトに統合している)。
セレクト
一般カードに旅行保険・ショッピング補償(動産総合)保険が付帯されたもの。年会費は1837円(セゾンの場合は学生は在学中無料)。
ヤングゴールド
20代専用のゴールドカード。年会費3150円。
ゴールド
ゴールドカード。年会費10500円。

リボルビング払専用カード[編集]

FreeBO!(フリーボ)
リボルビング払い専用カード。年会費無料。

クレディセゾンのみ発行するもの[編集]

UCトランスルーセントMasterCard
カードが半透明素材で出来ており、3種類のデザインから選べる。年会費・機能などはセレクトと同等。国際ブランドはMasterCard。
ハローキティカード
ハローキティが券面にデザインされている。トランスルーセント(半透明)デザインもある。 年会費・機能などはセレクトと同等。国際ブランドはMasterCard又はVISAから選ぶ事が出来る。
DAIBA Seaside-PASS
お台場の観光名所(レインボーブリッジパレットタウンの大観覧車自由の女神像)をコラージュした券面が特徴のカードで、異なったデザインのUCカードとEdyカードがそれぞれ発行される。カード提示で臨海副都心地区の商業施設などで優待が受けられる所がある他、携帯電話料金の支払指定をすることで、次年度以降も年会費が無料となる。国際ブランドはマスターカード。
2008年3月31日の台場地区との提携終了に伴い、それ以前に既に新規発行は停止しており、有効期限が到来したカードは一般カードに差し替えられる。ただし、「携帯電話料金の支払指定をすることで、次年度以降も年会費が無料」のみ引き続き受けられるようにする予定。

非接触決済[編集]

ケータイクレジット[編集]

UCカードiD[編集]

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)のiDを採用したサービスである。利用するには、携帯電話おサイフケータイ)が必要である。セゾンが対応している。

UC QUICPay[編集]

モバイル決済推進協議会が推奨するQUICPayを採用したサービスである。利用するには、おサイフケータイが必要である。

セゾン、道銀カード、ちば興銀カードサービス、北越カード、共立クレジット、肥銀ワールドカード、みちのくカード、北都カードサービス、荘銀カード、十八カード、もみじカード、きたぎんユーシー、第三カードサービス、きらやかカード、福島カードサービス、ほうわバンクカード、福邦カード、長野カード、南日本バンクカード、トマトカード、しまぎんユーシーカード、仙銀カード、労金カードサービス及び第一生命カードサービスが対応している。

ICカード乗車券[編集]

PiTaPa[編集]

セゾンが発行するUCカード(一部を除く)の会員は、「UC PiTaPaカード」を申し込む事が出来る。また、近鉄グループKIPS参加企業と提携し発行する「KIPSカード」の会員は、「KIPS PiTaPaカード」を申し込む事が出来る。

PASMO[編集]

次の提携カードは、PASMOのオートチャージに対応している(括弧内は提携先を示す)。

追加カード[編集]

リボカード
リボルビング払い専用カード。年会費は無料。
家族カード
家族会員に発行されるカード。
UC ETCカード
ETCカード。有効期間は3年。年会費は無料。

主な提携カード[編集]

セゾン又はUCカードグループが発行する主な提携カードは次の通りである。

銀行[編集]

鉄道[編集]

航空[編集]

自動車[編集]

流通[編集]

  • 「ヤマダLABIカード」 (クレディセゾン / ヤマダフィナンシャル)
  • 「ビックカード インターナショナル」 (クレディセゾン / ビックカメラ

スポーツ[編集]

  • 「マリーンズカード」 (ちば興銀カードサービス / 千葉ロッテマリーンズ
  • 「グルージャカード」 (きたぎんユーシー / グルージャ盛岡総合スポーツクラブ)

その他[編集]

  • 「アット・ニフティパワーカード UC」 (クレディセゾン / ニフティ
  • 「WWFカード」 (クレディセゾン / 世界自然保護基金ジャパン)
  • 「プラスハッピーUCカード」 (クレディセゾン / 東京ガス

UCカードグループ[編集]

UCカードグループは、ユーシーカードのブラザーズカンパニーであり、ユーシーカードがグループを統括している(セゾンではない)。

UCカードグループは次の通り。


脚註[編集]

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  1. ^ 「Edy」チャージのUCカードご利用分に関するUC永久不滅ポイント及びUCポイント付与終了のお知らせ” (日本語). 2009年4月14日閲覧。
  2. ^ セゾン・UC国内空港ラウンジサービス

外部リンク[編集]