The Elder Scrolls IV : オブリビオン

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The Elder Scrolls IV : オブリビオン
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 Windows, Xbox 360, PS3
開発元 Bethesda Game Studio
発売元 2K Games
Bethesda Softworks
スパイク、ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア (日本)
人数 1人
メディア DVD (Windows)
DVD-DL (Xbox 360)
Blu-ray Disc (PS3)
発売日

Windows:
アメリカ合衆国の旗 2006年3月20日
欧州連合の旗 2006年3月24日
Xbox 360:
アメリカ合衆国の旗 2006年3月20日
欧州連合の旗 2006年3月24日
日本の旗 2007年7月26日
プレイステーション3:
アメリカ合衆国の旗 2007年3月20日
欧州連合の旗 2007年4月26日

日本の旗 2007年9月27日
価格

Xbox 360PS3:
8,190円 (税込)

Xbox 360 プラチナコレクションPS3 the Best:
3,990円 (税込)
対象年齢 CERO: D
ESRB: Mature
PEGI: 16+
USK: 12
  

The Elder Scrolls IV : オブリビオン』(ザ・エルダースクロールズ・フォー・オブリビオン[1]) は、Bethesda Game Studioが開発したロールプレイングゲーム1994年に第1作が発売された『The Elder Scrolls』シリーズの第4作目にあたる。米国ではWindows版とXbox 360版が2006年に、PS3版が2007年に発売され、日本でもスパイク社の翻訳によってXbox 360版とPS3版が2007年に発売された。

プレイヤーの行動の自由度の高さと、Radiant AIと呼ばれるNPCの人工知能システムを大きな特徴としている。

世界で累計300万本以上の売り上げを記録し[2]、複数の国際的な賞でGame of the Yearを受賞、GameSpot誌は本作を「史上最高のRPGの一つ」と評した[3]

目次

[編集] 概要

『オブリビオン』とは「魔界」のこと。プレイヤーキャラクターは魔界へと通じる扉「オブリビオンゲート」から襲来する魔物たちから世界を守るため、失われた帝位継承者を見つけ出し、世界を破滅へと導く陰謀を阻止する。ゲーム内のノンプレイヤーキャラクター (NPC) は1,000人にも及び、1人1人自らの意志を持ち生活をする。ゲーム中、プレイヤーの行動はストーリーによる制約を受けないため、プレイヤーごとのストーリーを描く事になる。

[編集] システム

[編集] Radiant AI

本作を特徴づける最大のシステムは、Radiant AIと呼ばれる人工知能システムである。NPCはある類型に従ったAIを、一部のNPCは独自のAIを保有し、それに従って生活している。まずには自宅で目覚め、日中は商売をしたりを耕したりし、になれば酒場で一杯して眠る、といったようにそれぞれがリズムに従った生活をしている。2人のNPCが出会うと、ストーリーの進展に応じた世間話を始めたりもする。あまり善良でないAIを設定されたNPCはスリ殺人をして、衛兵や善良な市民のNPCに追われ、殺されることもある。同様にプレイヤーもNPCと世間話をしたり、スリや空き巣、殺人をすることも可能であり、無罪の人間を殺せばもちろん罰せられる。町の外では強盗モンスターに襲われることもあるが、警備中の衛兵が近くにいれば救助に駆けつけてくれる。森の中では衛兵や山賊が鹿狩っていることもある。このようなNPCの行動の幅広さ、プレイヤーの行動の自由さが本作の魅力となっている。

[編集] クエストシステム

本作には破壊の王子デイゴンの進攻を阻止するという本筋があるものの、それらのクエストを全く行わなくても支障がない。メインクエストも含め、大小合わせて150以上ものクエストが存在し、プレイヤーはこれらを好きな順番で進めることができる。

またメインクエスト以外にはギルドクエストと呼ばれる大きなクエストラインが4種類存在し、戦士魔術師盗賊暗殺者それぞれのプレイスタイルに合ったギルドで遊ぶことができる。これら全部を1つのキャラクターでクリアすることも可能である。

[編集] キャラクターメイキング

プレイヤーがキャラクターメイキングの際に選択できる要素としては、名前性別種族星座クラスがある。種族は人間からエルフ亜人まで10の種族から、星座は13種類、クラスは21種類から選べ、さらに自分でクラスを作る事も可能である。これらの選択によって、スキルや能力値、特殊能力に多少の変動はあるが、できる行動やクエストに変わりはない。そのため、プレイヤーは細部にとらわれずに、自分のプレイスタイルに最も合った選択をすることができる。

この他、容姿のエディットも精細に及ぶ。髪型の色といった基本的な部分はもとより、の高さ、の角度、鼻筋の張りといった細部に至るまで実に100以上ものパラメータ数値を調整することができる。これらパラメータは骨格のバランスなどで自動で補正がかけられてしまうものもあり、思い通りの顔を構築しようとすれば相応の根気とコツが必要となる。なお、キャラクターメイキングは序盤に一度だけやりなおしが可能である。

また、本作では装備品がキャラクターの外見に反映されるようになっており、実用性に乏しい物も含めた様々なアイテムコーディネートを楽しむ事が出来る。

[編集] 広大なワールドマップ

プレイヤーは、タムリエル大陸のシロディールという約41km²[4]の地方を実寸大で再現した巨大なオープンワールドマップを、シームレスに歩き回ることができる。ワールドマップ上には、9つの主要都市、40以上の小村および宿場、200以上のダンジョン(遺跡、洞窟、廃坑、砦等)、その他数十の特殊地点が存在する。シロディールという温暖な一地方を舞台としたことで、前作ほどには多様な地形が見られないが、それでも湿地帯から雪の降り積もる高山まで、様々な自然環境が存在する。

グラフィックも美しいとして高い評価を受けている要素の一つ[5]で、遠くの都市や建造物は遠景として写り込み、特にシロディールの中心にそびえ立つ巨大な白金の塔は、どこからでも見上げることができる。木々や草花、水面の揺れは、天候によって左右され、物理エンジンの計算によって自然な動きを見せる。そのため、プレイヤーは、ただワールドマップを歩き回って、景色を楽しむことも可能である。内部ではゲームエンジンGamebryo物理エンジンHavokなどを採用しており、特に植物には専用の描画エンジンSpeedTreeを使っている。

プレイヤーと同様、前述のRadiant AIで動くNPCたちもワールドマップ上をシームレスに移動している。そのため、プレイヤーはモンスターの他にも、巡回中の帝都兵や新聞配達人、都市から都市へ移動する旅人、キャンプに住む修行者や追い剥ぎなどのNPCに出くわすことがある。

今作では、1作目、2作目に採用されていたファストトラベルというシステムを再び採用している。これは一度訪れたことがある各重要地点の間を、一瞬で移動できる機能(その間、ゲーム内時間は距離に応じて移動に必要な分だけ進む)で、広大なマップを何度も歩き回る負担を大幅に減らすことができる。

[編集] MOD

Windows版に限定されるが、MODと呼ばれる拡張ファイルによって、グラフィッククオリティを上げたり、オリジナルの装備品や魔法などをゲーム中に反映させる事が出来る。大規模なものでは、建造物やダンジョンを配置した冒険可能なエリアを拡張するものやシナリオを追加するもの、更にはゲームバランスを大きく変更するものまで豊富に存在する。作成キットが公式に提供されていることもあり大半はユーザ作成の物が多いが、中にはメーカー公式の物も存在する。

Xbox 360版及びPS3版ではユーザーが作成した非公式のMODは利用出来ないものの、有料で販売されている公式追加コンテンツの1つである「Knights of the nine」が収録されている。

[編集] 主要都市

帝都
シロディールの首都。中央に皇帝が住む巨大な城があり、その周辺に商業地区、居住区であるエルフ・ガーデン地区、闘技場地区などによって構成された6つの区画があるシロディールの中心地。アルケイン大学、波止場、帝国獄舎なども隣接している。かつてシロディールを支配したアイレイドが造った都市をそのまま利用している。
ブルーマ
北方の都市。スカイリムに近いためノルドの文化の影響を強く受けており、寒さに耐えるためにほとんどの家が地下室を持つ。均整な石段によって作られた要塞のような中心部は、戦士として生きてきたノルドの文化を特に感じさせる。年中雪が降っており、クマやオオカミが出現することも多いため自然環境は熾烈。地の利はそこまで悪くないが、一日で帝都に行くには馬が必須。
ブラヴィル
帝都南方の都市。アルゴニアンが住民の大半を占める、川に隣接したスラム街。比較的帝都に近いがその環境の悪さからかあまり人が近寄らない。とにかく多くの人が住めるように、家並みは木造で縦に積み上げるスタイル。
アンヴィル
西方の臨海都市。綺麗に舗装された石畳に石造りのきれいな街並み、海辺の街ならではの活気や清々しさからそこそこ人気はあるのだが、帝都から来ると地の利が悪い点が気になる。ひたすら西へ進んだ先にあるため、もし行く用事があるなら馬が必要不可欠。
シェイディンハル
森の中に突如として現れる東方の都市。豊かな自然といかにもファンタジーのようなおしゃれな家並から人気は高い。極端に離れてはいないのだが、帝都の正門とちょうど反対の方向にあるため、訪れるには周囲をぐるりと回る必要がある。モロウウィンドに近いため、上記の街並みはダークエルフの文化の影響を受けている(そのためか、シェイディンハルをダークエルフとオークまみれの野卑な街だと考える差別主義者も少なくない)。
コロール
多くのプレイヤーが最初に訪れるであろう都市。帝都の北西に位置し、豊かな自然と石造りに見られる人の技が調和した小奇麗な街並みが特徴。戦士ギルドの本部もここにあるほか、ウェイノン修道院があるためとある理由から多くのプレイヤーが幾度となく訪れるであろう街。帝都正門の正面なので地の利はよく、馬があれば往復も可能だろう。
レヤウィン
はるか南方に位置する都市。色鮮やかな漆喰作り家々が建ち並び、そのほとんどが三階建てという豪勢な街。アンヴィルと並び地の利は最悪で、多数のモンスターも出現するため馬に乗っていても危険な道のり。上記のブラヴィル経由で行くのが最も安全な道だろうと思われる。
スキングラード
帝都の南西、コロールの南に位置する都市。石畳と石造りの近代的な建築が特徴で、高台に建てられた城から騎士の国を思わせる荘厳な街並みが特徴。帝都に次ぐ近代都市で、家並も格調高く、住民もインペリアルが多い。そんな中でウッドエルフの彼を始めとした他の種族は逆に浮いて見えるほど。
クヴァッチ
デイドラの襲撃を受けて焼き尽くされた街。プレイヤーがゲームを開始した時点で既に襲撃を受けているため、整った姿を見ることはできない。

[編集] 登場地方

  • ゴールドコースト
  • コロヴィア台地
  • ブラックウット
  • ジェラ-ル山脈
  • ヴァラス山地
  • グレートフォレスト
  • ハートランド
  • ニベネイ
  • ウェストランド

[編集] 登場キャラクター

本作はフルボイスで、種族/性別ごとに声優が当てられているが、一部のキャラクターは俳優のパトリック・スチュワートら、特別に有名なキャストが演じている。

[編集] 主要人物

主人公
帝都の牢に捕らえられていた囚人。その経緯も過去も誰も知る者はいない。皇帝の予知夢に登場したらしく、帝の死の間際に、帝国の命運を託される。ある程度メインクエストを進めると、「クヴァッチの英雄」という尊称で呼ばれるようになる。
ユリエル・セプティム七世(声:パトリック・スチュワート
タムリエル大陸を統べる皇帝。シリーズを通して主要な役割を果たしてきた。勇敢にして聡明な賢帝で、セプティム家に代々伝わる予知の能力を特に強く受け継いでいる。今作のオープニング、およびチュートリアルに登場し、自らの予知通りに邪教「深遠の暁」に暗殺される。皇帝の死によって聖火「ドラゴンファイア」の灯火が消え去り、魔界オブリビオンとの障壁が無くなってしまった。予知によって主人公が救世主となることを見抜き、死の際、主人公にドラゴンファイアを再び灯すためのアイテムである「王者のアミュレット」を手渡して、隠し子であるマーティンを探すように告げる。
マーティン(声:ショーン・ビーン
クヴァッチの街で、最高神アカトシュを祀る壮年の司祭。高潔で誇り高く、深い知識と経験、洞察力を持つ。本人も気付かずにいるが、実は皇帝ユリエルの隠し子であり、聖なるドラゴンファイアを灯せる資格を持った唯一の後継者。彼を探し出すのが主人公の最初の目的。
メエルーンズ・デイゴン(声:テレンス・スタンプ
16人のデイドラ王(いわゆる「魔神」)の一人。破壊や自然災害を司り、その存在意義自体が破壊にある。本作最大の敵。信徒であるマンカー・キャモランの策謀に応え、タムリエルを破壊し尽くそうと計画している。タイトルのオブリビオンはデイドラ王たちの持つ領域を意味する言葉であるが、本作ではデイゴンの領する、灼熱地獄のオブリビオン「Deadlands」を指す。
マンカー・キャモラン(声:テレンス・スタンプ)
メエルーンズ・デイゴンを崇拝する邪教「深遠の暁」の教主。絶大な魔力を持つ魔術師。かつて帝国を壊滅寸前に追いやった死霊術師「侵略者キャモラン」の息子を自称する。不老不死の力とタムリエルの権力の座を手にするため、デイゴンに取り入ろうとしている。

[編集] メインクエスト関連

ジョフリー
ウェイノン修道院で暮らす年老いた修道士だが、その正体は皇帝の親衛隊「ブレイズ」の騎士団長である。マーティンがユリエル・セプティム七世の隠し子であることを知る数少ない人物。皇帝の死後、主人公と連携して、対デイゴン・対オブリビオンの陣頭指揮を取る。
ボーラス
ブレイズの一人で、皇帝の近衛兵を務めていた剣士。皇帝の脱出時の近衛兵で唯一生き残ったが、帝を死なせてしまったことに強い自責の念を感じている。その後は主人公と共に下手人の追跡に当たる。
オカート
ハイエルフの魔術師で、帝都の元老院の総書記官。皇帝の側近である「帝都の魔闘士」(Imperial Battlemage)を兼任し、皇帝の死後は暫定的に帝国で最高の権力者である。この非常時にあっても、自らの保身を優先するかのような言動をする。

[編集] ギルド関連

ヴィレナ・ドントン
戦士ギルドのマスター。老齢の女性でありながら、実力によって地位に就いている。戦士としては珍しく温厚な人柄だが、時には強い怒りを見せる。戦士であった長男を失い、近年は意気消沈している。
モドリン・オレイン
戦士ギルドのチャンピオン(二番目の地位)。ダークエルフの戦士の名門オレイン家の末裔。ドントンの長男が新興ギルドのブラックウッド団に殺されたことを疑うが、調査に消極的なドントンに苛立っている。多数の人員をブラックウッド団との影の抗争で失ったため、新たなギルド員を求めている。
アザーン
アンヴィルの戦士ギルドの支部長(階級はガーディアン、三番目の地位)、彼から任務を受けることがある。
バーズ・グロ=キャッシュ
シェイディンハルの戦士ギルドの支部長(階級はガーディアン)。なお彼のほかに2名ガーディアンが居るが、役立たずと罵っている。
ハンニバル・トレイヴン
魔術師ギルドの最高峰アークメイジの一人であり、帝都アルケイン大学の長。傲慢な者が多い魔術師には希有な人格者である。死霊術を魔術師ギルドから完全に禁止したため、多くのギルド員が離反したことに心を痛めている。
「虫の王」マニマルコ
あらゆる死霊術師の祖にして王。数千年を生きる。シリーズ第一作からその名が現れる伝説的な存在。魔術師ギルドの創立以来の因縁の敵である。
グレイフォックス
盗賊ギルドの首領とされているが、詳細は不明。その灰色のマスクはデイドラ王ノクターナルから盗んだものだとか、300年以上生きているとかの伝説もある。帝都の官僚や衛兵隊は存在自体を否定している。
ヒエロ二ムス・レックス
帝都の監視隊長の一人。公式には存在が否定されているグレイフォックスおよび盗賊ギルドを長年追っている。
ルシエン・ラシャンス
暗殺ギルド「闇の一党」の幹部「伝えし者」の一人。ある条件を満たすと、主人公の元に勧誘に現れる。
アダマス・フィリダ
帝都監視隊総指揮官の一人。生涯をかけて闇の一党と徹底的に対抗しており、引退間際だがまた一人関係者を検挙している。これまでに何度も闇の一党に命を狙われたが、生き延びている。
アグロナック・グロ=マログ
帝都闘技場の不敗のグランドチャンピオン。市民達からはグレイプリンスと呼ばれその栄光を称えられている。オークだが灰色の肌。自身は肌の色の所以を父親が高貴な人間の貴族であるからと信じ、それを証明してくれる人を探している。
預言者
港町アンヴィルに突然現れた、みすぼらしい老人。太古の聖騎士ペリナル・ホワイトスレークによって倒された魔王「羽根を失いし」ウマリルが復活しつつあると預言。新たな聖騎士となれる人材を探している。

[編集] クヴァッチ衛兵隊

ザヴリアン・マティウス
クヴァッチの生き残りの衛兵、生き残ったクヴァッチの市民を守るためバリケードを張ってデイドラからの攻撃を阻止している。
ジェサン・リリアン
クヴァッチの生き残りの衛兵の一人、ザヴリアン・マティウス、メランディルと共にデイドラからの攻撃を阻止している。
メランディル
クヴァッチの生き残りの衛兵、ザヴリアン・マティウス、ジェサン・リリアン共にバリケードを守備している。
イレンド・ヴォニアス
クヴァッチの衛兵の一人、ザヴリアン・マティウスの命令で数人の衛兵と共にオブリビオンの門に突入した人物。
べリック・イニアン
グヴァッチの衛兵の一人、ザヴリアン・マティウスの命令に従い聖堂を守っている人物。
ティエラ
グヴァッチの衛兵の一人、聖堂に残った市民たちを難民キャンプまで送った人物。
ミニアン・コネルド
クヴァッチの衛兵の一人、主人公にオブリビオンの門の破壊方法を教えた。

[編集] ブレイズ

ステファン騎士団長
ブレイズの一員。総隊長ジョフリーが居るからか、全体的に影が薄い存在である。
レノルト指揮官
ブレイズの女騎士。ボーラス、グレンロイと共にユリエル・セプティム七世を護衛し脱出させようとするも、深遠の暁の最初の襲撃で死亡した。
グレンロイ
ブレイズの騎士。レノルト指揮官、ボーラスと共にユリエル・セプティム七世を脱出させる任務に就いていた人物。途中から同行する主人公を信頼しておらず主人公を暗殺者扱いする。深遠の暁の最後の襲撃でボーラスと共に奮戦するも戦死した。


[編集] 闇の一党

夜母
「闇の一党」が崇拝している存在。
アークエン
「闇の一党」の「伝えし者」の一人。
ベリサリアス・アリウス
「闇の一党」の幹部、ブラックハンドの「伝えし者」の一人。ベイナス・アローと共に「闇の一党」の裏切り者に殺された。
ベイナス・アロー
暗殺ギルド「闇の一党」の幹部ブラックハンドの「伝えし者」の一人。べリサリアス・アリウスと共に裏切り者に殺される。
マシウ・ベラモンド
「闇の一党」の幹部、ブラックハンドの「伝えし者」の一人。
ジュガスタ
ブルーマに住んでいる住人。
シャリーズ
アルゴニアンの女性
アルヴァル・ウヴァーニ
シロディール中を旅している行商人。
ハヴィルステイン・ホア=ブラット
ノ-ル山で暮らしているノルドの男性。
ウンゴリム
ブラヴィルにある幸運の老女像の前で祈りを捧げている。

[編集] ブラックボウ盗賊団

ブラック・ブルーゴ
ブラックボウ盗賊団首領。ブラックウット地方を本拠にしておりレヤウィンの住人達を脅かしている。
アロンソ
ブラックボウ盗賊団の一人。ブラック・ブルーゴの護衛をしている。
ロクシィ・アリック
アロンソと共にブラック・ブルーゴの護衛をしている人物。

[編集] ブラックウット団

リザカカール
ブラックウット団のリーダー。
ジータム=ジー
ブラックウット団のメンバー。
ジャファジール
ブラックウット団の副長。
アシャム・ウジン
ブラックウット団の参謀。
ラーナ
ブラックウット団の副長。
ギール
ブラックウット団の射撃軍曹。
ジーター
ブラウィルのブラックウット団の隊員。マグリールと接触を試みている。
マグリール
元戦士ギルドのメンバー。戦士ギルド内では問題行動ばかり起こしていた。

[編集] その他

シェオゴラス
16人のデイドラ王(いわゆる「魔神」)の一人。冗談や狂気を司り、本人も二面性のある狂気的な性格。DLC「Shivering Isles」は、彼の持つオブリビオン(領域)である同名の島を舞台にした物語である。
ジェイナス・ハシルドア
スキングラードの街を領有する伯爵。滅多に人前に姿を現すことがない。とある秘密を持っているため、闇の世界に通じ、様々なクエストラインに重要人物として関わる。
熱狂的なファン
ウッドエルフの青年。主人公が闘技場のグランドチャンピオンになると選択次第で主人公の後を付けて来るようになる。個人名がない、あたかも金色のタマネギのようなハイセンスな髪型と童顔、素っ頓狂な声と言動、何度殺されても一定時間経過で何も無かったように復活するなど、作中登場キャラクターの中でも異彩を放つ存在。YouTubeなどでは、彼をネタにした動画が複数公開されている。
ほら吹きのムアイク
カジートの男性。製作者が本作において出来なかったこと(前作には存在した高く飛び上がるだけの魔法がグラフィックの処理の関係で出せなかった等)や、裏話が彼の噂を聞くことにより知ることが出来る。非常に足が速く、殆どの場合シロディール中を走っているため彼に出会うことは稀である。
バード
ブルーマのノルドの衛兵長、部下からの信頼も厚く、ブルーマ防衛戦ではブルーマ勢の指揮を執った人物。
ボロル・セイヴェル
死霊術師(ネクロマンサー)の一人で、虫の王・マニマルコの最後の側近。
ゲルドール・セプティム
ユリエル・セプティム七世の長男、年齢は56歳。マーティンとは異母兄弟にあたる人物。ゲームスタート前に深遠の暁の手により暗殺された。
エンマン・セプティム
ユリエル・セプティム七世の次男、年齢は55歳。マーティンとは異母兄弟にあたる。深遠の暁の手により殺された。
エベル・セプティム
ユリエル・セプティム七世の三男、年齢は53歳。兄二人と同様に深遠の暁の手により暗殺される。
配達人
シロディールの各都市に黒馬新聞社が発行した記事を届けている配達人。出会えるのは稀である。
スプリングヒール・ジャック
300年以上前のグレイ・フォックスの相棒、子孫はジャクベン・インベルと名乗って帝都で暮らしているが・・。

[編集] 関連情報

[編集] 獲得した賞

  • Overall Game of the Year
  • Xbox 360 Game of the Year
  • RPG of the Year
  • Editor's Choice

[編集] スタッフ

  • Executive Producer : Todd Howard
  • ローカライズ指揮者 : 高橋徹(スパイク)

[編集] 関連商品

  • ザ エルダースクロールズ IV オブリビオン・ナビゲーションガイド(エンターブレイン)

[編集] 日本での発売

数々の賞を受賞し既に海外で高い評価を得ていた本作品だが、日本語化にあたって困難が付きまとった。スパイクの高橋徹(元カプコン社員。GTA3をPS2で日本に紹介した仕掛け人。2008年2月、ゼニマックス・アジアのゼネラルマネージャーに就任)は雑誌インタビューに「膨大なテキスト量を訳しても、それに見合ったコストを捻出できないだろうと思っていてローカライズに踏み出せなかった」とあるように、当初日本での発売は困難とされていた。しかし、輸入版をプレイしたユーザからのクチコミ、及びその評判の高さにより徐々に日本語版での発売が切望されるようになった。たのみこむでのユーザ達の署名活動では賛同者が800人以上にもなり、元々海外でもXbox 360、PS3などの家庭用ゲーム機で発売されていたのが後押しとなり、スパイクが日本語版の発売を決定、リリースを表明した。

2007年7月26日に日本語ローカライズされたXbox360版が同社より発売されたが、日本語のフォントサイズが小さく、文字を表示するウインドウのとフォントの色が相殺し、読みづらい楷書体フォントを使用している為、接続がコンポジット入力では (テレビによっては接続がD端子入力でも) テレビが大型のものであっても文字が読みにくいと苦情が殺到した。これを受けてスパイクは、「フォントに割かれるメモリが足りず、フォントサイズを大きくすることは出来ないが、読みやすくする為のパッチファイルの作成を検討中である」と発表し、2007年11月27日Xbox Liveを通じてパッチが配信され、従来の楷書体から丸ゴシック体へフォントが変更された。

また、Windows版ではユーザによる日本語化作業が行われていて、本編の固有名詞などを除く大部分の英文は既に日本語化されている。

2008年にベセスダ・ソフトワークスの親会社Zenimax Media社が日本法人(ゼニマックス・アジア)を設立したため、本作の廉価版(Xbox 360 プラチナコレクションは2008年7月10日、PLAYSTATION 3 the Bestは同9月4日)および後述の拡張パック/同梱版の発売元はスパイクからベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジアに移った。

拡張パック「シヴァリング・アイルズ」および、本編に拡張パックを同梱した「Game of the Year Edition」がXbox 360・PS3版ともに2008年10月30日に発売される予定だったが、共に発売延期と発表された。これは「クオリティアップのため」とメディアにおいて説明している。「Fallout3」のDLCを一通り出してから発売する予定。

[編集] 出典

  1. ^ 英文法上は正しくは『ジ・エルダースクロールズ・フォー・オブリビオン』である。しかし検索結果は「ザ」のほうが多い。
  2. ^ Oblivion - Overview、ゼニマックス・アジア
  3. ^ "The Elder Scrolls IV: Oblivion Xbox360 Review". GameSpot. 2006-12-23 閲覧。
  4. ^ Chihdo, Danny. "Reinventing Oblivion". Microsoft. 2007-04-17 閲覧。
  5. ^ たとえば、RPGFanの評では、グラフィックの項目に対して96/100と一番高い点数が与えられている。Bracken, Mike. "RPGFan Reviews - The Elder Scrolls IV: Oblivion". RPGFan. 2008-12-29 閲覧。ただし、使用するハードの性能に拠るところが大きい。

[編集] 外部リンク