The 101'ers

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The 101'ers
基本情報
出身地 イギリスロンドン
ジャンル パブロック、プロトパンク
活動期間 1974年1978年
レーベル チスウィック
アンダルシア
アストラルワークス
EMI
共同作業者 ザ・クラッシュ
ザ・パッションズ(en:The Passions)
ザ・レインコーツ(en:The Raincoats)
パブリック・イメージ・リミテッド
ザ・ラティーノ・ロカビリー・ウォー(en:The Latino Rockabilly War)
ザ・ポーグス
ザ・メスカレロス
旧メンバー
ジョン・“ウッディ”・メラー
クライヴ・ティンパレイ
ダン・ケルハー
リチャード・デュダンスキ
サイモン・カッセル
アルヴァロ・ペナ=ロハス
アントニオ・ナルヴァエス
ジュリアン・ユーダール
タイモン・ドッグ
マーウッド・チェスタートン
パトリック・ノザー
マーティン・ストーン

The 101'ers(ザ・ワンオーワナーズ)は1970年代のパブロックバンド。ジョー・ストラマー(当時は“ウッディ”と名乗っていた)がザ・クラッシュに参加する前に所属していたことで知られる[1]ロンドン1974年5月に結成され、9月6日に「エル・ワーソウ・アンド・ザ・ワンオーワン(101)・オールスターズ」としてブリクストンのテレグラフパブでデビュー。後に「ワンオーワン(101)オールスターズ」、さらに「ワンオーワナーズ(101'ers)」とバンド名を短縮していった。ストーンヘンジ・フリー・フェスティバルのような無料フェスティバル等に参加することにより、パンク・ロック以前のロンドン・パブロック・シーンで名を上げた。

歴史[編集]

バンド名はメンバーが一緒に住んでいたスクワットの住所、「メイダヴェール、ウォルタートン通り101番地」に因んで名付けられた。また、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』に登場する拷問部屋「101号室」に因んだ名前だとも噂された。この小説は後にパンク・ロックムーヴメントの政治的要素に関する声明ともなった。

ワンオーワナーズは1976年4月3日にナッシュヴィル・ルームズでセックス・ピストルズを従えたライヴを行った。そしてこの時、ストラマーはパンク・ロックに目覚めたと語る[1]

ストラマーは『ウェスト・ウェイ・トゥー・ザ・ワールド』でドン・レッツにこう語っている。「ピストルズの最初の曲を5秒聞いただけで、俺たちは古い新聞で、もう過去の物なんだとわかった。」[1]

バンドのデビュー・シングルがリリースされた時にはすでにストラマーはザ・クラッシュのメンバーになっており、バンドはそれきりとなった。クライヴ・ティンパレイはザ・パッションズに参加、ダン・ケルハーはザ・デレリクツ、リチャード・デュダンスキはザ・レインコーツを経てパブリック・イメージ・リミテッドへ。タイモン・ドッグは短い期間ザ・クラッシュでストラマーを手伝い(『サンディニスタ!』で数曲プレイしている)、後にザ・メスカレロスに参加している。

当初はシングルを1枚残したのみであったが、クラッシュへの関心の高さから1981年にセカンドシングルとコンピレーション・アルバム『エルギン・アヴェニュー・ブレークダウン』がリリースされた。アルバムの数曲はライヴ録音で、バンドがこれをフルアルバム用に考えていた形跡は無い。

ストラマーは2002年の死の前に、『エルギン・アヴェニュー・ブレークダウン』を未収録曲を含めた形で再リリースする計画を建てていた。この計画は彼の未亡人ルシンダ・テートと当時のドラマー、リチャード・デュダンスキの手により2005年に『エルギン・アヴェニュー・ブレークダウン・リヴィジテッド』としてリリースされた。

メンバー[編集]

ディスコグラフィ[編集]

シングル

  • キーズ・トゥ・ユア・ハート / ファイヴスター・ロックンロール・ペトロール、(チスウィック)1976
  • スウィート・リヴェンジ / レイビーズ、(チスウィック)1981

アルバム

  • エルギン・アヴェニュー・ブレークダウン、(アンダルシア AND101)1981
  • エルギン・アヴェニュー・ブレークダウン・リヴィジテッド、(アストラルワークス ASW32161 / EMI 474460 2)2005

出典[編集]

  1. ^ a b c ドン・レッツジョー・ストラマー, ミック・ジョーンズポール・シムノントッパー・ヒードンテリー・チャイムズ、リック・エルグッド、ザ・クラッシュ. ウエストウェイ・トゥ・ザ・ワールド (ドキュメンタリー). ニューヨーク: ソニー・ミュージックハウス、ドリスモ、アップタウン・フィルムズ.. 該当時間: 8:40 - 11:40. ISBN 0738900826 

参考文献[編集]

  • アントニーノ・ダンブロジオ (2004-10-13). Let Fury Have the Hour: The Punk Rock Politics of Joe Strummer. ニューヨーク: ネーション・ブックス. ISBN 1560256257. "Edited with an Introduction by Antonino D'Ambrosio." 
  • アンソニー・デカーティス (2003). “1952-2002 Joe Strummer - A tribute to the late Clash singer and songwriter, plus his final remarks on the rise and fall of the legendary punk band”. ローリングストーン (サンフランシスコ: ストレート・アロー) 914 (27). ISSN 0035-791X. 
  • テオドア・マトラ (12 2003). “Joe Strummer, 1952-2002”. Popular Music and Society (ボウリング・グリーン: テイラー&フランシス) 26 (4): pp. 523-525. ISSN 0300-7766. 
  • クリス・セールウィクズ (2007-09-01). リデンプション・ソング ジョー・ストラマーの生涯. 大田黒奉之(訳). シンコーミュージック・エンタテイメント. ISBN 978-4401631346.