Template:基礎情報 公家

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基礎情報 公家
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このテンプレートは、日本の朝廷の廷臣(古代の豪族・中世の貴族・近世の公家など)にあたる歴史上の人物記事において、右上に置く情報表 (infobox) のためのものです。{{公家/開始}}の代替を意図しています。

使い方

以下の雛形を記事の一番上に複写し貼り付けてお使い下さい。ただし最上部に{{保護}}のように横一杯の幅があるテンプレートが既にある場合には、その直下に書きます。後から追記する可能性もあるため記入しない要素の変数でもコードを削除しないようにして下さい。

{{基礎情報 公家
| 氏名 = <!-- 姓氏と名がある場合は間に半角スペースを入れる -->
| 画像 = <!-- 画像ファイル名 -->
| 画像サイズ = 
| 画像説明 = <!-- 画像の説明文 -->
| 時代 = 
| 生誕 = 
| 死没 = 
| 改名 = 
| 別名 = 
| 諡号 = 
| 神号 = 
| 戒名 = 
| 墓所 = 
| 官位 = 
| 主君 = 
| 氏族 = 
| 父母 = 
| 兄弟 = 
| 妻   = 
| 夫   = 
| 子   = 
| 特記事項 = 
| 花押 = 
}}

引数

引数の一覧
引数 指定内容 既定値 説明

全体

基礎情報の一覧表の書き方について説明します。

  • このテンプレートは、本文が十分な量に達した記事に用います。
  • このテンプレートを適用した記事本文の書き出しは、Wikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)とは異なる書式になります。生没年や別名といった基礎情報は、表の方へ移し、重複記載しません。端的に、どのような業績を歴史に残した人物なのかについての説明から始めます。
  • 開始、時代、生誕、死没、終了は必須で、他の項目は必要に応じて追加します。

使用例

 
藤原 道長
時代 平安時代
生誕 康保3年(966年
死没 万寿4年12月4日1028年1月3日
改名 道長、行観、行覚
別名 御堂関白
法成寺入道前関白太政大臣
官位 従一位太政大臣准三后
主君 円融天皇花山天皇一条天皇
三条天皇後一条天皇
氏族 藤原北家
父母 父:藤原兼家、母:藤原時姫
兄弟 道隆道綱道兼道長
超子東三条院
正室鷹司殿
側室高松殿藤原儼子源重光娘?
上東門院頼通頼宗妍子顕信
能信教通威子寛子長家
嬉子尊子長信盛子
特記
事項
従五位下への任官元服とみなし、
主君は元服時の天皇からとしている。
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{{基礎情報 公家
| 氏名 = 藤原 道長
| 画像 = Fujiwaranomichinaga.jpg
| 画像サイズ = 150px
| 画像説明 = 
| 時代 = [[平安時代]]
| 生誕 = [[康保]]3年([[966年]])
| 死没 = [[万寿]]4年[[12月4日 (旧暦)|12月4日]]([[1028年]][[1月3日]])
| 改名 = 道長、行観、行覚
| 別名 = [[御堂関白]]、<br />[[法成寺]]入道前関白太政大臣
| 官位 = [[従一位]][[太政大臣]]、[[准后|准三后]]
| 主君 = [[円融天皇]] → [[花山天皇]] → [[一条天皇]]<br /> → [[三条天皇]] → [[後一条天皇]]
| 氏族 = [[藤原北家]]
| 父母 = 父:[[藤原兼家]]、母:[[藤原時姫]]
| 兄弟 = [[藤原道隆|道隆]]、[[藤原道綱|道綱]]、[[藤原道兼|道兼]]、'''道長'''、<br />[[藤原超子|超子]]、[[藤原詮子|東三条院]]
| 妻 = [[正室]]:[[源倫子|鷹司殿]]<br />[[側室]]:[[源明子|高松殿]]、[[藤原儼子]]、[[源重光]]娘?
| 子 = [[藤原彰子|上東門院]]、'''[[藤原頼通|頼通]]'''、[[藤原頼宗|頼宗]]、[[藤原妍子|妍子]]、[[藤原顕信|顕信]]、<br />[[藤原能信|能信]]、'''[[藤原教通|教通]]'''、[[藤原威子|威子]]、[[藤原寛子|寛子]]、[[藤原長家|長家]]、<br />[[藤原嬉子|嬉子]]、[[藤原尊子|尊子]]、[[藤原長信|長信]]、[[藤原盛子|盛子]]
| 特記事項 = '''[[従五位|従五位下]]への[[任官]]'''を[[元服]]とみなし、<br />主君は元服時の[[天皇]]からとしている。
}}


各項目

氏名

  • 必須項目。
  • 豪族・貴族・公家の氏名を記します。姓氏と名の間に半角スペースを入れます。
  • 氏名の右上に、閲覧者用の凡例へのリンクが自動挿入されます。


肖像

 
藤原 頼長
藤原頼長/『公家列影図』
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  • 画像がある場合のみ使用します。
  • 本人の姿を表す絵画や彫刻、銅像などの写真を掲載します。


時代

  • 必須項目。
  • 生きた時代を記します。
  • 「南北朝時代」または「戦国時代」と記す場合は、[[南北朝時代]]、[[戦国時代]]ではなく[[南北朝時代 (日本)|]]、[[戦国時代 (日本)|]]とすることに注意して下さい。南北朝時代戦国時代を参照。

生誕

  • 必須項目。
  • 生年月日を分かる範囲で記します。例えば、年だけは判明している場合は、その年を記します。真偽が定かでない場合は、生年月日の後に「?」を付記します。
  • 全く分からない場合は、「不明」と記入します。
  • 和暦西暦を併記します。
  • 南北朝時代の元号は、北朝と南朝の元号を関連の深い順で併記するか、出仕していた朝廷の元号のみを記入します。
  • 大宝 (日本)以前の元号がない時代の貴族については、天皇の即位年を元年とした○○天皇○年をもちいる。
〈標準〉 〈元号がない時代〉
〈南北朝時代〉
 
甘露寺 兼長
生誕 延文2年/正平12年(1357年
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〈生年の真偽が定かでない〉
 
紀 貫之
生誕 貞観8年または14年(866年872年)頃?
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死没

  • 必須項目。
  • 没年月日を分かる範囲で記します。詳細は、生誕と同じです。
  • 死因は記載しません。

改名

 
一条 昭良
改名 九宮、兼遐
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  • 選択項目。
  • 改名をしたことのある人物の場合に、記事名で使用されているものも含めて、時系列で記します。
  • 氏姓が改まった場合は、氏姓を付け、名を記します。
  • 源平藤橘などの姓を加えた名乗りは、ここでは記しません。氏族の項に記載します。
  • 生存中に出家した人物の場合は、生前の「法名」を、この欄に示します。
  • 皇族から臣籍降下しているものの皇族時代の名や宮名もここに記します。

別名

 
藤原 頼長
別名 悪左府、宇治左大臣
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  • 選択項目。
  • 本名と共に使われた別名を呼ばれ始めた順に記します。
  • 原則として職名はここに記しませんが、貴族はそれを使ってあだ名になっているケースがあるのでその時はここに記します。

諡号

 
藤原 不比等
別名 淡海公
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  • 選択項目。
  • 諡号がある場合に、これを記します。


神号

 
菅原 道真
神号 北野天満宮大神、天満大自在天神、日本太政威徳天
テンプレートを表示
  • 選択項目。
  • 神として祭られている場合に記します。


戒名

 
柳原 資廉
戒名 高源院殿堅誉道白大居士
テンプレートを表示
  • 選択項目。
  • 死後につけられた「戒名」を記します。
  • 生前に出家して名乗った「法名」は、改名の項に記します。


墓所

  • 選択項目。
  • 墓所を記します。
  • 墓所について単独の記事があるか、将来作成されるべき墓所である場合は、記事名を記し、該当記事へのリンクを付けます。
  • 記事と成り得ない墓所の場合、所在地が判る程度の地名をつけます。
  • 比定地が複数存在、または分骨などにより、墓所が多いときは、表中は主な墓所を記すに留め、末尾に [[#祭祀|他]] と記します。その際は、本文に「祭祀」の章を立て、そこに墓所をすべて列記します。


官位

  • 選択項目。
  • 貴族公家官位をすべて列挙するとこの項目だけ量が膨大になることが予想されますので、それらは本文に官歴の節を設けて詳細を記し、ここには最終官位のみ記します。
  • 位階官職を分けずに記します。
  • 贈位贈官の場合は、頭に「贈」を1つのみつけます。例えば、「正一位太政大臣」ではなく、「正一位太政大臣」とします(実際に使用する際は太字にしません)。
  • 官位について伝承や異説がある場合は、特記事項の欄に記します。


主君

 
高階 泰経
主君 近衛天皇後白河天皇 → 後白河院
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  • 選択項目。
  • 原則としてその貴族・公家が朝廷に出仕していた間の天皇を列挙する。
  • 摂関・幕府天下人に仕えていた貴族・公家についても同様にその主君を列挙する。
  • 鎌倉時代南北朝時代戦国時代など朝廷・幕府が分裂していた時代の場合は主に仕えていた方の主君を記す。


氏族

  • 選択項目。
  • 藤原氏、特に藤原北家は分流が多いので流も記すこと


父母

 
吉備 真備
父母 下道圀勝楊貴(八木)氏女
テンプレートを表示
  • 選択項目。
  • 父と母のいずれか一方でも分かる場合には、その名を記します。
  • 出自のみわかる場合は出身氏族名を記します。
  • 養子となった人物の場合は、実父母、養父母の順で記し、それぞれに姓をつけます。また、養父母は、斜体にします。
〈養子の場合(1) 生母情報あり〉


 
近衛 信尋
父母 後陽成天皇、近衛前子、近衛信尹
テンプレートを表示
〈養子の場合(2) 生母情報なし〉


兄弟

  • 選択項目。
  • 兄弟姉妹がある場合は、本人を含めて、生まれた順に記します。
  • 本人は太字、養子縁組による兄弟姉妹は斜体とします。
  • 非常に多いときは、表中は主な兄弟姉妹を例示するに留め、末尾に [[#系譜|他]] と記します。その際は、本文に「系譜」の章を立て、そこに兄弟姉妹をすべて列記します。


  • 選択項目。
  • 妻がある場合は、妻を娶った順に、正室を太字にして記します。
  • 表中に収まりきる人数ではない場合は、正室、事績、嗣子の母、などを基準として表中に記す妻を選び、末尾に[[#系譜|他]] と記します。その際は、本文に「系譜」の章を立て、そこに妻をすべて列記します。
  • それぞれの妻の記法は、以下の順で定めます。
    1. 妻である人物について単独の記事があるか、将来作成されるべき人物である場合は、妻の時点での呼称を、もしもそれが不明であれば記事名を記し、該当記事へのリンクを付けます。
    2. 妻とその父(義父)の名が伝わっている場合は、「○○娘■■」と記します。父の姓と娘の名を連結しません。⇒例3
    3. 義父の名のみが伝わっている場合は、「○○娘」と記します。
    4. 妻の名のみが伝わっている場合は、「■■」と記します。


  • 選択項目。
  • 子(実子・養子)がある場合に、生まれた順に記します。
  • 嗣子は太字、養子は斜体、養嗣子は斜体かつ太字とします。
  • 非常に多いときは、表中は主な子を例示するに留め、末尾に [[#系譜|他]] と記します。その際は、本文に「系譜」の章を立て、そこに子をすべて列記します。


特記事項

  • 選択項目。
  • 表中の但し書きを記します。各項目の伝承や異説などがこれにあたります。

花押

  • 選択項目。
  • 花押の画像を掲載してください。

関連項目