Template:Inflation

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22898

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このテンプレートでは、国名の略称、たとえばアメリカ合衆国であれば"US"、イギリスであれば"UK"とstart_year(開始年)を入力すればその年から近年までの消費者物価指数のインフレ率を返します[1]。たとえば、アメリカであればインフレ率のデータはTemplate:Inflation/US/datasetという名前のサブテンプレートにあります。つまり、サブテンプレートのデータが毎年更新されていれば、このテンプレートを呼び出している記事のインフレ率は常に現在のものと、指定した年との間のものになります。

end_year(最終年)を指定することで、2つの年の間のインフレ率を計算することもできます。

使い方[編集]

{{Inflation|country_code|value|start_year}}
{{Inflation|country_code|value|start_year|end_year}}
{{Inflation|country_code|value|start_year|r=decimals|fmt=c}}
{{Inflation|country_code|value|start_year|r=decimals|fmt=eq}}
{{Inflation|country_code|value|start_year|r=decimals|fmt=eq|cursign=X}}

対応している国名と国コードstart_yearの最小値は下表のとおりです。

国名 コード start_year

最小値

オーストラリア[2] AU 1901
カナダ[3] CA 1916
ドイツ[4] DE 1882
日本[5] JP 1946
イギリス[6] UK 1264
アメリカ[7] US 1800

パラメータの説明[編集]

  • country_code (パラメータ1)は国コードで、AU, CA, DE, JP, UK, USなどです。
  • value (パラメータ2)は計算したい値です。桁区切りを入れることが出来ますが、通貨記号を入れることはできません。
  • start_year (パラメータ3) はインフレ率の計算の最初の年です。どの年をえらべるかは国により異なります。
  • end_year (パラメータ4), は任意です。数値が与えられている場合、インフレ率の計算の最後の年です。どの年をえらべるかは国により異なりますが、start_yearより大きな値で、今年より前である必要があります。ここに値を入れない場合は、デーてテーブルにある最新年のデータをもちいます。
  • r=少数'で、小数点以下何桁まで表示するかを与えます。何も値がないか、0が与えられた時は小数点以下は四捨五入されます。
  • fmt=c を与えると返される値に桁区切りが入ります。
  • fmt=eq を与えると、「と同等」の言葉が入ります。
  • cursign=X通貨記号を与えます。デフォルトは$です。

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  • Green tickY {{Inflation|US|595|1982}} = 1454
  • Green tickY US $595 (${{Inflation|US|595|1982|fmt=c}} today) = US $595 ($1,454 today)
  • Green tickY US $595 ({{Inflation|US|595|1982|fmt=eq}}) = US $595 (equivalent to $1,454 in 2015)
  • Green tickY {{Inflation|US|800|1942|r=-3|fmt=eq}} = equivalent to $12,000 in 2015
  • Green tickY {{Inflation|US|100|2010|2012|r=2|fmt=eq}} = equivalent to $105.28 in 2012
  • Green tickY $21 million (equivalent to ${{Inflation|US|21|2005|r=2}} million in {{CURRENTYEAR}}) = $21 million (equivalent to $25.36 million in 2015)
  • Red XN {{Inflation|UK|1|1323|fmt=eq}} = equivalent to $574 in 2015
  • Green tickY {{Inflation|UK|1|1323|fmt=eq|cursign=£}} = equivalent to £574 in 2015
  • Green tickY {{Inflation|DE|100|2000}} = {Inflation} - NaN check amount: 100 or year: 2000. 

無効な値がパラメータに与えら得ると、NaNが返されます。

  • Red XN {{Inflation}} = 22898
  • Red XN {{Inflation|abc}} = 構文エラー: 認識できない区切り文字「[」です。{Inflation} - NaN check amount: {{{2}}} or year: {{{3}}}. 
  • Red XN {{Inflation|DE|1000000}} = {Inflation} - NaN check amount: 1000000 or year: {{{3}}}. 
  • Red XN {{Inflation|US|1000000|1200|3000}} =
    {Inflation} - Year: 1200 lower than US minimum, 1800, for amount: 1000000. 
    {Inflation} - End year: 3000 greater than current year, 2015 for amount: 1000000. NaN
  • Red XN {{Inflation|UK|1000000|2005|2004}} =
    {Inflation} - Start year: 2005 greater than end year, 2004 for amount: 1000000. NaN

ヒント[編集]

通貨変換[編集]

このテンプレートは通貨間の変換をすることが出来ません。たとえば、1960年の1,000.00ドイツマルクが現在の価値でいくらになるか{{Inflation|DE|1000|1960|r=2}}と入力して計算しようとしても、値はドイツマルク({Inflation} - NaN check amount: 1000 or year: 1960. )で返されます。ユーロには変換されません。

複数の通貨間で変換が必要な場合は手動で計算しなければなりません。たとえば、ユーロとドイツマルクの間の換算レートは€ 1 = DM 1.95583です。

  • Green tickY {{#expr:({{Inflation|DE|1000|1960|r=2}} / 1.95583) round 2}} = 構文エラー: 認識できない区切り文字「{」です。

通貨間の自動変換テンプレートが準備されたときには、この問題は解決されます。

数値の丸め[編集]

不必要に細かい数値を表示しないよう、|r=を指定することで、指定した桁から下の値を四捨五入することが出来ます。小数点以下2桁が必要な場合は|r=2を使います。|r=-3と、負の値を入れることもできます。この場合は千の位に四捨五入され、|r=-6では百万の位に四捨五入されます。このテンプレートのデータベースには1%程度の誤差があるため、不必要に細かい数値を表示することは推奨されません。

大きな数値を扱うとき[編集]

返される数値が非常に大きいとき、たとえば、値は"120000000000000"ではなく、"1.2E+14"などの様に指数で返されますが、百科事典の記事としてはあまり好ましい形ではありません。これを防ぐために、何回かプレビューをしながらパラメータを調整することが推奨されます。

  • Green tickY ${{Inflation|US|1000000000000|1900|r=-11|fmt=c}} = $28,300,000,000,000
  • Red XN ${{Inflation|US|10000000000000|1900|r=-12|fmt=c}} = $2.83E+14
  • Red XN ${{Inflation|US|10000000000|1900|r=-9|fmt=c}} thousand = $283,000,000,000 thousand
  • Green tickY ${{Inflation|US|10000000|1900|r=-6|fmt=c}} million = $283,000,000 million
  • Green tickY ${{Inflation|US|10000|1900|r=-3|fmt=c}} billion = $283,000 billion
  • Green tickY ${{Inflation|US|10|1900|fmt=c}} trillion = $283 trillion

試行錯誤を防ぐため、次節の様なやり方もあります。

Format priceテンプレートの利用[編集]

{{Format price}}は価格を表すために作られたテンプレートです。たとえば、"953,783,409,856.12"などの代わりに"9538億"と表示されます。"1234.5"は "1,234.50"となります。

出典の表示[編集]

このテンプレートを使うとき、{{Inflation-fn}}を用いてインフレ率の出典を示すことが推奨されます。国コードを設定すると、1つまたは2つの脚注が生成されます。次のように使用します。

  • 1985年には平均単価は$1,040だった。これは{{Inflation|US|1040|1985|fmt{{=}}eq}}}}である{{Inflation-fn|US}}。

以下の様に表示されます。

  • 1985年には平均単価は$1,040だった。これはequivalent to $2,280 in 2015である[7]

脚注はその記事で一番近い{{reflist}}または<references />に表示されます。この記事の場合は以下のReferencesを参照するか、上記の脚注番号をクリックしてください。

限界[編集]

  1. 現状では逆算、つまり現在の通貨価値を過去の通貨価値に換算することはできません。
  2. Substitutionには対応していません。

開発者のために[編集]

インフレ率のテンプレートは以下の名前で作成してください。

  • Template:Inflation/name
  • Template:Inflation/name/dataset
  • Template:Inflation/name/startyear
  • Template:Inflation/doc/name

数値を修正した場合は以下のものの修正を併せてお願いいたします。

  • Template:Inflation-fn

関連項目[編集]


脚注[編集]

  1. ^ どの程度近年までかは毎年1月に更新されるデータテーブルがどのように構成されているかによります。データテーブルによっては12月に更新されるものも 2014も年央に更新されるものも2014、年末に更新されるものもあります2013。
  2. ^ オーストラリアのインフレ率はオーストラリア政府統計局の2009年の集計6461.0 – Consumer Price Index: Concepts, Sources and Methods, 2009で§§3.10–3.11で説明されているものによる。この数値は、いくつかの統計値から産出されたものであることに注意を要する。
  3. ^ カナダのインフレ率はStatistics Canada、"Consumer Price Index, historical summary"による。CANSIM(有料サイト)、table 326-0021及びカタログ番号62-001-X,、62-010-X及び62-557-Xも参照している。Consumer Price Index, by province (monthly) (Canada)からのデータは2013-12-20付、2014年1月8日付のものが最新。
  4. ^ ドイツのインフレ率は次による。Deutsches Statistisches Bundesamt.
  5. ^ 日本のインフレ率は総務省統計局集計による。1970年以降は、Japan Historical Consumer Price Index (CPI) - 1970 to 2014”. 2014年7月30日閲覧。から、1946年から1969年は昭和戦後史”. 2015年1月24日閲覧。による。
  6. ^ イギリスのインフレ率はグレゴリー・クラーク(2014)、 "What Were the British Earnings and Prices Then? (New Series)" MeasuringWorthによる。
  7. ^ a b Consumer Price Index (estimate) 1800–2014. Federal Reserve Bank of Minneapolis. February 27, 2014閲覧。