THE DEFENDER (2004年の映画)

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THE DEFENDER
監督 ドルフ・ラングレン
脚本 ダグラス・W・ミラー
製作 フィリップ・マルチネス
ダグラス・W・ミラー
クローディン・ストラッサー
製作総指揮 シェイク・モハメド・ビン・サルマン
アラステア・バーリンガム
アル・カリファ
出演者 ドルフ・ラングレン
音楽 アダム・ノルデン
撮影 マキシム・アレクサンドル
公開 2004年
上映時間 92分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
ドイツの旗 ドイツ
 ルーマニア
言語 英語
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THE DEFENDER』(ザ ディフェンダー)は、アメリカ合衆国イギリスドイツルーマニア映画作品

あらすじ[編集]

アメリカ大統領の女性補佐官ジョーンズは平和会議への出席のためにルーマニアに向かい、ランス率いる護衛チームが同行した。しかし、ジョーンズの真の目的は「ある人物」との秘密会談だった。ルーマニアの無人のホテルで、顔を隠した正体不明の人物と落ち合うジョーンズ。その時、突然、謎の傭兵軍団がホテルを急襲した。

ジョーンズの密談の相手が、イラクのテロ首謀者ジャマールだと知り、ショックを受けるランス。ランスにはかつてジャマールの一味に捕らわれ、拷問を受けた過去があったのだ。しかし、そのジャマールは偽物だった。全ては、アメリカ大統領によって計画された作戦だったのだ。

アメリカ大統領は、テロリストとの話し合いによる和平を望んでいたが、国内には武力行使を望む反対勢力が存在した。特に、政府内の「愛国者」と名乗るグループは密かに大統領の失脚を画策していた。大統領は、グループのメンバーを突き止めるために、補佐官のジョーンズにテロリストとの偽の密談を演じさせたのだった。

愛国者グループが傭兵軍団を送り込んだということは、密談を知る少数の要人の中にグループのメンバーがいる証拠だ。着々とメンバーを突き止めていく大統領。だが、現場で傭兵軍団と戦うランスの部下たちは、次々と命を落としていった。部下の中にも、愛国者グループに共鳴する裏切者がいたのだ。騒ぎに気付いたルーマニア軍も戦いに介入して来た。傭兵軍団と裏切者を倒し切った時、生き残っていたのは、ランスとジョーンズだけだった。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
ランス・ロックフォード ドルフ・ラングレン 大塚明夫
合衆国大統領 ジェリー・スプリンガー 坂口哲夫
ケイ シャカラ・リダード 斉藤梨絵
スティーヴンソン トーマス・ロックヤー 藤井啓輔
ジョーンズ キャロライン・リー・ジョンソン 横尾まり
ジェラルド・カイド

外部リンク[編集]