THE 虎舞竜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
THE TRA-BRYU
基本情報
別名 THE TRA☆BRYU
虎舞竜
THE 虎舞竜
THE TROUBLE
TROUBLE
ジャンル J-POPJ-ROCK
職業 バンド
活動期間 1982年 -
メンバー
高橋ジョージギターボーカル
田中敬久(ベース
田中清人(ドラム
旧メンバー
池田芳輝(ギター)
上村CAN(サックス)
本間敏之ギターキーボード
リッキー小野寺ギターボーカル

THE TRA-BRYU(ザ・とらぶりゅう)は、1982年にデビューした日本ロックバンドである。

概要[編集]

  • 1980年代、元キャロルジョニー大倉プロデュースで「TROUBLE」を結成。
    • 東芝EMIよりシングル『Mr.リッケンバッカー』でデビュー。当初は1980年デビューの計画もあったが、横浜銀蝿との兼ね合いもあり、“当て馬”になるのを恐れたメーカー側の方針でデビューが2年遅れた。シングル5枚とアルバム3枚を発表するもの低迷し解散。
    • 高橋、本間、敬久、清人で「ザ・トラブル」として再始動するが、翌年、ジョニー大倉内海利勝に誘われ、高橋と清人は「THE PLEASE」でメルダックからデビューする。(91年解散)
  • 90年代、活動再開。
    • シングル『こっぱみじんのR&R』(カップリングは「ロード」)リリース。ファンからの手紙を元に作られたことで、テレビ番組が「ロード」を放送すると有線放送でチャート上昇。バンド名『THE 虎舞竜』に改め「ロード」として再リリース。220万枚の大ヒット曲となる。
    • 以降、「ロード-第2章-」「ロード-第3章-」がトップ10入りするヒットとなり、シリーズ累計では300万枚以上のセールスを記録している。しかし、世間に広く知られているのは「ロード」1曲(全13楽章中の第1章)のみである。ちなみに「ロード」の楽曲自体は88年に完成され、当時からライブハウスで披露されている。
    • 後にロードは高橋の主演により映画化されたのをきっかけに、高橋はドラマ等にも出演、ソロデビューも果たす。
  • 2000年代、バンド活動が低迷する中、『ロード~上巻7/13』、1年後に『ロード~下巻13/13』をリリースするが、以降はライヴ活動中心となり、高橋はタレント活動を開始。
    • 2005年に『TRA-BRYU』として活動再開。
    • 2008年8月15日、7年ぶりとなる新曲「FLOWER〜反戦花〜」を配信限定で発表。インディーズ・レーベルから「TROUBLE」時代の未発表曲を発売される。
  • 2011年11月、『THE TRA-BRYU』としてアルバム「Tears」をリリース。
  • NHKNHK紅白歌合戦』に出場歴がない。高橋が創価学会員・公明党支持を表明しており、そのイメージを嫌ったNHKに敬遠される形でオファーを受けたことがないという。高橋曰く「(「ロード」を指して)ダブルミリオンなのにオファーがなかった」(TBSサンデージャポン』での本人談)。

メンバー[編集]

以前は音楽活動を重点に置いていたが、2004年ごろからはタレント業(主にバラエティー番組でのゲスト出演や、討論番組でのコメンテーター)が中心である。現在の妻は女優の三船美佳
「トラブル」時代のメンバーで、ジョージとは幼なじみ。2005年10月9日に「THE 虎舞竜」に正式加入。2011年、プロフィール削除のため脱退したものとみられていたが、2012年1月11日放送の1番ソングSHOWに虎舞竜が出演した際にギタリストとして演奏。その後、プロフィールに再度掲載され、バンド復帰している。

旧メンバー[編集]

1994年、シングル「ロード-第2章-」のレコーディングを最後に顔を出さなくなり、そのまま脱退。2008年3月7日付の週刊ポストに、バンド在籍時における高橋の創価学会への勧誘・公明党への投票強要や金銭問題などを批判した、彼のインタビュー記事が掲載された。
  • 上村CAN(サックス)
1985年~86年にかけて高橋と一時的にバンド活動を行っていたが、93年10月に虎舞竜のメンバーとなる。98年10月のライブで脱退。
近年ライブには不参加だが、「正式には脱退していない」と公式サイトでアナウンス。後にプロフィールは削除され、2010年3月「HEY!HEY!HEY!」に出演した際に高橋が「ピアノがやめたんで」と発言したことで正式脱退している。
1997年にターナー田中&ヒマなスターズ名義で「あぁ…終電車」というシングルをリリースしている。
2012年夏、バンドのホームページのトップ画面から画像が削除される。2012年10月12日配信のPodcast「高橋ジョージのRock'n Roll Radio」にて、体調不良により脱退したことが発表された。虎舞竜の前身バンドから27年間に渡り苦楽を共にしてきた為、今後も友人としての関係は継続していくという。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

TROUBLE
  1. Mr.リッケンバッカー
  2. 無限セクシーロード
  3. 朝まで踊ろう
  4. サタデイ・ナイト・ブギ
  5. ムーンライト・セレナーデ
ザ・トラブル
  1. こっぱみじんのR&R (92年)
    1. カップリングは「ロード」と「道化師(ピエロ)」。
THE 虎舞竜
  • ロード(1993年1月21日発売)…日本レコード大賞「ヒットシングル賞」受賞
  • 道化師-ピエロ-(1993年5月10日発売)
  • ひとりぼっちのクリスマス(1993年10月5日発売)
  • ロード-第2章-(1994年1月1日発売)
  • シンデレラ(1994年6月21日発売)
  • ロード-第3章-(1995年1月1日発売)
  • あきらめずに行こう!!(1995年6月21日発売)
  • Ah,if I fell(1996年2月21日発売)
  • 泣いてばかりじゃいられない(1996年5月22日発売)
  • ロード-第4章-(1997年2月12日発売)
  • 届くことのない手紙-ロード第5章-(1997年6月20日発売)
  • LUCKY LODESTONE(1998年10月14日発売)
  • Get Your Life(1999年10月21日発売)
  • ロード〜上巻7/13(-ROAD-1st volume-chapter 7/13-) (2000年1月21日発売)
  • ロード〜下巻13/13(-ROAD-2nd volume-chapter 13/13-) (2001年5月21日発売)

アルバム[編集]

TROUBLE
  1. THE TROUBLE 1982 (1982年)
  2. 朝まで踊ろう ROCK TOGETHER (1983年)
  3. 恋のスクラッチ (1983年)
    上記3作品は1993年にCD再発売。2005年に未収録5曲を追加し再盤(タイトル語尾に「+5」と標記)。
  4. シングル・コレクション(1993/6/30)
    シングルのAB面を収録。
  5. ジ・アーリー・トラブル(2005/11/5)
  6. ジ・アーリー・トラブル2(2009/12/23)
    当時のデモやライヴ音源を収録した作品。「2」の初回版には当時のライヴ映像等を納めたDVD付き。
THE 虎舞竜
  • ロード-ドキュメント-(1993年4月21日発売)
  • ニューヨークからの手紙(1993年12月16日発売)
  • 追伸 ロード-第2章-(ミニアルバム、1994年4月21日発売)
  • ロード-第3章 回想-(1995年3月15日発売)
  • The Very Best of 1982-1992(1996年2月21日発売)
  • THE 虎舞竜-ベスト・ロード 第4章-(1997年2月26日発売)
  • Xie Xie -永遠の途中-(1997年7月16日発売)
  • LIVE!!LIVE!!LIVE!!(1998年10月30日発売)
  • THE ROAD(2003年1月21日発売)…代表曲『ロード』の全13楽章を収録したアルバム。コンサートツアーで上映された、同名の映画を初DVD化

ビデオ[編集]

  • ロード-ドキュメント・第1章-(1994年1月21日)
  • ドキュメント~ロード-第2章-(1994年10月21日)
  • TROUBLE BOX(2009年12月23日)
    • アーリー・ザ・トラブル2の初回版にロゴ入りTシャツのついたセットボックス。

映画[編集]

  • ロード(1997年7月11日発売、東宝ビデオ
    • 2003年1月21日発売の「THE ROAD」にも同内容のものが収録されている
  • LUCKY LODESTONE(1999年6月25日、ケイエスエス
    • 2007年3月9日にDVD化して発売

[編集]

  • 君と出逢っていなければ-ロードが残してくれた真実-(1997年7月11日)

外部リンク[編集]