TBSラジオ

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株式会社TBSラジオ[1]
TBS Radio,Inc.[1]
TBSロゴ
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 TBSラジオ[1]
本社所在地 日本の旗 日本
107-8001[注釈 1]
東京都港区赤坂5丁目3番6号
TBS放送センター9階[1]
北緯35度40分18.02秒 東経139度44分4.33秒 / 北緯35.6716722度 東経139.7345361度 / 35.6716722; 139.7345361
設立 2000年(平成12年)3月21日[1]
(株式会社ティ・ビー・エス・ラジオ・アンド・コミュニケーションズ)
業種 情報・通信業
法人番号 4010401040466
事業内容 放送法による放送事業ほか[1]
代表者 代表取締役社長 三村孝成[1]
資本金 1億円(2020年3月31日現在)[2]
発行済株式総数 9,575株
売上高 95億6700万円(2020年3月期)[1]
営業利益 1億1300万円(2020年3月期)[1]
経常利益 1億500万円(2020年3月期)[1]
純利益 6400万円(2020年3月31日現在)
[2]
純資産 34億6300万円
(2020年3月31日現在)[2]
総資産 51億9500万円
(2020年3月31日現在)[2]
従業員数 67人(2020年3月現在)[1]
決算期 3月31日
主要株主 TBSホールディングス 100%[1]
関係する人物 清水洋二余田光隆加藤嘉一
外部リンク https://www.tbsradio.jp/
特記事項:
  • 2001年10月1日、株式会社東京放送(現:株式会社TBSホールディングス)から放送免許承継
    2016年4月1日、株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズから商号変更。
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TBSラジオ
TBS Radio,Inc.
種別 AM
放送対象地域 関東広域圏
系列 JRN
略称 TBSラジオ[1]
愛称 TBSラジオ
ラジオ東京
コールサイン JOKR
開局日 1951年12月25日
本社 107-8001[1]
東京都港区赤坂5丁目3番6号
TBS放送センター9階[1]
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 東京(戸田) 954kHz / 100kW
主な中継局 墨田FM補完中継局(東京スカイツリー)90.5MHz / 7kW
公式サイト https://www.tbsradio.jp/
特記事項:2000年3月21日、株式会社東京放送(TBS、現:株式会社TBSホールディングス)のラジオ番組制作・営業を目的に分社設立。
2001年(平成13年)10月1日、東京放送から中波ラジオ放送免許を承継。
番組宛の郵便番号は107-8066
2020年9月29日からFAX番号を統一。
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株式会社TBSラジオ(ティービーエスラジオ、: TBS Radio, Inc.)は、TBSホールディングス (TBSHD) の連結子会社で、関東広域圏放送対象地域とする中波放送(AMラジオ放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。

略称は厳密には存在してはいるが、ラテ兼営時代の通称かつラジオ分社以降の呼出名称(コールネーム)でもある現社名かグループ会社(兄弟会社)のテレビ単営局TBSテレビ共々TBSと表記される場合が多いため、略称が用いられる場合は滅多にない。

AM周波数が954kHzであることから関東ローカル向けにはTBSラジオ954または954 TBSラジオという呼称も使用されていたが、2015年12月7日よりFM補完中継局が周波数90.5MHzで開始したことからジングル等の変更が行われた。

コーポレートメッセージは「聞けば、見えてくる。」「何かが始まる音がする」。

本項では、法人としての『株式会社TBSラジオ』、および放送局としての『TBSラジオ』について述べる。

概要

1950年(昭和25年)、電波監理委員会はラジオ民間放送への門戸開放について、当面は東京2局、その他1局に対し認可を認めることとした。これに対し、個別に民間放送の準備を進めていた「朝日放送」(大阪の朝日放送と同じく朝日新聞社による計画)、「ラジオ日本」(毎日新聞社による計画)、「読売放送」(読売新聞社による計画)、「東京放送」(日本電報通信社による計画)の4社は、原安三郎らの仲介により合同を模索。開局申請を一本化することとし、1951年(昭和26年)1月10日に株式会社ラジオ東京(資本金1億5,000万円)として電波監理委員会に申請書を提出した[3]。同年、12月25日に全国で6番目、東日本初の民間放送局として開局した。当時の局名はラジオ東京(ラジオとうきょう・社名も同じ)。1955年(昭和30年)テレビジョン放送事業参入の後、1960年(昭和35年)に社名が東京放送(とうきょうほうそう)に、略称がTBSに変更されて以降、ラジオ放送事業はTBSラジオと呼ばれることとなった。

2000年(平成12年)3月21日、東京放送の合理化の一環として、同局のラジオ番組の制作と、広告営業を主とするラジオ事業の現業全般を行う子会社として『株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ』(ティービーエスラジオ アンド コミュニケーションズ、TBS Radio & Communications, Inc. 略称 TBS R&C)が設立され、翌2001年(平成13年)10月1日、東京放送から中波放送の免許(周波数954kHz、コールサインJOKR)を承継し、一般放送事業者(現・民間特定地上基幹放送事業者)に事業転換した。しかし、この時点で既に「TBSラジオ」の名の方が広く浸透していたためにその社名と略称はあまり用いられず、2016年(平成28年)4月1日にその名に揃えて『株式会社TBSラジオ』に社名変更した。以降はTBS Rを略称としているがそれすら同じ理由で全く定着していない[注釈 2]。結局のところ「TBS R&C」「TBS R」共に東京放送→TBSテレビと当社を厳密に区別するためだけに用いられるのが実態であり、東京放送時代からの流れに加えてその運営体系も手伝い、TBSテレビ(ともすればTBSHDも)とひとまとめにされる形で「TBS」と略記される[注釈 3]のが一般的であることは相変わらずのまま現在に至る。

その後、TBSグループの再編があり、東京放送から社名変更した東京放送ホールディングス(TBSHD)傘下に、テレビ放送事業者であるTBSテレビ(当社同様、テレビ番組制作会社から事業転換)と、ラジオ放送事業者である当社が置かれる体制へ移行した。実際はテレビ・ラジオ両社は勿論BS-TBS[注釈 4]もTBS放送センター内に本社・演奏所を置く、アナウンサーが後述の理由で3波共通、スタジオも一部共有するなど、実質的には従前のラテ兼営局と同然の運営体系を取っている。それでも会社が別である以上、3社それぞれが日本民間放送連盟の会員となっており、民放連でも「TBSテレビ=地上波テレビ単営」「TBSラジオ=ラジオ単営」「BS-TBS=BSテレビ単営」として扱われている[注釈 5]

ラジオネットワークJRN(Japan Radio Network)キー局であり、対抗となる全国ラジオネットワーク(NRN)のキー局である文化放送ニッポン放送とは異なり、1986年(昭和61年)秋の改編における『ハローナイト』から、一時期ぶれこそあったものの、聴取者層の年齢をやや高めに設定したアダルト路線をとってきた。年に6回実施されている聴取率調査(レーティング)において、TBSラジオは「首都圏で一番聴かれているラジオ局」として、2001年(平成13年)8月調査分以来2016年(平成28年)4月調査分に至るまで、首都圏におけるラジオ聴取率では14年10ヶ月間・89期連続でトップを誇る[4]。連続首位を達成している背景として聴取率の調査対象者が2001年(平成13年)10月期より69歳まで引き上げられたことが挙げられる[5]

広報活動の一環として、TBSラジオ番組パーソナリティのインタビューイベント情報、横浜ベイスターズ情報[注釈 6]番組表などが掲載されたフリーペーパー「TBSラジオPRESS」(1980年の発行開始から2015年10月までに誌名は「THE954」→「THE954PRESS」→「954press」と変わっている。)を発行(都営地下鉄駅やイトーヨーカドー店舗(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県)、TBSハウジングなどで配布)しており、郵送による取り寄せも受け付けている[6]。2018年からは「TBSラジオfam(ファム)」の名称で同誌の配布サービスを行う施設を募集している[7]。2020年2・3月号までは偶数月1回の発行だったが、4月号からは不定期発行となった。過去にはラジオ編成部による直出情報にて構成されたメールマガジン「954プレスメール!」[8]を毎週金曜日に配信していた。

長期安定路線を歩みながら(2020年10月の改編時点では、パーソナリティとして森本毅郎毒蝮三太夫など、番組としては『歌のない歌謡曲』が残る)、他のラジオ局から移籍してきたパーソナリティの起用(ニッポン放送から移籍した伊集院光や、TOKYO FMにレギュラー出演していたライムスター宇多丸など)、番組のゲストやコメンテーターなどからのパーソナリティ起用(荻上チキジェーン・スーなど)を行い、新しい血を取り入れている。

ロゴマークは企業ロゴと放送局ロゴで分かれていたが、2020年4月のロゴ変更により統一された。

2020年3月までTBSラジオの公式文書などに用いられたロゴ

以前の企業ロゴは、グループ共通の「TBS」ロゴの右に「ラジオ」[注釈 7](社名変更前は「RADIO &(改行) COMMUNICATIONS」)と書かれた青色のものであった。導入から2001年までは放送局ロゴも兼ねており、その際は「ラジオ」の右にさらに同じフォントで「954」が付け足されていた。

2000年代後半以降では改編ごとに、20年以上続いた長寿番組でも終了を躊躇しない番組編成を行っている(下記参照)[9]。2017年秋には関東地区のAMラジオ局および在京キー局では初となるプロ野球中継からの撤退を発表した[注釈 8][注釈 9][10][11][12][13]

聴取率

TBSラジオの聴取率は長年ライバル局の文化放送やニッポン放送の後塵を拝していたが、前述の通り調査対象者が69歳まで引き上げられた[14]2001年以降は在京ラジオにおける聴取率単独首位を維持している。2018年2月26日から同年3月4日の個人聴取率調査でトップになり、2001年8月から100期連続1位を獲得したと伝えられた[15][16]

その一方で、radikoを通してリアルタイムの聴取者数が把握できるようになった背景を理由として、調査週間における「スペシャルウィーク」の呼称、および期間内における特別な編成を2018年12月から取りやめるという方針を11月28日の定例会見において発表した。今後は改編期を中心として特別編成を行う予定としている[17]。但し、聴取率を完全に使用していないわけではなく、TBSラジオ営業サイトでは個人聴取率の連続首位獲得をお知らせに掲載していたりと、営業では使用している模様[18]

支社・支局

※横浜・大宮支局はTBSラジオ単独[1]、関西支社、名古屋支局はTBSHD・TBSテレビと同居。過去に広島支局を置いていた(1970年代〜1980年代)

聴取手段

戸田送信所

送信アンテナ
呼出符号
(コールサイン)
呼出名称
(コールネーム)
周波数 空中線
電力
所在地 備考
JOKR てぃいびいえす
らじお
954kHz 100kW 埼玉県戸田市
氷川町
3丁目3番51号
戸田競艇場前)
AMモノラル放送
送信所の土地・建物はTBSHDの所有。
送信設備の保守は自社で行っている[19][注釈 10]
  • TBSラジオ・クリーンサタデーキャンペーン
    • TBSラジオ戸田送信所では、2018年12月8日の放送開始から、送信所の発電をみんな電力株式会社提供の再生可能エネルギーに全面的に切り替えて送信を行っている。TBSラジオが取り組む環境保全の国際的な課題解決への一環とするとともに、「リスナーの皆さんとともに環境問題について考え、新しい行動を起こしていく」取り組みの一環として、毎週土曜日の早朝~夕方のワイド番組において、様々な環境問題の取り組みを、リスナーや各団体などから募集する「TBSラジオ・クリーンサタデーキャンペーン」をおこなっている[20]
  • 聴取可能エリア
    • 同社が公表している聴取可能エリアは、関東地方の1都6県を完全にカバーしており、周辺県の50%(福島・長野50%、静岡70%、山梨100%、新潟5%各人口比)も良好〜実用上聴取可能な範囲としている[21]
    • 東京都島嶼部(大島地区除く)では、送信所からの距離の関係で、一部の限られた狭い地域を除き、電波が電離層に反射して届く夜間のみの受信に限られるが、2010年3月15日以降はradikoを利用することで、インターネット回線必須ではあるが、安定して聴取可能となっている。
    • スピルオーバーによって、終日北は福島県郡山市、西は山梨県富士吉田市近辺、静岡県中部まで聴取可能で、海上伝搬という特性により佐渡島南岸や能登半島東岸も比較的良好に受信できる。夜間は日本国内・近隣諸国を含めて他に954kHzを使用している中波放送が無いため全国的に聴取可能である。
    • 但し、北海道室蘭市滋賀県彦根市徳島県徳島市長崎県五島市青森県青森市鳥取県米子市山口県萩市愛媛県松山市佐賀県佐賀市周辺では、NHKラジオ第1放送の周波数(945kHzまたは963kHz)が近いため、夜間でもやや聴取困難。
    • 送信所上空に雷雲が発生した場合、聞き取りづらくなる現象があり、その際は番組中にパーソナリティが「戸田送信所付近で雷雲が発生しているため、お聞き苦しい場合があります。」という断りのアナウンスを入れている。
  • 当地が使用不能になった場合に備え、赤坂社屋に隣接する赤坂パークビル屋上に予備送信所(1kW)がある[22]

墨田FM補完中継局

2015年12月7日 13:00より、FM補完中継局からの放送を開始した[23][24][25][26]。戸田送信所被災時に放送できなくなった時の対策や、都心部での高層建築物による難聴取や雑音などの解消を目的として放送を行う。AM放送での補完目的で放送されるため、AMFMサイマル放送となる。

周波数 空中線電力 実効輻射電力 所在地 聴取可能エリア
90.5MHz 7kW 57kW 東京都墨田区押上1丁目1番13号
東京スカイツリー[27]
東京都23区
埼玉県・千葉県・神奈川県の主要都市
および周辺

radiko

パソコン・スマートフォン向けに地上波放送と同じ番組やCMをサイマル配信するサービス。2010年3月15日の試験配信開始より参加しており、当初は南関東1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)が配信エリアだったが、同年12月1日の本サービス以降は北関東3県(群馬・栃木・茨城)でも配信されている。音声はモノラルに変更された地上波とは異なり、引き続きステレオで実施[28]

放送局記号は「TBS」(前述の通り本来はTBSテレビの意味)。

radikoプレミアム

2014年4月1日開始。radiko公式サイトのプレミアム会員登録(有料)を行う事で、前述の通常配信対象地域である関東1都6県外の日本国内でもradikoを利用した聴取を可能にするもの。ただし、エリアフリー配信許諾の都合上、2014年4月から2018年4月まで、以下のレギュラー番組放送中は1都6県外での聴取を遮断、休止していた。

  • たまむすび内『おもしろい大人・月刊ニッキ』(第1水曜 15:00 - 15:30)
    • 放送当日の13:00 - 15:00はエリアフリーでも配信。コーナー自体は15:20過ぎまでであるが、当日のエンディング、その後のCMまで休止し、15:30の『荒川強啓 デイ・キャッチ!』開始と同時に配信を再開。タイムフリー配信においても同じ扱い。ただし、TBSラジオクラウドでは、音楽をカットした上で放送終了から1週間配信は行われていた。
  • これ以外にも、ジャニーズ事務所所属タレントが各番組にゲスト出演する場合、出演部分及びその前後(ワイド番組の場合は基本的に15分区切り、箱番組の場合は全編)の配信を休止する他、特別番組に出演する場合も全編配信を休止していた(『たまむすび』など、ラジオクラウドでの配信がある番組の場合、通常通り配信は行われる)。

なお、以下の番組は当初プレミアムでの配信が行われていなかったが、許諾処理を行った上で順次配信されるようになった。

J:COMケーブルネットワーク

2014年5月27日からJ:COMのケーブルネットワーク(J:COMテレビのデータ放送の音声送信機能)を通じてのAMラジオ音声の再送信が行われている[30]

  • 聴取可能エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県の各J:COMサービスエリア。2014年10月以降は旧JCNエリアでも順次送信開始。

沿革

東京初の民間放送「ラジオ東京」の開局の告知
「ラジオ東京」ロゴ
TBS 旧筆記体ロゴ
  • 8月 - 業務用マーク制定(原案:今道潤三(当時の社長)、制作:市川景)。電波のイメージと筆記体の「TBS」をアレンジしたもので、CI導入の1991年まで長く使用された。ラジオ用としてはこのロゴの横に斜体で「ラジオ」、さらに周波数のロゴを付け加えていた。
旧社屋竣工当時の外観(1961年)
  • 10月12日 - 東京都港区赤坂一ツ木町(現在の赤坂5丁目)のテレビスタジオ隣に、本社社屋(初代TBS本社、後の「赤坂メディアビル」)完成。ラジオスタジオおよび、本社機構を有楽町の毎日新聞社から移転
  • 12月1日 - 社名呼称を「TBS」に統一(公用文等を除き、原則「東京放送」を使用しない)。
TBSラジオ 筆記体時代のロゴ
TBSラジオの筆記体時代のロゴ
(周波数付、1978年11月23日 - 1991年9月29日)
  • 1991年(平成3年)9月30日新CI(ミクロコスモス)導入。ラジオ用としては併用のゴシック体で「TBS RADIO 954」と表記。これに伴い、筆記体マークを廃止。
  • 1992年(平成4年)3月15日 - 9:00、ラジオのAMステレオ放送の本放送を開始[注釈 15]
  • 1994年(平成6年)
    1994年1月から2020年3月まで併用されたTBSグループ共通のロゴ
    • 1月17日 - 新放送センター完成を前に、VI委員会が新しいロゴの採用を決定。1991年に路線転換されたCIの象徴であった「ミクロコスモス」によるシンボルマークは廃止された。新たなロゴはTBSビジョンデザイン部・小河原義一原案によるTimes New Roman太字[33]が採用された。
    • 10月3日 - 現社屋の「TBS放送センター」(愛称:ビッグハット)に移転
  • 2000年(平成12年)3月21日 - 東京放送の完全子会社として、「株式会社ティ・ビー・エス・ラジオ・アンド・コミュニケーションズ」(TBS R&C)設立。手始めに東京放送よりラジオ放送事業の送信・経理部門を除く現業全般を業務委託される。
2001年から2006年まで使われたロゴ(ただしラジオカーのペイントは直されず、2012年頃まで使われた。)
  • 2001年(平成13年)10月1日 - 東京放送から中波放送局の免許を承継。これに伴い、呼出名称だった「とうきょうほうそう」を廃止。TBS R&Cが一般放送事業者に事業転換して呼出符号「JOKR」を継承、呼出名称は「てぃいびいえすらじお(TBSラジオ)」を付与された。これに伴い逆にテレビ単営局に事業転換した東京放送は呼出符号「JOKR-TV」を廃止・返上、新たに呼出符号「JORX-TV」(後「JORX-DTV」)、呼出名称「TBSテレビジョン」が付与された(その免許もその後、2009年の東京放送の持株会社化の際にTBSテレビ[注釈 16]が承継して一般放送事業者に事業転換している)。
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)6月20日 - メールアドレスドメイン名が「@best.tbs.co.jp」から「@tbs.co.jp」へ変更された[注釈 18]
  • 2005年(平成17年)
2006年 - 2015年に使われたロゴ
同時に、デジタルラジオ事業の運営がTBS R&CからTBSHDへ移管される[35]
また、同日より、デジタルラジオでのサイマル放送「TBSラジオデジタル」が24時間放送に拡大[注釈 20]
  • 2010年(平成22年)
    • 3月15日 - 他の在京ラジオ6局と共同で、インターネットのIPサイマル放送「radiko」の試験配信を開始(南関東-1都3県限定)[36][37]
    • 12月1日 - 他の在京ラジオ6局と同時に、インターネットのIPサイマル放送「radiko」の正式配信を開始。同時に、それまでの南関東-1都3県から、サービスエリアを、群馬県栃木県茨城県を含む、関東地方全域-1都6県に拡大[38][39]
  • 2011年(平成23年)
    • 1月31日(1月30日) - 1月30日放送分のクロージング、1:33(1月30日深夜25:33)を以って、19年間に亘って実施されたAMステレオ放送を終了[28]。関東地方での転換局としては初めての廃止[注釈 21]。その際、AMステレオ終了に関する告知は行われなかった。その直後から試験放送に入り、ステレオとモノラルの両方で行われていたが、最終的に午前3時3分をもって、AMステレオによる試験放送は終了となった。3時5分より完全にモノラル音声の試験放送となり、午前4時前のオープニングから、従来のモノラル放送に戻った。この転換は在京局では初の事例となった。なお、radikoについては引き続き、ステレオ配信を行っている[28]
    • 3月11日 - 東北地方太平洋沖地震東日本大震災)発生。他の在京ラジオ局と共に、史上初の「ラジオ災害情報交差点」発動。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 関連会社の番組制作会社「ティーエーシー」と「テレコムサウンズ」が合併して「TBSプロネックス」となった。
  • 2013年(平成25年) - 4月改編にて日曜早朝4:00 - 5:00が放送休止となり、月曜未明と合わせ週2回休止時間が生じることになった(週間番組表・radiko番組表上では「フィラー音楽放送」と表記[注釈 22])。これは10月改編まで続いた(10月より万田発酵 presents 朝ドレ情報いちばんをこの時間帯に放送しフィラー状態は解消)。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日 - 「radiko.jpプレミアム」サービス開始と同時に参加。プレミアム会員登録(有料)によりほとんどの番組を日本全国から聴取する事が可能になる。
    • 9月3日 - 総務省よりFM補完中継局の予備免許を付与される。周波数90.5MHz、出力7kW[40][41][42]
2015年 - 2020年に使われたロゴ
  • 2015年(平成27年)
  • 2016年(平成28年)
    • 3月6日7日 - 翌月の社名変更に先駆けて公式サイトの全面リニューアルを実施。TBSテレビ(新サイトでは「TBSテレビ」と「TBS」のいずれでもなく「TBS TV」と表記)のサブページから独立した(「tbs.co.jp/radio/」 → 「tbsradio.jp」[注釈 23])。なお、新サイトのコピーライト表記は社名変更前から「TBS Radio & Communications, Inc.」から「TBS RADIO, Inc.」に変更されていた。なおメールサーバーは新設せずTBSテレビのそれを共用し続けているため、社名変更後に放送を開始した番組のメールアドレスも「(番組名等)@tbs.co.jp」を維持[注釈 24]
    • 4月1日 - 商号を「株式会社TBSラジオ」に変更[46]。これにより、対外呼称、呼出名称、社名が統一。
    • 6月6日 - クラウド型ラジオサービス「TBSラジオクラウド」を開始。これに合わせる形で同月30日をもってポッドキャスティングサービスを終了すると発表。これまでポッドキャストで提供してきたコンテンツはTBSラジオクラウドに移行する[47]
  • 2017年(平成29年) 11月30日 - プロ野球中継からの撤退を発表[48][49]。60年の歴史に幕を下ろした。
  • 2018年(平成30年) 12月8日 - AM放送を送信する戸田送信所の使用電力を、100%再生可能エネルギーに切り替える[50]
  • 2020年令和2年)4月1日 - 開局70周年を控え、TBSのグループ会社で用いる新CIを導入により、コーポレートロゴを一新[51]。それに伴い、新CIを導入により、放送局ロゴと企業ロゴが新ロゴをベースとする青色の「TBSラジオ」「TBS RADIO」ロゴに変更[52]。企業情報のウェブページもTBSテレビのサーバーから分離されたが、メールサーバーは相変わらずTBSテレビと共用。
2020年4月から併用されるTBSグループ共通の新CI・新ロゴ。TBSラジオの場合はこの右に「RADIO」もしくは右か下に「ラジオ」がつき、放送局ロゴは更にその下に「FM90.5 + AM954」がつく。

補足

  • TBSラジオ(東京放送)の新聞ラ・テ等番組表のおける表記は、ラジオ東京時代(1951年12月25日 - 1960年11月28日)は「ラジオ東京」(コールサインの「JOKR」、または「KR」を併記)、東京放送に商号変更後の1960年11月29日 - 1961年11月30日までは「東京ラジオ」(東京放送ラジオ)[注釈 25]としていたが、「TBS」に対外呼称を統一した1961年12月1日以降は「TBSラジオ」となっている。
  • 午前5時起点の24時間放送であるが、日曜日深夜(月曜日午前1時)にメンテナンスのため放送休止となる。

演奏所・スタジオ

TBS放送センターの9階に集約されており、第2 - 第8スタジオの計7つのラジオスタジオを構える。2018年3月までは10階にも本社機能があったが、組織改編で4月以降はTBSテレビのオフィスフロアになっている、

  • 第2・第3・第4スタジオ: 収録番組で使用する録音スタジオ。
  • 第5スタジオ: ラジオCM専用の録音スタジオ。
  • 第6スタジオ:生放送・録音スタジオ。
  • 第7・第8スタジオ: 生放送スタジオ。
TBSラジオの多くの生ワイド番組は、第6・7・8スタジオを交互に使用している。旧局舎にあった「パノラマスタジオ」と「レインボースタジオ」の機能を継承しているため、隣接している第7・8の両スタジオには赤坂サカスの敷地や国会議事堂方面を望める窓が配置されているほか、両スタジオの間が仕切りガラスで区切られている。この仕切りガラスを介して放送中のクロストークもしばしば行われる(『ジェーン・スー 生活は踊る』と『たまむすび』、『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』と『週末ノオト』など)。このガラスは通常カーテンが閉められており、クロストークの時に開けている。第6スタジオを使う番組(行う場合は音声のみ繋ぐ)や前後の番組が全国ネットの場合、パーソナリティの意向などの理由でクロストークを行わない場合もある。

スタジオのマイクは、文化放送・ニッポン放送・TOKYO FMなど大概のラジオ局で見られる卓上式ではなく、天井から吊るされたものが使われている。またレール式になっており、マイクの位置を左右に動かすことも可能である。この形のマイクは各スタジオに4本ずつあり、増設するときは卓上式のものを追加して使用する。また、TBSラジオでは大概のラジオ局に見られるカフスイッチが存在せず、マイクのオン・オフをミキサーが行っている。そのため、ブースのテーブルには時刻確認用の時計の上にオンかどうかを知らせるタリーランプがついており、パーソナリティはそれを注視する[53]。ただし、咳が出そうなときのために時計に付属される形で「ミュートスイッチ」が設置されており、それを押し下げることで一時的に放送上に乗らないようにすることができるシステムとなっている。一部スタジオの時計には社名変更後もTBS R&C時代の企業ロゴがそのまま描かれている[54]

オンエアの音声は放送センター内に館内放送として流されており、TBSラジオのある9階だけではなくアナウンスセンターや食堂にも流れている。番組内ではパーソナリティやアナウンサーがそれをネタにすることも多い。

2020年4月より新型コロナウイルス感染防止の観点から、スタジオのドアを常に解放・換気した状態[注釈 26]で放送しており、テーブルには透明のアクリル板を置いている。4月5日までは対面に座る人物を遮るようにテーブル中央に横向きに置いていたが、翌6日からはさらに縦向きのものが追加され十字形となった。さらに、パーソナリティが感染した関係で4月上旬の2週間、第8スタジオを緊急閉鎖し、消毒作業を実施した。その間生ワイド番組は第6スタジオと第7スタジオを交互に使用する形になり、クロストークは第6スタジオと第7・8スタジオの距離の関係で音声を繋ぐのみとなった。 第8スタジオの閉鎖解除後は、パーソナリティ・スタッフに関係なく、また、ゲストであってもマスク着用の義務(後に緩和され、場合によってマスクをしない番組もある。)、さらに1つのスタジオにつき定められた人数(当初は2人でその後は4人までに緩和された)以上での放送を禁止し、それ以上の人数で行う場合は通常収録に用いる第2 - 4スタジオやワイド番組パーソナリティの意向も含めスタジオ外やTBS社外の一室などにリモート機材を設置した臨時のスタジオ、また、第7・8スタジオを使う番組では隣接するスタジオも使用し、上記クロストークの要領で放送する形をとっている。さらに一部の収録番組は外部のスタジオを借用して対応している。

過去に使用していたスタジオ

  • 第1スタジオ: 8階にある公開放送や公開収録が可能な大型スタジオだった。増加しているスタジオ需要に対応するため、2018年にマルチユーススタジオに改修。名称を「Gスタジオ」に改めた。テレビ・ラジオ・インターネット配信などに対応しており、現在も『らんまんラジオ寄席』(TBSホール閉鎖後から使用)の公開録音などで用いられているが、Gスタジオへの改修時にTBSテレビへ運用を移管したためTBSラジオの手からは離れている[55]。これにより、ラジオフロアが9階に集約された。
  • パノラマスタジオ・レインボースタジオ: 旧TBS本館(赤坂メディアビル)5階にあった生放送スタジオ。1970年代以降、TBSラジオの編成において全日を通して生ワイド番組の比重が高まり、長時間の生放送に対応しうるスタジオとして1971年にパノラマスタジオを、1985年にはパノラマスタジオに隣接してレインボースタジオを設置し、1994年10月2日の放送センター移転に伴う廃止まで生番組で使われた。それまでの防音壁で囲まれた密室という常識を覆して窓を配置。外の景色が見えるようにしたほか、出演者・スタッフが快適に過ごせる配慮もなされていた。レインボースタジオ完成後は両スタジオの間に仕切りガラスが設けられ、クロストークに使われていた。

番組

アナウンサー

TBSラジオは自社でアナウンサーを雇用しておらず、会社法上、番組毎に兄弟会社のTBSテレビから同社在籍のまま出向してきている。BS-TBSも同様の体制を採用しているためにTBSグループのアナウンサーは地上波テレビ・地上波ラジオ・BSの3波で共通になっている。

更に、この「ラテ兼営局から分社したラジオ単営局では原則アナウンサーを自社雇用せずに関連会社のテレビ単営局から番組毎に出向してくる」体制は、後に同じくラジオを分社化したSTVラジオ(親会社・札幌テレビ放送から)[注釈 27]CBCラジオ(兄弟会社・CBCテレビから)・朝日放送ラジオ(兄弟会社・朝日放送テレビから。更にはスカイ・エーも同様の体制で朝日放送グループのアナウンサーはTBSグループ同様3波共通)も採用したことで、事実上のラテ兼営局共通の特徴と化している。

TBSラジオキャスター

TBSラジオキャスター(旧称:TBS954キャスタードライバー→TBS954情報キャスター)は、主に各番組内で街中からのリポート、交通情報を担当している。(*は交通情報担当経験者、楠葉は現役)また、時折『クラブ954』などの番組や土日を中心としたニュース読みを担当するほか、稀にレギュラーパーソナリティ(おもにアシスタント)の代役として出演することもある。なお所属はTBSラジオではなく、関連会社の番組制作会社TBSグロウディア(旧ティーエーシーTBSプロネックス)である[56]

交通情報

TBSラジオ交通情報」と呼称。ワイドFM開始前は「954 TBSラジオ交通情報」。90年代の「岸谷五朗の東京RADIO CLUB」内に限り「東京トラフィック・ナウ」とも呼称した。

日本道路交通情報センターから情報提供を受けている他局とは違い、TBSラジオは曜日を問わずほぼすべての回で警視庁交通管制センターTBSスタジオの専属キャスター(女性のみ)より情報提供されている。日本道路交通情報センターによる情報は平日の14時台後半の1回のみである(首都高速道路会社本部内の首都高速センターと中継[注釈 28])。放送時間は概ね20分台と50分台、日曜の場合は『爆笑問題の日曜サンデー』開始前の12時59分から時報CM開始までスポット枠で交通情報が入る。交通情報は、パーソナリティーからの「時刻は〇時〇〇分、ここで(スポンサーがいる時は「○○がお送りする」)TBSラジオ交通情報です。警視庁の○○さん、お願いします。」[注釈 29]という呼びかけに「はい」または「はい、お伝えします」の一言で始まる。その番組の最初の枠ではパーソナリティの「お願いします」が「おはようございます」や「こんにちは」などの挨拶になる場合があり、その時はそれに返す。アナウンス終了時はキャスター本人の名前は名乗らず「以上です」または「警視庁から以上です」で締める。生ワイド番組の最初の枠の場合はその後に「今日もよろしくお願いします。」とパーソナリティーに挨拶する場合もある。時間がある時はスタジオのパーソナリティーと前後に掛け合いが入ることもある。なお、スポット枠のように、呼びかける人がいない場合でも、名乗らずに終わる。スポット枠の場合はパーソナリティの代わりに次の放送時間を告知する。

さらに、2019年(令和元年)9月27日までの平日[注釈 30]昼間[注釈 31]の毎時1回目の交通情報では隣接県(神奈川県埼玉県千葉県)の県警の交通管制センターにも専属キャスターまたはTBSラジオキャスターを配置し、警視庁からの報告に続ける形で放送を行っていた。原則的には、警視庁→神奈川→埼玉→千葉の順で放送されていたが、例外的に2017年度に放送されていた都市型生活情報ラジオ 興味Rでは変則的な順番で放送されることも多かった。なお、県警発がある番組のうちほとんど[注釈 32]は、パーソナリティーが「警視庁から続けてお願いします、警視庁の○○さん。」と警視庁担当者のみ呼びかけ、警視庁以外の担当者は最後に「(神奈川/埼玉/千葉)から○○でした」と名乗っていた。最後になる千葉のキャスターは「◯◯さん(パーソナリティ名)さんどうぞ」などとスタジオに返すこともある[57]。なお、『アフター6ジャンクション』内の18時15分頃の交通情報では警視庁の後はその都度、一旦スタジオに戻してから神奈川・埼玉・千葉を呼びかけ、最後に警視庁・神奈川・埼玉・千葉をもう一度繋いで、スタジオの計らいで運転中のドライバーへのメッセージを言って終わるという他時間帯とは異なるフォーマットになっていた。

BGMは番組によって異なる[注釈 33]。交通情報開始時のジングルは同局内で統一されたメロディーではあるものの、各番組によってステレオ音声の左右のチャンネルが異なっている。また、全国ネットの生番組ではジングルは無く、各番組独自のBGMに乗って始まる[注釈 34]

限られた時間内により多くの情報を伝えるため、キャスターによるアナウンスは言葉の簡潔化が図られている。例えば、通常の日本道路交通情報センターの場合「中央自動車道上り線、相模湖と八王子の間の小仏トンネルで20キロの渋滞です。渋滞通過に90分かかっております」というところ、TBSラジオでは「中央道上り小仏トンネル20キロ、通過に90分」と短く、また、高速道路のインターチェンジを言う場合、「○○インター」の「インター」を飛ばしてアナウンスする傾向が強い。3桁国道の場合、頻繁に出てくる国道246号国道254号国道298号国道357号などは数字のみで(ニーヨンロク・ニーゴーヨンなど)呼ぶ場合もある。

警視庁管轄なので建物火災による交通規制や渋滞を伝える場合、火災現場の住所や出動した消防車の台数、怪我人の数など、交通事故の場合は具体的な事故現場の住所、事故車輌の数、怪我人の数などを詳細に伝える。三社祭などイベント等で交通規制がある場合、それも伝える。キャスターのアナウンスには各個人に個性があり、例えば阿南京子においては頻度は少ないが渋滞中の通行車輌の速度や、都内で行われるデモ行進の情報を織り込んで伝える場合があった。また、番組中で場所や地名などが話題になると、その周辺の交通情報を差し込む場合もある。

伊集院光とらじおと』『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』では、一般道での事故や首都高速道路の入口閉鎖の情報が入った場合、規定の放送時間とは別にスポット交通情報が入る。また、『森本毅郎・スタンバイ!』では道路の情報の前に、鉄道の遅れの情報をパーソナリティーの遠藤泰子が伝える。なお、他の番組では交通情報のタイミングとは関係なく遅延や運転見合わせが発生した場合に、タレント・アナウンサーに関係なくパーソナリティから伝えられる。

2020年(令和2年)4月現在の各担当キャスター

警視庁】(2018年4月2日からは、出演時間は平日の場合朝番が5時25分 - 10時、昼番が10時 - 15時30分、夜番が15時30分 - 19時40分に変更[注釈 35][注釈 36]。土・日曜日は時間が異なる[注釈 37]。いずれもシフト制となっている。

  • 碓氷浩子(1980年代より出演。以前は神奈川の担当だった。元・宮崎放送アナウンサー)
  • 長谷川万希子(2004年10月、11月、2015年2月−。1990年代 − 2015年2月までは埼玉担当。元954キャスタードライバー)
  • 白井京子(2005年12月 - 。2005年12月までは埼玉の担当だった。元954情報キャスター)
  • 中村愛美(2006年10月 - 2010年12月、2012年4月 - 。2005年12月 - 2006年10月までは埼玉の担当だった。元954情報キャスター 2019年5月 - 同年7月いっぱいは産休。)
  • 飯島純(2015年4月 - 。2013年9月 - 2015年3月までは神奈川の担当、1999年頃に旧姓の『山内純』名義で、警視庁での担当をしていた。元954キャスタードライバー)
  • 楠葉絵美(2016年8月 - 。2007年9月 - 2016年6月は千葉の担当。TBSラジオキャスター)
  • 桜井園子(2016年10月 - 。元954情報キャスター)

各県警】 2019年(令和元年)9月27日をもって、神奈川県警・埼玉県警・千葉県警へのキャスターの配置を廃止した[58]。同日の『アフター6ジャンクション』が最後の放送となった。以下は廃止時点での担当者。

  • 酒井良子<神奈川>(1980年代より出演)
  • 柳沢怜<神奈川>(2000年より出演。TBSラジオキャスター)
  • 加藤奈央<神奈川>(2015年9月 - 。TBSラジオキャスター)
  • 斉藤裕子<埼玉>(2014年12月 - 。1990年代 - 2014年9月は警視庁担当、2014年12月 - 2015年3月までは千葉も兼任。それ以前は埼玉の担当だった時期もあり。元954キャスタードライバー)
  • 海老原美代子<埼玉>(2017年1月 - 。気象予報士。2013年7月まで気象予報士として、TBSラジオに出演)
  • 河瀬やよひ<千葉>
  • 成宮千晴<千葉>(2016年7月 - 。元チバテレビ交通情報担当)

過去の担当キャスター

  • 坂井志満<警視庁>( - 2004年9月)
  • 池田亜希子<警視庁>( - 2005年12月。元954情報キャスター)
  • 大島洋子<警視庁>( - 2006年8月。元954情報キャスター)
  • 宮脇花織<警視庁>( - 2007年8月。元954情報キャスター)
  • 阿南京子<警視庁>(1980年代 - 2015年1月。以前は埼玉の担当だった。中咽頭がん治療の為、降板[59]。)
  • 恩田美穂子<警視庁>(2004年12月 - 2005年12月、2014年10月 - 2016年9月。以前は埼玉の担当だった。元954情報キャスター
  • 山崎景子<警視庁>(2008年7月 - 2014年12月。)2006年10月 - 2008年7月までは埼玉の担当だった。元954情報キャスター)
  • 平井麻枝子<神奈川>( - 2008年12月。元954情報キャスター)
  • 新崎真倫<神奈川>(2008年12月 - 2010年3月。元954情報キャスター、現フリーアナウンサー)
  • 小西杏奈<神奈川>(2015年4月 - 6月。元954情報キャスター)
  • 綾部峰雪<埼玉>( - 2006年9月。元954情報キャスター)
  • 一場麻美<埼玉>(2007年4月 - 2010年9月。元954情報キャスター)
  • 野村麻美<埼玉>(2008年2月 - 2009年3月。元954情報キャスター)
  • 波岡陽子<埼玉>(2010年6月 - 2015年8月(途中、休養期間あり)。元954情報キャスター)
  • 佐藤しほ里<埼玉>( - 2011年4月。元954情報キャスター)
  • 安井衣里<埼玉>(2011年5月 - 2012年2月。元954情報キャスター)
  • 村山亜希子<埼玉>(2011年12月 - 2013年5月。元954情報キャスター)
  • 大澤瞳<埼玉>(2013年6月 - 2014年3月。元954情報キャスター)
  • 阿部文音<埼玉>(2013年7月 - 2016年3月。TBSラジオキャスター)
  • 岡本祥子<埼玉>(2015年2月 - 2017年5月。2009年12月 − 2013年8月は神奈川担当だった。2017年6月から産休のため降板。元954情報キャスター)
  • 小島明子<千葉>( - 2007年8月。元954情報キャスター)
  • 泉貴子<千葉> ( - 2009年2月。元954情報キャスター)
  • 多田のり<千葉>(1980年代 - 2017年3月)
  • 楠本有美<千葉>(2017年4月 - 2018年1月)
  • 石井美江<千葉>(2018年2月 - 2019年1月。TBSラジオキャスター(当時)、現NHK金沢放送局契約キャスター)

時報

時報2000年(平成12年)3月以前はTBSテレビ(アナログ)と同じものを使用しており、正時の2秒前からのカウントされる2点時報[注釈 38]で「ピ(低音)、ピ(ハ低音)、ポーン(ハ高音)」であった(TBSテレビの時報は地上デジタル放送完全移行により、現在は放送されていない)。同じ時報を現在でもベイエフエム大分放送で使用している。

2000年(平成12年)4月1日からはこの時報に音楽をかぶせて、「ピポパポパ、ポーン」(ハ高音)となっている。時報の音楽はラジオのコールサインJOKRをモチーフにしたもの[60]radikoでは時報が流れず無音となっているが、『JUNK』や『荻上チキ・Session-22』放送中など、番組によっては薄らかに聴こえる事がある[61]

ラジオ時報CMのスポンサーの変遷は以下の通り。

  • 不明 - 1976年(昭和51年)頃:シチズン時計
  • 1976年(昭和51年)頃 - 1991年(平成3年)9月カルビー
  • 1991年(平成3年)10月 - 1994年(平成6年)3月商工中金
  • 1994年(平成6年):サッポロビール飲料(後のサッポロ飲料ポッカサッポロフード&ビバレッジ)、いすゞ自動車「エルフトラック、SUVのビッグホーンの宣伝」一部時間帯のみ。それ以外は番組宣伝並びに当時のテレビ・ラジオのキャッチコピーだった「-yes,TBS」のサウンドロゴ)
  • 1995年(平成7年) - 2002年(平成14年)3月:セブン-イレブン
  • 2002年(平成14年)4月 - 12月ファミリーマート
  • 2003年(平成15年)1月 - 9月:ヤクルト本社
  • 2003年(平成15年)10月 - 2004年(平成16年)3月:新光証券(現:みずほ証券
  • 2004年(平成16年)4月 - 2013年(平成25年)3月:セブン&アイグループ各社セブン-イレブンイトーヨーカドーセブン銀行デニーズアイワイ・カード・サービスセブン&アイ出版
    • 2005年(平成17年)8月まではアイワイグループとして提供していた。
    • アイワイカードは7日除く月 - 金14時のみの時報スポンサーである。7日はセブン&アイ出版の「saita」発売日であることから、それが1時・3時 - 24時のスポンサーになる。
    • 平日深夜(火曜 - 土曜)2時およびナイター時間内(19時 - 21時、中継が延長した場合22時・23時も)は番組中に時報が入るためスポンサーは付かず時報音のみの放送。ナイター中継時はCM中でも時報を流す。また、日曜深夜(月曜未明)2, 3時は定期放送でない為(通常は1時 - 1時半で終了)、この時間に放送があって、時報を流すときはノンスポンサーとなり「聞けば、見えてくる」のサウンドロゴとなる。また、環境キャンペーン特番の時はCMを挿入せず、そのまま時報に入る(2005年(平成17年)11月から)。
    • 2011年(平成23年)3月11日以降は東日本大震災の影響で時報CMの自粛が行われており、代わりにTBSラジオのジングルが流れていた。
    • 2012年(平成24年)3月11日にも東日本大震災発生日から1年のため、時報CMが自粛され、TBSラジオのジングルが流れた。
  • 2013年(平成25年)4月 - 6月:セブン&アイ・ホールディングスが3月で撤退したため、遊学舎[注釈 39]TBSハウジング渋谷
  • 2013年(平成25年)7月 - 現在:ホールセールではなく、各時ごとに個別のスポンサーがつく形に[62]。4月 - 6月までの間も含めスポンサーがつかない場合はTBSによる『Radiko』PRやコールサイン(JOKR)告知が流れる。

※たまに、TBSラジオからのお知らせ→時報の場合もあり(平日22時の時報は、TBS制作映画や舞台の告知が多い)

オープニング・クロージング

TBSテレビジョンのオープニング・クロージングはTBSテレビ#オープニング・クロージングを参照のこと。放送開始・終了時には文化放送QRソング)やラジオ大阪OBCソング)と同様に歌が流れる。その歌はキャッチフレーズの変更と共に過去に2回変えられた。

  • 開局 - 1978年(昭和53年) 室内オーケストラによるオリジナルの放送開始曲を使用。管弦楽にアコーディオンが加わった独特の編成。それにつづいて開始アナウンス。終了時は山田耕筰歌曲「この道」をハープの伴奏によるフルートで演奏。それをBGMに放送終了の挨拶が放送された。その後「おききのTBSラジオは周波数950kHz、出力100kWでお送りしました。JOKR」というアナウンスに続いて、弦楽とビブラフォンによる静かな短い終了音楽(開始曲と同じメロディのオリジナル曲)が演奏された。
  • 1978年(昭和53年)頃 - 1990年(平成2年)3月 「YOU ARE NOT ALONE」。歌は来栖アンナ、作詞は兼城昌昭(TBS社員)、作曲は小杉保夫[63]。歌詞の一節から周波数が954kHzになった1978年(昭和53年)(開局の1951年(昭和26年)から27年後)から使用され始めたと推測される。
  • 1990年(平成2年)4月 - 2000年(平成12年)9月 「きいたら、ききたい」。歌は森川由加里、作詞は伊藤アキラ、作曲は馬飼野康二[64]。終了時の曲は2番のカラオケ部分が短縮された時もある(カットの場合は音楽がモノラル音声(放送波はステレオのまま)になり、アナウンスも別の人になっていた)。ジャンクション時(朝5時前)は、ステブレに使われるTBSコーラスと同じ曲をバイオリンによる編曲にしたものを使っていた(アナウンスは吉川美代子アナウンサー)。
  • 2000年(平成12年)10月 - 「聞けば、見えてくる。」。歌は高尾直樹によるア・カペラ2001年(平成13年)10月1日からは分社化されたためアナウンスが変更された[注釈 40]。なお、ジャンクション時(朝5時前。ただし、月曜日のみ4時前のオープニング直後)の音楽はこの歌のピアノバージョンが使われている。ジャンクション・放送開始・終了時のいずれもアナウンスは堀井美香アナウンサー(言い回しは2001年(平成13年)10月1日から「お聞きの放送は、TBSラジオです。周波数954kHz、出力100kWでお送りしています。J、O、K、R。TBSラジオです[注釈 41]」)。

※以前、毎月1日は緊急警報信号の試験発射のため無しだった(月曜日を除く)。現在は緊急警報信号が第2週目の日曜放送終了後(試験が無い場合もある)に移動したため放送されている。なお、緊急警報信号のアナウンスは生放送で行っており、宿直のスタッフなどが行っている。稀にクロージング終了後にTBSラジオキャスターが台風情報を読み上げることがあり、その流れでラジオキャスターが緊急警報信号のアナウンスを読み上げるケースも存在する。

放送終了時の放送
アナウンスは2015年12月6日のクロージングおよび7日のオープニングまでが、堀井美香アナウンサー。ワイドFM開始後に録音された2015年12月20日のクロージングおよび21日のオープニングからが、笹川友里アナウンサー。
高尾直樹による歌が流れ、1番終了後「今夜も遅くまで、TBSラジオにお付き合い下さいまして、ありがとうございました。まもなく、お別れの時間です」とアナウンスが入り、2番に入る。2番の後「TBSラジオはこの後しばらく放送をお休みして、朝の放送は午前4時[注釈 42]からお送りいたします。それでは、お休みなさい」と再びアナウンス。サビの繰り返し後「お聞きの放送は、TBSラジオです。AMは周波数954kHz、出力100kW。FMは周波数90.5MHz、出力7kWでお送りいたしました[注釈 43]。J、O、K、R。TBSラジオ[注釈 44]」と入る。(月曜<原則>1時に放送)
放送開始時の放送
  • 2015年12月7日のオープニングまで
堀井美香アナウンサーの試験電波送信開始告知[注釈 45]を行ったのち、「Fairytale(エンヤ)」、「A Summer Long Since Past(Virginia Astly)」、「The Top of the Morning(Mike Oldfield)」の3曲を流す。それぞれの曲の末尾に試験電波告知を同時に行う。そして、「The Top of the Morning」の最後に送信終了の告知放送をかぶせて行ったのち、高尾直樹による歌が入る。その際、イントロに「J、O、K、R。TBSラジオです」のアナウンスが入る。1番の後「おはようございます、TBSラジオです。この放送は、周波数954kHz、出力100kWでお送りしています」と入り、2番の後「おはようございます、いつもTBSラジオをお聞き下さいまして、ありがとうございます。今日も1日元気にお過ごし下さい。これより、今日の放送を開始いたします」と放送開始のアナウンスが入り、サビの繰り返し後「J、O、K、R。TBSラジオ」が入る。分社化前の2001年9月24日の放送開始まではイントロが「J、O、K、R、東京放送、TBSラジオ。」、サビの繰り返し語が「J、O、K、R。T、B、S」となっていた。その後ジャンクション時のアナウンスが入る。(月曜4時前に放送)
  • 2015年12月21日のオープニングから
高尾直樹による歌が入る。その際、イントロに「J、O、K、R。TBSラジオです」のアナウンスが入る。1番の後「AMは周波数954kHz、出力100kW。FMは周波数90.5MHzでお送りしています」と入り、2番の後「おはようございます、いつもTBSラジオをお聞き下さいまして、ありがとうございます。今日も1日元気にお過ごし下さい。これより、今日の放送を開始いたします」と放送開始のアナウンスが入り、サビの繰り返し後「J、O、K、R。TBSラジオ」が入る。その後ジャンクション時のアナウンスが入る。(月曜4時(5時)前に放送)
短縮版の放送開始・終了
2006年(平成18年)11月6日、歌が省略されアナウンスのみで放送が終了/開始された(なお、アナウンス内容は同一)。試験電波の発射もこの日に限り行われなかった。
その他
2013年4月から9月まで土曜深夜(日曜未明)4時から5時を名目上放送休止とみなし「フィラー音楽放送」としていたが、特に4時の休止開始前、5時の放送再開後のアナウンスは行われていない。4時の時報後音楽が流れだし、4時59分にピアノ演奏によるジャンクションアナウンスが入る。
放送中に流れる局のサウンドロゴ(ジングル、サウンドステッカー)(正確はTBSラジオの公式ページ案内ソング)は男性ボーカルグループのBaby Booが歌っている。また、2015年12月から使用されている、AM・FM両周波数を織り込んだサウンドステッカーは、クラウドソーシングサイト「アーティストクラウド」を通じてTBSラジオが募集、声優の小岩井ことりが制作・応募した作品が採用され使用されている[65][66]

完全分社化に伴う告知放送

2001年(平成13年)9月30日の23:59から10月1日の0:01にかけて、完全分社化(正式には放送事業・免許を東京放送(その後テレビ専業を経て現在は放送持株会社のTBSホールディングス)から当社に継承)に伴う告知放送が行われた。

  • まず9月30日23:59に東京放送のラジオ放送局事業としての締めくくりとしてサウンドロゴをバックに「お聞きの放送は、東京放送が周波数954kHzでお送りしました。TBS東京放送、JOKR」という堀井美香アナウンサーのアナウンスが行われ、その後時報CM(セブン-イレブン提供)を放送した。
  • 時報に続き10月1日0:00に宮内鎮雄アナウンサーから「JOKR TBSラジオ。…お届けしている放送はただいまの時刻をもちまして、TBS東京放送より放送免許を引き継いだティ・ビー・エス・ラジオ・アンド・コミュニケーションズからの放送になります…。」という内容で分社化放送開始のアナウンスが行われた[67]。分社化最初の放送は『林原めぐみのTokyo Boogie Night』。

歴代コーポレートメッセージ

ここでは、「ラジオ東京スピリッツ〜TBSラジオ開局60周年」内の過去の番組表より確認できたものを示す。なお、一部使用期間が重なるものもある。

  • リゾナンス編成のTBSラジオ(1973年4月 - 9月)
  • 聞きごたえのあるTBSラジオ(1973年10月 - 不明)
  • 新しい発見(不明 - 1977年3月)
  • 街コミュニケーション(1977年4月 - 1978年3月)
  • もうひとりの友だち(1978年4月 - 1979年3月)
  • プラス4の魅力(1978年10月、周波数が950kHzから954kHzへ変更した事に伴う告知)
  • 954 ラジオははずむTBS(1979年4月 - 1983年3月)
  • あなたのラジオお元気ですか(1983年4月 - 1989年9月)
  • 信頼と共感のTBSラジオ(1984年4月 - 9月)
  • きょう心にひびくことば(1985年4月 - 9月)
  • "今"がきこえる(1987年4月 - 1990年9月)
  • もっと素敵に。TBS。(1988年4月 - 1991年3月、TBSテレビと共通)
  • フィーリングの時代からメッセージの時代に(1991年4月 - 9月)
  • YES,TBS(1994年4月 - 1996年9月、TBSテレビと共通)
  • いま大切なこと伝えます〜Live & Lifeライン(1995年4月 - 9月)
  • いま、GET!(1995年10月 - 1996年3月)
  • ホット れぃでぃお TBS!!〜本音でトーク(1996年10月 - 2000年3月)
  • 聞けば、見えてくる(現行、2000年10月 - )
  • 何かが始まる音がする(現行、2020年1月 -)

その他のメディア

以下はTBSラジオが制作する、中波放送・FM補完放送・radiko以外のマスメディア。

現在運営中

  • TBSラジオクラウド - 2016年(平成28年)7月1日放送開始。同年6月まで行っていたポッドキャストをストリーミング配信の形態に移行したもの。2017年(平成29年)1月30日より、全国の民放ラジオ11社(中波8・短波1・FM2)と博報堂DYメディアパートナーズと共同でスマホ用ネットラジオアプリ「ラジオクラウド」のサービスを開始。

放送終了

著名な在籍者

在籍中

  • 池田卓生(編成局制作センター制作部部次長、番組プロデューサー、通称「池P」)
  • 橋本吉史(編成局編成部企画デスク兼制作部プロデューサー、通称「橋P」)
  • 小桧山雅仁(営業統括局営業部所属・横浜支局長兼務、元プロ野球選手)
  • 崎山敏也(編成局制作センター所属、報道記者)
  • 武田一顯(編成局制作センター所属、報道記者)

過去の在籍者

トラブルによる放送休止

  • 1997年(平成9年)頃に送信所トラブルが発生し、『宮川賢の誰なんだお前は?!』放送中(夜11時前の時報CMに入る直前)に、予備送信設備へ切り替えを行った。これは放送音声(AMステレオ音声の左チャンネル)に、断続的な雑音が発生していたためである。切替後、予備機からのため音量が普段より小さい状態が続いたが、約1週間後に送信所が復旧し通常の送信に戻った。
  • 2001年(平成13年)8月台風が原因で送信所にトラブルが生じ、数日間放送事故が多発していたため、8月22日に『コサキンDEワァオ!』を東京のみ1時間に短縮放送し、深夜2時から翌朝4時まで放送を休止して送信所の点検・調整を行った(放送予定の『Ride on music!』は中止)。この時、『コサキンDEワァオ!』の前後に、放送休止に関してのお詫びコメントを約1分間アナウンサーが伝えた。
    • しかし、上記点検の後も不安定な状態が続いたため、9月2日深夜に再び放送を休止して深夜1時から点検・調整を行った(放送予定の『ラジオパステルコレクション』、『量産型アリtoキリギリス』は中止)。上記同様に放送を終了する際、約1分間の放送休止のお詫びコメントをアナウンサーが伝えた。

脚注

注釈

  1. ^ 各TBS制作番組宛の郵便番号は従前通りラジオ・テレビ共通で「107-8066」。
  2. ^ 2020年6月現在、企業情報のページでは「株式会社TBSラジオ」の略称を「TBSラジオ」としている。TBS R&C時代はそれが略称としても機能していたが、現社名では略称が社名そのものとなっている。
  3. ^ 例として、radikoの放送局記号が「TBS」となっている、TBSテレビによるJNN・JRN共同災害募金のウェブページで「TBSをキーステーションとするJNN・JRN」と記載されている、自社で展開する住宅展示場の名称が「TBSハウジング」であることがあげられる。前者と後者は単に「TBS」と略記しただけで当社を指すケース、中者は実際にTBSテレビとまとめられているケースに該当する。
  4. ^ TBSグループの放送持株会社移行時点では既にTBS放送センターに入居済みであった。
  5. ^ なお放送事業者ではなくなったTBSHDに会員資格はないため、持株会社化と共に会員資格をもTBSテレビに承継する形で退会済。
  6. ^ DeNAへの球団譲渡に伴い、2011年12月発行号限りで終了。同号および翌2012年2月発行号での終了案内は行われなかった。
  7. ^ TBSHD・TBSテレビと異なりフォントはほぼ同じだった。
  8. ^ なお、中継撤退後も横浜DeNAベイスターズ主催試合のJRN系列局への裏送り制作は2018年以降も継続している。DeNA主催試合以外の関東圏の試合については、読売ジャイアンツ主催試合をアール・エフ・ラジオ日本が、パシフィックリーグ各球団主催試合を文化放送およびニッポン放送が、系列の枠を越えてJRN系列局へ向けての制作を担当している。
  9. ^ 在京局以外ではラジオ大阪が2007年に、JRNの系列局ではTBSと同時にRBC iラジオも撤退している(但し、2018年以降も沖縄開催の公式戦・オープン戦は自社で制作・放送している)。
  10. ^ かつてはTBSテレビに委託していた。
  11. ^ この日は、日本初の民間放送のラジオ放送の予備免許が全国の16局に対して一斉に交付された。その内の1局である。
  12. ^ 毎日新聞東京本社は1966年(昭和41年)にここを離れて東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号の現本社ビルに移転。当時のニュースは毎日・朝日読売全国紙最大手3社の出資があったため、この3社による曜日ごとのローテーションでニュースを提供していた。
  13. ^ かつて、東日天文館が所在していたフロアーの一角をスタジオとして改装した。
  14. ^ 日本国との平和条約が締結され占領が解除されたのは月末の28日なので、この時点ではまだ「在日米軍」ではない。
  15. ^ ステレオ放送の最初の番組は『TBSポップスベスト10』、提供スポンサーはYKKで、最初に放送されたステレオCMは同社の「補助スキーゴーゴー」だった。
  16. ^ ラジオ分社化の時点ではテレビ番組制作会社のTBSエンタテインメント。この3年後(2004年同日)にTBSライブとTBSスポーツを合併してTBSテレビに社名変更。
  17. ^ チャンネル92、FM YOKOHAMABAY FM78ラジオNIKKEIと共同。
  18. ^ ただし、テレビの「朝の情報番組(はなまるマーケットいっぷく!ビビットグッとラック!)」及び選挙特番や改編期特番などでは、現在でも「(番組名等)@best.tbs.co.jp」が使用されている。地方局向けの「ドライバーズ・リクエスト」では、その後も、2009年3月まで「dr@best.tbs.co.jp」が使用されていたが、同年4月から「dr@tbs.co.jp」へ変更された。
  19. ^ サイマル放送開始当初の放送時間帯は月 - 土曜日は6:00 - 27:00、日曜は6:00 - 25:00に限られた。
  20. ^ 日曜日深夜 1:00 - 5:00はメンテナンスのため、放送休止。
  21. ^ NHKとアール・エフ・ラジオ日本は従来からモノラルのまま。
  22. ^ 4時の時報までは通常通り放送し、そのあとはクラシックなどの音楽を放送、4:59にジャンクション音源を流して日曜の編成に入っていく流れであった。そのため「放送をお休みする」などのアナウンスは一切なかった。
  23. ^ 元はpodcasting954で使用していたドメイン名。
  24. ^ そのドメインが定着していたうえ、文字数が若干ながらTBSテレビのドメインの方が少ない(テレビ:9文字、ラジオ:11文字)。
  25. ^ 同様にTBSテレビは「東京テレビ」(東京放送テレビ)としていたが、こちらは「Tokyo Broadcasting System Television, Inc.」というTBSテレビの英文社名に形を変え、東京放送ホールディングス→TBSホールディングスへの商号変更後も残っている。
  26. ^ 扉を解放しているため、番組によってはサブにいるスタッフの笑い声や反応が薄らかに放送上に乗るようになった。
  27. ^ 2019年7月に木村洋二がSTVラジオエグゼクティブアナウンサーに就任したが、同年10月31日の定年退職まで社籍は札幌テレビ放送(本社)のままだった。
  28. ^ ニッポン放送の交通情報でパーソナリティが「首都高の○○さん」と呼び掛けている担当キャスターと同じである。ただし、ニッポン放送とは異なりTBSではTOKYO FMと同様に最後に担当キャスターが名前を名乗らない。TBSから警視庁・各県警に派遣しているキャスターと異なり男性も出演。
  29. ^ 年末年始などワイド番組が都合で事前収録となる場合は「警視庁からお願いします」に変わり、キャスターが読み上げるまで1~2秒の間がある。
  30. ^ 2009年(平成21年)3月28日までは土曜日にも放送、その後も大型連休やお盆休み、年末年始などの交通集中時期は、臨時に土曜日・日曜日にも放送されていた。
  31. ^ 2016年度までは12時台から17時台、2017年度は月曜日のみ18時台まで、2018年度からは火曜 - 金曜でも18時台まで、いずれの期間も15時台を除き、2019年度は17時台も除く。なお、交通集中時期には放送時間帯を10時台からに拡大し、土曜日・日曜日においては、10時台からTBSラジオ以外へのネットのある番組(2019年8月時点では、久米宏 ラジオなんですけど爆笑問題の日曜サンデーの13時台・14時台が該当)を除いて、16時台まで出演。
  32. ^ 2019年9月の終了時点では、警視庁・各県警ごとに一旦スタジオに戻してから呼びかけていたのは、後述の『アフター6ジャンクション』のみ
  33. ^ 森本毅郎・スタンバイ!』内で7:10頃・7:57頃に放送する交通情報、土日の59分のスポット枠のようにBGMなしになる場合もある(『スタンバイ!』ではBGMが入る交通情報もある)。
  34. ^ ネット局では独自に放送エリアの交通情報(局によっては天気予報なども)を流すため、BGMのみをネット局に送る。
  35. ^ 20時台の交通情報廃止に伴う時間割変更
  36. ^ ただし、2020年5月・6月は新型コロナウイルス感染対策として、出演担当者を減らすため5時25分 - 13時00分、13時00分 - 20時00分の二交代制となった
  37. ^ 土曜朝番が6:45-13:00、土曜午後が13:00-17:00、日曜朝番が6:45-12:00、午後が13:00-17:00 2020年1月に土曜19時台の交通情報は廃止。
  38. ^ 他の予告のある時報を使用する放送局(NHKニッポン放送など)よりは予告は1秒短い。これは現在の音楽がついたものも同様である。
  39. ^ TBSラジオが主催・運営するコミュニティ・サークル
  40. ^ ただし、アナウンス自体は「東京放送」の名称や「T、B、S」というアナウンスを外し、2015年から FM補完放送の技術情報を入れた以外は「YOU ARE NOT ALONE」「きいたら、ききたい」からほぼ変わっていない。
  41. ^ 分社化前は同じく堀井アナのアナウンスで「TBSラジオ、周波数954kHzでお送りしています。T、B、S、東京放送。J、O、K、R。」とアナウンスしていた。
  42. ^ かつて5時開始だった時代は「いつものように、午前5時から」となっていた。
  43. ^ 堀井アナ時代は、「周波数954kHz、出力100kWでお送りいたしました」。
  44. ^ 分社化前は「東京放送、J、O、K、R」とアナウンスしていた。
  45. ^ 言い回しは「J、O、K、R。こちらは、TBSラジオです。周波数954kHz、出力100kWで試験電波を送信いたします。」

出典

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  62. ^ 「龍角散から11時です」 TBSラジオ、時報ばら売り - 朝日新聞デジタル2013年10月5日(全文表示は会員登録が必要)
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  64. ^ NIFTY-ServeのFRADIO(NIFTY ラジオハウス)内「AM放送会議室」での1995年8月4日18時24分付け、伊藤アキラ本人の投稿による。
  65. ^ 【竹ガム1発解決】♪エーフエームキューマルゴー♪って歌ってるの誰!?
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  67. ^ 関連情報:TBSテレビコールサイン変更、TBSラジオ免許人変更モニター

関連項目

外部リンク