Swing

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Swingの部品を使用したウィンドウの例

Swingは、プログラミング言語 JavaGUIツールキット。同じく Java の GUI ツールキットである AWT を拡張したもの。

AWT はオペレーティングシステムウィンドウシステムに準じたデザインになるのに対し、Swing で作成した GUIJava プログラム上で描画されるので、より柔軟な設計が可能となる。AWT に対し Swing のようなコンポーネントを軽量コンポーネントと呼ぶ。

プラグイン可能なルック・アンド・フィールを持っているので、簡単にルック・アンド・フィールを切り替えることができる。また AWT には無かった、表、スライダー、スピナ、ツリー表示をするコンポーネントなど高度なコンポーネントが用意されている。

プログラム例[編集]

import javax.swing.JFrame ;
import javax.swing.JLabel ;
 
public class HelloWorld
  {
  public static void main (String [] args)
    {
    JFrame frame = new JFrame () ;
    frame .setDefaultCloseOperation (JFrame.EXIT_ON_CLOSE) ;
    frame .getContentPane () .add (new JLabel ("Hello, world!")) ;
    frame .pack () ; 
    frame .setLocationRelativeTo (null) ;
    frame .setVisible (true) ;
    }
  }

歴史[編集]

  • 1998年にリリースされた J2SE 1.2 で初めてリリースされた。
  • 2002年にリリースされた J2SE 1.4 で提供された Java Web Start を利用することでプログラムの再配布の問題を解決した。
  • 2004年にリリースされた Java SE 1.5 でメモリ消費効率の改善を行った。
  • 2006年にリリースされた Java SE 6 では Java の実行性能が改善されたことによって Swing の実行性能も改善された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]