Senna

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Senna
開発元 (有)未来検索ブラジル
最新版 1.1.3 / 2008年6月12日
対応OS クロスプラットフォーム
種別 全文検索
ライセンス LGPL
公式サイト Senna 組み込み型全文検索エンジン
  

Senna(せな、Senna: An Embeddable Fulltext Search Engine)は、 未来検索ブラジルによって開発されているオープンソース全文検索エンジンである。 読みは「せな」であり、「せんな」ではない。 検索速度が高速なことから、「音速の貴公子」と呼ばれたアイルトン・セナにちなんで名づけられた。

目次

[編集] 概要

MeCabによる形態素解析の結果を用いた単語ベースのインデックスと、 N-gramによるトークン抽出を用いたインデックスの両方を作成することができる。

ライセンスはLGPLである。

UNIX系OS及びWindowsで動作する。

[編集] 特徴

  • 高速なインデックスの更新

一般的に、作成済みの全文検索インデックスに対する新たなレコードの追加は負荷がかかる。Sennaでは更新のためにバッファを設けたり、転置インデックスデータ構造を工夫して、高速な更新を実現している。

  • 高精度な検索

単語ベースのインデックスを作成することにより、 単語境界と一致する文書を優先的に検索する。 よって、適合率の高い検索を行うことができる。 適合率の高い検索とは、ノイズの少ない検索のことを指す。

また、転置インデックスのキーとして、部分一致が可能な単語表を採用している。 よって、単語境界と一致しない文書も検索することができる。 よって、再現率の高い検索を行うことができる。 再現率の高い検索とは、漏れの少ない検索のことを指す。

  • 組み込み型ライブラリ

Sennaは単体では機能しない、ライブラリ形式として提供される。

MySQLパッチを当てることによって、 MySQLの全文検索機能でSennaを利用することが可能となる。 MySQLの全文検索機能は、バージョン5.1までは日本語に対応していないが、 Sennaを利用することによって、高速な日本語検索が可能となる。

PostgreSQLも、Ludiaを利用することにより、 Sennaによる全文検索が可能となる。

[編集] バインディング

RubySennaを利用できるRubyバインディングが標準で附属している。

PHPバインディングはメンテナンスされておらず、現在のSennaでは利用できない。現在対応版が開発中であり、Sennaのバージョン1.1から利用可能になるとされている。

[編集] 利用されているアプリケーション

  • Ludia : PostgreSQLに保存されたレコードを全文検索することができる。

[編集] 利用されているWebサービス

以下のWebサービスにおいて、Sennaが利用されている。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

[編集] 外部リンク