Saltie

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Saltie(ソルティー)
生誕 日本の旗 日本 千葉県
ジャンル ROCKSOULPOPS
職業 歌手作詞作曲
レーベル Cafe Soul Records

Saltie(ソルティー、1977年8月9日 -)は、日本ロックソウルシンガー千葉県出身。

来歴[編集]

高校在学中ストリートライブで活動開始。卒業後、ANミュージックスクールで亀渕友香に師事。

1998年、ニューヨークの"Vy's Harlem Gospel Workshop"、ニューオリンズ大学GOSPELワークショップにてゴスペル歌唱法とルーツミュージックの歴史を学ぶ。藤波慎也率いる「The 246 Victory Fellowship Choir」初期メンバー、ソリストとして教会や基地、ライブハウスにてライブを重ねる。

様々なアーティストのプロデュース、編曲で知られるtasuku、作曲家鈴木優子と共にユニットを結成するが、解散。解散後、鈴木優子とユニット「ウスギヌ」を結成するも、また解散する。KONAMI音ゲー、namco『太鼓の達人』など様々なゲーム音楽にボーカル&作詞提供。

2004年より「Saltie(ソルティー)」でソロ活動開始。

2006年5月24日、Polystar/3D System/プライエイドよりミニアルバム「ザ・サイン / To Journey Into Unknown Regions」でCDデビュー。南佳孝とのデュエット曲「The Sign」はテレビ東京美の巨人たち」のエンディングテーマとなり番組300回記念月間エンディングテーマに大抜擢された。

ボビー・ライル(ex.The Crusadersザ・クルセイダーズ)やデューク・ジョーンズ(アトランティックスター)などが参加してデビューライブを行う。

南佳孝、野戸久嗣(SMAPFly」作家)藤井一彦(The Grooversザ・グルーヴァーズ)、TSUNTA、鈴木優子らと共作やコラボレーションも試みている。

2010年8月8日、SUMMER SONIC東京公演スティービー・ワンダーCHOIRメンバーとして共演を果たした。

人物[編集]

幼少の頃より音楽好きな家族の影響で、邦楽洋楽隔てなく様々な音楽を聴いて育つ。姉たちのCDを隠れて聴いては曲を覚えていた。

影響を受けたアーティストは、コールド・ブラッド、ジョス・ストーンジョーン・オズボーン、エスター・フィリップス、ダイナ・ワシントン金子マリなどのブルースシンガーや、キャロル・キング荒井由実など。

現在活躍しているアーティストTOMOSUKE、トランペッターの福山光晴、ジャズベーシストの高道晴久は初めて組んだJAZZ研のFUNKバンドのメンバーであった。専門学校時代はドラマー天倉正敬とStick in the mudというバンドを組んでいた。

ディスコグラフィー[編集]

アルバム[編集]

  • ザ・サイン / To Journey Into Unknown Regions(2006年5月24日)

参加シングル、アルバム[編集]

  • In The Silence つばさレコード 「人魚」「La la la Love Song」カバー(2007年11月28日)
  • ANNISM〜BALLAD(アン・ルイス トリビュートアルバム)山下達郎作品「シャンプー」カバー(2008年5月11日)
  • 僕がついてる(シングル)トータス松本「エビディ」「Mustang Sally」(2009年4月1日)
  • FIRST(アルバム)トータス松本「エビディ」(2009年7月15日)
  • 休日音楽 Saltie+TSUNTA名義「ケ・セラセラ」(2009年、DElla)
  • TOKYO "BOSSA" STORY ハピネスレコード/ジェネオンエンターテイメント株式会社 「PRIDE」カバー 2009年)
  • 午後のボッサ〜カフェ・ジブリ 「時には昔の話を」(加藤登紀子)カバー(2011年9月23日、DElla)

LIVE[編集]

外部リンク[編集]

参考文献[編集]