SMTPS

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TCP/IP群
アプリケーション層

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トランスポート層

TCP / UDP / DCCP / SCTP / RSVP

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ネットワーク層

IP (IPv4, IPv6) / ICMP / ICMPv6 / IGMP / IPsec

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リンク層

ARP/InARP / NDP / OSPF / トンネリング (L2TP) / PPP / MAC (イーサネット, IEEE 802.11, DSL, ISDN)

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SMTPSは、通信プロトコルのひとつ。Transport Layer Securityを用いてSMTPをセキュアにする手法である。

概要[編集]

SMTPSはトランスポート層において、データ完全性機密性と通信相手を認証する機能を提供する。アプリケーション層クライアントサーバは通常のSMTPを利用するが、コネクション自体はSSLもしくはTLSによって保護される。この動作はコネクションの確立時に行われる。クライアントやサーバがコネクションを確立する際、SSLやTLSを利用するかどうかは分からないため、SMTPSのためのポート番号を割り当てることが一般的である。

歴史[編集]

1997年初めにIANAは465番ポートをSMTPSに割り当てたが [1]、1998年末にSTARTTLSが制定されると、465番ポートの割り当ては無効とされた [2]。STARTTLSでは、最初にSMTPでの接続を試み、途中でTLSを使った通信に切り替える [3] 。このため、セッションを張る時点でクライアントはTLSを利用するかどうか指定しなくてよい。SMTPクライアントは通常、サーバーがTLSを利用するかどうか事前に知り得ないため、この点は便利である [4]

2009年現在、465番ポートはSource-Specific Multicastが使用するものとされている [5] [6] [7]。しかし、SMTPがかつて25番ポートからRFC4409において587番ポートを使用するようになった際にも、25番ポートの利用はサポートされた。これと同様にSMTPSでも、465番ポートのサポートは続くと考えられる [8]

参考文献[編集]

  1. ^ Re: Port Numbers for SSL Regularizing”. Internet Mail Consortium (1997年4月30日). 2009年9月25日閲覧。
  2. ^ Paul Hoffman (1998年11月12日). “Revoking the smtps TCP port”. Internet Mail Consortium. 2009年9月16日閲覧。
  3. ^ 島田広道 (2008年1月18日). “メールの送受信を暗号化するPOP3s/IMAP4s/SMTPs(over SSL)とは”. アットマーク・アイティ. 2012年5月4日閲覧。
  4. ^ Paul Hoffman (1997年6月1日). “Do we need IMAP / TLS or POP / TLS?”. Internet Mail Consortium. 2009年9月16日閲覧。
  5. ^ Port Numbers”. Internet Assigned Numbers Authority (2009年9月14日). 2009年9月16日閲覧。
  6. ^ SSM”. Cisco Systems. 2009年9月16日閲覧。
  7. ^ SSM”. Cisco Systems. 2009年9月16日閲覧。
  8. ^ Re-mishap in Gmail”. Heise Online (2009年9月24日). 2009年9月25日閲覧。

Eric Rescorla 『マスタリングTCP/IP SSL/TLS編』 オーム社、2003年ISBN 978-4274065422