SISTERS 〜夏の最後の日〜
| 対応機種 | WindowsXP/Vista/7 |
|---|---|
| 発売元 | シューティングスター |
| 開発元 | ジェリーフィッシュ |
| プロデューサー | bucci |
| ディレクター | 滝美梨香 |
| キャラクターデザイン | 神坂公平 |
| シナリオ | 立吹まゆか |
| 音楽 | ham、szak、nio |
| エンディングテーマ | 「またあした」(合成音声) |
| ジャンル | 恋愛アドベンチャー |
| 発売日 | 2011年4月28日(初回版) 2011年6月10日(通常版) 2011年10月7日[注 1](ダウンロード販売版) |
| 価格 | 税込10290円(初回版) 税込9240円(通常版) 税込6800円(ダウンロード販売版) |
| レイティング | 18禁 |
| キャラクター名設定 | 可 |
| エンディング数 | 1 |
| ゲームエンジン | ism |
| メディア | DVD-ROM(初回版/通常版) |
| ディスクレス起動 | 可 |
| 画面サイズ | 800×600 16bit-COLOR |
| BGMフォーマット | ogg |
| キャラクターボイス | 女性フル |
| CGモード | 有り |
| 音楽モード | 有り |
| 回想モード | 有り |
| メッセージスキップ | 有り |
| オートモード | 有り |
| 備考 | 初回版にはフルカラー作画メイキングBOOKを、通常版にはICカードステッカーをそれぞれ封入。 64bitOSは動作保証外。 初回起動時のみ、シリアルコードの入力が必要。 |
『SISTERS 〜夏の最後の日〜』(シスターズ なつのさいごのひ)は、2011年4月28日にジェリーフィッシュより発売されたアダルトゲーム。略称は『SISTERS』。ジェリーフィッシュの第3作である。
2013年2月22日には、従来の製品版に代わる改訂版『SISTERS 〜夏の最後の日〜 ULTRA EDITION』(シスターズ なつのさいごのひ ウルトラエディション。以降、「UE版」)が発売された[1](詳細は#ULTRA EDITIONを参照)。
目次 |
概要 [編集]
経緯 [編集]
企画当初は『電撃姫』2006年3月号にて、第4作となる予定の『Black and White』(以降、『BaW』)や第1作の改訂版となる予定の『GREEN 〜秋空のスクリーン〜 DVD EDITION』(以降、『GREEN DVD』)と共に『sisters』の仮タイトルで同時制作発表が行われ、付録DVDにはデモムービーが収録された[2]。同年8月に仮タイトルを『SISTERS 〜初枝と夏乃〜』と改訂した以降は続報らしい続報が一切公開されなかったが、2010年3月には製品版へのタイトル変更と、同年5月28日の発売日が発表される[2]。しかし、その後も『GREEN 〜秋空のスクリーン〜』(以降、『GREEN』)や『LOVERS 〜恋に落ちたら…〜』(以降、『LOVERS』)と同様に発売延期を重ねた結果、2011年1月25日に体験版が公開される。更にその後も発売延期は続き、開発の追い込み中である同年3月11日には東北地方太平洋沖地震のために開発室が崩れ落ちてきた資料で埋まってしまうというトラブルにも見舞われた[3]が、同年4月14日にようやくマスターアップを迎えた後、同年4月28日に発売となった[注 2]。なお、マスターアップ当日には公式ブログ「sistersスタッフ日記」[注 3]へそれについての感動を述べた報告が掲載されたが、これを見た流通会社の上層部は発売延期を続けてきたことについてのお詫びよりそれを優先した、ジェリーフィッシュの軽率さを戒告する。その結果、まもなく当日の記事は削除され、製品版発売後の同年5月2日に改めて発売延期や記事削除についてのお詫びと報告が掲載されるに至った[4][5]。また、それと並行してジェリーフィッシュ公式サイトへも、スタッフコメントが掲載されている[6]。
開発 [編集]
『GREEN』や『LOVERS』と同じく滝美梨香が監督を、bucciがプロデューサーをそれぞれ担当しているが、キャラクター原案に成人向け漫画家・イラストレーターのらする[注 4][7]を、キャラクターデザイン・総作画監督にソニアの『VIPER -M1- THE MAY WORKS』で既にアニメーション(以降、「アニメ」)アダルトゲームの制作に関わった実績を持つアニメーターの神坂公平を、そして原画陣にも神坂公平の同業者達をそれぞれ起用するなど、アニメ部分の制作は前2作品以上に社外へ発注されている。なお、神坂公平の起用は企画当初に決定されており、特に滝美梨香は『VIPER -M1- THE MAY WORKS』を観て神坂公平に着目したことを起用の理由に挙げている[8]。
背景画をはじめゲーム本編の色調は前2作品と違って空気遠近法を意識した淡い配色にされており、前述の同時制作発表時の『BaW』や『GREEN DVD』と同じく、日本ファルコム在籍当時の新海誠の作品に近い色調となっている。また、光源処理についても色調と同様に、実写作品でいうところのレンズフレアを交えた描写が散見される。
企画は『LOVERS』の終わった後に立ったが、これについてbucciは「『LOVERS』が、かなり難産だったんで、しばらくは燃え尽きた状態だったんですけど、いい加減、次の作品を作らないといけない時期で(笑)。アニメに特化して、ボリュームが無駄に肥大しないゲームをコンセプトに、外注メインでちょっと楽に作ろうと。結局、自分たちで作ることになるんですが(笑)」と述べている[8]。なお、#経緯で述べた同時制作発表の時点ではWindows98/98SE/2000/Meがまだマイクロソフトでサポートされていたため、『LOVERS』と同じくWindows98/98SE/2000/Me/XP向けとして開発されていた[注 5][9]。また、ジェリーフィッシュと神坂公平の間における打ち合わせ以外の進行管理を、ジェリーフィッシュと同じくアニメアダルトゲームの制作に関わった実績を持つスタジオシルバーへ依頼していたが、意思疎通の難しさから徐々に双方が直接やり取りできる環境へ変えていったという[8]。しかし、先にセックスシーンありきで制作していたことやシナリオと絵コンテが同時進行だったこと、そして開発途中で作中設定が変更されたこと(#シナリオも参照)などの紆余曲折を経て開発が難航していた中、2009年頃には全作画を中国へ発注しようという話すら持ち上がったため、それを聞いた神坂公平は目の前が真っ暗になってしまったという[注 6][10]。
#経緯でも述べた通り開発期間は約5年にも及んだことになるが、業界関係者視点ではその途中に約3年6か月の「謎の空白期間」が存在する模様[2]。
動画は通常シーンに2959枚、セックスシーンに5759枚の合計8718枚が費やされた[11]。
ゲームシステム [編集]
基本的には『GREEN』や『LOVERS』と同様であり、ゲーム性もシナリオの形式(#シナリオを参照)ゆえに低いものとなっているが、テキスト部分は前2作品と違って地の文がほとんど用いられておらず、グラフィックやサウンドでの描写に重点が置かれている。アドベンチャー部分の人物描画も前2作品と違って全てがセックスシーンと同一のセル画調となっており、口パクや目パチのみではないアニメも導入されている。また、物語の主な舞台である白い家の屋内を移動する際には3DCGで描画された屋内背景から行き先を選択した後、主人公視点での3DCG移動ムービーが流れる仕様となっている[注 7]。こういった重めの仕様に加え、画面サイズが800×600へ拡大されたことからも、快適にプレイするための必須スペックは前2作品以上に高い。
シナリオ [編集]
『GREEN』や『LOVERS』以上に分岐が少ない上、前2作品と違って各ヒロインとの個別エンディングも存在しない、1本道のやや短編となっている。ゲーム本編の期間は1990年8月1日から同年8月17日までの17日間とされており、都会から離れたとある洋風家屋を舞台に主人公とヒロイン達の交流が描かれるが、黒電話やレコードといったガジェットに彩られた[7]室内背景に流れるCM[注 8][12]などの年代再現度の高さ[注 9][7]に反して主人公の身辺状況はあまり具体的に描かれておらず、現在と物語の発端である1988年を交互に描く断片的な描写から窺えるようになっている。なお、ゲーム本編の年代を1990年と設定した理由は、bucciによれば「友人とか恋人の間に、携帯電話が普及してると成立しない話だったんですよね。具体的に言うと…外界との連絡手段を固定電話に限定することによって、家族どうしが直接会話できないようにしたかったんです。他にも、固定電話だからこそ『過去の事故』の発端というものが介在することが出来ると」とのこと[7]。この他、主人公が記憶障害を患っていることや、主人公とヒロイン達が近縁に当たることがそれぞれ示唆されるなど、前2作品に無かった要素も導入されているが、上述のタイトル変更時点ではまだ製品版とかなり異なる内容であり[13][14]、シナリオの概要を掲載していたパッケージ外箱もその後に丸ごと変更された[注 10][15]ため、開発の難航に伴ってシナリオや設定が大幅に改稿され、ゲーム本編の期間も短縮されたことが窺える[注 11]。こういった見切り発車状態で開発作業を進めざるを得なかったことについて、滝美梨香はムック『SISTERS 〜夏の最後の日〜 1990/0801-0817 Jellyfish SISTERS Official Funbook』(以降、『SOF』)にて何度も苦言を述べている。
セックスシーン [編集]
『GREEN』や『LOVERS』と同様に、実写アダルトビデオ(以降、「実写AV」)を参考にした構図・体位・射精描写が散見される。中でも、性器を結合させた主人公とヒロインがラストスパートから絶頂を経て膣内射精の完遂へ至る一連の描写は前2作品以上に強調されており、深々と結合した2人の身体が性の快楽に震える絶頂直後の様子や、膣内射精に合わせて双方の性器やその周辺が断続的に収縮する結合部の様子[注 12]、そして結合を解かれたヒロインの膣口から主人公の精液が溢れ出る様子が、それぞれ長時間をかけて詳細に描かれる[注 13]。また、舌の描写も膣内射精と同様に強調されており、ディープキスをはじめフェラチオやクンニなどの際に緻密な描き込みを伴いながら艶かしく蠢く様子が描かれる。それらに加え、物語終盤には前2作品に無かった主人公とヒロイン2人による3Pも導入されており、過ごしてきた日々の交流やセックスを経て最大限に愛欲と肉欲を募らせた3人が、バスルームからベッドルームへ場所を移しながら避妊を気にせず連続セックスに耽る姿や、途中の省略部分も含めてその激しさを示唆した事後の姿が詳細に描かれる(詳細は#中心人物を参照)。なお、舌の描写を強調したり3Pを導入した理由は、前者が滝美梨香によれば「あれはそうですね、普通に原画マンに渡したらアニメっぽい舌が上がってくるんですけど、作画監督に回す際に2、3枚ほどこんな感じって渡したらそれが定着したらしくて、作画監督の神坂さんが踏襲してくれました。ひとつの特徴になったのかなと」「フェラって顔とチ○ンチン一本しかないわけじゃないですか。どこに力を入れるとなるとその周辺しかないわけで(笑)」、後者がbucciによれば「そもそも僕が企画段階で一番やりたかったコトって言うのは3Pのセックスシーンだったわけで。ただ、そういう多人数プレイってのはアメリカンなノリになりやすいというか、ちょっと笑える空気が出やすいんですよ。そうじゃない恋愛感情と密接にある3Pっていうのを凄くやりたかった。ゲーム感覚のセックスでなくお互いの気持ちが結びついたセックスにしたかった」とのこと[7]。
『GREEN』ではセックスシーンの体位が変わるごとにヒロインのプロポーションも変わったり[注 14]、『LOVERS』ではヒロインの絵柄すらキャラクターデザイン設定画から離れることがあった[注 15]が、本作では総作画監督制を導入したためもあり、そういった変化は前2作品より抑えられている[注 16]。なお、ピストン運動時におけるヒロインの乳房の揺れ方については、シーンごとに原画陣や作画監督の各々によるこだわりが活かされている模様[16]。
主題歌 [編集]
既存の歌手の音声ではなく合成音声が用いられているが、これについてbucciは「エロゲー業界の大きな流れから凄く外れたものが作りたかったんです。ゲーム自体もそうだし、だから歌も違和感のあるものにしたかった。よくエロゲーの主題歌を歌ってる誰々さんに頼むとか、そういうことはやりたくなかったんで」と述べている[7]。
発売とその後 [編集]
誌面展開 [編集]
- BugBug
- 2011年4月号から同年6月号まで製品版発売記念の漫画版が連載された上、同年6月号では神坂公平の描き下ろしイラストやスタッフへのインタビューなどを含めた全12ページの特集も組まれた。また、同年12月号から2012年5月号まで関町台風の著筆と滝美梨香の挿絵による小説版が連載された[注 17](漫画版と小説版の詳細は#番外編を参照)。
- メガストア
- 2012年1月号から同年3月号まで滝美梨香の原画による『温感お風呂ポスター』[注 18]が毎号付録された[17][18][19]。このポスターは、扶桑社の週刊誌『週刊SPA!』2012年1月31日号の特集記事「このエロ本の付録がすごい!」で紹介され、SPA賞を受賞している[19][20]。更に、コアマガジンでは『メガストア』2012年6月号の発売(2012年4月28日)と同時に、このポスター3種の絵柄を用いたテレホンカードの応募者全員サービスが開始された。2012年7月15日23:59:59まで受注された後、同年9月30日から発送が開始されている[21][22][23]。
反響 [編集]
- Getchu.com
- パッケージ版は、「2011年ゲーム・セールスランキング」で初回版と通常版を合わせて上半期第7位[24]を記録した後、年間第12位[25]を記録した。ダウンロード販売版は、2012年2月7日に販売が開始された直後の「ダウンロードランキング『商業』」で第1位を記録した[26]。
- 「美少女ゲーム大賞2011」では、グラフィック部門で第10位[27]、ムービー部門で第6位[28]、エロ部門で第3位[29]をそれぞれ記録した。
- DMM
- ダウンロード販売版の販売がGetchu.comなどの他店に先行して2011年10月7日に開始され、その直後の「週間作品ランキング」で第1位を記録した[30]後、同年12月8日にエルフの『ボクの彼女はガテン系/彼女がした事、僕がされた事/巨乳妻完全捕獲計画/ボクの妻がアイツに寝取られました。』の独占販売が開始されるまで、第1位を維持し続けた。その後、「月間作品ランキング」でも第1位[31]、「美少女ゲーム2011年下半期作品ランキング」でも第3位[32]、「美少女ゲーム2012年上半期作品ランキング」でも第2位[33]、「美少女ゲーム 2012年下半期作品ランキング」でも第8位[34]をそれぞれ記録した。
- Amazon.co.jp
- パッケージ版の初回版が「2011年 アダルトPCゲーム ベストセラーランキング」で上半期第7位を記録した[35]後、年間第8位を記録した[36]。
- BugBug
- 「2011年 読者が選ぶ美少女ゲーム年間ランキング」の総合部門で第11位、エッチ部門で第1位、シナリオ部門で第10位、ゲーム性部門で第15位、サウンド部門で第12位、ヴォイス部門で第7位をそれぞれ記録した[37]。なお、キャラクター部門については#中心人物を参照。
- TECH GIAN
- 「発表! 俺ゲーグランプリ2011」の総合部門で第10位を記録した[38]。
あらすじ [編集]
1990年8月。とある山間部で朝日を浴びながら静かに佇む、洋風建築の白く大きな家。
主人公はそこの一室で目を覚ますが、自らの状況を把握できずに戸惑っていた。キッチンには神村秋子という名の美女が立っており、主人公に今やるべき仕事を優しく諭す。主人公はとりあえず秋子の言う通りにしながら日没まで過ごすが、状況を隅々まで知っているような彼女の言動に不安を、ボディーラインや素肌を広く露出させたノーブラ姿に性的興奮をそれぞれ覚える。特に後者は著しく、風呂上がりの秋子のバスタオル姿を目の当たりにしていたことも重なり、個室へ戻っても治まらない。主人公は堪らず下半身の衣服を脱ぎ捨ててベッドの上へ仰向けに横たわると、既に逞しくそそり立っていたペニスを握り、秋子の名を呟きながら無我夢中で扱き始めるが、まもなくそこへティーセットを携えた彼女が入ってきた。秋子はドア越しに聞こえてきた主人公の声に、自らの名を呼ばれたと思っていたのだ。我に返って戸惑う主人公に対し、ようやく状況を把握した秋子は驚くよりもむしろ妖しい笑みを浮かべながら近寄ると、彼の手の代わりに自らの手でペニスを握り、巧みに扱き始める。上体へ覆い被さり唇へディープキスすら絡めてくる秋子に、主人公は堪らず絶頂を迎えて彼女の手の中から宙へ射精してしまうが、秋子は構わず更に妖しい笑みを浮かべながら自らの乳房どころか局部すら露にすると、ベッドの上へ全身を預けて主人公の顔の方へ股を開き、愛撫を求める。それに応じた主人公が興奮して目の前に迫った秋子のクリトリスを指で愛撫していく中、秋子も興奮してそれまで扱き続けていた主人公のペニスへむしゃぶりつき、激しく吸い立てていく。そんな秋子に、主人公はまたも堪らず絶頂を迎えて射精してしまうが、秋子は彼の精液を口内で受け止めるだけでなく、頬や前髪にまで浴びてなお主人公のペニスの硬度を口や手で確かめて悦ぶと、全裸になって彼の首元へ半ば馬乗りになり、主人公へクンニを求める。素直に応じた主人公の舌技に悦んだ秋子は、遂には彼に代わってベッドの正方向へ仰向けに横たわると、セックスの最終段階を堪能するべく股を開いた。主人公も秋子の姿勢の意味を理解し、全裸になって彼女の股間へ移動すると、秋子の次の行動を待つ。まもなく、妖しさと優しさの入り混じった笑みを浮かべた秋子はそっと主人公のペニスを握り、自らのヴァギナへ導いた。たちまち主人公と秋子の身体は性器の結合を迎えた悦びに打ち震え、絶頂を最終段階に最も相応しい形で迎えるためのピストン運動へ移行していく。
夜更けの闇の中、カーテンを閉め忘れた一室の窓からほのかな明かりが漏れる白い家。その室内に置かれたベッドの上で、主人公は秋子に導かれるまま何度も肉欲を奮い、秋子はそんな主人公の逞しさに悦びの嬌声を上げる。時折吹いてくるそよ風、それになびく草むら、そして夏の夜を彩る虫の音といったささやかな調べの中、主人公と秋子は無我夢中で性の快楽を貪り合うのだった。
翌朝、主人公が目を覚ますと、そこに秋子の姿は無かった。リビングに残された書き置きによれば、家を去った自らの代わりに娘の神村春香と神村千夏がやってくるらしい。それからまもなく、書き置きの通りに春香と千夏が主人公の元を訪れる。
登場人物 [編集]
名前の表記はゲーム本編で明かされていない者もいるため、『SOF』での表記に準拠。
らするによるキャラクター原案は、シナリオの世界観や方向性が決定する以前から、資料を元にイメージラフの形で作成が開始された。それらの決定に並行して最初の原案が決定したが、当時は頭身の制約などが存在していた模様[39]。
UE版での変更点は#旧版からの変更点を参照。
中心人物 [編集]
- 主人公
- 声:原田友貴[注 19]
- 身長:175cm / その他の数値は不明
- 春香・千夏・秋子と同居することとなる少年。デフォルト名はけいすけ[注 20]。平凡な容姿に反して中身は絶倫のテクニシャンという『GREEN』や『LOVERS』の主人公達と同様の特徴を持つが、彼らとは違ってギター[注 21][40]を弾ける[注 22][41]という特徴も持つ。また、容姿については亡父である良輔の面影を色濃く残しているため、後述の性欲や精力と相俟って秋子が理性を保てなくなり、一線を越える一因ともなっている。
- 実は物語開始の1年前、自転車で走行中に遭った交通事故[42]による記憶障害(コルサコフ症候群[注 23][41])を発症しており、退院後の現在でも治療中。自らの名前や両親のことに加え、自らが春香と千夏の異母兄であることや秋子の継子であることを忘れている上、13日前以前のエピソード記憶も維持できなくなっている[注 24][41]。症状の自覚維持すら困難であるため、それによるストレスが後述の性欲や精力を生み出し、記憶障害を発症する前から持つ分のそれらと相俟ってヒロイン達(特に春香や千夏)を身篭らせんばかりに激しく求める一因となっている。
- 性欲や精力については、継母である秋子とは欲情してオナニーに耽った上で彼女に導かれるまま連続セックスに耽ったり、異母妹である春香や千夏とはその翌朝に双方が秋子の娘であることを知って[注 25][43]なお、双方との個別セックスだけでなく連続3Pすら行えるなど、前2作品の主人公達以上に旺盛かつ強靭。また、前2作品の主人公達と違ってほとんど躊躇せず膣内射精を行う上、やや早漏気味ではあるものの、描かれる精液の量に至っては彼ら以上に大量となっている[注 26][44][注 27][45]。なお、物語中盤までは秋子に剥き出しの股間を見られることを恥ずかしがったり[46]、彼女と騎乗位で交わる際には全てを委ねて自らは愛撫やピストン運動を行わないまま膣内射精を行う[47]上、膣内射精についての躊躇を示唆する選択肢や千夏の絶頂後に膣外射精を行う[48]といった若干の理性的かつ消極的な描写が存在するが、終盤にそれらは存在しない。春香や千夏との連続3Pを行う頃には羞恥や躊躇の無さ、そして絶倫のテクニシャンぶりが顕著となっており、バスルームでは全裸で入室してきた彼女達に対して即座に完全勃起を果たした股間を隠さずバスタブから立ち上がる[注 28][49]上、バスタブの縁へ腰掛けた後は双方のダブルフェラチオに顔射で応えて[50]なお、春香の飲精に応じ終えたばかりのペニスへむしゃぶりついてきた千夏の更なるフェラチオに身を任せる[51]といった描写が存在する。また、ベッドルームでは攻勢にも転じ、ダブルベッドで横並びの春香と千夏にまんぐり返しの姿勢を取らせ[注 29][52]、双方の局部を改めて見つめながら同時手マンなどの前戯を難無くこなす[注 30][52]上、まずは千夏の要請に応じて春香と正常位で交わり、千夏に見つめられながらピストン運動に耽った果てに春香の子宮を目掛けて躊躇せず膣内射精を完遂した[注 31][53]後、仰向けとなって双方とのダブルディープキスに耽る[54]上、千夏のフェラチオや春香とのディープキスを経て身を乗り出してきた春香の乳房を揉みながらその乳首へむしゃぶりついたり、彼女達のダブル手コキに双方の目の前を迸って自らの胸板にまで到達するほどの激しい射精で応える[55]といった積極的な描写が存在する。そして、連続3Pの終盤には春香との更なるディープキスに耽りながらなおも完全勃起を果たして千夏と騎乗位で交わる[56]上、その絶頂時には春香から乳首舐めを受けながら[注 32][57]ラストスパートまで千夏の尻より腿に近い位置へ添えていた両手を咄嗟に彼女の尻へ移して鷲掴みにし、性器の結合を最大限に深めた状態で千夏へも躊躇せず膣内射精を完遂する[注 33][58]という、それまで以上に貪欲な描写すら存在する。また、その後は注ぎ込まれた精液を股間から溢れさせながら仰向けの双肩に寄り添う春香と千夏を両腕でかき抱く川の字の姿勢となり、至福の表情で見つめ合う彼女達の間にて自らも常態へ戻っていくペニスから精液の余滴を垂らしながら余韻に耽る[57]という事後の描写も存在するが、これについて滝美梨香は「『ダブルベッドとはいえ3人川の字で寝られるものだろうか?』と疑問に思いつつ絵面重視でコンテを切りました。このまま眠って朝を迎えたら主人公の両腕は神経が麻痺して動かなくなるでしょう」と述べている[57]。
- 記憶障害を患う以前は肩まで届くほどだった長髪が入院シーンを境に現在の短髪となったが、これについて滝美梨香は「ライターがなにも考えずに発注したので、現在の主人公と外見的に一致しないキャラになりました。苦肉の策として過去に『髪を切ったことにしろ』とライターに注文しました」と述べている[59]。
- 発表当初のシナリオ[13][14]では、神村家の面々との近縁設定は見受けられない。日本全国を自転車で旅行中、秋子の運転する自動車に接触されそうになって転倒したため、そのお詫びに神村家へ招かれて豪華な食事などの歓待を受けたり、春香や千夏とも出会うこととなる。また、転倒した際に身体は無事だったものの、自転車が壊れてしまった上に財布を落としてしまったため、秋子の申し出を受け入れてしばらくの間は神村家へ逗留することとなる。その後、ヒロイン3人と同居生活を経て肉体関係へ至るという設定だった模様。
- 『BugBug』2012年4月号の「2011年 読者が選ぶ美少女ゲーム年間ランキング」のキャラクター部門では、順位外[37]。
- 神村 春香(かみむら はるか)
- 声:桃井いちご[注 34][7]
- 身長:157.3cm / 体重:46.8kg / スリーサイズ:88.3/56.9/86.9(cm) / 誕生日:4月1日 / 血液型:AB型
- ヒロインの1人。黒色のロングヘアの美少女で、千夏の姉。千夏より背が高く豊満な肢体を持つが、性格はおっとりとしており、口数や性的な面も控え目。左胸と右大陰唇には、小さなほくろが1つずつ存在する[注 35]。手先は器用で、フルートの演奏や作曲といった音楽の他、料理や裁縫といった家事が得意であるが、後者については下手な千夏はおろか本来の担当の秋子より上手なほどである。左利き。
- 実は主人公の異母妹の1人。記憶障害を患う以前の主人公とは相思相愛の恋人同士でもあり、夕方のバス停の待合室でセックスに耽るなど、既に肉体関係を結んでいた[注 36][60]。こういった容姿や経緯の設定について、bucciは「性欲をけなげに受け止める姿を描きたかった」「若いカップルがさかっている感じ、会えばとにかくエッチしたい空気感を出したかった」と述べている[61]。そのため、現在の主人公と惹かれ合う千夏へは複雑な想いを募らせて軋轢が生じてしまうが、物語終盤には和解して姉妹で共に異母兄である彼と愛し合うことを望み、入浴中の主人公の所へ赴いて連続3Pで交わることとなる。その際、バスルームでは千夏と共に主人公へのダブルフェラチオを行った果てに自らが進んで飲精を行う[62]描写が存在するが、これについてbucciは「僕がお気に入りのシーンはお風呂でのダブルフェラなんですけど、あれは素晴らしい出来になったなと。自分で言うのもなんですが(笑)。こういう風な設計でこういう動きが来る、って伝えたい意図がほぼパーフェクトにスタッフに伝わっていた」「射精のシーンで精液が画面外に消えていって、それを春香が吸い取るっていう一連の流れが…しばらく歴史に残るかなと、このダブルフェラは(笑)」と述べている[7]。また、ベッドルームではダブルベッドですぐ横の千夏と左手を繋ぎながら主人公と正常位で交わり、彼のピストン運動に喘ぎながら絶頂を迎える姿を千夏に見つめられた[53]後、自らへの膣内射精を完遂して仰向けとなった彼へ千夏と協力してダブルディープキスに耽ったり[54]、フェラチオへ移行していく彼女の横で自らはなおも主人公の舌を吸い上げるようなディープキスに耽った[54]上、彼へ更なる勃起や射精を促すために自らの乳房を揉ませながら乳首を吸わせるなどの後戯を優しく行ったり[注 37][54]、目の前に逞しくそそり立つ主人公のペニスを千夏と協力してダブル手コキで射精させる[63]といった描写が存在する。そして、連続3Pの終盤には千夏との騎乗位のラストスパートに耽る主人公の左側へ移動し、優しく見つめる一方で彼への更なるディープキス[56]や乳首舐め[注 32][57]に耽りながら主人公の興奮を倍増させて千夏との同時絶頂へ誘う[注 33]という、補助的役割にして貪欲な描写すら存在する。その際、主人公へディープキス中の春香の顔が魚眼レンズ調の構図で描かれる[注 38][56]が、これについて滝美梨香は「下の春香の『魚眼』は自分が原画を描きました。その頃はカットをこなすのが精一杯で、その魚眼効果に疑いを抱く余地もなく、むしろ『上手く描けた!』と自負していましたが、ユーザーの反応は『気持ち悪い』でした。う〜ん…」と述べている[56]上、春香のセックスシーン全般についても「もっとお姉ちゃんのHを描きたかった」と述べている[64]。しかし、小説版では春香のセックスシーンが多く盛り込まれたため、その挿絵を描けたことに「春香のフェラが描けただけでもとても大満足」と述べている[65]。
- なお、キャラクター設定は最初のデモムービーの発表後にシナリオライターの要求で修正されている[66]。また、ほくろはセックスシーンでよく描き忘れられては彩色段階で慌てて追加されていた模様[7]。
- 発表当初のシナリオ[13][14]では、主人公の異母妹や恋人という設定は見受けられない。秋子に招かれて自宅へ逗留することとなった主人公と同居生活を経て肉体関係へ至るという設定だった上、名前は初枝(はつえ)と設定されていた模様[67]。また、それ以前のキャラクター原案制作中の時点ではシナリオがほとんどできていなかったため、製品版発売後にらするは「当初は姉[注 39]が主軸のストーリーになると聞いていました。しかしまだストーリーはなく、妹[注 40]同様資料を元に性格付けに合わせて考えてあります」と述べるに至った[68]。
- 『BugBug』2012年4月号の「2011年 読者が選ぶ美少女ゲーム年間ランキング」のキャラクター部門では、順位外[37]。
- 神村 千夏(かみむら ちか)
- 声:氷室百合[注 34][7]
- 身長:151.1cm / 体重:43.4kg / スリーサイズ:72.2/50.2/72.9(cm) / 誕生日:12月20日 / 血液型:A型
- ヒロインの1人。栗色のセミロングヘアの美少女で、春香の3歳下の妹。容貌は春香以上に秋子似である[注 41]が、背は登場人物中最も低く、華奢な肢体を持つ。しかし、性格は性的な面も含めて春香以上に活発で、意固地な所もある。現在の主人公が自らへ惹かれていくため、ゲーム本編で描かれる彼とのセックス回数はヒロイン中最多。初体験や2回目のセックスこそ庭でのディープキスや乳房への愛撫に興奮した主人公に求められるまま子供部屋やゲストルームAにて正常位や後背位で交わる[69]ものの、3回目のセックス以降は自らが彼を誘惑してリビングやダイニングにて背面座位や対面立位で交わったり[70]、後者で交わった際にはそのまま膣内射精を懇願する[71]上、後述の連続3Pの際には主人公の愛撫に喘ぐ春香を気遣う余裕も見せる[52]ようになる。なお、庭でのディープキスや乳房への愛撫についてbucciは「前戯をおざなりにしない形にしたかった」「千夏とのキスシーンは、キャラの心理状態を伝える手段にもなっている。また、キャラの可愛さを重視したかったので、その部分を失わないようにするためにも重点を置いている」と述べている[72]。
- 実は主人公の異母妹の1人。記憶障害を患う以前の主人公へ横恋慕していたが、彼と春香の相思相愛ぶりに一旦は身を引いている。そのため、自らへ惹かれていく現在の主人公とは早々に一線を越えて求め合うようになり、春香との間には彼女への背徳心も相俟って軋轢が生じてしまうが、物語終盤には和解して姉妹で共に異母兄である彼と愛し合うことを望み、入浴中の主人公の所へ赴いて連続3Pで交わることとなる。その際、バスルームでは春香が飲精を完遂して主人公のペニスから口を離すまでを彼女のすぐ横から見つめたり[51]、その直後には自らが彼のペニスへむしゃぶりついて春香のすぐ目の前でフェラチオに耽る[51]上、ベッドルームではダブルベッドで正常位に耽る主人公と春香をすぐ横から見つめながら[注 42][53]自らの股間をまさぐるオナニーに耽ったり[73]、正常位を完遂して仰向けとなった彼へ春香と協力してダブルディープキスに耽った[54]上、なおもディープキスに耽る彼女の横で自らは主人公への更なるフェラチオへ移行したり[73]、目の前に逞しくそそり立つ彼のペニスを春香と協力してダブル手コキで射精させる[63]といった積極的な描写が存在する。そして、連続3Pの終盤にはなおも完全勃起を果たした主人公と騎乗位で交わり、春香との更なるディープキスに耽る彼へ自らが激しく腰を使いながら高らかに悦びの嬌声を上げるラストスパート[74]に耽った後、主人公への乳首舐めに耽る春香[注 32][57]の横で待ちに待った性の快楽に全身を震わせながら彼の精液を1滴残らず胎内へ取り込もうと結合部に全体重を掛けて主人公と同時に絶頂を迎え[58]、彼に尻を鷲掴みにされながら噴き上がる膣内射精の感触に仰け反って惚ける[注 33][58]という、それまで以上の貪欲さや艶かしさに溢れた描写すら存在するが、これらの描写について滝美梨香は「引くと全体が動きますから難しいと言えば難しいんですけど、アニメ的なカッコイイ、緩急の付いた動きはしないようにしようと、相当タイムシートはいじりました。緩急の付いた動きっていうのはリピートだと飽きちゃうんですよね。ぬるっとしてる方が艶かしくて良いかなと、それを意識してやりました」「ラストスパートなので激しい感じを期待しましたが、神坂さんは期待通りにエロくとろける感じの表情を描いてくれました」と述べている[7]。
- なお、製品版では物語中盤に主人公とのセックスシーンがもう1つ、物語終盤に春香とのダブル手コキ後における射精直前の舌技や射精直後のお掃除フェラがそれぞれ描かれる予定だったが、どちらもスケジュールの関係でボツとなった。滝美梨香によれば、前者は「自分が一番やりたかったフェラシーンだったのに」[75]、後者は「個人的に口惜しいカットです」[63]とのこと。また、bucciは千夏が主人公を尻に敷くような展開も用意していたが、制作の都合でボツとなった[76]。
- 発表当初のシナリオ[13][14]では、主人公の異母妹や彼への横恋慕という設定は見受けられない。秋子に招かれて自宅へ逗留することとなった主人公と同居生活を経て肉体関係へ至るという設定だった上、名前は夏乃(なつの)と設定されていた模様[67]。
- 『BugBug』2012年4月号の「2011年 読者が選ぶ美少女ゲーム年間ランキング」のキャラクター部門では、第11位を記録した[37]。
- 神村 秋子(かみむら あきこ)
- 声:湖月紅れ葉
- 身長:170.2cm / 体重:54.9kg / スリーサイズ:98.9/60.5/99.2(cm) / 誕生日:7月16日 / 血液型:A型
- ヒロインの1人。金色のポニーテールヘア[注 43]の美女で、春香と千夏の母。良輔の後妻でもあるが、春香と千夏の姉にしか見えない若々しさと、娘達以上の色気に溢れた長身の豊満な肢体を併せ持つ[注 44][77]。とある学校の教員であり、自らのことを「美術部のダメ顧問」と称する[注 45]。性格は春香以上におっとりとしており、物語序盤の夜に子供部屋のベッドの上で秋子への欲情を抑えきれずオナニーに耽っていた主人公の声をドア越しに勘違いして入室する[78]ほどの天然系であるが、良輔には物語開始の2年前に先立たれた[42]こともあり、少なからず性的な欲求不満状態にある。
- 実は主人公の継母。上記の理由から、子供部屋で主人公の姿を目の当たりにした際には彼が良輔の面影を色濃く残しているためもあって自らも欲情し、半ば逆レイプのような形にて継子である主人公との連続セックスに耽ることとなる。しかし、後述する一連の行為を終えた後は主人公との後戯に耽りながら理性を取り戻す上、彼へ自らとのセックスを謝罪する旨を呟いたりそのことも含めた全てを忘れて欲しい旨を呟く[79][80]と、自らの代わりに春香と千夏が訪れる旨や自らが8月17日には戻る旨を記した書き置きを彼の就寝中に残し、白い家を後にする。
- ディープキスを絡めながら手コキで主人公を射精させた[81]後も、彼にシックスナインやフェラチオで顔射を行わせたり[82]、顔面騎乗[注 46][83]を経て主人公に激しく腰を使わせての正常位[84]や自らだけが激しく腰を使っての騎乗位[注 47][47]でそれぞれ膣内射精を行わせて悦ぶ[注 48][84]上、騎乗位の終了後にはそのままディープキスを交わす後戯にも耽る[注 49][80]など、優位かつ貪欲に彼との連続セックスを堪能する描写が存在するが、これについて滝美梨香は「ママのエロシーンに関しては、僕が想像した秋子ママとライターが想像してた秋子ママのセックス描写の感情的なところにズレがあって。描写的に間違ったかな…?というのが僕的にはありましたね」「秋子ママは結構イケイケに見えちゃってると思うんですけど、実は子供をあやすように、もっと柔らかい描写でなければいけなかった…ような気がします、今にして思うと」、bucciは「対等な関係ではないわけですよね2人は。年齢もそうだし、経験にも大きなギャップがあるわけで、心理的な余裕みたいなものを、より母親の表情や構図にもうちょっと反映させても良かったかなと」と述べている[7]。また、アニメーターのうめつゆきのりは2009年9月頃に知人の紹介で主人公と秋子のセックスシーンの原画を担当することとなり、2011年3月第1週まで第一原画作監をはじめ様々な作業を手伝っていたことやそれについての苦労ぶりを、自らのブログで述べている[85]。
- 企画当初は存在していなかったが、それだと物語における18禁描写の登場があまりにも遅くなるため、急遽出番が用意されたという経緯を持つ[7]。また、絵コンテの制作は秋子のキャラクター設定が原案の時点で開始された後、主人公と彼女のセックスシーンの分が最初に作成された[注 50][46]。そういった経緯や行程を経て登場させたことについて、bucciは「監督にいらないと言われたけど、登場させて本当に良かった」と述べている[86]。その言葉通り、製品版発売後には滝美梨香の予想に反して春香や千夏を凌ぐ人気を得ることとなった。
- 発表当初のシナリオ[13][14]では、主人公の継母という設定は見受けられない上、容姿も公開されていない。自転車を運転中の主人公へ自らが運転中の自動車を接触させそうになり、自転車を壊してしまったお詫びに彼を自宅へ招いて歓待した後、逗留の申し出を受け入れた主人公と同居生活を経て肉体関係へ至るという設定だった上、名前は京子(きょうこ)と設定されていた模様[87]。
- 『BugBug』2012年4月号の「2011年 読者が選ぶ美少女ゲーム年間ランキング」のキャラクター部門では、第7位を記録した[37]。
その他の人物 [編集]
- 晶(あきら)
- 声:藤田夏海
- 身長:154.1cm / 体重:45.9kg / スリーサイズ:82.6/54.8/81.8(cm) / 誕生日:10月15日 / 血液型:O型
- 千夏の同級生で親友。姓は不明。眼鏡を掛けた赤茶色のショートカットヘアの美少女で、春香に劣らぬ豊満な肢体[注 51]を持つ。また、本作で唯一の彼氏持ちでもある。主人公へ横恋慕する千夏にはからかい混じりに理解を示す[88]が、主人公と春香・千夏・秋子が肉体関係になっていることについては知らない模様。
- 滝美梨香によれば、「『GREEN』でいう真理子みたいな扱いですね。千夏がひとりでしゃべるわけにはいかないから、会話を成立させるために登場させたキャラであって、深い意図はないんです」とのこと[7]。
- 企画当初は春香の同級生だった上、写真撮影の趣味や自らの胸にコンプレックスを持つという設定だった模様[68]。
- 良輔(りょうすけ)
- 主人公・春香・千夏の父で、千鶴と秋子の夫。物語開始時点で既に故人であり、ゲーム本編には離婚前の千鶴や幼少時の主人公と共に映っている写真しか登場しないために姓や詳細な容姿は不明であるが、イメージラフは存在する[42]。かつて、合奏団員当時に同僚達のアイドルだった千鶴と結婚して主人公を授かったが、それからまもなく離婚して秋子と再婚し、春香と千夏をそれぞれ授かる。その後年、物語開始の2年前に心筋梗塞で死去した[89]。
- 幼馴染かつ同じ合奏団員でもあった近所のおじさんによれば、当時はイケメンだった上、女性にモテモテだった模様[89]。
- 千鶴(ちづる)
- 主人公の母で、良輔の前妻。ゲーム本編にはウェーブの掛かったセミロングヘアの喪服姿で良輔の告別式へ参じる回想シーンにしか登場しないために姓や現在の容姿は不明[注 52]であるが、イメージラフは存在する[42]。とある学校の教員であり、ゲーム本編では部活引率のためにヨーロッパで滞在中[40]。主人公のことは春香・千夏・秋子・近所のおじさんへ託しており、時間をやりくりしては国際電話で春香・千夏・秋子と話すが、主人公の記憶障害治療の妨げにならないよう、自らの存在は伏せられている。
- 秋子とは良輔の告別式で彼の形見を分け合ったほどの友人でもあるが、主人公と春香・千夏・秋子が肉体関係になっていることについては知らない模様。また、近所のおじさんによれば、合奏団員当時はみんなのアイドルだった模様[89]。
- 近所のおじさん[注 53]
- 声:中澤アユム
- 眼鏡を掛けた小太りの独身中年男性。本名は不明。コンビニ「NOWSON」のオーナーかつ接客を担当している老婆[注 54](声:紫苑みやび)を、母に持つ[89]。近所のキャンプ場で昼食のカレーライスを作る水着姿の主人公・春香・千夏の前へ現れ、気さくに話しかけてくる。
- 春香・千夏・秋子とは顔馴染。良輔や千鶴とは近所[注 55][89]の幼馴染であるため、ヨーロッパに滞在中の千鶴からはたまに主人公の様子を見るように依頼されている[89]が、主人公と春香・千夏・秋子が肉体関係になっていることについては知らない模様。
- 河合 美奈代(かわい みなよ)[注 56]
- 声:紫苑みやび
- 主人公が入院していた病院の看護婦[注 57]。主人公の交通事故を自らのせいと思い詰めて清涼飲料水の自動販売機へ当たり散らしていた千夏を優しく諭し、自責の念に泣き出した彼女をそっと抱き締める[90]。
- 実は『LOVERS』のヒロイン、河合理恵の母である[注 58][59]。滝美梨香によれば、「ちなみにあそこで出てくる看護婦さんって『LOVERS』の理恵のママなんです実は。ネームプレートに河合って書いてます、結婚してて指輪もしてます」とのこと[7]。また、上記の理由からキャラクターデザインは『LOVERS』の総作画監督を務めた十重五重へ発注されたが、期日までに決定稿が上がってこなかったため、足りない部分はクリンナップを滝美梨香が担当した[59]。
舞台 [編集]
#登場人物と同じく、名称は『SOF』での表記に準拠。
企画当初に都会から離れたとある洋風家屋を舞台と想定したため、2008年には東京都下のA市で青梅線エリアへのロケハンが行われた[91]。
- 白い家
- 物語冒頭で主人公が眠りから目覚める、洋風建築の家屋。実は良輔が千鶴と主人公へ残していった自宅であり[89]、物語の大半はこの中で展開される。
- 1階にキッチン・ダイニング・リビング、2階にバスルームを配置した2階建てとなっており、両階にトイレを1つずつ、子供部屋やゲストルームを含めて合計5つの寝室を有する5LDK。家屋の周囲には、ガレージ付きの庭が広がる。
- 虫の音などの自然の息吹に包まれ、街灯すら乏しいとある山間部に建っており、屋内からは近所の家屋がほとんど見えない。そのため、主人公やヒロイン達は着替えはおろかセックスの際にも、窓のカーテンを閉めずに行うこととなる。
- 開発当初は普通の日本家屋と想定されていたが、デザイナーがとあるドラマに影響されたため、アメリカ風家屋へ変更された。その影響で、ダイニング・リビング・階段ホールの設定には「ある映画のオマージュなのでなるべく似せてください」との注釈が添えられている[92]。なお、父が建築士であることから日本の建築基準について詳しい滝美梨香は、白い家の間取りについて「採光構造が基準に沿っていない」とデザイナーを叱った模様[92]。
- デザインについては外注の担当者とbucciで基本設計を煮詰め、3Dモデリング後にアフターエフェクトで色調補正を掛けて作品全体の色調と合うように調整されたものが用いられている[77]。
- キッチン
- 物語冒頭の朝、眠りから目覚めた主人公がシンクの前に立っている秋子と出会う場所[93]。
- ダイニング
- 物語中盤の昼、体調を崩した春香が自らの寝室で寝込んでいる間にアイスクリームを食べていた千夏が主人公を誘惑し、テーブルで彼とのセックスに耽る場所[94]。
- リビング
- 物語中盤の夜、千夏が先に就寝した春香には内緒で主人公を誘惑し、ソファーで彼とのセックスに耽る場所[95]。
- バスルーム
- 物語終盤の夜、バスタブで湯に浸かっていた主人公の元へ彼との3Pを決意した春香と千夏が現れたことで、連続3Pの幕が開ける場所。ここではバスタブの縁に腰掛けた主人公に対し、春香と千夏が跪いてダブルフェラチオを行う[96]。
- 寝室
- 1階には開かずの部屋を1つ、2階には子供部屋を1つ、ゲストルームを2つ、ベッドルームを1つ有する[92]。ゲーム本編では子供部屋が「奥の部屋」、ゲストルームA(千夏の自室)が「ひとつめの部屋」、ゲストルームB(春香の自室)が「ふたつめの部屋」、ベッドルームが「ダブルベッドの部屋」と表記される。
- 開かずの部屋
- 主人公の医療用ベッドが置かれた場所。ベッドの横には点滴マシンや、若い頃の良輔と千鶴の写真なども置かれている[91]。
- 子供部屋
- 主人公の寝室であり、シングルベッドが置かれている。物語序盤の夜は主人公と秋子が連続セックス[97]に、物語中盤の夜は主人公と千夏が庭から続いて初体験[98]にそれぞれ耽る場所でもある。
- ゲストルーム
- 春香と千夏が滞在中に寝室として用いている場所であり、各室内にはシングルベッドが置かれている。春香の寝室の隣に位置する千夏の寝室は、主人公と千夏が2回目のセックスに耽る場所でもある[99]。
- ベッドルーム
- 秋子が滞在中に寝室として用いている場所であり、ダブルベッドが置かれている。物語終盤の夜、主人公・春香・千夏がバスルームから続いて連続3Pに耽る場所でもある[100]。
- キャンプ場
- 物語中盤、主人公・春香・千夏が水着姿で昼食のカレーライスを作りに訪れる場所。人気の無い奥田摩[103]の清流の傍に存在しており、キャンプや水遊びが可能な敷地内には、バンガロー[注 59]や上下水道・シンク・白熱電球を備えた屋根付きの調理場も併設されている。白い家からはそう遠くないため、近所のおじさんも訪れる[104]。
- 告別式場
- 回想シーンで、良輔の告別式に春香・千夏・秋子が立っている場所。喪主である秋子は後から到着した千鶴を出迎え、良輔の形見を分け合った[105]。
- 学校
- 回想シーンで、春香と千夏が通っている場所。千夏は音楽室で晶にギターを弾いてみせるが、あまりの下手さに晶は笑いを堪えるばかりだった[106]。
- ファーストフード店
- 回想シーンで、千夏と晶が立ち寄る場所。千夏は春香との初デート中である主人公へ横恋慕していることを、晶に看破されてしまった[88]。
- 病院
- 回想シーンで、サイクリング中の主人公が交通事故に遭い、運び込まれる場所。美奈代の勤務先でもある。春香は真っ先に駆け付けたが、主人公の容態に失神して頭部打撲の軽傷を負い、遅れて駆け付けた千夏へ主人公が記憶障害を発症したことを涙ながらに告げる[107]。
- バス停
- 回想シーンで、主人公と春香がセックスに耽る場所。屋根と引き戸を有する待合室内の左右の壁にそれぞれ設置されたベンチのうち、引き戸に隠れされて外から見えにくい側がベッド代わりとなった[60]。
- NOWSON
- 郊外に存在するコンビニ。建物の手前に車数台分のガレージを有するなど、敷地はそこそこ広い。近所のおじさんの母がオーナーであり、接客を担当している[89]。なお、ここに登場するチャトラネコのもくめは開発当時のジェリーフィッシュ社内で実際に飼われていたが、元は捨てられていたところをbucciと滝美梨香に拾われた模様[5]。
スタッフ [編集]
- 絵コンテ、演出、色彩設計、監督:滝美梨香
- プロデューサー:bucci
- 脚本:立吹まゆか
- プログラム:sneer
- スクリプト:sneer、排骨麺、滝美梨香
- キャラクター原案:らする
- キャラクターデザイン、総作画監督:神坂公平
- 作画監督:大蔵一也、ちゃろぞう、たかぴこ、うめつゆきのり、寿哲丸、長谷川亨雄、滝美梨香
- ドラマパート原画:神坂公平、MIC、黒石りんご、近藤いずみ、津幡佳明、芽原渡、峠かのか、なかじまちゅうじ、萩達魚、牧方二郎、桝館俊秀、牧四郎、明珍宇作、山本浩憲、るたろー、鰐渕和彦、滝美梨香
- Hシーン原画:舛舘俊秀、きむら剛、倉嶋丈康、苫政三、古川知宏、柳伸亮、滝美梨香、ウォンバット(小野木三斉、久保正)
- 第2原画:伊藤誉顕、岡崎硯次、ウォンバット、REMIC
- 動画検査:うめつゆきのり、春名隆、百千萬、滝美梨香
- 動画:MIC、江間一隆、岡崎硯次、岡崎誠吾、梶浩之、櫻井拓郎、清水直樹、白川茉莉、牧俊治、ウォンバット、REMIC
- 美術背景:御手洗花子
- 仕上げ検査:サイクロ、排骨麺、滝美梨香
- 仕上げ:REMIC、サイクロ、もくめ、御手洗花子
- 撮影:aino(ニャー&ヒヒン)、彰たいむ!!
- 撮影補佐:排骨麺
- 3DCGI:MA@YA、彰たいむ!!、aino(ニャー&ヒヒン)
- 音響監督:室井浩太郎 (5pb.)
- 音響効果:村松宏昭 (Owt Mucic) 、阿部和弘
- 録音スタジオ:スターダストスタジオ
- 音楽:ham、szak、nio
- ミキシング・エンジニア:szak
- 設定制作:bucci、滝美梨香
- アニメーション制作:藤田夏海、bucci、うめつゆきのり、きゆずか大(stシルバー)
- スペシャル・サンクス:TOMA (APRICOT) 、十重五重
- 製作、著作:有限会社ジェリーフィッシュ
主題歌 [編集]
番外編 [編集]
- 漫画版
- 『BugBug』2011年4月号から同年6月号まで掲載された、フルカラー短編漫画作品。滝美梨香が以前から短編漫画『真理子ちゃんがイク!!』を連載している縁で実現した、製品版発売記念の番外編である。4月号分と6月号分はキャラクター原案のらするが、5月号分はキャラクターデザイン・総作画監督の神坂公平がそれぞれ執筆している。
- 3作品とも内容は独立しており、4月号分には人気の無い清流で全裸となって水遊びに興じる春香と千夏が、5月号分には白い家の一室で秋子との連続セックス[注 60]に耽る夢を見て夢精してしまう主人公が、6月号分には放課後の教室で彼氏との連続セックスに耽った果てに精液まみれとなってしまう晶が、それぞれ描かれている。なお、5月号分については完全版が『SOF』に収録されている(詳細は#関連商品を参照)。
- 小説版
- 著筆:関町台風 / 挿絵:滝美梨香
- 『BugBug』2011年12月号から2012年5月号まで連載された、中編小説作品。全6話[注 61]。登場人物の基本設定はゲーム版準拠であるが、主人公や千鶴に姓(主人公には名前の漢字も)が設定される、主人公が記憶障害を患わないまま物語序盤に春香と肉体関係を結んだ上で千夏とも二股を掛ける、千鶴が自宅では子離れできていない駄目母と化して主人公に接する、秋子が自宅では良輔のことを思い出しながらバイブでオナニーに耽る、春香が主人公の子を(まだ無自覚ながら)妊娠する[注 62][108]、晶が主人公の浮気に応じる浮気者である上にラブホテルでの宿泊セックスにも耽るなど、小説独自の要素や展開が多く盛り込まれている。
- なお、春香のセックスシーンが多い理由は、滝美梨香によれば「最初の打ち合わせの時に『本編で不遇だった春香をメインにしよう』と決めてた」とのこと[65]。また、小説独自の要素や展開が多い理由は、関町台風によれば「ゲーム版を原作としてはいますが、実質的にはタイトルとキャラクターと時間軸が同じなだけの別作品です」とのこと[108]。
関連商品 [編集]
- SISTERS 〜夏の最後の日〜 秋子☆抱き枕カバー
- 2011年8月1日から同年9月20日まで[注 63]ジェリーフィッシュ公式通販で受注された後、同年10月中旬から発送が開始された抱き枕カバー。税・送料込11000円。2011年8月12日から同年8月14日まで開催されたコミックマーケット80の企業ブース[注 64]においては、税込10000円で先行発売された。
- 裸身に巻いたバスタオルから乳房を露にしてシーツに寝転んだ姿の秋子は、神坂公平の描き下ろし。なお、ジェリーフィッシュ公式通販版は同じポーズで全裸の秋子のイラストカードが特典となっている。
- SISTERS 〜夏の最後の日〜 オリジナルサウンド・ドラマCD
- 2011年8月12日に5pb.Recordsより発売されたアルバム[109]。税込2625円。
- ジャケット画は神坂公平の描き下ろし。ジェリーフィッシュのスタッフへのインタビューを元にしてゲーム本編の物語開始の1年前を描いたシナリオのオーディオドラマ全7編と、ゲーム本編に用いられた1990年代のCMパロディ全10編が収録されている。
- SISTERS 〜夏の最後の日〜 オリジナルサウンドトラック
- 2011年8月17日にジェリーフィッシュより発売されたアルバム。税込2520円。コミックマーケット80の企業ブース[注 64]にて税込2500円で先行発売された後、一部店舗[注 65][110][111][112]にて一般発売された。
- ジャケット画は神坂公平の描き下ろし。ゲーム本編に用いられたBGM全13曲とボーカル曲全2曲が収録されている。
- SISTERS 〜夏の最後の日〜 1990/0801-0817 Jellyfish SISTERS Official Funbook
- 2011年8月17日にジェリーフィッシュより発売されたムック。税込2520円。コミックマーケット80の企業ブース[注 64]にて税込2500円で先行発売された後、一部店舗[注 65][113][114][115]にて一般発売された。
- 表紙画は神坂公平の描き下ろし。編集はBugBug編集部。誌面の大半を占めるゲーム本編の解説ページには本編画像が収録されている他、それに併せてセックスシーンを中心に抜粋した絵コンテが収録されている。また、キャラクター原案・設定資料・版権画像・スタッフ&声優へのインタビューなどの他、『BugBug』2011年5月号に掲載された漫画版の完全版[注 66]も収録されている。なお、開発中の無修正画像へごく小さな黒丸や製品版より細かい粒子のモザイク処理を施した画像が用いられるなど、画像修正については誌面の大半で緩和されているため、性器の描き込みや状態は製品版以上に詳しく見て取れるようになっている。
- Getchu.comでは、2011年下半期書籍(アダルト)・セールスランキングで第13位を記録した[116]。
- SISTERS 〜夏の最後の日〜 立体マウスパッド
- 2011年9月29日から同年10月31日までジェリーフィッシュ公式通販で受注された後、同年12月下旬から2012年1月中旬にかけて発送された立体マウスパッド[117]。春香・千夏・秋子の3品セットは税・送料込11000円、それぞれの単品は4200円。
- 絵柄は乳房や尻を強調された猫耳メイド姿の春香・千夏・秋子であり、それぞれ春香は「おっぱいLサイズ」、千夏は「おしりMサイズ」、秋子は「おっぱいLLサイズ」となっている。セット購入特典は、猫耳メイド姿でパンティー[注 67]を半脱ぎにした千夏の尻が描かれた「千夏パンツずりずりイラストカード」。
- SISTERS 〜夏の最後の日〜 メタルチャーム
- 2012年1月6日にジェリーフィッシュより発売された、ステンレス製のチャーム[118]。春香・千夏・秋子の3品セットで税・送料込1500円。絵柄はちびキャラ化されて猫耳と尻尾を生やした姿の春香・千夏・秋子。
上記の商品群の他、ジェリーフィッシュは2011年8月14日に『SISTERS 〜夏の終らない日〜』[119][120][121](神坂公平による本作のフルカラー短編成人向け漫画を収録)や『SISTERS 〜隠された記憶〜 ACT.1 HARUKA』[122][123][124](滝美梨香による本作のフルカラー短編成人向け漫画や開発素材を収録)といった同人誌を、コミックマーケット80の自社サークル「マキノ事務所」にてそれぞれ発売している。
ULTRA EDITION [編集]
| 対応機種 | WindowsXP/Vista/7/8 |
|---|---|
| 発売元 | シューティングスター |
| 開発元 | ジェリーフィッシュ |
| プロデューサー | bucci |
| ディレクター | 滝美梨香 |
| キャラクターデザイン | 神坂公平 |
| シナリオ | 立吹まゆか |
| 音楽 | ham、szak、nio |
| エンディングテーマ | 「またあした」(合成音声) |
| ジャンル | 恋愛アドベンチャー |
| 発売日 | 2013年2月22日 |
| 価格 | 税込9240円 |
| レイティング | 18禁 |
| キャラクター名設定 | 可 |
| エンディング数 | 1 |
| ゲームエンジン | ism |
| メディア | DVD-ROM |
| 画面サイズ | 800×600 16bit-COLOR |
| BGMフォーマット | ogg |
| キャラクターボイス | 女性フル |
| CGモード | 有り |
| 音楽モード | 有り |
| 回想モード | 有り |
| メッセージスキップ | 有り |
| オートモード | 有り |
| 備考 | 初回版にはフルカラー160ページの動く原画集「KeyframeDrawings」[注 68]を同梱 |
『SISTERS 〜夏の最後の日〜 ULTRA EDITION』(シスターズ なつのさいごのひ ウルトラエディション)のタイトルで、従来の製品版(以降、「旧版」)に代わる改訂版。2013年2月22日に発売された[1]。
経緯 (UE) [編集]
#概要や#登場人物での記述の通り、旧版は開発が難航したため、制作する予定だったのにボツとなったり、絵コンテでの指示や構図を一部省略して仕上げざるを得なかったセックスシーンが幾つも存在する。これらを補填するべく、2012年1月から開発が開始された[125]。従来のセックスシーンへ動画を追加したり、シナリオの段階から新規のセックスシーンを追加するといった開発に際して盛り込まれる動画の枚数は、2000枚以上に及ぶ[126][注 69][127]。なお、原画マンには従来の鉛筆・動画用紙・トレス台を用いる者だけでなく、ジェリーフィッシュとしては初の液タブを用いる者も起用されている[128]。
2012年11月6日にジェリーフィッシュ公式サイト内へ紹介ページが開設された[129][130]後、同年12月7日にはタイトルロゴがそれまでの小文字混じりの仮ロゴ「Ultra Edition」から大文字のみの正式ロゴ「ULTRA EDITION」へフォント共々変更された[131]。
発売日は当初2013年1月25日を予定していた[132]が、同年1月11日には2月22日への延期が告知された[1]。しかし、その後は旧版と違って発売延期を繰り返すことはなく、同年2月5日にマスターアップが告知され、デモムービーがジェリーフィッシュ公式サイトやFC2動画で公開された[133]。なお、デモムービーはGetchu.comやニコニコ動画でも同日に公開されたが、セックスシーンを削除していなかったために後者では短時間で削除されている[134]。
2013年2月18日には、ジェリーフィッシュ公式通販申し込み者への発送が開始された[135]。遠方を優先して発送を行ったにもかかわらず配達業者の一部が配達日指定を無視して即日配達を行う不手際があった[136][137]ものの、同年2月22日には店頭でも無事に発売となった。
開発 (UE) [編集]
UE版を企画した理由について、bucciは「商品が出た時に、まだまだやりたかったなという思いが強かったんですね。何がやりたかったかというと一番は、セックスのアニメーションをもっともっと尺を取りたかった」「関係各社に相談したところ、やってみれば? というような反応で。神坂さんもご協力頂けるという話になりましたので、イレギュラーな形ではあるけれど、ぜひやらせてもらえないかと」と述べている[138]他、UE版のことを日産自動車のVスペックに例えて「そんなカスタマイズして強くしたバージョンというのを、作りたかったんですね」と述べている[138]。また、それゆえに「最初に出たものをやって気に入らなかったお客さんは気に入ることはないと思うので、購入されないほうが(笑)」とも述べている[138]。追加要素がセックスシーンのみであることについても、滝美梨香は「もし通常シーン1カットでも入れたら、その1カットをエロシーンに持って来いというのがウチを好きでいてくれるユーザーさんたちからの大半の意見なんで、その通りにしました!!」、bucciは「10出来る事があるとしたら、バランス良く色んなものの強化にという発想もあるんですけど、あえて男らしく10全部をエロアニメに(笑)」とそれぞれ述べている[138]。なお、インタビュアーがUE版の企画から発売までが早かったことを理由に『GREEN DVD』への期待を挙げたことに対し、bucciはその開発が進んでいないことを明かした滝美梨香との会話に絡めながら「でもですね、今回発売するものをたくさんの方が応援してくださったら、もう一度ママに会えるんじゃないかと……」と述べているが、これについて滝美梨香は「でも素直にそのままは行かないですね。ママだけどママじゃない、みたいな」と述べている[138]。
動画は旧版の8718枚に加え、セックスシーンに3648枚を追加した合計12366枚が費やされた[11]。
発売とその後 (UE) [編集]
誌面展開 (UE) [編集]
- BugBug
- 2013年3月号では、神坂公平の描き下ろしイラストやスタッフへのインタビューなどを含めた全12ページの特集が組まれた。また、姉妹誌の『DVD BugBug』VOL.20では神坂公平の描き下ろし表紙の他、同じく描き下ろしイラストを含めた全4ページの巻頭特集が組まれた[注 70]上、付録DVDにはUE版のゲーム本編からセックスシーンを中心に抜粋した各シーンが合計約16分のムービー形式で収録された。
反響 (UE) [編集]
- Getchu.com
- 「2013年・2月セールスランキング」で第3位[139]、「2013年・3月セールスランキング」で第8位[140]をそれぞれ記録した。
旧版からの変更点 [編集]
ヒロイン達の設定が、旧版の旧パッケージ外箱[15]に記載されていたものへ変更されている。身長の変更については旧版でのセックスシーンにおける主人公との対比を踏まえて再設定したことが窺えるが、誕生日の変更については不明。
セックスシーンの変更点は、基本的には旧版の絵コンテのボツ分を復活させたものであるが、その全てを実現したわけではない[注 71]。
- 主人公
- セックスシーンについては、旧版より更に能動的となって性の快楽を貪る描写が追加されている。中でも、千夏とのセックスの際にはそれが顕著となっており、旧版に存在しなかった構図で愛撫を行ったりピストン運動に耽る描写が存在する[注 72][141][142]。また、ゲストルームAでの後背位は構図こそ旧版と同一であるものの、動画は全面的に差し替えられている[141][142]他、ベッドルームでの連続3Pは千夏の要請に応じて春香と正常位で交わる際、それまで垂らしていた右手をピストン運動の途中から千夏の股間へ挿し入れ、手マンを始める描写が追加されている[143]。
- 神村 春香
- 身長:160cm(旧版から2.7cm高) / 誕生日:7月4日
- フルートについては、中学生の頃から吹奏楽部で習っていたという設定が明言されている[144]。
- セックスシーンについては、単独での追加分は無いに等しい。しかし、主人公との連続3Pの際には彼へのフェラチオへ移行していく千夏の横で主人公とのディープキスや彼に自らの乳房を揉ませながら乳首を吸わせるなどの後戯、そして千夏と協力してのダブル手コキの動画がそれぞれ更なる動作や愛撫を追加したものへ差し替えられた他、ダブル手コキを始める前には彼女と協力してのダブルフェラチオが追加されたり、主人公をダブル手コキで射精させてから千夏が騎乗位で彼と交わるまでの間には千夏と協力してのお掃除フェラが追加されるなど、大幅な変更が加えられている[145]。
- 神村 千夏
- 身長:154cm(旧版から3.9cm高) / 誕生日:8月20日
- 年齢については、UE版紹介ページの公開当初に初回発売当時の旧版[146]から2歳引き上げられ、「姉・春香の1つ年下」と設定されていた[144][注 73][147]が、まもなくこの記述は削除された。
- セックスシーンについては、ほぼ全てに手が加えられており、最多の変更点が存在する。中でも、正常位には主人公の項で述べた点も含め、動画や構図の追加や差し替えが最も多く施されている[142]。また、それらとは別にダイニングで対面立位を完遂した日の翌朝、朝日に包まれた子供部屋のベッドで目覚めたばかりの主人公へ跨ってフェラチオに耽ったり、ベッドの上に立った彼の前へ跪いた姿勢で更なるフェラチオに耽った果てに顔射を行わせる[142]といった、旧版のゲーム本編には存在しない完全新規のセックスシーンが追加された。第三者視点で始まり、半開きのドアから覗いた視点を経て主人公視点で完遂へ至るこれらのシーンについて、滝美梨香は春香が主人公と千夏の肉体関係を知っていた証である旨や、千夏も春香に覗かれていることを知っていた[注 74]証である旨を述べている[138]。
- 神村 秋子
- 身長:167cm(旧版から3.2cm低) / 誕生日:10月2日
- セックスシーンについては、秋子の手コキとディープキスの上手さに堪らず仰け反る主人公を母性と肉欲の入り混じった視線で見つめる描写[148]や、フェラチオを始める際に彼のペニスを付け根から舐め上げるようにしゃぶり付く描写[149]、そして顔面騎乗の際に主人公のクンニの途中から秋子が悦びながら腰をくねらせる描写[148]が追加されている。また、それに先んじて仰向けで半身を起こした主人公に全裸で跨って自らの乳房を愛撫させる描写[148]が追加されている上、その際に右乳首をしゃぶりながら左乳房を揉む彼の頭を優しく見下ろしながら撫でる描写[148]が存在するなど、滝美梨香の細かい演出指示[149]による母性描写の強化が図られている[138]。
- 上記の通り、千夏に次ぐ数の変更が加えられたが、パイズリは(春香や千夏についても含めて一切)追加されていない。神坂公平が旧版への反響に秋子のパイズリを望む意見が多く存在する旨を明かしたことに対し、滝美梨香はシナリオライターがパイズリに興味が無かったことを理由に挙げている[138]。
上記の他、テキストウィンドウの背景色が青へ変更された上、白い家の屋内を移動する際に流れる3DCG移動ムービーの一部がスキップできるようになっている。また、主題歌の合成音声も旧版より更に人間の肉声らしく聞こえるものへ差し替えられている[138]。
スタッフ (UE) [編集]
- 絵コンテ、演出、色彩設計、監督:滝美梨香
- プログラム:sneer
- スクリプト:sneer、滝美梨香
- キャラクターデザイン、作画監督:神坂公平
- 原画:A.dfi00a.E、舛舘俊秀、たかぴこ、鴨緋色、滝美梨香、神坂公平
- 第2原画:岡崎硯次、伊藤誉顕、たかぴこ、ウォンバット
- 動画検査:REMIC、滝美梨香
- 動画:ウォンバット、岡崎硯次、REMIC
- 美術背景:御手洗花子
- 仕上げ検査:滝美梨香、排骨麺、サイクロ
- 仕上げ:REMIC、サイクロ、たそ、もくめ、御手洗花子
- 撮影:サイクロ、たそ
- アニメーション制作:藤田夏海、bucci
- スペシャル・サンクス:APRICOT、きんく
- アシスタントプロデューサー:もくめ
- プロデューサー:bucci
- 製作、著作:有限会社ジェリーフィッシュ
関連商品 (UE) [編集]
- SISTERS 〜夏の最後の日〜 ULTRA EDITION 抱き枕カバー(姉妹)
- 2013年3月1日からジェリーフィッシュ公式通販で予約販売された後、同年4月末頃から発送が開始される予定の抱き枕カバー。税・送料込11000円。
- 絵柄は神坂公平の描き下ろし。乳房を露にしてシーツへ寝転んだ体操着姿の春香と、股間を露にしてシーツへ寝転んだスクール水着姿の千夏が、抱き枕カバーの表裏に描かれている。
脚注 [編集]
注釈 [編集]
- ^ DMMのみ。それ以外の他社サイトでは2012年2月7日。
- ^ マスターアップ直後、ジェリーフィッシュ公式サイトにて発表された発売日は2011年4月22日だったが、製造工程上の理由から同年4月28日へ延期されている。
- ^ 製品版発売後には「Jellyfishスタッフ日記」へ改題。
- ^ スタッフインタビューによれば、ゲーム本編の手紙類も担当しているとのこと。
- ^ その名残から、ゲームエンジンのism自体はWindows98/98SE/2000/Meでも動作する(動作保証外)。
- ^ 理由としては、「向こうにも奇跡的に上手いアニメーターはいるけど、ほんの一握りだし、やっぱりクオリティより効率重視になってしまうんです」とのこと。
- ^ 『GREEN』の劇中映画部分と同じく、スキップは不可能。
- ^ 滝美梨香によれば、「最初は音声だけじゃなくて、映像も入れる予定だったんけど……」とのこと。
- ^ bucciによれば、「1990年8月当時に流れていたCMからパロディを作ってます。その辺の考証はプロに頼みましたので。現職CM制作者に監修してもらって(笑)」とのこと。また、このCMのためだけに作曲されたBGMや出演した声優が存在することが、エンディングクレジットで明かされている。
- ^ 旧パッケージ外箱に掲載されていたヒロイン達の数値設定も、これに伴って変更されている。
- ^ 当初のデモムービーには、製品版に無いシーンも存在するため。
- ^ ヒロインによっては、金玉アングルすら用いられる。
- ^ ただし、どのヒロインにも断面描写は存在しない。
- ^ 詳細はGREEN 〜秋空のスクリーン〜#概要を参照。
- ^ 詳細はラブ・エスカレーター#概要 (LOVERS)を参照。
- ^ ただし、物語終盤に主人公との連続3Pに耽るシーンの千夏だけは、設定よりも高身長かつ豊満に描かれていることが、主人公や春香との対比から窺える。
- ^ 2011年12月号の滝美梨香による短編漫画『真理子ちゃんがイク!!』は、本作の小説版の連載開始を記念し、晶が漫画本編のグラビア雑誌を誌面ジャックしてヘアヌード姿を披露するという内容になっている。
- ^ 適温の湯などで暖められると、局部の黒消し修正が薄くなる処理が施されている。
- ^ 回想シーンのみ。
- ^ 厳密には、ゲーム開始の名前入力時に表示された「???」を削除して何も入力しないと「けいすけ」になり、削除せずに開始すると「???」になる。また、「けいすけ」で開始すると物語序盤で主人公の名を聞いた春香と千夏の反応が変化する。なお、漫画版での名はケイスケ、小説版での姓名は本多圭佑(ほんだ けいすけ)。
- ^ 作中で主人公が弾くギターは、良輔の形見の1つである。
- ^ 主人公がギターを手に取って自然と弾けてしまうシーンは、彼が記憶障害を患っていることを示唆する要素の1つでもある(『SOF』では、コルサコフ症候群の主な症状の1つ「逆向性健忘」によるものであることが明かされている)。
- ^ 病名は作中では明かされず、『SOF』で明かされた。
- ^ ヒロイン達との料理やセックスについての記憶も含まれており、14日目には失われる(『SOF』では、コルサコフ症候群の主な症状の1つ「前向性健忘」によるものであることが明かされている)。ただし、僅少ながら部分的に思い出す描写が存在するため、必ずしも全てが失われるわけではない模様。
- ^ 秋子との連続セックス後に彼女が残していく書き置きには、秋子が春香と千夏の母である旨も書かれているため。
- ^ 秋子とのセックスシーンでは、彼女の手コキを受けた際にコマンド選択次第で無限に射精が可能となっているため。
- ^ また、秋子との正常位では結合を解いた後の膣口から大量の精液が(プレイヤーの入力によるシーンの転換が発生するまでは無限に)溢れ出るほどの膣内射精を完遂する上、それまでと同様に勃起し続けて次のセックスを待つペニスを見た彼女が更に欲情し、まもなく主人公を仰向けにさせて騎乗位で彼と再び交わることとなる。
- ^ バスルームの天井を仰ぎ見る亀頭のすぐ背後から、ドアの傍に立つ春香と千夏を映した構図すら存在する。
- ^ ゲーム本編ではバスルームから歩いてきた廊下とのドアが閉められているが、絵コンテではドアが閉め忘れられて半開きとなっており、そこから覗く奥のダブルベッドで横並びの春香と千夏にまんぐり返しの姿勢を取らせている膝立ちの主人公の後ろ姿や、それによって宙に掲げられている彼女達の足先が、細かな指示と共に描かれている。
- ^ 手マンの開始直前における千夏の台詞から、主人公がバスルームで春香と千夏への顔射を完遂して千夏のフェラチオを受けた後、ベッドルームに先んじて彼女達の局部を見つめていたことが示唆されている。
- ^ ゲーム本編ではピストン運動から膣内射精へ至る一連の描写の大半が、主人公が春香の両足を抱え上げて結合した姿の単調なリピートで占められているが、絵コンテではピストン運動の中盤に両腕で彼女の腰を掴んでピストン運動を速めたり、絶頂の直前には膣内射精に備えてそこから両腕を春香の両足へ移すなど、主人公がより能動的に性の快楽を貪る姿が、細かな指示と共に描かれている。
- ^ a b c ゲーム本編では騎乗位でのラストスパートに耽る千夏の身体に隠れて見えないが、絵コンテでは春香が主人公への乳首舐めに耽る姿が「止メでOK」という指示と共に描かれている。
- ^ a b c ゲーム本編では主人公と千夏が騎乗位で交わってから絶頂へ至る一連の描写が彼女の主導らしく描かれているが、絵コンテでは主人公もラストスパートで激しく腰を使いながら能動的に性の快楽を貪っており、絶頂時には腰を一旦大きく引いてから思いきり突き上げて千夏へ膣内射精を行う姿が、細かな指示と共に描かれている。
- ^ a b ゲーム本編の名前表記も担当している。滝美梨香によれば、「ちなみに神村千夏と神村春香っていう手書き文字は、担当声優さんに書いてもらったんです」とのこと。
- ^ 何気無い身体的特徴であるが、物語開始前から主人公との肉体関係が成立済みであることを示す証拠としても設定されている。また、右大陰唇の分については場所が場所だけにゲーム本編ではほとんど見えなくされているが、『SOF』ではモザイク処理が緩和されているために各所で確認できる。
- ^ 作中の描写から、お互いが異母兄妹であることを承知の上、一線を越えたことが示唆されている。
- ^ その際、主人公と見つめ合いながら彼へ今まで性欲を抑圧していたことを吐露した上、身を乗り出して主人公へ自らの乳房を差し出している。また、春香が主人公に自らの乳首を吸わせながら嬌声混じりに呟く台詞は、彼が記憶障害を患っていることを示唆する要素の1つでもある。
- ^ ディープキスが始まると春香の目付きが極端な垂れ目へ、彼女の鼻から下の長さが鼻から上の長さ以上へ、それぞれ変貌する。
- ^ 製品版での春香に相当。
- ^ 製品版での千夏に相当。
- ^ らするによるキャラクター原案の時点で、秋子似と設定されている。
- ^ 見つめている最中は自らの右手を春香の左手と繋ぐ一方、自らの左手で春香の左足を開脚状態のまま支えるなど、千夏が主人公のピストン運動を補助していることも描かれている。
- ^ 風呂上がりの際・主人公とのセックスの際・彼の運び込まれた病院へ駆け付けた際には、先端にウェーブの入ったロングヘアとなっている。また、良輔の告別式の回想シーンではサイドアップのロングヘアとなっている。
- ^ 滝美梨香によれば、「背中ごしにでもエロさが伝わるようなプロポーションを目指しました」のこと。
- ^ 千鶴との国際電話における会話より。
- ^ ゲーム本編では主人公のクンニに秋子が腰を上下させる姿の単純なリピートで占められているが、絵コンテではクンニの途中から主人公が秋子の股間へ両手の指を割り込ませ、大陰唇を押し広げてヴァギナのより深部へ舌を突っ込んだために悦んだ秋子が腰をくねらせてヴァギナを押し付ける姿が、細かな指示と共に描かれている。
- ^ 騎乗位の中盤シーンは、大股開きの両足に両手を添えて踏ん張りながら腰を使い、大きなストロークのピストン運動に耽る秋子の姿を主人公の広角視点で描いた構図から、『SOF』で滝美梨香に「どすこいポーズ」と称されている。
- ^ 特に正常位では、膣内射精を終了した主人公に結合を解かれた後、股を開いたまま荒い呼吸と共に下半身を力ませて膣口から大量の精液を溢れさせ、悦ぶ秋子の姿が描かれる。
- ^ 厳密には主人公の膣内射精が終了する直前に秋子が腰を上げて騎乗位の結合を解き、目の前で周囲へ余滴を迸らせて射精を終了する彼のペニスを見つめて悦びながら後戯へ移行する。
- ^ 絵コンテでの秋子は回想シーンに登場する千鶴に似た容貌や髪形となっており、髪も金色ではなく茶系で着色されている。
- ^ ゲーム本編では全く描かれていないが、『SOF』の裏表紙・内表紙・巻頭イラストには、水着姿や全裸姿の晶が彼女と同様の姿の春香・千夏・秋子と並んで描かれている。
- ^ 小説版での姓名は本多千鶴(ほんだ ちづる)、容貌はゲーム本編の回想シーンに準拠。
- ^ エンディングクレジットでは「中年男」と表記。
- ^ エンディングクレジットでは「店員の老婆」と表記。
- ^ 老婆との会話によれば「隣家」とのことだが、白い家の周辺には家屋がほとんど見えない(#舞台を参照)ため、自宅の位置は相当な距離を隔てた「近所」であることが窺える。
- ^ エンディングクレジットでは「看護婦」と表記。
- ^ 『SOF』では「看護師」とも表記されているが、現実に「看護師」が用いられるようになったのは、2002年3月以降である(詳細は看護師#名称変更を参照)。
- ^ 滝美梨香から十重五重への依頼では、「若い頃の理恵ママ」と設定されている。このことから、『LOVERS』の年代は本作の後に当たることが示唆されている。
- ^ 作中の描写から、かつて春香が主人公と2人きりでここを利用するため、利用中のアリバイ作成を千夏へ頼んでいたことが示唆されている。
- ^ ゲーム本編とは性技が異なり、パイズリからの挟射などゲーム本編に存在しない性技も盛り込まれている。
- ^ 当初は2012年4月号までの全5話で終了する予定だったが、同号219ページによれば「大好評御礼で1話延長の運びとなりました」とのこと。
- ^ 主人公が千夏とも肉体関係を結んだことが春香へ露呈した時点での裏設定として関町台風が付加したものであり、小説本編では描写されていない。
- ^ 当初は2011年9月1日までだったが、延長されて同年9月6日に受注が再開された。
- ^ a b c 自社参加ではなく、シューティングスターを通じてDreamParty事務局への委託参加。
- ^ a b コミックとらのあな・メロンブックス・げっちゅ屋など。
- ^ 中盤までは『BugBug』2011年5月号掲載版と同じであるが、終盤は主人公と秋子のセックスが夢オチへ移行せずに現実のまま続行する中編漫画になっており、絶頂時には断面描写を伴った膣内射精も描かれている。
- ^ 申し込み時に、紫・オレンジ・エメラルドグリーンから選択可能。
- ^ いわゆるパラパラマンガのように原画が印刷されており、高速でめくることによって原画が動いて見えるという体裁になっている。また、その表紙と裏表紙にはUE版のパッケージ外箱と同じく主人公視点の構図で彼へ微笑む春香・千夏・秋子が描かれているが、背景が子供部屋やそのベッドであるにもかかわらず彼女達の身体が全裸へ、表情が艶を増したものへそれぞれ変更されていることから、ゲーム本編と違って主人公と春香・千夏・秋子の肉体関係が4Pに耽るほど露骨であることを示唆する絵柄となっている。
- ^ 2012年12月18日には、3000枚を超えた模様。
- ^ ただし、編集ミスで春香と秋子の声優表記が入れ替わってしまっている。
- ^ 主人公・春香・千夏の連続3Pのうち、春香と正常位で交わった主人公がピストン運動の中盤からより能動的となって性の快楽を貪っていく描写などは、復活を見送られている。
- ^ そのため、旧版でのやや早漏気味な描写は軽減されている。
- ^ 理由は不明。これに伴い、旧版のキャラクター紹介ページもUE版紹介ページの公開当初と同じ「姉・春香の1つ年下」へ修正されている。
- ^ フェラチオの最中、千夏が春香に自分達の肉体関係が露呈しても構わないことを主人公へ述べる台詞や、半開きのドアの向こう側に居る春香へ見せ付けるように視線を送る描写が存在する。
出典 [編集]
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- ^ Webメガストア: 春香のお風呂ポスター&完全収録ゲームClover Pointの二大付録付き!より。
- ^ a b Webメガストア: 秋子ママのエロエロポスター付きメガストア3月号より。
- ^ Jellyfishスタッフ日記 SPA!大賞より。
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- ^ [メガストア応募者全員サービス]滝美梨香「SISTERS~夏の最後の日~」テレホンカードセット/09月末発送予定 [4909978010515] : コアブックス, コアマガジン直営オンライン書店より。
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- ^ 滝美梨香からのメッセージをお読みくださいより。
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- ^ a b c d 『BugBug』2013年3月号26ページと27ページより。
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関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- ジェリーフィッシュ ※18歳未満閲覧禁止