SD-Jukebox

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SD-Jukebox(エス・ディー・ジュークボックス)は、パナソニックが販売している音楽管理ソフト

目次

[編集] 特徴

SDオーディオ規格に対応したオーディオプレーヤー携帯電話に転送するためのソフトウェアである。 2000年にPanasonicのSDオーディオプレーヤの付属ソフトとして登場した。初期バージョンは1.0、対応OSはWindows98/98SE/Me

Ver.3.0以降はミュージックソムリエという機能を搭載し、好みの設定やおまかせ機能で音楽のシャッフル再生ができる。 Ver.6.0から、ミニコンポD-dockをイメージした画面(スキン)で簡単な操作ができる機能であるカンタンモードを搭載する。

SDカードに転送する時、SDカードから再生する時は必ず著作権保護(セキュア)対応のカードリーダ/ライターまたは著作権保護対応のSDカードスロット付のパソコンかSDオーディオ対応携帯電話・SDオーディオプレーヤーをUSB接続ケーブルでつなぐ必要がある。USB接続に対応していない(セキュア対応でない)ものの場合は前述のリーダライターか対応パソコンなどを使う。

なお、2009年現在、ダウンロードや携帯電話への同封を行っていないことから、ケータイユーザーにとっては入手が困難なソフトである。同封しなくなった理由としては、SD-AudioのみならずWMAにも対応している機種が発表されており、Windows Media Playerを利用すれば楽曲の転送が可能となったためである。

[編集] バージョン

カッコ内は対応OS。

[編集] Ver.1

[編集] Ver.2

[編集] Ver.3

[編集] Ver.4

  • Ver.4.0 Light Edition *D-snapに付属のみ(Windows 98SE・Me・2000・XP)
  • Ver.4.0 Standard Edition (Windows 98SE・Me・2000・XP)
  • Ver.4.1 Light Edition *D-snapに付属のみ(Windows 98SE・Me・2000・XP)
  • Ver.4.1 Standard Edition (Windows 98SE・Me・2000・XP)
    • 2009年8月31日をもってVer4.0SEの販売を終了するとパナソニックより発表された。これによりWindows 9X系OSに対応したSD-Jukeboxは無くなった。(既にマイクロソフト社では9x系OSのサポート自体は以前に終了している。)

[編集] Ver.5

  • Ver.5.0~5.2 Light Edition *D-snap 一部のSD-Audio対応携帯に付属のみ (Windows 2000・XP *一部のD-snapに付属するVer.5.1LEのみバージョンアップでVistaにも対応 *V6.7LEへの無料バージョンアップとなる)
    *V5.2LEはP902iSP702iDに付属するバージョン。AAC+SBR(SD-AudioのHE-AACの事)に対応している。
  • Ver.5.0 MOOCS Edition(MOOCS PLAYER)(Windows 2000・XP)
  • Ver.5.0 Standard Edition (Windows 2000・XP)
    • 2007年4月9日にSD-Jukebox V5.3LE/V5.3SEへのバージョンアップ版が公開された。無料でアップグレードができる。(対応した機能…V5.3と同時に公開したバックアップツールの利用に対応した他、V5.2LEで対応しているAAC+SBRに対応した。ただし、V5.0で対応していたSD-VOICEフォーマットのボイスデータの再生機能は省かれている)

[編集] Ver.6

このバージョンからかんたんモードを搭載し、4GB以上のSDHCメモリーカードに対応した。

  • Ver.6.0/6.2 Light Edition *D-snap 一部のSD-Audio対応携帯に付属のみ(Windows 2000・XP Ver6.7LEへのバージョンアップでVistaにも対応)
  • Ver.6.1 MOOCS Edition(MOOCS PLAYER) (Windows 2000・XP Ver6.6へのバージョンアップでVistaにも対応)
  • Ver.6.5 Standard Edition (Windows XP・Vista) *NECパソコンのプリインストールバージョン *一部を除く、バックアップツールを利用するにはVer.6.7SEへバージョンアップする必要がある)
  • Ver.6.7 Standard Edition (Windows 2000・XP・Vista)
    • Ver.6.7 Light Editionが2007年4月9日に公開された。Ver.6.0LE/6.2LEを対象にしたバージョンとした無料バージョンアップ版でWindows Vistaに対応した他 V6.7LE/V5.3と同時に公開したバックアップツールの利用に対応した他、V6.2LEで対応しているAAC+SBRに対応した。
    • Ver.6.6 MOOCS Edition(MOOCS PLAYER)が2007年4月20日公開されたVer.6.1 MOOCS Edition(MOOCS PLAYER)を対象にした無料バージョンアップ版でWindows Vistaに対応した。
  • Ver.6.8 Light Edition (Windows 2000・XP・Vista) *D-Snap SV-SD950Nのみ付属のバージョン
  • Ver.6.9 Lignt Edition (Windows 2000・XP・Vista)
    • D-snap SV-SD870N付属およびVer6.8以下の利用者向けのバージョン、MOOCSの音楽配信終了に伴いMUSIC STOREボタンが削除された。
    • ビエラ・ワンセグに付属しているVer.6.95はビエラ・ワンセグでのジャケット写真表示の埋め込みに対応した。
  • Ver.6.95
    • ビエラ・ワンセグ SV-ME750、SV-ME850Vに付属。(Standard EditionかLignt Editionか不明)
  • Ver.6.95 Light Edition
    • ビエラ・ワンセグ SV-MC75(生産終了)に付属。
    • 6.7SEの利用者も対象となり、2008年度発売のHDD搭載D-dockでのジャケット写真表示に対応、MUSIC STOREボタンが削除された
    • このバージョンからWindows 7にも対応し同時に初めて64ビットOSでの動作も可能となっている。(32ビットモードで動作する)

[編集] Ver.7

  • Ver.7.0 Light Edition
    • 2010年04月発売されたポータブルワンセグテレビ SV-ME650に付属。(ME550には付属しない)

[編集] SD-MobileImpact

このSD-MobileImpact(エス・ディー・モバイルインパクト)は、ワンセグ携帯電話(SD-Video ISDB-T Mobile Video Profile対応機種)向けのSD-Jukeboxで、機能としては携帯電話でmicroSDに録画したワンセグの動画(ワンセグ向けのSD-Video ISDB-T Mobile Video Profile)を再生する機能とHDDにムーブして再生・管理する機能を持つ。但し編集機能(ファイル分割、タイトル入力等)は無い。それ以外はSD-Jukebox Ver.6と共通である。

[編集] Ver1

対応OS:Windows 2000(SP4)・XP・Vista

  • Ver1.0 - P903iTV及びSoftBank 912SHの付属バージョン(*P903iTV付属のバージョンをWindows Vistaで利用するにはアップデートが必要)
  • Ver1.1 - NECのパソコンLaVie及びVALUESTARに付属(一部を除く)
  • Ver1.2 - LaVie及びVALUESTARの2008年春モデルに付属。LaVie L(LL590/LG)では本体内蔵のワンセグチューナーで録画した番組をSDカードへ書き込む機能に対応
  • Ver1.3 - 上記のNECパソコンの2008年秋冬モデルに付属する、このバージョンではfor.NECと名前が付いているが音楽再生機能は省かれてワンセグ動画再生機能のみを搭載している。
  • Ver1.5 - SoftBank 920SHに付属するバージョン(CM飛ばし再生、マーカー機能の編集機能が搭載) *912SHもバージョンアップで利用可能。

このソフトを起動していると、プリントスクリーン機能が使えなくなることがある。

なお、2007年11月26日以降に発売されたNTTドコモの905iシリーズはワンセグのmicroSDへの録画機能に対応しているが、SD-MobileImpactは同梱されていない。このため、これらの携帯電話を購入しワンセグを録画した場合、パソコンにデータを退避させる方法はない。また、2011年5月現在まで市販されることはなく、920SHを最後に同梱されることも無くなった。Windows 7ではサポートを打ち切られ、事実上終了となったため、ワンセグ放送をライブラリ化したいという需要に対してどのように対応するのか、今後の経過が注目される。

[編集] エディションの違い

  • Standard EditionとLight Editionの違いはCDから直接MP3録音の可否とスキン機能の違い(V5.0はStandard Editionのみ搭載。Ver6は設定できるスキンの数がStandard Editionが6つ(通常モード2つ×カンタンモード4つ)、Light Editionが4つ(通常モード2つ×カンタンモード2つ))とVer.6以降ではMusic ID 機能の有無である。また市販されているのはStandard EditionのみでLight Editionは一部のSD-Audio対応携帯電話とD-snap等に付属されている(市販のSE版は取り寄せになる場合が多い)。
  • MOOCS EditionはMOOCSで提供されていたMOOCS PLAYERのことである。通常のSD-Jukeboxと操作性はほぼ同じだが、MOOCS PLAYER Ver6.1にはSD-Jukebox Ver.6と違い、カンタンモード・MPEG4-AAC(iPodで標準とされている形式)の音楽データインポート機能・スキン機能が搭載されておらず、MP3/AAC+SBRでのCD録音・SDカード転送ができなかったり、HDD/SD/CDの音楽再生中にMOOCSストアにアクセス出来るが再生中にMOOCSストアからSD/HDDライブラリに戻ること(切替)ができないなどの機能制限がある(戻るには一時停止ではライブラリに戻れないため、完全停止した上で切替える必要がある)。また、MOOCS PLAYER Ver6.1のヘルプもSD-JukeboxではPDFなのに対し、こちらはHTMLのデータである(MOOCS PLAYER Ver5はSD-Jukeboxと同じくPDFのヘルプデータだった)。

MOOCS PLAYERは2007年11月30日でダウンロードサービスを終了した。これは2008年2月29日、MOOCSでのSD-Audio楽曲配信の終了に伴ったため。またサービス終了後はMOOCS PLAYERもサポート終了になり、終了後は再インストールも不可能になった(初回起動時にモジュールダウンロードが出来なくなるため)。専用バックアップツールでのバックアップ&リストアも不可能となった。

[編集] 対応フォーマット

[1]

[編集] 対応している入力形式

ファイルフォーマット サンプリング周波数 (kHz) ビットレート
(kbps)
脚注
MPEG4 AAC 16 ・ 22.05 ・ 24 ・ 32 ・ 44.1 ・ 48 32 ~ 128 DRMが掛かっていないもののみ
Ver6以降から対応(MOOCS Edition「MOOCS PLAYER」 Ver6.1は除く)
WMA 44.1 ・ 48 48 ~ 192 DRMが掛かっていないもののみ Ver2.4以降から対応
MP3 16 ・ 22.05 ・ 24 ・ 32 ・ 44.1 ・ 48 32 ~ 192
WAV 16 ・ 24 ・ 32 ・ 44.1
CD-DA

[編集] 対応している出力形式

ファイルフォーマット ビットレート
(kbps)
脚注
MPEG2 AAC 32 ~ 128
MPEG2 AAC+SBR (HE-AAC) 32 ・ 48 ・ 64 Ver5.2LE/Ver5.3/Ver6.2LE/Ver6.5/6.7以降から対応
WMA 48 ~ 192
MP3 32 ~ 192

[編集] 注意点

  • HE-AACに対応していない機器(AACのみの対応機器およびAAC/MP3/WMAのみの対応機器)で再生しようとすると機器自体がフリーズしたり、音声がおかしく聞こえたりして正常に再生が出来なかったり、全く再生出来ない機器(エラー表示が出る)がある。非公式だが再生に対応していない一部の機器でも再生出来るが音質が劣化する。SBRの部分が再生されず、また保障外の行為である。
  • ビットレートの制限がある。例えばAAC、最大320kbpsまでとされるが、本ソフトウェアは128kbpsまでの対応である。128kbpsを超えるものは、強制的に再エンコードされてしまう。つまりは、音質を劣らせてしまう原因になる。

[編集] 対象商品

  • Stradaカーナビ
  • D-dock
  • 2006年夏モデル以降のSDカードスロットを搭載したDIGA(音楽転送/再生対応機)*一部を除く
  • VIERA(ワンセグモデル)
  • 東芝製モバイルオーディオプレイヤー[1][2] (*ただし東芝製の転送ソフトが付いており東芝では動作保障外。製造・販売共に終了。2000年・2001年製)
  • 日本ビクター製SDオーディオプレイヤー(*一機種のみ[3]のみ。SD-Jukebox Ver.2.3(対応OS:Windows 98/98SE/Me/XP)が付属していた。2002年製。製造・販売共に終了)
  • 一部のプリインストールパソコン
      • 文中の太字はAAC+SBRに対応している機器
      • 文中の斜め字はSD-JukeboxまたはSD-MobileImpactが同封されている機種

*1 P905i/P905iTV/P705i/P906i/P-01A等一部のSD-Audio対応PケータイはVer.5で利用する場合、Ver.5.2以下では本体とUSB接続した場合SD-Jukeboxから認識されない為、Ver.5.3にアップグレードする必要がある(カードリーダー等で接続の場合は問題なし)。 *2 W31SA IIのみ同封。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注

  1. ^ SD-Jukebox | Panasonicより引用
  2. ^ 京セラ製SAを除く。
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