RPK-3 (ミサイル)
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RPK-3「メテーリ」(ロシア語: РПК-3 «Метель»エールペーカー・トリー・ミチェーリ)は、ソビエト連邦で開発された複合型対艦攻撃兵器(対艦/対潜ミサイル)である。
愛称の「メテーリ」とは「吹雪」の意味。北大西洋条約機構(NATO)では、SS-N-14「サイレクス」(Silex:石英ガラスの意)というNATOコードネームを用いた。
概要 [編集]
RPK-3はP-50の発展型であるP-120対艦ミサイルを元に開発された。ミサイルは無線誘導で、推進方式は固形燃料ロケットエンジンである。大型のミサイルであり、弾頭部の魚雷を吊り下げて飛行する形式であった。RPK-3を用いた対潜攻撃システムでは、まずミサイルが潜水艦がいると思われる場所の近くまで魚雷を運び、その後、魚雷が潜水艦を捜して向かって行くという方式が採用されている。後期モデルでは魚雷は小型化したが、185kgの対艦用の弾頭と同時に搭載されており、対艦・対潜のどちらでも使用可能になった。そのため両用型は対潜型と並んで配備された。対潜モードでは、ミサイルはおよそ400mの高度を飛行し、標的となる潜水艦の推定位置近くに来ると、魚雷もしくは深度爆弾(爆雷) を放つようになっている。対艦モードでは、ミサイルはおよそ15m以下で飛行する。
1969年以来、第一線に配備されているが現在は生産されていない。RPK-2「ヴィユーガ」(SS-N-15)に取って代わられたが、2006年現在でも、100発程度のミサイルが運用されていると見られている。
仕様 [編集]
- 深度:20-500m
- 射程:5-50km(対潜)、10-50km(対艦)
- 速度:マッハ0.95(290m/s)
- 重量:3930kg
- 全長:7.2m
- 搭載:ASW魚雷、核爆雷、爆薬(185kg)
外部リンク [編集]
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