ROH世界ヘビー級王座

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ROH世界王座
詳細
現王者 空位
管理団体 ROH
創立 2002年7月27日
別名 ROH王座
ROH世界ヘビー級王座
旧ベルト ROH World Championship.jpg

ROH世界王座(アール・オー・エイチ・せかいおうざ、英:ROH World Championship)は、アメリカ合衆国のプロレス団体ROHが管理・認定する、同団体のフラッグシップタイトル

概要[編集]

ROHが創立された2002年にROH王座(ROH Championship)として制定されたタイトル。翌2003年のROH世界ヘビー級王座(ROH World Heavy Weight Championship)に改称を経て、クルーザー級選手の戴冠により現在のタイトル名となっている。

体重制限はなし。試合は基本的に60分1本勝負で行われるが、対戦者同士の合意があれば試合形式の変更が可能である。タイトルの移動は、フォール、ギブアップ、KOのみ。場外リングアウトによる王座移動はない。

本王座は、ダグ・ウイリアムスクリストファー・ダニエルズスパンキーロウキーの4人による60分アイアンマン・マッチを制したロウキーが初代王者に就く。

第3代王者サモア・ジョーが1年9か月、第7代王者ブライアン・ダニエルソンが1年3か月の長期政権を築いている。2009年6月13日、オースチン・エイリースが、ROH史上初めて本王座を複数回獲得したレスラーとなった。

2006年8月12日、当時の王者ブライアン・ダニエルソンとROHピュア王者ナイジェル・マッギネスによる2冠選手権が行われ、ダニエルソンがマッギネスをKOし両王座を統一した。このため2010年にROH世界TV王座が創設されるまで同団体の管理する唯一のシングル王座となっていた。

新日本プロレス所属の真壁伸也が2004年に初挑戦して以降、日本人選手の挑戦は無かったが、2006年からは主に提携先のプロレスリング・ノア所属選手が積極的に本タイトルに挑戦している。これまで丸藤正道SUWAKENTA森嶋猛潮崎豪が本王座に挑戦し、森嶋が同王座を獲得している。

歴代王者[編集]

以下の表は、2011年6月26日現在の歴代王者の記録をまとめた表である。王者が王座返上した場合は、次のシリーズで王座決定戦によりタイトル移動が行われる。王座の返上は現在まで行われていない。
それ以外は、すべて前王者に勝利してのタイトル移動。※は防衛失敗。防衛回数の横に△がついているのは現王者で記録継続中。

歴代数 レスラー 防衛回数 獲得日付 獲得した場所
初代 ロウキー 1 2002年7月17日 ペンシルベニア州フィラデルフィア
第2代 エグゼイヴィア 4 2002年9月21日 ペンシルベニア州フィラデルフィア
第3代 サモア・ジョー 29 2003年3月22日 ペンシルベニア州フィラデルフィア
第4代 オースチン・エイリース 16 2004年12月26日 ペンシルベニア州フィラデルフィア
第5代 CMパンク 4 2005年6月18日 ニュージャージー州モリスタウン
第6代 ジェームス・ギブソン 4 2005年7月17日 オハイオ州デイトン
第7代 ブライアン・ダニエルソン 38 2005年9月17日 ニューヨーク州レイクグローブ
第8代 ホミサイド 3 2006年12月23日 ニューヨーク州マンハッタン
第9代 森嶋猛 20 2007年2月17日 ペンシルベニア州フィラデルフィア
第10代 ナイジェル・マッギネス 38 2007年10月6日 ニュージャージー州エジソン
第11代 ジェリー・リン 6 2009年4月3日 テキサス州ヒューストン
第12代 オースチン・エイリース 13 2009年6月13日 ニューヨーク州ニューヨーク
第13代 タイラー・ブラック 7 2010年2月13日 ニューヨーク州・ニューヨーク
第14代 ロデリック・ストロング 5 2010年11月11日 ニューヨーク州・ニューヨーク
第15代 エディ・エドワーズ 3 2011年3月19日 ニューヨーク州・ニューヨーク
第16代 デイビー・リチャーズ 10 2011年6月26日 ニューヨーク州・ニューヨーク
第17代 ケビン・スティーン 20 2012年5月12日 オンタリオ州トロント
第18代 ジェイ・ブリスコ 6 2013年4月5日 ニューヨーク州・ニューヨーク
2013年7月3日、ブッカー担当のナイジェル・マッギネスにより王座を剥奪。