REV (記憶媒体)

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技術仕様
REV
REVメディア(左)とMD(右)
記録方式 磁気
回転制御方式 CAV
トラック形状 同心円
ディスクサイズ 2.5インチ
外形寸法 縦75 x 横77 x 高10 mm
重量 73 g
転送速度 最大25MByte/sec
回転速度 4,200 rpm
記憶容量 35G B
書き換え回数 >100万回
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REV(レブ)とは、2003年アイオメガ社がJazの後継として発表したリムーバブルハードディスク。同社のRemovable Rigid Disk(RRD)に基づいた技術を利用している。

MOほどの大きさで2GBの容量だったJazから、MDほどの大きさで35GBの容量を実現。2006年8月には70GBの容量の第2世代も発売された。磁気テープと比較して簡単な操作と高速なアクセス、高い信頼性と低価格であることを売りとし、テープから置き換えることを目指している。

高い防塵性能、耐衝撃性能を持ち、耐用年数は30年とされる。

気密性の確保[編集]

REVでは気密性を確保するために、エアフィルターシステムの採用やスピンドルモーターのカートリッジ側搭載によるスピンドルホールの排除などにより、気密性を向上している。自動ヘッドクリーニング機能により埃を徹底して排除し、カートリッジ内部をクリーンルームに近い清浄度を保っている。

REVドライブ[編集]

インタフェースは、USB、 FireWire/IEEE 1394ATAPISCSISATAなど。

REVディスク[編集]

REVディスクの外形寸法は、厚さ10mm×幅77mm×奥行き75mm、重さは約73gである。

REV35GB[編集]

REVの第1世代。非圧縮時の容量で35GB。

REV70GB[編集]

REVの第2世代。非圧縮時の容量で70GB。REV70GBドライブにはREV35GBディスクもリード・ライト可能な下位互換がある。

REV120GB[編集]

REVの第3世代。非圧縮時の容量で120GB。第2世代までとは異なり、下位互換性をある程度犠牲として大容量化を果たした。

REV120GBドライブではREV70GBディスクのリードのみ可能となっており、ライトは対応していない。REV35GBディスクは完全に非対応となる。

関連項目[編集]