ボーナスゲーム

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ボーナスゲームとは、パチスロ機のゲーム状態の一種。パチスロ機のゲームは、通常ゲームとボーナスゲームに分けられる。

目次

[編集] 現行機種(5号機)におけるボーナスゲーム

4号機で認められていたボーナスのストックが禁止され、成立したボーナスは即揃えられなければならない規定に変更となる。またボーナス図柄が揃っても払い出しを伴わない(0枚役)。[1]

[編集] 第一種特別役物

第一種特別役物とはいわゆるレギュラーボーナスのことで、4号機までのものと同じく最大12ゲームまたは最大8回の入賞で終了する。そしてビッグボーナスに該当するのが役物連続作動装置と呼ばれるものである。

4号機までの役物連続作動装置が、小役ゲーム・特別役物の回数に制限を設けていたのに対し、5号機では払い出し枚数で制限を設けている。すなわち、第二種特別役物を搭載した機種では最大345枚、それ以外は最大465枚を超える払い出しで終了となる。

また5号機では、小役ゲーム中は第一種特別役物の作動装置(ジャックイン図柄)以外の小役確率を変動させることができなくなったため、小役ゲームの妙味が薄れてしまった。このため、大半の機種ではビッグボーナス中は払い出し枚数の上限に達するまで無条件にレギュラーボーナスが連続作動する仕様になっている。

なお一部の機種では、払い出し枚数の少ないボーナスを「レギュラーボーナス」と称しているものがあるが、払い出し枚数で制限をつけているものは全てビッグボーナスにあたる。

[編集] 第二種特別役物

第二種特別役物は、特定の一リールを任意の位置で停止させることができるボーナスである。4号機で認められていたチャレンジタイムに近いが、チャレンジタイムではリールが即時停止していたものが、第二種特別役物では0.075秒(リール1コマ分)までの余裕が認められている。

第一種特別役物と違って1ゲームで終了するので、実際の運用では払い出しが一定枚数(最大253枚)を超えるまで第二種特別役物が連続する役物連続作動装置を併用している。(唯一『ランブルローズ』(KPE)だけが、小役ゲームのある役物連続作動装置を採用している)

なお、第二種特別役物のゲーム中でも第一種特別役物・普通役物の抽選が可能である。ただし連続作動装置の作動中に別の連続作動装置は作動できないため、抽選できるのはレギュラーボーナスとシングルボーナスのみで、これらが当選すると第二種特別役物の連続作動装置は終了する。

[編集] 普通役物

普通役物とは、いわゆるシングルボーナスのことである。詳しくはリンク先参照。

[編集] リプレイ

4号機では、ほとんどの機種でリプレイ図柄がジャックイン図柄及びレギュラーボーナス中の入賞図柄となっていたが、5号機ではリプレイ図柄が揃った場合は通常ゲーム同様リプレイとしなければならない。(よってジャックイン図柄等は別に用意する必要がある)

またボーナスゲーム中にリプレイの抽選を行う機種がある。この場合、内部でリプレイが成立した場合は、原則としてリプレイ図柄が揃う。[2]

[編集] 4号機までのボーナスゲーム

[編集] 0号機

「大当たり役」のことで12回のJACゲームが出来、店が設定した打ち止め枚数まで次回のボーナスゲームが高率で当たる。

[編集] 1号機、1.5号機

「ビッグチャンス(ビッグボーナス)」と「レギュラーボーナス」のことをいう。ビッグボーナスは純増方式だった(獲得枚数が決められている)。

[編集] 2号機

1号機、1.5号機のそれに加えて「シングルボーナス」がある。これに「フルーツゲーム」を加えることがあり、これらが連続して出現する「集中役」を売り物にした機種が出て大ヒットした(ニイガタ電子「アラジン (パチスロ)」など)。これらの機種は"A-Cタイプ"と呼ばれる。アニマル(アークテクニコ)やリバティーベル(ユニバーサル販売(アルゼの前身))シリーズ等、ボーナスゲームの連荘を売り物にした機種が流行る。

[編集] 3号機

フルーツゲームが禁止となる。ただし、シングルボーナスの集中役を搭載したA-Cタイプは存続。

[編集] 4号機、4.5号機、4.7号機

ビッグボーナスが期待値方式(ゲーム数もしくはJACゲーム数が固定)となる。ボーナスがストックされるストック機の誕生。

  • Aタイプの場合:小役ゲーム最大30ゲーム+JACゲーム最大3ゲーム。
  • Bタイプの場合:小役ゲーム最大30ゲーム+JACゲーム最大2ゲーム。
  • Cタイプの場合:ビッグボーナスという概念が存在しない。一般的にはボーナス状態に入るとレギュラーボーナスが連続で揃うようになったり、シングルボーナスが連続で入賞するようになる。

[編集] ビッグボーナスの種類

4号機では同じビッグボーナスでも払い出し枚数の差により差別化が図られている機種が存在する。例えば山佐メフィスト燃えよ!功夫淑女などは、同じボーナス絵柄を揃えてもビッグボーナス中の小役ゲーム時に押し順ナビが表示されるハイパービッグと、ナビが表示されず自力で押し順を当てなければならないチャレンジビッグが存在する。

雷蔵伝ではスーパービッグノーマルビッグがあり、どちらも押し順ナビが表示されるが揃う小役が異なり、獲得枚数に差が出る仕組みになっている。

5号機ではボーナス絵柄を複数持たせ、揃える絵柄により払い出し枚数に差をつけるケースが出てくる。例えばサクラ大戦S2では、赤の7を揃えると作動し465枚を超える払い出しで終了するスーパービッグと、青の7を揃えると作動し350枚を超える払い出しで終了するノーマルビッグがある。

4号機の場合ボーナスフラグは共通で放出されるボーナスの種類が振り分けられる形だが、5号機の場合はフラグそのものが別の物になっている。

[編集] 名称について

一般的にパチスロにおいて一番メダルを獲得できる状態が「ビッグ」と呼ばれる状態だが、メーカーや機種により呼称が「ビッグボーナス」「ビッグチャンス」と異なってくる。

5号機においては内部的にビッグボーナスでも獲得枚数の少ないものを「レギュラーボーナス」と呼ぶ機種があったり、CTを「ビッグボーナス」や「レギュラーボーナス」と呼ぶ機種があるなど呼称が多様化している。

[編集] 脚注

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  1. ^ 遊技機規則の別表第5を参照のこと。
  2. ^ ただし第二種特別役物中において、無制御リールを停止した時に1リール確定小役が入賞した場合を除く。