Perl6

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Perl6
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パラダイム マルチパラダイム
登場時期 2000年
設計者 ラリー・ウォール
最新リリース 実装による
型付け 動的型付け, 静的型付け
主な処理系 Rakudo, Pugs
影響を受けた言語 Perl 5, Smalltalk, Haskell, Ruby
ライセンス Artistic License 2
ウェブサイト Perl6.org

Perl6(パールシックス)は、ラリー・ウォールにより設計されたオブジェクト指向スクリプト言語である。

Perl6は、2000年Perlの次期メジャーバージョンとして設計が始められた。しかし、言語仕様は現在のPerl(Perl5)と互換性がなく、既存のPerl5のソフトウェアをPerl6用に「アップグレード」するのは極めて困難である。したがって現在はPerl5とPerl6は別の言語であると考えられており、Perl6はPerl5の次期バージョンではないとされている。換言すれば、Perl6はPerl5から移行対象とはみなされていない。

Perl6は言語仕様であり、言語仕様と処理系は別のプロジェクトとして管理されている。これは言語の作者自身が開発した処理系が言語仕様に準ずるものとされてきたPerl5やRubyとは異なっている。公式の処理系としてはRakudoがあり、2010年8月に最初の「使用可能な」バージョンがリリースされた。

Perl5は動的型付け言語であったのに対し、Perl6は静的な型指定も行える言語となった(動的な型付けも可能)。また、Perl6では仮引数定義も可能となっている(Perl5でも可能ではあったが不完全であった)。さらに、Perl5の様に展開を行うことも可能であり、例えばJavaであればReflectionクラスを必要とする仮引数の取得をいわゆるマジックを用いずとも可能な設計となっている。

Perl6ではPerl5と比較してさらに柔軟かつ強力な記法を可能としている。例えば、配列要素毎の演算や、Lisp等に代表されるポーランド記法も可能にするなどPerl5をより一層強力にした記述である。

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