PSR B1257+12 A

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PSR B1257+12 A
太陽系外惑星 太陽系外惑星の一覧
Exoplanet Comparison PSR B1257+12 A.png
地球との大きさの比較
主星
恒星 PSR B1257+12
星座 おとめ座
赤経 (α) 13h 00m 01s
赤緯 (δ) +12° 40′ 57″
距離 980 ly
(300 pc)
スペクトル分類 パルサー
質量 (m) 1.4(推定) M
半径 (r) ~0.00002 R
年齢 0.8 Gyr
軌道要素
軌道長半径 (a) 0.19[1] AU
離心率 (e) 0.0[1]
周期 (P) 25.262 ± 0.003[1] d
軌道傾斜角 (i) 50[1]°
近日点通過時刻 (T0) 2,449,765.6 ± 0.2[1] JD
物理的性質
質量 (m) 0.020 ± 0.002[1] M
発見
発見日 1994年4月22日
発見者 アレクサンデル・ヴォルシュチャン
発見方法 パルサータイミング法
観測場所 ポーランドの旗 ポーランド
現況 出版
参照データベース
Extrasolar Planets
Encyclopaedia
data
SIMBAD data

PSR B1257+12 Aは、おとめ座の方角に約980光年の位置にある太陽系外惑星である。この惑星はパルサーPSR B1257+12の惑星系を構成する最も内側のパルサー惑星である。1997年に、この惑星は実は太陽風の影響による錯覚だという主張がなされたが、この主張は未だ証明されていない。地球の月の2倍程度の質量を持つ。

名前[編集]

PSR B1257+12の惑星は、距離が大きくなるにつれてAからDの番号が付けられている。これらの名前の付け方が通常の太陽系外惑星と異なるのは、主に発見時期のせいである。パルサーに最初に2つの惑星が発見されると、通常の惑星と同じ順番で大文字の"B"、"C"と名付けられた。その後3番目の惑星が最も内側に発見されると、"A"と名付けられた。太陽に似た恒星の周りに初めて発見された太陽系外惑星であるペガスス座51番星bからは命名基準通りの命名が行われるようになったが、これらのパルサー惑星の名前は、改名されなかった。Extrasolar Planets Encyclopaediaでは、PSR B1257+12Aは、"PSR 1257+12b"として収録されている。

出典[編集]

外部リンク[編集]

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座標: 星図 13h 00m 01s, +12º 40' 57''