POISON (布袋寅泰の曲)

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POISON
布袋寅泰シングル
初出アルバム『GUITARHYTHM FOREVER Vol.1
B面 COOL CAT
リリース
規格 8cmCD
ジャンル
時間
レーベル 東芝EMI
作詞・作曲 作詞:森雪之丞
作曲:布袋寅泰
プロデュース 布袋寅泰
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 1995年度年間34位(オリコン)
  • 布袋寅泰 シングル 年表
    • POISON
    • (1995年)
    GUITARHYTHM FOREVER Vol.1 収録曲
    UPSIDE-DOWN
    (4)
    POISON
    (5)
    サレンダー (ALBUM VERSION)
    (6)
    ミュージックビデオ
    「POISON」 - YouTube
    テンプレートを表示

    POISON」(ポイズン)は、布袋寅泰の楽曲である。1995年1月25日に東芝EMIより通算9枚目のシングルとして発売された。

    概要[編集]

    1988年から続いた「GUITARHYTHMプロジェクト」の「最強・最後のシングル」としてリリース。

    布袋自身がターニングポイントとなった楽曲として頻繁に挙げている。

    このシングルを境に、後年の本人をして「チャートに挑んだ時期」に突入していく。

    布袋自身が歌唱した楽曲では最大のヒット曲となった[注釈 1]

    収録曲[編集]

    全作詞: 森雪之丞、全作曲・編曲: 布袋寅泰。
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「POISON」森雪之丞布袋寅泰
    2.「COOL CAT」(ホーン・アレンジメント:村田陽一)森雪之丞布袋寅泰
    合計時間:

    曲解説[編集]

    1. POISON
      三貴『ブティックJOY』CFソング。
      1991年「GUITARHYTHM activeツアー」から続いていたバンドメンバーはキーボードの小森茂生以外は参加しておらず、ベースプレイもすべて布袋による。サウンドは「音の塊」を意識したモノラル定位のミックスとなっている。
      作詞は森雪之丞が手がけており、森は「もし布袋が僕の言葉を欲していなかったら『POISON』は生まれなかった」と語っている[2]
      中野裕之PVを担当した[3]。以後中野は布袋作品のPVを数多く手掛け、また布袋も後年中野が監督を務めた映画『SF サムライ・フィクション』への出演及び音楽監督を手掛けている。
      リリース直後の『ミュージックステーション』出演時、ギターは持たずマイクスタンドを持ちながらの歌唱であった。
      2006年、ポルノグラフィティ森雪之丞の作詞作品でのトリビュート・アルバム『Words of 雪之丞』にてカバーした[2]。また、相川七瀬のカバーアルバム『ROCK MONSTER』(2023年11月8日発売)でも取り上げられており、MVも制作されている[4]
    2. COOL CAT

    収録アルバム[編集]

    POISON

    COOL CAT

    脚注[編集]

    注釈[編集]

    1. ^ 他のアーティストに提供した楽曲を含めると、後の妻となる今井美樹に提供した『PRIDE』が最大のヒット。

    出典[編集]

    1. ^ 2月度「ゴールド・アルバム」等認定作品」『The Record』第425号、日本レコード協会、1995年4月1日、5頁。 
    2. ^ a b 森雪之丞自身による Self Liner Notes”. SPEEDSTAR RECORDS. 2021年6月15日閲覧。
    3. ^ HOTEI STAFFの2020年10月9日 午後0:59のツイート2021年6月15日閲覧。
    4. ^ 相川七瀬、布袋寅泰「POISON」をカバー”. BARKS (2023年11月1日). 2023年11月3日閲覧。