OpenCms

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

OpenCms
開発元 Alkacon Software
最新版 7.0.5.ja.1 / 2008年7月15日
対応OS クロスプラットフォーム
種別 コンテンツマネジメントシステム
ライセンス GNU Lesser General Public License
公式サイト http://www.opencms.org/
  

OpenCmsは、XMLJavaベースのオープンソースコンテンツマネージメントシステム(CMS)である。ドイツのAlkacon SoftwareからLGPLによって公開されている。日本語版の最新バージョンは7.0.5.ja.2である。

HTMLの知識がなくても複雑なウェブサイトを構築・運用することができる。付属のWYSIWYGエディターを使用することでコンテンツを簡単に作成することができ、作成されたコンテンツはテンプレートエンジンによって統一されたレイアウトに整形されて出力される。ライセンス費用は掛からない。グローバルなサイト構築を前提として、全言語に対応し、ユーザー向けのみならず、管理者向けメニューも10ヶ国語以上用意されている。 保守サービスは開発元のAlkaconおよび認定パートナーから提供され、日本では株式会社ユビキャストが提供している。

世界中でバイエル製薬、キマンダ、トミー・ヒルフィガー、ザ・ノースフェイスをはじめとした大企業や組織のグローバルサイトを中心に多くの導入事例がある。日本でも大手新聞社、一部上場企業、NECソフトなど大規模サイトを中心に事例がある[要出典]

目次

[編集] バージョン7からの主な新機能

  • OpenCms6 & MySQLのケースでのアップデートウィザードの試験実装
  • PostgreSQLのサポート
  • OpenCms6との下位互換性の改善
  • 内部リンクの管理が大幅に改良
  • ファイルやフォルダーが移動されたり名前が変更された場合、これらのファイル(フォルダー)に対するリンクにも変更が反映
  • 他のリソースからリンクされているリソースを削除する際に、警告・確認ダイアログが表示
  • 新しい"コンテンツリレーションエンジン"(CRE)でOpenCmsリソース間の関連を任意に定義可能
  • OpenCms VFSへのネイティブなWebDAVサポートの追加
  • 内部ユーザーの管理にユニットの概念を導入
  • システム権限には新しいロールを使用
  • ユニットの中のユーザー・グループの代表者を準管理者とすることが可能
  • ワークプレースの中で管理者がユーザーを変更(su)することが可能
  • Ajax技術の使用によりOpenCmsワークプレースのレスポンス向上
  • 完全に削除されたサブツリーを含むリソースをコンテキストメニューの「削除を無効」で元に戻すことが可能
  • 「タイムワープ」機能によってリソースの期限日・公開日を指定したプレビューが可能

[編集] 動作環境

OpenCmsは、完全なオープンソース環境、商用環境問わず、ほとんどのITインフラに対応することができる。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク