OXO
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| ジャンル | パズルゲーム、シミュレーションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | EDSAC |
| 開発元 | ケンブリッジ大学 |
| 人数 | 1人 |
| メディア | ミニコンピュータ |
| 発売日 | 1952年 |
| 価格 | 非売品 |
| 売上本数 | 0台 |
| その他 | 画面写真が残る世界初のTVゲーム |
『OXO』はいわゆる「○×ゲーム」で、英語では"tic-tac-toe"、日本語風の発音では『ティック・タック・トゥー』、または『チクタクツー』と表記される。1952年に当時のコンピュータ・EDSAC用のテレビゲームとして作られた。
ケンブリッジ大学の大学院生だったアレキサンダー・サンディ・ダグラスが、人間とコンピュータの相互疎通に関する研究の一例として作製したプログラムである。このプログラムはウィリアム・ヒギンボーサムの『Tennis for Two』(1958年)より早く、画面の記録が残っている初のテレビゲームとして知られている。
またこのプログラムはミサイル攻撃のシミュレーションゲームとして、トーマス・T・ゴールドスミスとエストル・レイ・マンが1947年1月25日~1948年12月14日にかけて、アメリカ合衆国における特許番号"#2 455 992"として申請している。
横35ドット×縦16ドットのブラウン管(スポーツ試合で使用される電光掲示板の様な表示システム)を使い、プレイヤーとコンピュータが対戦する。プログラムリストは短いものだが、○×ゲームの手筋は完璧に把握している。9個のマスには固有の座標番号が振られており、右下が1、一歩左が2で左下が3。一段上がって中段右が4で、最後に左上が9となる。番号入力は昔の電話の様なダイヤルで行う。
EDSACはケンブリッジ大に単独で設置されていたため、このプログラムは他の場所やコンピュータには広がらなかった。また、一般人が遊ぶ事ができるものではなかった。
[編集] その他
- 世界で初めてテレビゲーム事業に成功したノーラン・ブッシュネルも、ユタ大学に在籍して『スペースウォー!』に熱中していた際、簡単なテレビゲームを自作しており、当ゲームと同じゲームも制作している。ブッシュネルによると「プレイヤーが一手でも間違えるとコンピュータが勝ってしまう事が痛快だった」との事。
- 映画『ウォー・ゲーム』では、○×ゲームがクライマックスの鍵として使われている。
[編集] 外部リンク
- Edsacシミュレーター(英語) - 当ゲームも遊ぶ事が出来る。
- PONG-Story(英語)

