岡山空港
| 岡山空港 Okayama Airport |
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|---|---|---|---|
| IATA:OKJ-ICAO:RJOB | |||
| 概要 | |||
| 国・地域 | |||
| 設置場所 | 岡山県岡山市北区日応寺1277 | ||
| 空港種別 | 商業 | ||
| 運営者 | 岡山県 | ||
| 標高 | 246 m・807 ft | ||
| 位置 | 北緯34度45分25秒 東経133度51分19秒座標: 北緯34度45分25秒 東経133度51分19秒 |
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| ウェブサイト | |||
| 滑走路 | |||
| 方向 | ILS | 全長×全幅 (m) | 表面 |
| 07/25 | I | 3,000×45 | 舗装 |
| リスト | |||
| 国際空港の一覧 | |||
岡山空港(おかやまくうこう、Okayama Airport)は、岡山県岡山市北区にある地方管理空港である。
目次 |
[編集] 概要
岡山市南部に開設された旧岡山空港は地形的に滑走路の延長ができず、ジェット化のため現在の空港に移転した。旧岡山空港は岡南飛行場としてセスナ機など小型機専用の空港として存続している。
元々東京便が新幹線との競争力のある距離である[1]ことや、利用客の駐車場を無料にするなどの利用策が奏功し地方管理空港としては利用客が多く、利用率の低迷で苦戦する地方空港が多い中では優等生とも言われる。国土交通省が2010年3月に発表した2008年度の利用者数は、滑走路拡張にあたって1997年度に岡山県が2011年度の予測値とした121万3000人を1万8000人上回る123万1000人で、新設・拡張時の需要予測を超えた数少ない事例とされている[2]。
無料駐車場は第2駐車場(284台)、第3駐車場(299台)、第4駐車場(2,285台)と有料の第1駐車場と合わせると3,000台を優に越える空港利用客の車を駐車する事ができ、旅客ターミナルビルとの距離が一番遠い第4駐車場からは往復の無料連絡シャトルバスが12分おきに出ている(午前6時30分 - 午後9時、12時36分と17時36分の運行は無い)。第1駐車場(288台)については2011年(平成23年)7月1日から有料化された[3]。また、第1駐車場中央に約100台の送迎専用のコーナーを設けている。
FAZ(輸入促進地域)にも指定されており、航空貨物ターミナルも整備し、旅客だけでなく、航空物流の活性化を図っている。 2011年(平成23年)10月30日より、日本航空が東京便を1往復増便。全日空便とあわせて、東京線は1日10往復となった。
[編集] 歴史
- 1988年 岡山市日応寺に開港。滑走路は2,000mであった。
- 1993年 滑走路を2,500mに延長、国際線ターミナルが供用開始される。
- 1994年 TIサーキット英田(現岡山国際サーキット)で開催されたF1パシフィックグランプリの車両輸送のため航空貨物便が運航される。
- 1995年 阪神・淡路大震災により新幹線が運休したため、大阪国際空港行きの臨時便が運航されたほか、東京線もジャンボ機主体で運航された。
- 1998年 空港貨物ターミナル完成。
- 2001年 滑走路を3,000mに延長。長距離国際旅客便の離着陸も可能になる。
- 2002年 かねてから望んでいた東京線のダブルトラックが実現し、従来の全日本空輸に加え日本航空も就航する。
- 2006年4月1日 運用時間開始を午前7時に変更。日本航空、全日本空輸とも始発便の繰り上げを実施。
- 2006年9月28日 空港リムジンバス「ももっちライナー」(福山駅方面)運行開始
- 2007年6月30日 空港リムジンバス津山線(久米南町・美咲町・津山駅方面)廃止
- 2007年7月28日 北京・大連線就航
- 2008年1月31日 空港リムジンバス「ももっちライナー」(福山駅方面)廃止
- 2008年4月26日 香港線就航(同年8月30日から運休)
- 2011年7月1日 第1駐車場(288台)有料化
- 2011年10月30日 日本航空が東京線1往復増便。
- 2011年11月1日 全日本空輸のボーイング787が東京線で世界初の定期便就航。
[編集] 近隣空港との競争
- 広島空港の半分以下の利用客数(→中国地方#空港)に甘んじている。2006年(平成18年)10月から広島県福山市の福山駅との間にリムジンバス(ももっちライナー)の運行を始めたものの、利用者低迷のため2008年(平成20年)1月31日をもって廃止となった。
- 岡山市内からは岡山空港リムジンバスの他、大阪国際空港(リョービエクスプレス)、関西国際空港(岡山 - 関西国際空港線)へのバス路線も存在する。神戸空港(岡電エクスプレス)への路線は2007年(平成19年)3月31日をもって廃止となった。
[編集] 経営
岡山県が運営する岡山空港は日本全国の地方空港のなかでは開港前の需要予測を上回り比較的恵まれた経営環境にあると言われている。しかし、国土交通省の要請により2010年(平成22年)1月24日に岡南飛行場を併せた収支を県が初めて公表し、2009年度の収支は岡山空港が1億1389万円、岡南飛行場が1億8555万円の赤字であることが明らかになった。
岡山空港の収支の内訳は、収入が6億831万円。うち航空会社からの着陸料・停留料5億5471万円、残りはターミナルビルなどへの土地建物貸付料、航空機燃料税等。支出は7億2220万円、内訳は維持運営費5億1687万円、人件費1億5044万円、固定資産税相当の交付金5438万円などとしている。両空港の関係予算は特別会計でなく一般会計に計上され、いずれも県が一般財源によって補填している。
収入増対策の一環として石井正弘県知事が2010年(平成22年)10月26日の定例会見で海外の格安航空会社(ローコストキャリア)の国際線誘致を積極的に取り組む考えを示している。その他にも、ターミナルビル正面の第1駐車場のみ2011年(平成23年)7月1日から有料化された。
[編集] 就航路線
航空会社名が2社以上の場合、最前の航空会社の機材・乗務員で運航する共同運航便
[編集] 国内線
※エールフランスはJL1681 (AF8202) / JL1690 (AF8189) 便の1往復のみコードシェア。
- 日本トランスオーシャン航空 (JTA)
- 全日本空輸 (ANA) - エアーニッポンの機材・乗務員で運航する便あり
- 東京国際空港
- 新千歳空港(5月 - 10月の季節運航)
| 行き先 | 旅客数 | 国内線順位 |
|---|---|---|
| 東京国際空港 | 約100万人 | 上位27位 |
国土交通省 平成19年度航空運輸統計速報(平成20年6月26日)、国内線上位50位までを記載。
[編集] 国際線
- 大韓航空 (KE)・デルタ航空 (DL)
- 中国東方航空 (MU)
- 中国東方航空 (MU)・日本航空 (JL)
- コンチネンタル・ミクロネシア (CS)・コンチネンタル航空 (CO)
関西国際空港に比べて着陸料が安いことから、国際貨物チャーター便も時々発着する。
国際線の路線数は県管理の第三種空港では全国最多である[4]。
[編集] アクセス
運行本数・所要時間・料金等の詳細は、該当項目や公式サイトにて最新情報を確認されたい。
[編集] バス
[編集] 乗合タクシー
[編集] 高速道路
- 山陽自動車道
- 岡山インターチェンジ
- 吉備スマートインターチェンジ(ETCシステム搭載車専用)
- 岡山自動車道
[編集] 空港内施設
[編集] ターミナルビル
- 1階
- 2階
- 3階
- 見学・送迎デッキ
[編集] 管制塔ビル
- 国土交通省大阪航空局岡山空港出張所
- (財)航空機安全運航支援センター岡山事務所
- 気象庁関西航空地方気象台岡山空港出張所
[編集] ターミナルビル東側
[編集] 航空貨物ターミナル
※自動車で行く場合は旅客ターミナルとは別のところから入る。 ※入り口には検問がある。 広さは約3,506㎡ (空港webより) 全日空と日本航空の貨物の取り扱いは双方ともの総代理店である両備グループが行っている。
他
[編集] 脚注
- ^ 競合状況については山陽新幹線#東京 - 山陽各県を参照。
- ^ 岡山空港、需要予測上回る 利用しやすく1万8000人分[リンク切れ]讀賣新聞大阪版 2010年3月10日
- ^ 後楽園など駐車場有料に山陽新聞 2011年6月30日
- ^ [1]
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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