オーケー

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オーケー株式会社
OK Corporation
Okhonsha.jpg
オーケー本社(ジャンボ・サガン店)
種類 株式会社
本社所在地 〒144-0055
東京都大田区仲六郷二丁目43番2号
設立 1967年(昭和42年)9月
業種 小売業
事業内容 スーパーマーケット事業
代表者 飯田 勧(代表取締役社長)
資本金 28億6882万8千円
(2009年9月30日現在)
発行済株式総数 普通株式:2640万株
オーケー2007種類株式:21万8800株
オーケー2008種類株式:50万9400株
オーケー2009種類株式:47万9800株
(2009年9月30日現在)
売上高 連結:2158億4141万0千円
単独:2157億6863万4千円
(2010年3月期)
営業利益 連結:111億1622万5千円
単独:111億1216万6千円
(2010年3月期)
純利益 連結:66億0706万9千円
単独:63億8762万5千円
(2010年3月期)
純資産 連結:322億3062万1千円
単独:321億7733万9千円
(2010年3月20日現在)
総資産 連結:787億4197万4千円
単独:784億4490万0千円
(2010年3月20日現在)
従業員数 連結:4,560人 単独:4,537人
(2010年3月20日現在)
決算期 3月20日
主要株主 オーケーホームズ(株) 25.22%
飯田 勧 10.56%
(株)パンプキン第一ストア 7.70%
(2010年3月20日現在)
外部リンク http://www.ok-corporation.co.jp/
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オーケー株式会社: OK Corporation)は、東京都大田区仲六郷に本社を置く中堅のディスカウントセンター (DC) 及びディスカウントスーパーマーケット (DS) を展開する企業であり、関東地方東北地方に店舗を有する。

目次

[編集] 企業概要

オーナーは飯田勧。酒卸問屋「岡永商店(現・岡永)」の経営者・飯田紋治郎の三男である。長兄・博は「岡永」会長兼「日本名門酒会」最高顧問、次兄・保は居酒屋チェーン「天狗」のテンアライドの最高顧問、末弟・亮はセコムの最高顧問である[1]

1958年6月25日に第1号店を上板橋に開店、1967年にオーケー株式会社を設立[2]1975年5月2日には日本初の無人スーパーの実験店舗として国分寺店がオープンしたが、来店客から不評のため短期間で従来の形式に改装された。人口密度が高い国道16号の内側を出店戦略地域としている。

1986年以降、世界最大の小売企業であるアメリカ合衆国ウォルマートを手本とした経営をしており、「EDLP」(Everyday Low Price = 毎日安い)と呼ばれる価格戦略を採用している[3]

株式は公開しておらず、株価が経常利益と連動する種類株式をオーケーストア店頭のサービスカウンターで直接顧客に販売するなどして借入金なしでの経営を目指している[4]

[編集] 店舗概要

南大沢店(八王子市上柚木
新用賀店(世田谷区

現在は東京都神奈川県埼玉県千葉県宮城県の1都4県で店舗展開・営業している。関東地方61店舗、東北地方3店舗。今後は国道16号の内側を当面の出店予定地域としている。

EDLPを方針としていることから、価格を極端に引き下げる特売は行っておらず、その代わり全般的な価格を低めに抑える価格戦略を採っている。従って、折込チラシにはオーケーの通常価格が掲載されるのみである。

品揃えはメーカーから仕入れるナショナルブランド商品を中心とし、原則として各商品につき1メーカーに絞り品目数を減らして1品目を大量に仕入れることで仕入れ価格を抑えている[1]。チラシなどに基づき、近隣の競合店(スーパー、ドラッグストア等)が特売などによりオーケーの販売価格を下回った場合にはそれ以下の価格まで下げる「対抗値下げ」を行いPOP広告を掲示して対応している。逆に値上げを行う際には「オネストカード」と呼ぶ事前告知を掲示することもある。

ナショナルブランド商品ではない青果精肉鮮魚といった生鮮食品などについてはこれらの方針は当てはまらないが、オネストカード掲示はナショナルブランド商品同様に掲示される。(青果部門での掲示が多い)、また取り扱い商品も店舗の周辺環境などによって大きく違う。

商品の価格は「98.00円(102.90円)」のように単位で税抜価格と税込価格を併記し、税抜価格の方を目立つ赤字で表示している。クレジットカードは従来使用できなかったが、2010年12月より一部店舗・レジにおいてVISAカードの取り扱いを開始した。なお、クレジットカードでの支払いを行う場合はオーケークラブによる食品103分の3%割引の対象外となっている。また、家電製品など高額商品以外は一括払いのみの取り扱いとなる。

2005年10月に労働基準監督署から「時間外勤務手当が適切に支払われていないので改善するように」(いわゆるサービス残業)との是正勧告を受けており[5]、営業時間外の労働を解消するため開店後の品出しや閉店前の片付けが行われている。

[編集] レジ袋

レジ袋は有料(大のみ。6.30円、宮城県内は大4.2円、中3.15円)である。大半の来店客は自分で何らかの袋を持参している。[6]。また、空の段ボール箱は処理するのに経費がかかるため無料であり、自動車や自転車での来店客が購入済みの商品を持ち帰るために用意されている。

2002年に東京都杉並区でいわゆる「レジ袋税」が条例で制定された(すぎなみ環境目的税)が、この制度設計には生協と並んでオーケーが参考にされている[6]

[編集] 防犯

徹底した万引き対策がとられており、ほとんどの店舗では一度店内に入ったらレジ通路を通らないと店外に出ることが不可能なレイアウトになっている。他店で購入した商品は専用の袋に入れないと店内に持ち込むことができない。買い物籠も精算前後で色分けされている。犯罪防止のため、店舗によってはエレベーター内にも監視カメラが設置されている。このレジ通路を通らないと店外に出られない造りは「顧客に商品の購入を強制しているようなもの」として、この防犯システムのことを知らない初めて来店した顧客など、一部から批判がある。また、他店で購入した商品を袋に入れないと店内に持ち込むことが出来ないという方針も同様の理由から一部で批判されている。

[編集] オーケークラブ制度

2006年11月から「オーケークラブ制度」がスタートした。カードは店内のサービスカウンターで郵便番号を告げ発行手数料の100円を支払えばその場で発行され、宮城県内を除くオーケー全店で使用できる。以前から行っていた食料品の103分の3割引(単品ごとに端数切上)はこれによりクラブ会員のみの特典とされた。

[編集] メディアなど

[編集] 業績

年度 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
売上高 643億円 655億円 722億円 791億円 875億円 1056億円 1254億円 1450億円 1679億円 1921億円
経常利益 18億円 4億円 15億円 25億円 23億円 43億円 55億円 66億円 79億円 98億円
経常利益率 2.78% 0.57% 2.02% 3.21% 2.65% 4.07% 4.37% 4.52% 4.71% 5.11%
経常総経費率 16.42% 16.77% 16.47% 15.86% 16.17% 14.91% 14.77% 14.66% 14.78% 14.50%
売上伸張率 108.2% 105.9% 110.2% 109.8% 110.7% 120.7% 120.9% 115.6% 119.0% --
店舗数 27店 28店 28店 30店 33店 37店 40店 44店 49店 52店
正社員数 510人 587人 636人 664人 714人 785人 928人 1,065人 -- 1,382人

※すべて3月期のデータ。

[編集] 脚注

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  1. ^ a b グローバルナビ”. BS-TBS (2006年5月27日). 2010年1月18日閲覧。
  2. ^ 沿革”. オーケー株式会社. 2010年1月18日閲覧。
  3. ^ 『高品質・Everyday Low Price』”. オーケー株式会社. 2010年1月18日閲覧。
  4. ^ 『発展期を迎える』(V)”. オーケー株式会社. 2010年1月18日閲覧。
  5. ^ 『発展期を迎える』(III)”. オーケー株式会社 (2006年4月). 2010年1月18日閲覧。
  6. ^ a b 杉並区レジ袋有料化モデル検討会最終報告 (PDF)”. 杉並区公式ホームページ (2007年3月). 2010年1月18日閲覧。

[編集] 外部リンク

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