Ning

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Ning(ニング)は誰でも無料で簡単に自分たちのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を構築できることを支援するオンラインプラットフォームとそれを運営する会社のこと。[1] [2] Ning(会社)は2005年10月にマーク・アンドリーセンGina Bianchiniによって創立された。 マーク・アンドリーセンにとってNINGは ネットスケープOpsware)に次ぐ三番目の会社である。 「Ning」 という言葉は「平和」 (安寧)を意味する北京語に由来している、と創業者の一人であるGina Bianchiniは公式ブログでコメントしたことがある。[3] Ningの発表によると、同サービスを用いて作られたSNSの数は200万で、オープンソーシャル系のプラットフォームでは最大規模の会員数(4000万人)を抱えているとされる。[4]2010年のダボス会議にも参加し、Gina Bianchiniは増大するソーシャルネットワークの影響について(The Growing Influence of Social Networks)というセッションでLinkedInの創設者であるReid HoffmanマイスペースのCEOであるOwen Van NattaツイッターのCEOであるエヴァン・ウィリアムズらと共にディスカッションリーダーの一人を務めた。[5]

歴史[編集]

Ning は2004年に開発を始め、2005年の10月に一般サービスを開始した。[6] Ningは当初Bianchini, Andreessenとエンジェル投資家の出資によって設立された。2007年の7月にはNingはUS$4400万ドルをベンチャーキャピタルから調達するのに成功した。[7] 2008年の3月には新たに6000万ドルの調達が行われたとの発表があったが、出資者は明らかにされなかった。[8]

<大規模な方針転換>
2010年の4月15日に同社CEOであるJason Rosenthal氏は同社の変革について発表をしたが、それによると無料サービスは提供を打ち切られ167名いた従業員のうち98名のみを残し他は解雇されるということだった。[9][10][11][12][13]

Ningの本社はカリフォルニア州パロアルト

特色[編集]

Ningはマイスペースフェイスブックなどの大手SNSとは異なり、自分で手軽に仲間内だけのソーシャルネットワークサイトを構築できるというのが売りである。ユーザーはNing Appとよばれるサードパーティのアプリケーションを用いてゲームやEコマースなどの機能を手軽に追加していくことができる。また多言語に翻訳されているのも売りである。(現在20ヶ国語以上の言語に翻訳されておりユーザーは簡単に言語を選択することができる)

2013年にバージョンアップしたNing 3.0では大幅に機能・インターフェイスが更新され、更にカスタマイズ性の高いプラットフォームを実現させた。上記に記述されるNING 2.0の機能を引き継ぎつつHTML5からなるレスポンシブデザインや細かなカテゴリ設定などが導入されており今なお開発・公開が進行している。

出典[編集]

外部リンク[編集]