Math Kernel Library

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
Math Kernel Library
開発元 インテル
初版 2003年5月9日
最新版 10.3
種別 ライブラリフレームワーク
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト MKL
テンプレートを表示

インテルMath Kernel Library (MKL)とは科学、工学、金融アプリケーション向けに提供される最適化された数学ルーチンを含むライブラリである。提供される中心的な数学関数にはBLASLAPACKScaLAPACK英語版、スパースソルバー、FFT、ベクトル演算が含まれている。ライブラリはインテルならびに互換プロセッサをサポートしており、WindowsLinuxMac OS Xオペレーティングシステムの各プラットフォームで利用可能である。

歴史[編集]

インテルは2003年5月9日にMath Kernel Libraryを公開し[1]、それをblas.libと名づけた。ロシアと米国に存在する開発グループが開発を行った。ライブラリはスタンドアローンとバンドルされたバージョンの双方が存在する。現在の利用可能なバージョンは10.3である[2]

批判[編集]

インテルはインテルのプロセッサと非インテルのプロセッサ上でオープンソースのライブラリやAMDのライブラリよりもパフォーマンスが優位であるとの主張を実証するため、ベンチマークを公開した。にもかかわらず64ビットバージョンのMKLは非インテルプロセッサでの最適化があまりなされていないとの批判が根強い。関連する議論は英語版ウィキペディアの記事"criticism of Intel C++ compiler"を見よ。

関連項目[編集]

脚注[編集]


外部リンク[編集]