MSCクルーズ
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MSCクルーズ(Mediterranean Shipping Company.SC)はヨーロッパを根拠地とし活動するクルーズ会社。名前の通り、世界有数の海運会社であるMSCの子会社である。
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歴史[編集]
1950年頃からラウロ・ラインとして創業。1960年頃になるとアンジェリーナ・ラウロとアキレ・ラウロの二隻を用いて運航することになる。つまり、アキレ・ラウロ号事件で名高いアキレ・ラウロのオペレーターであったわけである。1979年には「フロッタ・ラウロ・ライン」と改名、1987年にMSCに買収されると「スターラウロ・ライン」と改名。1994年のアキレ・アウロ沈没以降は「MSCクルーズ」と更に改名して現在に至っている。
90年代までは、3万トンクラスの客船で営業を続けていたが、2000年代に入るとMSCリリカの建造を皮切りに、1年に1隻のペースで船隊を拡大。現在ではカーニバル・コーポレーション、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルに次ぐ規模にまで成長している。コスタ・クルーズのライバルともいえるクルーズ会社である。
サービス[編集]
大衆向けのクルーズラインであり、特にファミリー向けのサービスで知られ、大人二人(夫婦など)で旅行すると同室の18歳以下の子供3人までもが無料になるというサービスを行っていた。
船隊[編集]
船名は音楽、あるいは歌劇に関連する用語から取られている。
活動エリアは夏は地中海(西地中海・東地中海)および北欧(バルト海・ノルウェーフィヨルド)、冬場は温暖なカナリア諸島に向かう航路か、南米・カリブ海であり、今ところアラスカへ向かう航路はない。
ファンタジア・クラス[編集]
137,936トン
- MSCファンタジア
- MSCスプレンディダ
- MSC ディヴィーナ
- MSC プレチオーサ
ムジカ・クラス[編集]
89,600トン
- MSCムジカ
- MSCオーケストラ
- MSCポエジア
- MSCマニフィカ(93,330トン)
リリカ・クラス(ミストラル・クラス)[編集]
- MSCアルモニア(旧ヨーロピアン・ヴィジョン)
- MSCシンフォニア(旧ヨーロピアン・スターズ)
- MSCリリカ
- MSCオペラ
- MSCメロディ
退役船[編集]
- アシール・ラウロ(1964年 - 1994年)
- アンジェリーナ・ラウロ(1964年 - 1979年)
- アンジェリーナ・ラウロ(1989年 - 1991年)
- シドニー(1951年 - 1967年)
- シンフォニー(1994年 - 2000年)
- スター・オブ・ベニス(1998年 - 2000年)
- モントレー(1989年 - 2006年)
- ラプソディ(1995年 - 2009年)
- ローマ(1950年 - 1966年)
- ローマ(1967年 - 1968年)