MOPAC

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MOPAC(Molecular Orbital PACkage)は、MINDO、MNDO、AM1、PM3、PM5、Sparkle/PM3などの半経験的量子力学計算を行うための計算化学ソフトウェアである。Michael Dewarらにより開発された[1]

以前のMOPAC6やMOPAC7はパブリックドメインソフトウェアであったが、最新バージョンでは商用となっている。 しかし最近ではMOPAC7をオープンソースとして維持しようという動きもあり、Linux向けのオープンソース版MOPAC7が 利用可能である[2]

2006年にJames Stewartにより、Fortran 90で記述されたパブリックドメインバージョンのMOPAC7.1がリリースされた。 James Stewartは続いて2007年に教育関係者に無償提供されるMOPAC2007をリリースした。

MOPAC2007には新しくSparkle/PM3、RM1、PM6モデルが含まれるが、MINDO/3、PM5などはまだサポートしていない。 MOPAC2007はWindowsおよびLinuxで使用可能である。 2008年にはMOPAC2009がリリースされた。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ Computational Chemistry, David Young, Wiley-Interscience, 2001. Appendix A. A.3.2 pg 342, MOPAC
  2. ^ MOPAC7 Open Source Version

外部リンク[編集]