MIND ASSASSIN

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MIND ASSASSIN
漫画: MIND ASSASSIN
作者 かずはじめ
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
週刊少年ジャンプ増刊号
月刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス (JC)
集英社文庫 (文庫)
巻数 JC 全5巻
文庫 全3巻
話数 全35話
小説: MIND ASSASSIN
著者 映島巡
イラスト かずはじめ
出版社 集英社
掲載誌 jump novel
レーベル ジャンプ ジェイ ブックス
巻数 全3巻
ドラマCD: MIND ASSASSIN
原作 かずはじめ
発売元 集英社
レーベル 集英社CDブック
枚数 全3巻
奥森かずい
虎弥太
緑川光
長沢直美
テンプレート使用方法 ノート
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MIND ASSASSIN』(マインド アサシン)は、かずはじめ漫画作品、およびそれを原作とする小説ドラマCDジャンプ・コミックス全5巻、集英社文庫全3巻。

目次

[編集] 概要

他人の記憶精神を破壊する暗殺者「MIND ASSASSIN」の能力を持つ主人公と患者たちとの関わりを中心に、人の心が持つ様々な姿が描かれてゆく。

週刊少年ジャンプ』の1994年52号から1995年29号まで連載。それに先駆けて、1994年スプリングスペシャル(増刊号)と本誌32号に読み切りが掲載されている。

「暗殺者」という裏の顔を持つ成人男性の主人公、かずのシャープな画風、淡々としていながら温かみを感じさせるストーリー進行など、それまでのジャンプ作品とは一線を画す内容であった[要出典]。そのため、ファンの間では絶大な支持を受けたものの、誌面上は他作品と比較して異質な印象は否めず[要出典]、約7ヶ月という短期間で連載終了となってしまった。その後、連載の場を増刊号に移し、『月刊少年ジャンプ』にも掲載されたが、明確な完結編と呼べるものは描かれないまま終了した。

単行本では連載前の読み切りが最後の2話として収録されているが、これについてはジャンプ・コミックス第5巻のカバー折り返し部分に「最後に収録されているのがデビュー作」と書かれているのみ。このことを念頭に置かずに読むと辻褄が合わなくなる箇所も存在する。また、増刊号での連載では虎弥太の過去や全編を通して海外が舞台になるエピソードなど、本誌連載時よりもさらに意欲的な試みも行われたが、かずいがMIND ASSASSINの力を使うようになったきっかけが不明瞭になってしまう等の問題点もある。

もっとも、これについては「デビュー作がいきなり連載化されたため、当時のかずの力量が追いつけなかったから」とも言える(かずは文庫版のあとがきで「当初は連載化されることなど考えもしなかったため大いに戸惑い、連載をこなすのに必死だった」と語っている)。

[編集] 掲載誌


注意以降の記述でMIND ASSASSINに関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


[編集] 「MIND ASSASSIN」とは

第二次世界大戦中にナチス・ドイツによって生み出された超能力者。頭部に触れるだけで相手の記憶と精神を破壊する能力を持つ。そのまま放置されると死んでしまうため、その能力を知らない者には「外傷を与えずに相手を殺した」としか見えず、それが「MIND ASSASSIN(心の暗殺者)」と呼ばれる所以である。普段はその能力を制御するため、両耳にピアスを付けている。また、力を加減すれば記憶や精神の一部だけを破壊することも可能。何らかの外的要因によって記憶や精神が元に戻ることもある。

主人公・奥森かずいは初代MIND ASSASSINクラウス・クレーラーの孫にあたる。

[編集] 主な登場人物

声はドラマCDのもの。

奥森かずい(おくもり -)(声:緑川光
奥森医院を経営する開業医ドイツ人の祖父(初代MIND ASSASSIN)を持つクオーター。身長192cmという長身で、髪を伸ばせば誰からも女性と間違えられるほど端正な容姿の持ち主だが、ピントがずれて間の抜けたところがあり、よく梁に頭をぶつける。そのため患者にからかわれることもあり、尊敬というよりは親近感を抱かれている。日本語が不得手な父カールが常に日本語を丁寧語で話していた影響で、現在のかずいも常に丁寧語で話す。
普段は優しくも鋭い観察眼を持つ医者で、親身になって患者の悩みを聞く。そして、その悩みが患者の耐え切れるものではない時は、自らの力で患者の記憶の一部を壊し、苦悩から開放する。また、患者が何らかの形で被害を受けていた場合は加害者の元へ赴き、その記憶と精神を破壊する。しかし本人は本来暗殺者として作られたその能力を快く思っておらず、よほどの場合でなければ使用しない。加害者と対峙する際は黒い手袋を付け、口調も丁寧語ではなく暗殺者としての言葉遣いになる。
なお、名前は戸籍上は平仮名で登録されているが、本当は「一依」という漢字表記で登録されるはずだったという裏設定がある。
虎弥太(こやた)(声:長沢直美
かずいが引き取って育てている少年。8年前にかずいが恋した女性・夕夏里の息子だが、複雑な環境から追い詰められた夕夏里に日常的な虐待を受けていた。そして、父親が夕夏里に刺殺されるところに居合わせてしまい、その凄惨な記憶をかずいに壊されて引き取られた(ドラマCDの設定では住倉姓になっている)。
現在の実年齢は18歳だが、精神的には8歳児並になってしまっている。人見知りが激しく、かずい以外の人間には滅多に心を開かない。時々いたずらをしてかずいを翻弄することもあるが、かずいのもう一つの姿を知りながらも受け入れており、かずいの心の拠り所にもなっている。
角田(かどた)
かずいの大学時代の先輩。現在は大学病院に勤務している。かつては患者の心情を大切にする医者だったが、やがて医療最優先で患者の心情を察しないようになっていた。しかし、自分では手に負えなかった患者の心をかずいが癒したことから、かずいの方針も認めるようになった。かずいの能力については、学生時代に打ち明けられている。ウォレスの事件では、辛うじて一命を取り留めた被害者の担当医だった。
ウォレス・スミス
英会話教室の講師。普段は過激な軽口を叩く青年で、生徒達から慕われている。しかし、裏では首の骨を折るという手口を使う暗殺者。元々はごく普通の青年だったが、婚約者と共に乗った飛行機をハイジャックされ、婚約者だけが犠牲になるという事件に大きなショックを受け、暗殺者へと変貌していった。
他人の命をあっさりと奪う冷徹な男だが、一方では自分の死に場所を求めていた。かずいとの対決の後、自ら望んで精神を破壊される。そのまま意識を取り戻すことなく、眠るように死んでいったらしい。遺品となった眼鏡は、かずいの計らいで、故郷であるアメリカの土地に埋められることになった。
カール・クレーラー
かずいの父。ドイツ人と日本人のハーフだが、ドイツで育ち、生活のほとんどをドイツで過ごしている為、日本語は苦手。MIND ASSASSINの能力をかずい以上に快く思っておらず、そんな力を使わなくても人は幸福になれると信じている。しかし、その能力を組織に利用されそうになり、それを拒否したため殺害されてしまう。
リヒャルト・リヒター
カールを殺した暗殺者。MIND ASSASSINと同時期に開発された能力を受け継いでおり、相手に触れるだけでその部分を壊死させることができる。普段は制御装置のブレスレットを付けている。
9歳の時に両親を惨殺され、レンツに引き取られた。その後、両親を殺害させたのがレンツだと知りながらも、自分の能力を必要とするレンツに協力していた。しかし、かずいとの出会いからレンツの意思に反する行動を取るようになり、レンツに撃たれてしまう。かずいに記憶を破壊されて入院し、その後は更生への道を辿っている模様。
ハインリヒ・ヨアヒム・レンツ
かつてMIND ASSASSINの能力を開発した特殊科学班の一員だった男。自らの組織に超能力者を集め、その力を利用して超能力者だけの世界を作ろうとしていた。両親を惨殺されたリヒターを引き取って育てたが、実は彼の両親を殺害させた張本人。協力を拒んだカールをリヒターに殺させるなど、自分に協力しない者は容赦なく消す危険な男。
自分に従わなくなったリヒターを撃ち、騒ぎに乗じて逃亡しようとしたが、アクシデントで飛行機が遅れたところをかずいに追いつかれる。そして、最後は自分達が作り出したMIND ASSASSINの能力をその身を以て味わうことになる。
ケネス久我山(- くがやま)
リヒターを追って来日したFBI捜査官。通称「ケン」。日本人の父親を持つ日系人(母親の血筋は不明)。「心は日本人」を自称しており、日本をこよなく愛している。かつてMIND ASSASSINの噂を聞いたことがあり、そのためかずいの能力に勘付いている模様。
カール殺害事件の捜査のため日本に滞在することになり、奥森医院に間借りすることになる。虎弥太に柔道を教えようとしたりマラソンに誘ったりするため、虎弥太からは敬遠されているが、あまり気にしてはいないようである。任務時以外は、FBI捜査官とは思えない爽やかな笑顔を見せる。
住倉夕夏里(すみくら ゆかり)(声:井上喜久子
かずいが恋した女性で、虎弥太の実母。 
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以上でMIND ASSASSINに関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 単行本

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[編集] 小説

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著者 カット:かずはじめ 文:映島巡

発行所 集英社 編集 創美社(1,2巻)   集英社インターナショナル(3巻)


作品の内容は全てオリジナルストーリーとなっている。

MIND ASSASSIN 1  ●裁きの日ディエス・イーレ  ●夏の日ゾンマー・ターク

MIND ASSASSIN 2  ●父と子  ●放課後

MIND ASSASSIN 3  ●闇の追撃者  ●走る人

[編集] ドラマCD

集英社より全3巻が発売された。原作ではやむを得ずカットされたシーンの追加や解説書の公式設定など、原作では語りきれなかった情報が補完されている。生産終了につき現在は入手困難。

[編集] MIND ASSASSIN 1

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1.悲しみの暗殺者 2.悲しみを継ぎし者 3.幸福者(しあわせもの)

[編集] MIND ASSASSIN 2

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1.超能力者 2.犯罪者 3.反撃者 4.いやされざる者 5.想い出の者 6.悪者

[編集] MIND ASSASSIN 3

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1.セルリア 2.年上のひと 3.虎弥太の傷 4.母の墓前で 5.嵐の中の刃 6.マリーゴールド

[編集] 関連項目