MEKO 140型フリゲート

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MEKO 140型フリゲート
ARA Gomez Roca (P-46).jpg
艦級概観
艦種 フリゲート
前級
次級 MEKO A-100型フリゲート
性能諸元
排水量 1,790t
全長 91.2 m
全幅 11.1 m
吃水 4.5 m
機関 SEMT ピルスティク16 PC2-5 V400ディーゼルエンジン (20,400PS / 15,210 kW) 2基
5翔スクリュープロペラ 2軸
速力 最大 27ノット
航続距離 4,000海里 (18 kt時)
乗員 100名
兵装 76mm単装速射砲 1門
ボフォース 40mm連装機関砲 2基
ブローニングM2重機関銃 2挺
エグゾセMM38 艦対艦ミサイル 4基
ILAS-3 短魚雷3連装発射管 2基
艦載機 ヘリコプター 1機
C4I DAISY戦術情報処理装置
レーダー DA-05 対空捜索用 1基
WM-28 射撃指揮用 1基
デッカTM 1226 航法用 1基
ソナー アトラスASO-4 船底装備式 1基
電子戦
対抗手段
RDC-2ABC ESM装置 1基
RCM-2 ECM装置 1基
ダギー対抗手段発射機 2基

MEKO 140型フリゲート は、ドイツブローム・ウント・フォス社によって設計された小型フリゲートMEKO型フリゲートの系譜に属する。

概要[編集]

本型は、MEKO型フリゲートの最小モデルとして開発された。MEKO 360型フリゲートの縮小版といえる設計で、小型ながら、速射砲艦対艦ミサイル短魚雷発射管艦載ヘリコプターと、強力な火力を備えている。しかし、デッドスペースの発生が避けられないモジュール設計を適用するには船型過小だったようで、発注者はアルゼンチンのみであった。

アルゼンチンが購入したのはMEKO 140 A16型と呼ばれる設計で、6隻が建造された。全ての艦がラプラタ近くのリオ・サンチアーゴ造船所で建造され、アルゼンチン海軍ではエスポラ級コルベットとして命名、運用されている。なお、本級はフリゲートとして設計されたが、アルゼンチン海軍においてはコルベットとして分類された。

# 艦名 起工 就役
P-41 エスポラ
ARA Espora
1980年3月 1985年7月
P-42 ロセール
ARA Rosales
1981年1月 1986年11月
P-43 スピロ
ARA Spiro
1982年4月 1987年11月
P-44 パーカー
ARA Parker
1982年2月 1990年4月
P-45 ロビンソン
ARA Robinson
1983年6月 2000年8月
P-46 ゴメス・ロカ
ARA Gómez Roca
1983年12月 2004年5月

外部リンク[編集]

関連項目[編集]