MASS OF THE FERMENTING DREGS

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MASS OF THE FERMENTING DREGS
基本情報
出身地 兵庫県神戸市
ジャンル オルタナティヴ・ロック
インディー・ロック
ポストロック
マスロック
シューゲイザー
レーベル AVOCADO Records
2008年 - 2009年
EMI Music Japan
2010年 -)
公式サイト http://www.motfd.com
メンバー
宮本菜津子(ベース、ボーカル)
旧メンバー
後藤玲子(ドラム)
石本知恵美(ギター、コーラス)
吉野功(ドラム)

MASS OF THE FERMENTING DREGS(マス オブ ザ ファーメンティング ドレッグス)は、日本のオルタナティヴ・ロックバンド。主に神戸を基点として活動する。略称は「マスドレ」。

メンバー[編集]

宮本菜津子(みやもと なつこ、1983年4月9日 - )

ベースボーカル担当。作詞、作曲も手がける。

元メンバー[編集]

後藤玲子

ドラム担当。結成時メンバー。
アルバム『MASS OF THE FERMENTING DREGS』のレコーディング後、同アルバム発売前に脱退。そのため、「I F A SURFER」のミュージックビデオでドラムを演奏する様子が確認できる。

石本知恵美(いしもと ちえみ、1984年3月25日 - )

ギターコーラス担当。結成時メンバー。
田渕ひさ子のファン[1]
パニック障害の治療に専念するため、2010年12月11日に行われた渋谷CLUB QUATTROのライブをもって脱退。

吉野 功

ドラムコーラス担当。
元々は後藤の脱退後のサポートメンバーとして関わっていたが、メジャーデビューの発表と同時に正式加入。
2011年12月23日、渋谷WWWでのライブをもって脱退。

来歴[編集]

2007年、EMIミュージック・ジャパンが主催したオーディション「Road To Tarbox Audition」に参加、最優秀アーティストに選ばれる。入選の特典としてデイヴ・フリッドマンのプロデュースのもと、ニューヨークのタルボックス・ロード・スタジオでレコーディングを行う。

同年夏、フジ・ロック・フェスティバルのインディーズバンドのためのステージ「ルーキー・ア・ゴー・ゴー」に出演。

その後、アルバム発売を待つことなくドラムの後藤玲子が脱退。脱退以後のライブでは、相対性理論の西浦謙助や元BACK DROP BOMBの有松益男、wordの吉野功がサポートメンバーとしてドラムを担当している。2008年1月、ファーストアルバム「MASS OF THE FERMENTING DREGS」を発表[2][3][4]

2009年1月には中尾憲太郎を共同プロデューサーに迎え、2ndアルバム「ワールドイズユアーズ」を発表。

12月にはサポートメンバーとして関わっていた吉野功をドラマーとして正式メンバーに加入、そして1stシングルを出すのと同時にメジャーデビューすることを決定した。

2010年12月11日に行われた渋谷CLUB QUATTROのライブをもってギターの石本知恵美が脱退。

2011年12月23日にドラムの吉野功が渋谷WWWでのライブをもって脱退。

2012年9月1日、公式サイトにて宮本菜津子は、MASS OF THE FERMENTING DREGSの活動を停止し、宮本菜津子として音楽を続けると発表。

特徴[編集]

荒涼感と躍動感のある大音量のギター、ドラム、ベースと伸びやかで透明感のある宮本の声が特徴。アルバム『MASS OF THE FERMENTING DREGS』の収録は、グルーブ感を出すために全曲ほぼ一回のみの演奏で録り直しをしない手法で行われた[5][6]

宮本[7],石本ともに、音楽をはじめるきっかけとなった人物が hideであり、影響を受けたことをインタビューなどで公言している[要出典]

破壊感のあるメロディーと言われていることについて聞かれた際、宮本は「意識していない」と答えている[8]

バンド名の由来[編集]

mass」は集まり、質量、「ferment」は発酵、動揺、不安、「dregs」は液体の底に沈んでいるカスや澱、クズのように価値のないもの、といった意味を持つ。「発酵している澱の集まり」「動揺しているクズの量」など、訳次第で様々な意味になる。宮本曰く、「好きな言葉を並べただけ」[9]

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2010年2月10日 ひきずるビート/まで。 TOCT-40285

CD

  1. ひきずるビート
  2. まで。

DVD[自主企画イベント「視界をクリアに」10月16日@高円寺20000V]

  1. かくいうもの
  2. 青い、濃い、橙色の日
  3. ハイライト
  4. delusionalism
  5. ベアーズ
オリコン最高47位、登場回数3回

アルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2006年9月15日 kirametal IND1142
  1. Delusionalism
  2. I F A Surfer
  3. Skabetty
自主制作
1st 2008年1月16日 MASS OF THE FERMENTING DREGS ACRE-0001
  1. delusionalism
  2. ハイライト
  3. skabetty
  4. エンドロール
  5. I F A SURFER
  6. ベアーズ
オリコン最高125位
2nd 2009年1月21日 ワールドイズユアーズ XQEH-1004
  1. このスピードの先へ
  2. 青い、濃い、橙色の日
  3. かくいうもの
  4. She is inside,He is outside
  5. なんなん
  6. ワールド イズ ユアーズ
オリコン最高44位、登場回数4回
3rd 2010年8月4日 ゼロコンマ、色とりどりの世界 TOCT-26992
  1. ゼロコンマ、色とりどりの世界
  2. まで。 (情熱ミックス)
  3. 終わりのはじまり
  4. RAT
  5. ONEDAY
  6. サイダーと君
  7. ズレる
  8. ひきずるビート
  9. さんざめく
オリコン最高65位、登場回数3回

参加作品[編集]

発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2004年10月20日 裏神戸ギターロックカタログ NOLR-002 夕やけこやけ NO LICENSE RECORDS
2009年10月21日 くるり鶏びゅ〜と BNCL-40 飴色の部屋 SPEEDSTAR
2009年4月22日 Kill your T.V.‘09 XQEH-2001 ないものねだり Avocado Records

ミュージックビデオ[編集]

監督 曲名
飯嶋和良 「サイダーと君〜モンスターロック LIVE Ver.〜 」
UGICHIN ひきずるビート」「ゼロコンマ、色とりどりの世界
江尻賢治 I F A SURFER
セイケタカト 「ハイライト-スペースシャワー列伝〜第七十一巻〜Ver.-」
不明 このスピードの先へ

主なライブ[編集]

ワンマンライブ・主催イベント[編集]

  • 2009年 - MASS OF THE FERMENTING DREGS "『ワールドイズユアーズ』 リリース・ツアー"

出演イベント[編集]

  • 2007年07月29日 - FUJI ROCK FESTIVAL '07
  • 2008年04月27日 - ARABAKI ROCK FEST.08
  • 2008年05月11日 - BEA presents F-X 2008
  • 2008年08月01日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008
  • 2008年08月09日 - SUMMER SONIC 2008
  • 2008年08月25日 - くるり 対バンツアー2008 デラぜっぴん ~混浴四重奏~ ZEPPING
  • 2008年08月31日 - RUSH BALL 2008
  • 2009年04月14日・15日 - Base Ball Bear LIVE MATHEMATICS TOUR09
  • 2009年04月26日 - ARABAKI ROCK FEST.09
  • 2009年06月14日 - RUSH BALL★R
  • 2009年07月26日 - FUJI ROCK FESTIVAL '09
  • 2009年08月15日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO
  • 2009年09月05日 - SCHOOL OF LOCK! LIVE TOUR YOUNG FLAG 09
  • 2009年12月28日 - COUNTDOWN JAPAN 09/10
  • 2010年03月21日 - MUSIC CUBE 10
  • 2010年08月08日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010
  • 2010年08月13日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO
  • 2011年07月17日 - AOMORI ROCK FESTIVAL '11 ~夏の魔物~
  • 2011年07月30日 - GIRLS' FACTORY 11

出典[編集]

外部リンク[編集]