M8 (鉄道車両)
| M8 | |
|---|---|
| 営業最高速度 | 160 km/h |
| 起動加速度 | 3.2 km/h/s |
| 減速度 | 4.0 km/h/s(常用最大) 4.5 km/h/s(非常) |
| 編成定員 | 212(着席定員、2両) |
| 全長 | 25,803 mm |
| 全幅 | 3,200 mm |
| 全高 | 4,350 mm |
| 軌間 | 1,435(標準軌) mm |
| 電気方式 | 交流25kV(架空電車線方式) 交流 12.5kV (架空電車線方式) 直流 750V(第三軌条方式) |
| 主電動機 | かご形三相誘導電動機 |
| 主電動機出力 | 200kW |
| 制御装置 | VVVFインバータ制御 (IGBT素子) |
| 製造メーカー | 川崎重工業車両カンパニー 三菱電機 |
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この表について
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M8はアメリカ合衆国のニューヨーク都市交通局(メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ, MTA)傘下のメトロノース鉄道で使われている通勤形電車である。
目次 |
概要 [編集]
製造から30年以上が経過して老朽化の進む大量のM2車両とM4車両を置き換えること、ならびにニューヘイブン線の列車をニューロンドン方面へ延長運転させることを目的に製造された。製造の担当は川崎重工業車両カンパニーで、同社との取引は初である。2006年(平成18年)7月に210両の製造を受注したが、2010年(平成22年)8月にオプション分も追加受注したので最終的には380両を納入となる。このうちの38両は日本にある同社の兵庫工場で製造して完成品の形で引き渡し、残りを米国内の現地法人(Kawasaki Rail Car Inc、ニューヨーク州ヨンカーズ)の工場で製造する予定である。
最初の?両は2009年(平成21年)12月?に車両基地に到着し、2010年(平成22年)?月に営業運転を開始した。なお、2008年(平成20年)5月にはニューヘイブン駅にて実物大のモックアップを用いた内装の展示が行われた。
車体外観 [編集]
ステンレス製26m級の片側2つの片開きドアを持つ車体である。配色は錆びにくいステンレスの地を活かした銀色無塗装が大半を占めるが、先頭部分だけは赤色と黒色でアクセントをつけたものとなっている。
架空電車線方式と第三軌条方式が混在するニューヘイブン線で運用されることを踏まえて、屋根上にはパンタグラフを、台車には集電靴と2種類の集電装置を装備する。
内装 [編集]
車内は通路を挟んで3+2列の赤色のクロスシートを配置している。シートには回転機能やリクライニング機能はないが、窓際の壁面にはモバイル機器用のコンセントが設置されている。また、一部の車両には軽食を販売するBar Car(日本で言うビュッフェに相当)や車椅子対応のトイレが備え付けられている。
運転・走行機器 [編集]
ニューヘイブン以遠、ニューロンドン方面へ乗り入れるために従来からの直流750V、交流12.5kVに加えて交流25kVにも対応している。電動機(モーター)の制御に三菱電機製のIGBT-VVVF制御を採用、電動機にはかご型三相交流電動機(出力200kw)を1両当たり4台搭載する。
編成例 [編集]
- 形式
- M … 走行用モーターを有する車両、いわゆる電動車。
- T … 走行用モーターのない車両、いわゆる付随車。
- c … 運転台のある車両、いわゆる制御車。
- 搭載機器
- CONT … 走行用モーターの制御装置
- CP … 電動空気圧縮機 (Compressor)
- PT … 集電装置 (Pantograph)
- CS … 集電靴 (Contact shoe)
- SIV … 静止型インバータ(Inverter)
- 設備
- WC … トイレ、洗面所
- BC … ビュッフェ、売店
- 2両編成
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| 号車 | 1 | 2 |
|---|---|---|
| 形式 | ??? (Tc) |
??? (Mc) |
| 搭載機器 | CS | PT,CS,CONT |
| 設備 | ? | ? |