M69

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
M69 (NGC 6637)
M69.jpg
星座 いて座
観測データ
種別 球状星団
赤経 (RA, α) 18 h 31.4 m (J2000.0)
赤緯 (Dec, δ) -32° 21' (J2000.0)
距離 33600 光年
視等級 +7.7
視直径 7
物理的性質
直径 約68 光年
絶対等級 _
特性 _
その他の名称

M69
NGC 6637

Sagittarius constellation map.png

M69(NGC6637)はいて座にある球状星団である。

1751年M55と同時に南アフリカのケープタウンニコラ・ルイ・ド・ラカーユによって発見された。ラカイユは「小彗星の核のようである」と記している。ただし、ラカーユが発見したのはM69とは別の天体ではないかとの指摘もある[1]1780年メシエによってM70と同時に再発見された。ジョン・ハーシェルは、「球状星団。明るくまるい。径3'。14~15等星にはっきり分離される」とした。フランリオンは「星数が多く、そのまわりにそって星が冠状にならび、キラキラ輝く」とした。

双眼鏡では、小さくやっと恒星との区別はつく程度である。口径15cmの望遠鏡では外周が僅かに不規則なことがわかり、すぐそばに8'北西に9等星1個が見える。口径30cmの望遠鏡でやっと周辺の星が分離できるようになる。南に低いため、口径40cmでもかわりばえがしない。

参考文献[編集]