M+ FONTS
| M+ 2P light | |
| 作者 | 森下 浩司 |
|---|---|
| 開発元 | M+ FONTS PROJECT |
| 初版 | 2002年 |
| 最新版 | TESTFLIGHT 046(2012年1月27日) |
| 対応言語 | 日本語 |
| サポート状況 | 活発 |
| 種別 | フォント |
| ライセンス | mplus Font License |
| 公式サイト | mplus-fonts.sourceforge.jp |
M+ FONTS(えむぷらす ふぉんつ)は、森下浩司によってデザインされているゴシック体の日本語フォントである。アウトラインフォントの M+ OUTLINE FONTS と、ビットマップフォントの M+ BITMAP FONTS とがある。
フリーソフトウェアであり、さらに利用・改変・再配布についてほぼ制限の無いライセンスが適用されている。
目次 |
[編集] M+ BITMAP FONTS
2種類の和文フォントと4種類の欧文フォント、それに X Window System 純正カーソル代替の M+ cursors で構成される。
和文フォントは従属欧文が半角固定幅の M+ gothic とプロポーショナルの M+ goth_p が提供される。いずれも和文は全角固定幅であり、10 px と 12 px のレギュラー体およびボールド体が含まれる。
欧文フォントは Fixed 代替の M+ fxd、Helvetica 代替の M+ hlv、UI での利用を想定した M+ sys、極小フォントの M+ qub が提供され、M+ fxd と M+ hlv には 10 px と 12 px のレギュラー体およびボールド体が、M+ sys には 10 px のレギュラー体とボールド体が含まれる。M+ qub は 6 px のレギュラー体のみ。
欧文フォントには基本的な英数字(ISO/IEC 8859-1 の範囲の文字)やユーロ記号(“€ ”、U+20AC)が 含まれる。和文フォントには JIS X 0208 の仮名文字と記号類、それに約7,000字の漢字が収録されている。
2002年に制作を開始[1]。 最新版は2003年7月14日リリースの 2.2.4。
[編集] M+ OUTLINE FONTS
2003年10月から制作開始。開発には Adobe Illustrator を使って一字ずつデザインされていて、FontForge で TrueType フォントに変換されている。多くの用途において、未だ実用的なグリフ数に達していないため、グリフを補った VL ゴシックフォントファミリなどの合成フォントがいくつか作られている。漢字については2011年8月25日時点の TESTFLIGHT 042 版で常用漢字がそろい[2]、TESTFLIGHT 046 版では常用漢字表に含まれていない表外漢字を併せて 3,700 文字が収録されている[3]。
以下の和文と従属欧文を組み合わせた7種類のフォントが配布されている。
- 和文
- M+ 1 (伸びのある直線と柔らかな曲線から構成されている、近代的な字体)
- M+ 2 (従来のゴシック体の影響も受けつつも、近代的にまとめられた字体)
- 従属欧文
- プロポーショナル
- M+ P Type-1 (明るく生き生きとした字体)
- M+ P Type-2 (M+ 2との併用を前提にType-1から一部の文字を差し替えたもの。以下同様)
- M+ C Type-1 (まとまりのよさを意識し再設計された字体)
- M+ C Type-2
- 固定幅
- M+ M Type-1 (高い視認性を保ちつつも癖のない字形)
- M+ M Type-2
- M+ MN Type-1 (主にコーディング用として視認性を高めた字形)
- プロポーショナル
[編集] 種類
- プロポーショナルフォント(それぞれ7ウエイトあり、細い方から順に thin、light、regular、medium、bold、heavy、black の7ウエイト。)
- M+ 1P
- M+ 2P
- M+ 1C
- M+ 2C
- 固定幅フォント(それぞれ5ウエイトあり、細い方から順に thin、light、regular、medium、bold の5ウエイト。)
- M+ 1M
- M+ 2M
- M+ 1MN
[編集] 脚注
- ^ “SourceForge.JP 今月のプロジェクト 2009年8月 — M+ FONTS”. SourceForge.JP (2009年8月3日). 2009年11月15日閲覧。
- ^ “M+ TESTFLIGHT 042 [常用漢字完成] — M+ LOG” (2011年8月25日). 2011年8月29日閲覧。
- ^ “M+ TESTFLIGHT 046 — M+ LOG” (2012年1月27日). 2012年2月1日閲覧。