LXC

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LXC (Linux Containers)
作者 Dwight Schauer
最新版 1.0.1[1] / 2014年03月6日(6か月前) (2014-03-06
プログラミング言語 C
対応OS Linux
プラットフォーム x86, x64, IA-64, PowerPC, SPARC, ARM
サポート状況 活発
種別 OSレベル仮想化
ライセンス 大半が GNU LGPL v2.1+
公式サイト linuxcontainers.org
テンプレートを表示
LXC and libvirt

LXC (Linux Containers) とは、一つのコントロールホスト上で、複数の隔離された Linuxシステム(コンテナ)を走らせる、OSレベル仮想化のソフトウェア。LXC は仮想機械ではなく、個別のプロセスとネットワークスペースを作り出す仮想環境である。現状では、コンテナイメージ管理と自動デプロイを行う上位レイヤーのソフトウェアであるDockerを通じてLXCが利用されるパターンが多い。

OpenVZLinux-VServerといった類似のOSレベルの仮想化がLinuxにはあり、他のOSでは、FreeBSD jailSolaris Containersがある。

LXCはLinuxカーネル 2.6.29から利用可能になった、cgroupsに依存している。cgroupsはLXCの一部として開発された。また、LXCは他の名前空間を隔離する機能に依存しており、それらは、Linuxカーネルのメインラインに統合されている。

Linuxカーネル 3.0.0 現在(2011年現在)、コンテナに対するセキュリティがまだ不十分であり、コンテナ内のroot権限を渡した場合、ホストを操作できる抜け道が存在する[2][3][4]

2014年2月20日に LXC 1.0 がリリースされた。Ubuntu 14.04 LTS などに含まれ、安定版ブランチが git に作られ、1.0 以降は API は上位互換性を保つ。

参照[編集]

外部リンク[編集]