LGVローヌ-アルプ線

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LGV Rhône-Alpes
路線総延長 110.964 km
ABZrf
380.500 LGV南東線
KRZu
Ligne de Lyon - Bourg-en-Bresse
ÜST
389.150 Saint Maurice de Beynost Changeover
TUNNEL1
393.233 Dombes Tunnel
KRZo
394.962 Ligne de Lyon - Ambérieu
WBRÜCKE
399.590 Rhône river
KRZo
Ligne de l'Est de Lyon
BHF
409.754 リヨン・サン=テグジュペリTGV駅
ÜST
410.935 Colombier-Saugnieu Changeover
KRZ
417.240 Intersection with the Ligne de Lyon - Grenoble
ÜST
427.870 Saint Georges d'Esperanche Changeover
TUNNEL1
441.558 Meyssiez Tunnel
ÜST
455.330 Lapeyrouse-Mornay Changeover
KRZo
Ligne de Saint Rambert d'Albon - Izeaux (貨物のみ)
TUNNEL1
466.940 Galaure Tunnel
ÜST
476.336 Claveyson-Bren Tunnel
WBRÜCKE
489.670 Isère river
TBHFu
495.464 ヴァランスTGV駅
STR
LGV地中海線
LGVローヌ・アルプ線

LGVローヌ・アルプ線(: LGV Rhône-Alpesligne nouvelle 4LN4)はフランスローヌ=アルプ地域圏に位置する全長115kmの高速鉄道路線でLGV南東線の南方向への延長路線である。全線開業は1994年リヨン地域の東側を迂回する形で建設された。最初の区間の開業は1992年12月13日である。全線開業に合わせて、現在はリヨン・サン=テグジュペリTGV駅と改称されたサン=テグジュペリ国際空港の最寄駅であるサトラス駅が設置された。ヴァランスTGV駅から先は、LGV地中海線として当路線は続いており、フランスの国土軸を形成する重要幹線として機能している。

路線経路[編集]

当路線は北から南に向かってアン県ローヌ県イゼール県ドローム県の計4県を通過している。 LGV南東線の分岐点モンタネ (Montanay)からサン=カンタン=ファラヴィエール(Saint-Quentin-Fallavier)までの42kmとサン=カンタン=ファラヴィエールからヴァランスまでの73kmで構成されている。 サン=カンタン=ファラヴィエールではサヴォワ県、イゼール県、シャンベリとモダーヌ経由でイタリア方面への在来路線とも接続している。

路線規格[編集]

路線の表面積はサン=テグジュペリ国際空港とほぼ同じ12.18km²で、一期開業区間はLGV南東線と同様に名目上の最高速度は300km/h、曲率半径は4,000m、軌道中心間隔は4.2mとなっている。二期開業区間は最高速度320km/hに対応した設計である。計4.3kmとなる10箇所の長い高架橋と、計5.3kmになる4箇所のトンネルも含まれる。電化方式は25kV-50Hzである。

列車集中制御装置に概念が近いCCT (Commande centralisée des trains,Central Train Command)と呼ばれる保安装置によりリヨン・ペラーシュ駅に程近いフランス国鉄のビル内にある指令所から列車を遠隔管理している。列車制御装置はTVMを使用。


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沿線に設置されている駅はサン=テグジュペリ国際空港の最寄駅であるSaugnieuにあるリヨン・サン=テグジュペリTGV駅のみで、著名な建築家サンティアゴ・カラトラヴァによって設計されている。

沿革[編集]

  • 1989年10月28日 - 公益宣言後(Déclaration d'utilité publique)、事業開始。
  • 1992年12月13日 - 1期区間モンタネ・サン=カンタン=ファラヴィエール間42kmが開業。
  • 1994年7月3日 - 2期区間サン=カンタン=ファラヴィエール・ヴァランス間73kmが開業。
  • 1994年7月3日 - リヨン・サン=テグジュペリTGV駅(旧サトラス駅)が開業。
  • 2001年6月7日 - 南方向へ延びるLGV地中海線が開業。