Ka-25 (航空機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

Ка-25

1970年1月、モスクワ上空のKa-25

1970年1月、モスクワ上空のKa-25

Ka-25(カモフ25、ロシア語: Ка-25)は、ソビエト連邦カモフ設計局で開発されたヘリコプターNATOコードネームは、ホーモン(Hormone)

Hormoneとは「ホルモン」の英語読みである。

概要[編集]

同軸反転式ローターが特徴的なヘリコプターであり、西側ではリンクスワスプSH-2といった、小型の哨戒ヘリコプターに相当すると考えられた。今日では、その役割をKa-27によって更新されつつある。

性能・主要諸元[編集]

  • 乗員:2人、最大14人
  • 主回転翼直径:15.7m
  • 全長:9.7m
  • 全高:5.4m
  • 超過禁止速度:220km
  • 航続距離:400km

派生型[編集]

Ka-25PL/Ka-25BSh
対潜型。NATOコードネーム“ホーモンA”。レーダーディッピングソナー・曳航MAD(磁気探知機)装備。対潜魚雷、もしくは核爆雷/通常爆雷を搭載できる。
Ka-25T
対艦ミサイル誘導型。“ホーモンB”。搭載したレーダーでミサイル発射母体から水平線を越える照準を担当する。
Ka-25PS
救難型。NATOコードネーム“ホーモンC”。
Ka-25BShZ
掃海型。
Ka-25F
攻撃ヘリコプターとしての提案型。
Ka-25V
民間向け型。貨物吊り下げ用装置装備。試作のみ。
Ka-25TL/TI/IV
ミサイル追跡型。

関連項目[編集]