KEIYOGINKO GRAND COUNTDOWN REAL

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KEIYOGINKO GRAND COUNTDOWN REAL(ケイヨウギンコウ・、グランド・カウントダウン・リアル、略称グラカン)はbayfmが年内最後の放送日に放送していた番組。愛称はグラカンリアル。当番組は、週間チャートは『パワカン』と題して、年間トップチャートは『グラカン』と題して二つに分けて放送している。パワカンで放送する内容と同じ企画はKEIYOGINKO POWER COUNTDOWN REALを参照。

KEIYOGINKO
GRAND COUNTDOWN REAL
愛称 グラカンリアル、グラカン
ジャンル カウントダウン番組(年間チャート)
放送方式 生放送(FMステレオ方式)
放送時間 年末最終土曜日午後13:00~17:51[1]
放送局 bayfm
パーソナリティ 小島嵩弘麻生夏子
提供 確かな絆を未来へ。京葉銀行ほか
特記事項:
年間チャートはオリコン、ビルボードともに上位30曲。
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放送日

概要

2017年4月1日に、オリコンウィークリーシングルTOP10とビルボードジャパンHOT100 TOP10をカウントダウンするリアルな音楽プログラムにリニューアルされた『KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN REAL』(以下、パワカン)の一年間の総決算の特別番組。当番組でもHOT 30時代同様に、年末には年間チャートのカウントダウン特別番組"GRAND COUNTDOWN REAL"(グランド・カウントダウン・リアル)(略称はグラカン)を最終放送日に編成する(2017年度から13:00-17:50)[2]。当番組から放送は、年内最終週に放送するようになったため、月~日曜の13:00~18:00枠の放送休止番組は洋楽版のみになった。

前番組までのあらすじ

  • 開局当時の放送は、洋楽のALAN Jバッキー木場で洋楽と邦楽を交互にカウントダウンする番組「GRAND COUNTDOWN HOT HOT 100」と題して放送していた。
  • 2012年の大晦日より、洋楽は別枠でカウントダウンする形にリニューアルされた。タイトルは「GRAND COUNTDOWN JAPAN HOT HOT 100」。
  • そして、バッキーが引退した年の大晦日は、ALANと門脇知子小島麻子の3人で、午後1時から約7時間生放送の「bayfm 25th Anniversary KEIYOGINKO 2014 bayfm Year-END PREMIUM PARTY」と題して放送。
  • そして、2015年度、2016年度は、パーソナリティに森久保祥太郎をそえて、邦楽の年間チャートを引き続き放送していたが、森久保も、2017年3月25日の放送分で卒業している。

2017年度からのグラカン

2016年度まで放送された「GRAND COUNTDOWN JAPAN HOT HOT 100」(以下、HOT HOT100)の略称「グラカン」を残し、大リニューアルされた。 さらに、「オリコン年間シングルランキングTOP30」と「Billboard JAPAN年間ソングチャートTOP30」をリアルにカウントダウンしながら、一年間の話題曲を振り返る特別番組。約5時間に渡って、オリコン→ビルボードジャパンとカウントダウンしていく。

年間チャートのみならず、エンタメ情報を総括する「MUSIC REAL JOURNAL」もスペシャル版にして、音楽シーン、エンタメシーンを振り返っている。さらに、一年間大躍進したアーティストからのコメント、ゲストコーナーもHOT HOT100から踏襲されている。

伝統と実績と気品と品格の音楽バラエティー」がキャッチフレーズ。

なお、2017年度のradikoでは、13時~16時、16時~18時までの2部制に分けて放送していたが、2018年度は、HOT HOT100時代と同様に13時~18時の1部制になっている。

番組のジングルで、最後辺りで小さな「ピリッ」という音が鳴っているが、それは、番組のジングル自体の問題である。

パワカンも2019年4月より幕張のスタジオマリブからの放送になったため、当番組も2019年度より第一スタジオからの生放送に変わっている。

POWER COUNTDOWN REAL版との相違

  • 曲が3倍 - HOT HOT 100時代同様、週間チャートの曲を3倍にしてカウントダウンする。
  • 中継コーナーが拡大している。 - パワカンでは、計3回の登場だが、グラカンでは、計4回の登場。
  • 開始時間が2時間早い。 - パワカンは毎週土曜日15時からだが、グラカンでは、洋楽版「COUNTDOWN RADIO」を休止させて、2時間増えたため、計5時間の放送になる。
  • アーティストからのスペシャルコメントがある。 - HOT HOT 100時代からの引き継ぎ。いろんなアーティストからメッセージを放送。
  • ゲストコーナーが拡大している。 - 一年間大躍進したアーティストとともに一年間を総括する。
  • ツイッターのハッシュタグが二つ。 - 当番組では、#パワカンに加え、#グラカンで呟くようになっている。なお、2017年度は、#パワカンで、2018年度は#グラカンでつぶやいていた。なお、#グラカンとは、HOT HOT100時代からの踏襲となる。
  • ジングルが異なる。 - 声は女性が担当している。なお、2017年度のみ、パワカンのジングルを転用していた。2019年度より、ジングルのBGMもパワカンから変わっている。
  • テーマが異なる。
パワカンリアルでは、「ハッピーな音楽をとことんナビゲーション!」をテーマにしている。
グラカンリアルでは、「bayfmの開局からずっと続いている伝統と実績と格式のご長寿プログラム "パワカン" の総決算 "グラカン" 」をテーマにしている。
  • 2~5時台の中間の時間帯は京葉銀行のCMを2回放送する。

なお、HOT HOT 100時代との相違も後述しているので、そちらも参照に。

2019年現在、BayFMで唯一年間チャートを紹介するカウントダウン番組となっている。[3]

放送日について

HOT HOT 100時代までは、大晦日の放送(大晦日でない時期もあった)で放送していて、12月最終放送週もパワカンを放送していたが、2017年4月からリニューアルされたパワカンでは、それまでのオリジナルチャートに代わり、オリコンとビルボードジャパンの上位曲を紹介する番組として生まれ変わったが、そのチャートは、新年最初の放送週のチャートはどちらも休業していて、新年最初はチャートがない状態での放送のため、その放送週で前年の最終週の週間チャートを紹介し、その代わり、そのチャートを使用できない週は、(洋楽カウントダウンの枠も含め)年間チャート発表の特番として放送する事になる。それに伴い、最終土曜日の放送になっている。

CMについて

パワカンは、計6回(16時30は放送せず)に渡ってスポンサーである京葉銀行のCMが放送されているが、当番組の京葉銀行のCMでは、時間帯が長く計12回の放送となる。

  • 京葉銀行の他に、年末に放送されるCMも放送される。(1時台~3時台の中ではみつわ台交番前シマヤ酒店のCMが流れている。)
  • 京葉銀行のCMは、主に、京葉銀行のオープニングのCMの40秒拡大版が多い。(2017年度は、京葉銀行のサービスのCMも多数放送していた。)

DJ・リポーター

リスナーメッセージ

オリコン年間シングルランキング30位を紹介した後の13:11頃よりメッセージテーマを発表。メッセージ紹介をする時間は13:24、13:52、14:36、15:00、15:15、16:27である。
  • メールアドレスはreal@bayfm.co.jp。
  • ツイッターは#グラカンと#パワカン。

リスナープレゼント

特番では、プレゼントを送る番組があるが、当番組でもプレゼントを用意していた。 プレゼントは次のものである。

bayfm 30th Anniversary オリジナルI Ring
    • bayFM30周年スペシャルと同じプレゼント。
香取慎吾「20200101」オリジナルボックスティッシュ
香取慎吾のスペシャルなボックスティッシュ

年表

2017年

  • 12月1日、bayfmのタイムテーブル12月号で、特番を発表。さらに、限定で当番組のサイトを公開。
  • 12月16日、パワカンのエンディングで、GRAND COUNTDOWN REALを発表。
  • 12月23日、前週発表したグラカンの内容も発表。ゲストに、欅坂46、AKB48を迎える事を発表。さらに、看板枠であるオリコンとビルボードジャパンの年間チャートは、TOP30をカウントダウンする事を発表。
  • 12月24日~12月29日まで、bayfm内のワイド番組(The BAY☆LINE、It、トラグルなど)で、発表されている。さらに、ミュージックパトロールも特別版にする事も発表。
  • 12月30日、前番組「GROOVIN' ON THE ROAD」終了後の13時から、当番組を放送。オリコンの2017年年間シングルランキングTOP30とビルボードジャパン年間ソングチャートTOP30をリアルにカウントダウンしながら、一年間の音楽シーンを振り返りながら、エンターテイメントも振り返って、ゲストを呼んで、約5時間の特番を放送。

2018年

  • 11月30日、タイムテーブルで、当番組を発表。ゲストにDA PUMPとも発表した。
  • 12月8日、POWER COUNTDOWN REALの中で当番組を発表。年間チャートを昨年と同じく"オリコン2018年年間シングルランキングTOP30"と"Billboard JAPAN2018年年間ソングチャートTOP30"をカウントダウンする。さらに、ゲストもDA PUMPを迎えるとも発表した。
  • 12月15日、2017年度にゲスト出演したAKB48からスペシャルコメントを放送すると発表。
  • 12月23日~12月28日まで、bayfmのワイド番組などで、当番組のスペシャル版を発表。
  • 12月29日、13時より、オリコンとビルボードジャパンの年間チャートTOP30、そして、スペシャルコメント、スペシャルゲストを交えて、一年間の音楽シーン、エンタメを振り返った。

2019年

  • 11月30日、BayFMのホームページで2019年度のGRAND COUNTDOWN REALのリンクを追加。放送は12月28日。さらに、パワカンのオープニングでもその主旨に触れている。
  • 12月1日、BayFMのホームページで、当日はオリコンとビルボードジャパンの年間チャートTOP30を紹介する事も発表。さらに、豪華ゲストも登場する予定である。
  • 12月18日、BayFMのホームページで、当日のゲストを発表。当日はBayFMファミリーである香取慎吾が出演。
  • 12月21日、パワカンで詳細を発表。さらに、CMも解禁されたが、BGMは2019年10月にリニューアルされたパワカンと同様のものになっており、当年よりリニューアルする模様である。
  • 12月22日~のBayFMワイド番組(低音レディオ、BAYSIDE FREEWAY除く)より番組宣伝を開始。
  • 12月28日、13時よりKEIYOGINKO GRAND COUNTDOWN REALを放送。当日は2019年の音楽、エンタメを振り返り、ゲストも登場。さらに、BayFMで唯一年間チャートを紹介する番組となる。さらに、ついっぷるにて、#グラカンが2位に急上昇。

2020年

  • 2月2日時点で、前年にゲスト出演した香取慎吾の情報のリツイートが続いている。さらに、2020年2月1日のパワカンでも、理由はわからないが、番組ツイッターに#グラカンがつけられている。
  • 11月30日、bayfmの公式サイトで2020年のGRAND COUNTDOWN REALの放送が決定。放送は12月26日。当日も前年と変わらず、オリコンとビルボードジャパンの年間TOP30での紹介。ゲストは瑛人。なお、グラカンとしては史上初となる早めの放送となる。
  • 12月26日、13時よりGRAND COUNTDOWN REALを放送。2020の年間チャートTOP30を始め、ゲストコーナーや、音楽コーナーを交えて5時間の生放送。

HOT HOT 100時代との相違

  • 曲が60曲 - HOT HOT 100時代まではオリジナル年間チャートをカウントダウンしていたが、2017年度からはオリコンとビルボードの年間チャート上位30曲(トータル60曲)をカウントダウンするため、HOT HOT 100時代と違って、一年間の人気曲を振り返る特番に生まれ変わった。なお、HOT HOT100時代と違って、年間チャートは、13:05~13時25分までのカウントダウンの曲も、20曲から6曲に減らされている。[4]
  • ゲストコーナーが拡大されている。 - 2018年度の3時台前半は、ビルボード年間チャートをカウントダウンして、後半に迎えていた。
  • 一週間の芸能界のニュースのコーナーがある。 - 年間チャートに加えて、エンターテインメントも振り返る。
  • リポーターコーナーの拡大版もある。- グラカン初の中継コーナー。
  • アーティストからのメッセージが少なくなった。- 2017年度はWANIMABTSSuperflyの3名。

タイムテーブル

2020年度

オリコン 2020 年間シングルランキングTOP30
オリコンの年間上位30曲を紹介。
MUSIC REAL JOURNAL 2020
2020年の芸能カルチャーを紹介。
Billboard JAPAN 2020 年間ソングチャートTOP30
オリコンと同じく、ビルボードジャパンの年間上位30曲を紹介。
ゲストコーナー
今年の音楽シーンを彩ったアーティストや、音楽専門家を迎えて今年の音楽を振り返るコーナー。
ミュージックパトロール
三田寺のコーナー。但し、当年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、リポートはせず、三田寺もスタジオで麻生と共に「幕張姉妹」を結成し、楽器でイントロ当てクイズを実施。

2019年度

ORICON 2019 年間シングルランキングTOP30(13時07分~14時50分)
2019年のオリコン年間シングルTOP30を順次フラッシュでカウントダウンしていく。
MUSIC REAL JOURNAL 2019
2019年のエンタメをトピックスを振り返った。
日向坂46からのスペシャルメッセージ
幕張の放送になって初のPOWER COUNTDOWN REALにて首位を獲得していた日向坂46からのメッセージを紹介。メンバーは富田鈴花丹生明里。なお、ゲストも含め、パワカンシリーズに出演したのはけやき坂46時代から数えて3回目となる。
billboard JAPAN 2019 年間ソングチャートTOP30(15時03分~17時45分)
billboardの上位30曲を紹介。
MUSIC REAL JOURNAL SPECIAL
ゲストコーナー。ゲストの香取慎吾と共にトークをしながら、アルバムについての宣伝もした。
ミュージックタイムマッチーンスペシャル
TOP30に入ってない2019の名曲を独自の視点で選曲しながら、スージー鈴木を迎えて、音楽シーンの過去と未来を探っていった。パワカンでいう「もうすぐTOP10」の役割も兼ねている。

2018年度

オリコン2018年間シングルランキングTOP30(13時06分頃)
前年と同じく、オリコンの年間チャート上位30曲を本来洋楽カウントダウン番組の放送時間帯(13時06~14時53分)でカウントダウンしていく。
MUSIC REAL JOURNAL 2018(13時35分頃)
1月~12月までのエンターテイメントのニュースを簡単に振り返るコーナー。
ミュージックパトロール(14時00、16時19、17時22頃)
三田寺理紗が色々なところにでて、リポートをする。
ジャニーズグループからのスペシャルメッセージ(14時20頃)
ここでは、アーティストからのコメントを続けざまに紹介。登場したアーティストは、NEWS (ジャニーズ)Hey! Say! JUMPジャニーズWEST
AKB48からのスペシャルメッセージ(14時40頃)
ここでは、オリコン年間チャートをカウントダウンしながら、AKB48からスペシャルコメントを紹介。
Billboard JAPAN 2018年間ソングチャートTOP30(15時00頃)
ここでは、ビルボードジャパン年間チャート上位30曲をPOWER COUNTDOWN REALの放送時間帯(15時00分~17時50分)でカウントダウンしていく。
ゲストコーナー(15時25頃)
ここでは、ゲストとともにトークをしていくコーナー。なお、途中で、CM、ウェザー、トラフィックUpdates、時報を跨ぐ。
エンタメと経済の特集(16時40頃)
ここでは、エンタメについてを専門家を迎えて座談会をするコーナー。ゲストコーナーと同じく、CM、エアライン、トラフィックUpdates、時報を跨ぐ。
エンディング(17時46頃)
一年間最後のトークをして締めくくる。

2017年度

タイトルにある××××は西暦を表す。オリコンとビルボードの年間TOP30をリアルにカウントダウンしながら、一年間のエンターテインメントを振り返る。

時間帯 コーナー 備考
13:00 オープニング 番組が始まってからの振り返りと、番組の説明をして、CMに入る。
13:05 オリコン××××年年間シングルランキング① オリコンウィークリーシングルを年間チャートにしたチャート。13:05~15:25にかけてオリコンの年間チャート上位30曲をカウントダウン。パワカンリアルでは、一曲カウントダウンがあるが、最高2曲はカウントダウンする。ジングルは「ORICON GRAND COUNTDOWN REAL」。
13:35 MUSIC REAL JOURNAL×××× 一年間のエンターテイメントの『リアル』な動きを探っていくコーナー。
13:45 オリコン年間シングルランキング② 引き続き、①と同じく、オリコン年間シングルランキングをカウントダウン。
14:00 リアルなリサーチ「ミュージックパトロール」① リポーターの三田寺が色々な街に出て、色々な人に音楽シーン、メールテーマについて調査するコーナー。
14:05 オリコン年間シングルランキング③ 引き続きオリコン年間シングルランキングをカウントダウン。
14:20 ガチです!ここがリアル3 年間チャート以外の音楽シーンを振り返るコーナー。ここで、アーティストからスペシャルコメントも紹介する事もある。
14:40~15:25 オリコン年間シングルランキング&ゲストコーナー オリコン年間シングルランキングtop3をカウントダウンしながら、ゲスト一組目を迎える。
15:30 メッセージ紹介
15:35 Billboard JAPAN年間ソングチャート① ビルボードジャパンの年間チャート上位30曲をカウントダウンしていく。
16:00 りさたんのリアルなリサーチミュージックパトロール② 14:00頃と16:01頃と17:10頃レポーターの三田寺理紗が、色々な街に出て、色々な人のイヤホンを引っこ抜いて、何を聴いてるかを調査するコーナー。最後に三田寺が「ウー!」と言ってお別れする。
16:05 Billboard JAPAN年間ソングチャート② ①と同じくビルボードジャパンの年間チャートをカウントダウンしていく。
16:15~16:45 ゲストコーナー 当番組では、ゲストを2組を迎える。呼ぶ際は、オリコンまたはビルボードの年間トップチャートをそのゲストの曲が登場するまで、フラッシュでカウントダウンして、迎える。
16:45 Billboard JAPAN年間ソングチャート③ 引き続きビルボードジャパンの年間チャートをカウントダウン。
17:02 ガチです!ここがリアル3② 年間チャート以外に音楽シーンを振り返るコーナー。
17:10 Billboard JAPAN年間ソングチャート④ 年間チャートtop10。
17:15 リアルなリサーチ「ミュージックパトロール」③
17:20 Billboard JAPAN年間ソングチャート⑤ 引き続きビルボードジャパンの年間チャートをカウントダウン。
17:35 Billboard JAPAN年間ソングチャート⑥ 年間ソングチャートtop3。
17:43 Billboard JAPAN年間ソングチャート⑦ 年間ソングチャート第1位。
17:48 エンディング 年内最後のトークをしながら、リポーターの三田寺理紗も迎え、3人で一年を締めくくる。

Updates時間帯(お知らせ含)

13時台 = 13:04、13:26、13:55
14時台 = 14:28、14:52(ニュースも含む)
15時台 = 15:02、15:22、15:53
16時台 = 16:31、16:53
17時台 = 17:28、17:38(お知らせのみ)

ゲスト

当番組のゲストコーナーはパワカンと違って、生放送中のスタジオと違うスタジオからの収録での放送になる。

2017年12月30日

時間帯 ゲスト メンバー 備考
14:40~15:20 AKB48 Kissの天ぷら大家志津香宮崎美穂Feary w!nk荒巻美咲運上弘菜 top3がすべてAKB48の曲が入っていたため、ゲストコーナーでカウントダウンした。
16:15~16:45 欅坂46 尾関梨香織田奈那小林由依 一年間、ヒットチャートをにぎわせたメンバー。

2018年12月29日

時間帯 ゲスト メンバー 備考
15:25~16:10 DA PUMP ISSA[5]、TOMO 2018年度ビルボードジャパンにて20週以上連続でTOP10入りを果たしたアーティスト。かつては、メンバーのISSAとU-YEAHが、バッキー木場が担当していたPOWER COUNTDOWN JAPAN HOT 30に出演もしていた。
16:40~17:10 上武大学ビジネス情報学部教授 田中秀臣 パワカンは、2018年度より、専門家と座談会をするコーナーを不定期であるが、ここでは、「エンタメと経済」と題して、アイドルについての座談会をしていた。なお、当日まで、この情報は発表されなかった。[6]

2019年12月28日

時間帯 ゲスト 備考
15:25~16:14 香取慎吾 BayFMにて日曜夜7時からの「ShinTsuyo POWER SPLASH」でもレギュラーDJを務めている所謂「bayfmファミリー」。グラカンリアルとしては初となるソロアーティスト。なお、このゲストコーナーの正式名称は「MUSIC REAL JOURNAL 2019スペシャルゲスト」。
16:40~17:11 スージー鈴木 ミュージックタイムマッチーンスペシャルのゲスト。なお、他のゲストは事前に収録して放送しているが、このコーナーのみ生放送。なお、スージーは翌年4月に開始したbayfmの番組「9の音粋」の月曜日のレギュラーでもある。

2020年12月26日

時間帯 ゲスト 備考
15:27~16:19 瑛人 今年のビルボードジャパンでインディーズアーティストとしては初となるTOP10入り、さらに首位を獲得したアーティスト。

コメントのゲスト

2017年度
2018年度
2019年度
  • 日向坂46(メンバー:富田鈴花、丹生明里)
2020年度

チャートについて

1989年~2011年まで、邦楽と洋楽の年間チャートTOP100を10曲を交互に洋楽→邦楽にカウントダウンして、2012年~2016年まで邦楽の年間チャートTOP100をカウントダウンしていたが、2017年度より、日本を代表するオリコン年間シングルランキング、Billboard Japan年間ソングチャートの上位30曲を合わせたトータル60曲をカウントダウンする番組に生まれ変わった。パワカンリアルでは、上位10曲をカウントダウンしているが、この番組では、それを三倍にしている。(10×3)

なお、同じアーティストの楽曲は2曲までのオンエアで、それ以上ランクインされる曲はすべてサビ部分での発表。

オリコン年間シングルランキングTOP30

2015/2016年度までは、HOT HOT100チャートの中に入っていた。このチャートは、前年12月中旬からその年の12月初旬までのCDの売り上げをカウントしたチャート。タイトルの通りシングルチャート。それを上位30曲にまとめて紹介。ランキングには、アイドル(AKBグループ、坂道グループ、ジャニーズ)や、韓国系(防弾少年団、TWICE)などが多い。バンドなどのランクインは殆どない。

Billboard JAPAN年間ソングチャートTOP30

オリコン年間シングルランキングと同じく、このランキングも上位30曲にしてカウントダウン。このチャートは、オリコンとは違って、様々な指標をまとめた総合ランキング。指標は次の通りである。

総合セールス
CDの売り上げ枚数、ダウンロード、ストリーミングを合わせた部門。CDの売り上げ枚数はこの部門を指す。
ルックアップ
オリコンにはない部門。CDをパソコンに読み込ませる時に、アクセスされる回数をまとめている。
ラジオオンエア
全国のラジオ局での曲の放送回数。HOT HOT 100時代までは、この部門にbayfmのオンエア回数もあわせていたがこのチャートでは、この部門のみ。
ツイッター
ツイッターのフォロワー数(曲)をまとめている部門。後述する動画再生回数と並んで、発売前のシングルもカウントができる。
動画再生回数
日本のYoutubeGYAO!などの再生回数を総合させてまとめた部門。

なお、ビルボードのカウントダウンは、これらの部門別の動向もオンエア。

チャート紹介時間帯

オリコン年間シングルランキング
放送時間 備考
13:06~13:11 オリコン年間シングルランキング30位発表
13:18~13:24 オリコン年間シングルランキング29~25まで
13:28~13:35 オリコン年間シングルランキング24~22まで
13:43~13:53 オリコン年間シングルランキング21~16まで
14:06~14:23 オリコン年間シングルランキング15~8まで
14:31~14:36 オリコン年間シングルランキング7位発表
14:43~14:50 オリコン年間シングルランキングすべてカウントダウン
Billboard JAPAN年間ソングチャート
放送時間 備考
15:03~15:15 Billboard Japan年間ソングチャート30~24まで
15:17~15:20 Billboard JAPAN年間ソングチャート23~21まで
16:15~16:17 Billboard Japan年間ソングチャート20~18フラッシュで紹介
16:24~16:27 Billboard Japan年間ソングチャート17位発表
16:35~16:40 Billboard JAPAN年間ソングチャート16~11まで
17:11~17:22 Billboard Japan年間ソングチャートTop10(10~4まで)
17:32~17:39 Billboard Japan年間ソングチャート3~2まで
17:41~17:45 Billboard Japan年間ソングチャート第1位発表

年間チャートも第1位は、フルコーラス、1~2コーラスで紹介。

年間チャート第1位の曲

オリコン年間シングルランキング

年度 備考
2017年度 AKB48
願い事の持ち腐れ
[7]2010年から8年連続オリコン年間シングルランキングで首位獲得。
2018年度 AKB48
Teacher Teacher
9年連続で首位を獲得。
2019年度 AKB48
サステナブル
10年連続の第一位を獲得。さらに、この曲は前々日の「bayfm meets AKB48」のオープニングテーマとして起用されていた。
2020年度 SixTONES vs Snow Man
Imitation Rain/D.D.
発売初週でミリオンを獲得したシングル。なお、オリコンでジャニーズが首位を獲得するのは11年ぶり。さらに、グラカンとしてはジャニーズアーティストが首位を獲得したのは2016年のHOT HOT100時代の「I Seek」以来。なお、オンエアしたのはSixTONES「Imitation Rain」。

Billboard JAPAN年間ソングチャート

年度 備考
2017年度 星野源
ルックアップ、セールス、ツイッター、ラジオオンエア、動画再生回数で年間一番目のポイントを獲得して、2位のDAOKO×米津玄師の『打上花火』[8]にトリプルスコアを獲得している。
2018年度 米津玄師
Lemon
ラジオオンエア[9]を除くすべてのカテゴリーで首位を獲得。なお、週間チャートは、45週連続でTOP10入りを達成している。
2019年度 米津玄師
Lemon
日米初となる2連覇を達成。パワカンでも、通算80週のTOP10入りを達成している。さらに、初となる5連覇も達成している。
2020年度 YOASOBI
夜に駆ける
2020年を代表する楽曲で、シングルリリースなしで首位を獲得したのは初である。なお、YOASOBIからはコメントも紹介している。

出来事

番組が終わった後に、bayFMの本社で、低音レディオケイ・グラントと写っている画像がツイッターで公開された。

関連項目

番組で使うチャート

脚注

  1. ^ 通常より2時間1分拡大している。
  2. ^ インフォメーション|bayfm
  3. ^ 洋楽版の年間チャートは2018年度で撤廃したため
  4. ^ 番組の中に、番組のメニュー説明や、中継コーナーなどで、減らされている。
  5. ^ かつては、バッキー時代のパワカンにゲスト出演していた。
  6. ^ 前週は「&more」
  7. ^ 前述の通り、ゲストコーナーで発表した。
  8. ^ 本チャートは洋楽を抜いているため2位。洋楽もランクインしていれば3位
  9. ^ ラジオオンエアの首位は星野源の「ドラえもん (星野源の曲)」。

公式サイト

KEIYOGINKO GRAND COUNTDOWN REAL

bayfm 毎年12月最終週13:00~17:50(~18:50)
前番組 番組名 次番組
GRAND COUNTDOWN(JAPAN)HOT HOT 100
SUPER COUNTDOWN HOT HOT 100
KEIYOGINKO GRAND COUNTDOWN REAL
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