AMD K6-2

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AMD K6-2
製造元 AMD
種類 x86
周波数 266 ~ 550 MHz
(モバイル用は 570 MHz まで)
FSB 66 ~ 100 MHz
1 次キャッシュ 64 KB
2 次キャッシュ なし~ 128 KB
拡張命令 MMX/3DNow!
(一部 Enhanced 3DNow!)
製造プロセス 0.25 µm
トランジスタ数 930 万個
プラットフォーム Socket 7 (Super 7)
パッケージ

AMD K6-2は米国Advanced Micro Devices (AMD) が開発したx86互換マイクロプロセッサである。

目次

[編集] 概要

AMD K6-2 Microprocessor

K6-2K6プロセッサをベースにAMD独自のSIMD拡張命令である3DNow!を実装したプロセッサ。最初のSuper 7 (Socket 7のFSBを100 MHzに強化したもの) の製品となった。1次キャッシュはデータ32Kバイトと命令32Kバイトの合計64Kバイト。トランジスタ数は930万個。 クロック周波数は 300MHz / 333MHz / 350MHz / 366MHz / 380MHz / 400MHz / 450MHz / 475MHz / 500MHz / 533MHz / 550MHz。

350MHz以上のクロックの製品で、Windows 95 OSR2.x 起動時に「Windows 保護エラー」とメッセージを出して起動できないことがある。これに対するパッチマイクロソフト側から提供された。

[編集] 各世代についての詳細

[編集] K6-3D (Chomper)

  • 製造プロセス: 0.25 マイクロメートル
  • トランジスタ数: 930万個
  • 一次キャッシュ: データ 32 KB + 命令 32 KB
  • 拡張命令: MMX, 3DNow!
  • バス: Socket 7 (Super 7)
  • FSB: 66/100 MHz
  • クロック: 233/266/300/333/350 MHz
  • リリース時期: 1998年3月28日
  • 電圧: 2.2 V

[編集] K6-3D (Chomper Extended)

  • 製造プロセス: 0.25 マイクロメートル
  • トランジスタ数: 930万個
  • 一次キャッシュ: データ 32 KB + 命令 32 KB
  • 拡張命令: MMX, 3DNow!
  • バス: Socket 7 (Super 7)
  • FSB: 66/95/97/100 MHz
  • クロック: 266 ~ 550 MHz
  • リリース時期: 1998年11月16日
  • 電圧: 2.2/2.3/2.4 V

[編集] K6-2+(モバイルのみ)

K6-2+は、K6-IIIから2次キャッシュを半減させた製品で、名称にK6-2とあるがK6-IIIの派生製品である。K6-IIIは2次キャッシュをダイ上に実装したことで性能が向上したが、ダイサイズが大きくなったことから歩留まりが悪化してしまい、余裕の無かったAMDの製造能力をさらに逼迫させてしまうことになった。そこで性能と歩留まりのバランスをとるため、2次キャッシュを半減させることとなった。

  • 製造プロセス: 0.18 マイクロメートル
  • 一次キャッシュ: データ 32 KB + 命令 32 KB
  • 二次キャッシュ: 128 KB
  • 拡張命令: MMX, Enhanced 3DNow!
  • バス: Socket 7 (Super 7)
  • FSB: 100MHz
  • クロック: 450/475/500/533/550/570 MHz
  • リリース時期: 2000年4月18日
  • 電圧: 2.0 V

[編集] 外部リンク

AMD-K6-2プロセッサ