JUNGLE
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JUNGLE(ジャングル)は、フジテレビジョンの深夜枠『JOCX-TV2』で1992年~1993年頃に放送されたシリーズ枠および番組冒頭のアイキャッチである。
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[編集] 概要
タイトルの由来は「(深夜番組が)なんでもありのごちゃ混ぜでいい」というところから(製作者談)。また、TVKテレビの音楽番組の冒頭にキャッチとして流れていたこともある。
意図の不明瞭なタイトルバックや音楽が話題になり、一部からは「不気味すぎる」「怖い」「放送できる物ではない」などの批判が殺到していたらしい。このスポットは予定通り1年で放送が終了したが、その後もネット上で「怖いCM」の一つとして挙げられると共に、そこから想像を膨らませたことによる様々な憶測が都市伝説化して流布するにまで至っている。
[編集] バージョン
「JUNGLE」としてフジテレビが製作した一連のCMのうち、都市伝説の囁かれるものを以下に紹介する。
ハートバージョン・人形バージョンの2つのバージョンがあり、それぞれ15秒と30秒のものがあるため計4バージョン。 なお、「JUNGLE」のCMのうち、「JOCX(フジテレビ)」の文字が表示されず、フジテレビ製作のCMであることが不明瞭なものは、このハートと人形のバージョンだけである。
[編集] ハートバージョン
- 黒っぽい背景に、最初はピンク色できれいなハートがでているのだが、だんだんピンク色のハートの形が点滅して次第にかびていき、最終的には全体がカビに覆われ、最後にJUNGLEの文字が現れるというもの。バック音楽は心音を模したドラム。
[編集] 人形バージョン
- 「君が代」・軍歌に似た曲調のコーラスをバックに激しいフラッシュの中、最初に映っている人形から徐々に画面が離れていき、周囲に同じような焼けただれた人形が散らばっている画が現れ、最後に、非常に聞き取りにくいが「JUNGLE」と言っている。この部分が「ざまあみろ」といっているように聞こえるといわれている。コーラスの歌詞は30秒バージョンが「授かりし 命 乱れ 成りがたい(ありがたい) 命」、15秒バージョンが「授かりし 命 あふれ」と歌っている。
[編集] 放送時期
バージョンは曜日毎に使い分けられており、日・月・水・金が人形、火・木・土がハートである。ただし日曜日は当時他の局と比べ相当遅い時間まで放送していたフジテレビでさえ、F1の放送がある日を除く日曜のみ早くて24時には放送を終了させることも多く、このアイキャッチが出てきた直後に放送終了のアナウンスが流れたり、全く流れなかったりしたこともあった。
このスポットにおける『JOCX-TV2』先頭の番組には必ず30秒のバージョンが使われ、後に続く番組は基本的にはランダムで流れていたが、15秒のバージョンが使われる事が多かった。またナイター中継で時間が繰り下がった時の番組案内はこのアイキャッチ上に音声無し(稀に男性アナウンサーが一緒にアナウンスする事もある)、表示のみで示される。
[編集] 製作意図
このアイキャッチについて、インターネット上で様々な憶測や噂がささやかれるようになり、一種の都市伝説と化している部分もある。特に近年、インターネット上の掲示板・ブログ等で、エイズや反核運動に対する差別を暗喩していると紹介される場合も頻繁に見られる。その理由として上記に記述されているように、不気味で意図を掴み辛い内容であることが考えられる。
同局の元・編成制作局編成部長の小川晋一は「なんでもありのごちゃ混ぜでいい」との意味を込めてJUNGLEと名付けたとは語っているものの、[1]、映像に込められた意図などについては言及していない。
[編集] 脚注
- ^ 『放送文化』1997年6月号

