国鉄D51形蒸気機関車498号機
D51 498は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が動態保存する蒸気機関車で、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が製造したD51形蒸気機関車の1両である。
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[編集] 経歴
[編集] 現役時代から保存まで
D51 498は、1940年11月24日に鉄道省鷹取工場にて落成し[1]、鷹取から近い岡山機関区に新製配置された。後に吹田(1951年8月 - )→平(1953年12月 - )→長岡第一(1963年10月 - )→直江津(1965年4月 - 、配置替えではなく貸し渡し)→新津(1966年3月 - )→坂町(1972年3月 - )と各機関区を転々としていた。なお、新津時代には、やはりJR東日本で復元されたC57 180と同時に所属していた時期(本機が新津に配転された1966年からC57 180が廃車された1969年まで)があった。また、後の1972年に梅小路蒸気機関車館に動態保存され、現在山口線で保存運転を行っているC57 1とも同時に所属していた。
1972年10月に鉄道100周年記念で八高線にて運転されたイベント列車の牽引を最後に運用から外れた。なお、配置は坂町機関区のままで、高崎第一機関区には貸し渡しとされている。
その後、同年12月1日に車籍抹消となったが、同日に群馬県利根郡月夜野町(現在のみなかみ町)に貸与されることが決定し、4日後の5日に上越線後閑駅前(構内脇)にて静態保存された。
[編集] 保存機からの復元以後
国鉄分割民営化後の1987年10月、JR東日本では「地域密着」をテーマに「蒸気機関車を復活して走らせよう」との動きが持ち上がった。折から横浜市の「みなとみらい21」地区で、1989年に開催される「横浜博覧会」の事務局から、品川駅 - 博覧会会場間をSL列車で運転したいと正式に申し入れがあり、これに間に合わせるためSLの復元計画がJR東日本内で正式に決まった。これにより、関東地方に保存されているさまざまな静態保存機をリストアップし、調査の結果、交通博物館に保存されていたC57 135とこのD51 498が一番良く整備され、保存状態の良い機関車であることが判明した。JR東日本は、蒸気機関車の代名詞的存在であり、最もポピュラーな「デゴイチ」を走らせることが、地域密着を図るうえで最も効果的であると判断し、当機の復元が決定した。
1988年3月に後閑駅の静態保存場所から復線し、DD51形ディーゼル機関車に牽引され深夜、高崎運転所へ回送、6月に大宮工場へ分解のうえ陸送し、動態復元に向けた大掛かりな復元工事を11月25日までに完了した。その後、動態保存機として車籍が復活され、同日付で正式に高崎運転所に配属となっている。復元に際し、できるだけ原型に近付けるために前照灯(ヘッドライト)の変更 (LP403→LP42) 、デフレクターバイパス弁点検口の閉口、キャブ屋根延長部の切除、蒸気ドーム前方手摺りの小型化、テンダー重油タンクの小型化などの工事も行われている。また、ボイラー保護のため使用圧力を所定の15kg/cm²から14kg/cm²に下げて使用されている。
当初予定されていた「横浜博覧会」での運転は、諸事情により中止となったが、その代わりに当時来日していた「オリエント急行'88」の国内ラストランに合わせ、上野駅 - 大宮駅間で当該列車を牽引し、復活記念の運転を行うことが決定された。1988年12月23日、お召し列車専用機関車である電気機関車EF58 61を後ろに従え、前部補機として先頭に立ち復活をアピールした。この運用に限り、テンダー側面には来日した「ノスタルジー・イスタンブール・オリエント急行」 (NIOE) に使用されているワゴン・リ客車の側面エンブレムを模した特別塗装が施されていた。
その後は、主に上越線の「SL奥利根号」(現在は「SLみなかみ」と称している)を中心に、毎年2月運転の磐越西線「SL磐梯会津路号」、釜石線「SL銀河ドリーム号」や北上線「SL錦秋湖号」など様々なイベント臨時列車に起用され、東日本全域で運転されている。特に注目されるものとしては、現役時代の縁の地である新潟地区にもC57 180の代行運転などとしても使用されることがあるなどが挙げられる。また、イベント列車以外でも高崎運転所(現在の高崎車両センター高崎支所)構内のほか、「SL奥利根号」使用区間の上越線高崎駅 - 水上駅間や「SL碓氷」の信越本線高崎駅 - 横川駅間で蒸気機関車運転士育成のための乗務員訓練運転に使用される機会も多い。
1989年には、上越線では高崎駅構内のみに導入されていた保安装置(ATS-P形)へ対応するため、テンダー後部にATS-P形が搭載され、本務機関士席の加減弁の上にATS-P形表示器が設置された。同年8月31日には、ATS-P形が全線に導入されていた京葉線の蘇我駅 - 新木場駅間で、同機を使用した「SLコニカ号」が運転されている[2]。さらに、2000年代に入ってから仙台地区と新潟地区に普及している保安装置に対応するため、2006年12月にこれまで使用していたATS-SN形からATS-Ps形に改造・変更された。
また、スノープラウ(排雪器)の常備化(1998年)や、LP403形ヘッドライト(C57 180と同じライト)への交換(2002年)などが行われている。スノープラウの常備化については、ATS-P機器類の変更を行った関係から、カモフラージュを兼ねて常備化を行っている。
正面のナンバープレートは復活時には赤地に金抜き文字で形式入りの大型のものであったが、1995年12月ごろに形式のない往年の状態のナンバープレートに取り替えられた。その後、赤や緑のものや青地に白抜き文字のものなど何種類かのナンバープレートを取り付けた状態も過去に見受けられた。赤は「奥利根」10周年の1999年と15周年の2004年に実施。緑も同じく2004年に実現している。水色プレートは、2003年の「ELSLみなかみ物語号」で実現した。また、2007年12月の「SLみなかみ物語号」からは、同機の復活20周年を記念して赤ナンバープレートで運転していたが、2008年5月の「EL&SL奥利根号」で一旦通常の黒ナンバープレートに戻されている。その後、7月19日から9月17日まで連続して運行された「EL&SL奥利根号」および「SLみなかみ」(※EL&SL奥利根号のSL区間のみに短縮した列車)では、期間限定で赤→青→黒(通常)→緑の4パターンでナンバープレートの色を塗り替えて運行されている。これは当時、水上地区とタイアップしたミニデスティネーションキャンペーンのイベント企画の一つでもあり、鉄道ファンの注目を浴びせるための配慮でもあった。なお、お盆期間に掲出された青色は、前述の「ELSL水上物語」のものとは若干異なり、濃い青地であった。
当機の汽笛の音色は、復活以来5回以上に渡ってチューニングの変更がされており、復活蒸機の中では汽笛の音色のバリエーションが一番豊富となっている。というのも、当機の汽笛吹鳴は膨大な圧力がかかっており汽笛本体の消耗が一番激しいためで、変更時に本体そのものの交換が行われていることもしばしばある。現在の音色は、C11形などでよく聞く伝統的な音に近いものとなっており、この変更は2006年10月の全般検査出場時からである。
その他の外観上の変化としては、2006年10月の全般検査出場の際、スノープラウの右下側に「D51498」と記されたペイントが施され、2007年2月の内房線、木更津駅 - 館山駅間の快速「SL南房総号」や千葉駅 - 木更津駅間の快速「SLちばDC号」の運行などで見られた。しかしながら、これは1年間限定であり、2007年10月の「EL&SL奥利根号」「SLみなかみ物語号」からはペイントが塗り潰され、通常仕様に戻されている。なお、復活初期にも一時期、大文字でスノープラウにペイントが記されていたこともある。また、2002年からLP403形ヘッドライトへ交換した際に常時取り付けられていたライト上部の庇状のつらら切りは、2008年5月から7月にかけての中間検査A実行時で外され、より往年の状態に近いスタイルになった。
同機は2008年12月で復活後20年を迎えるため、同年12月7日に運転の「EL&SL奥利根号」は別称「D51復活20周年号」と称して運転され、特別の記念ヘッドマークが掲出された。詳細はEL&SL奥利根号を参照。
2008年12月、当機は陸羽東線で運行を予定していた「SL湯けむり号」の試運転に向けて小牛田運輸区にて火入れを行った際に、ボイラーの空焚きを起こし火室を破損し、修理には最大1年半かかる見込みと報道された[3]。このため真岡鐵道のC11 325を緊急手配して同機を本務機に、後補機にはDE10形ディーゼル機関車を連結して代走した。また2009年1月のEF55ファン感謝祭で使用される蒸気機関車は秩父鉄道のC58 363に、同年2月13日 - 15日に京葉線・内房線千葉みなと駅 - 木更津駅間で運転の「SL春さきどり号」牽引機はC57 180に変更された[4][5]。
これが契機となって、JR東日本では予備機確保のもと、動態復元候補となる全国各地に存在する静態保存蒸気機関車の調査に乗り出すこととなり、2009年6月11日、伊勢崎市の華蔵寺公園で静態保存されていたC61 20を3億円をかけ、2011年を目標に動態復元すると発表した[6]。なお、同機は2011年3月に復元が完了して3月31日付で車籍が復活、同年4月から本線での試運転を開始して6月4日から営業運転を開始している。
報道時の半分の9ヶ月で修理が完了した当機は、2009年10月1日 - 11月30日の土休日にかけて高崎駅 - 水上駅間で運行される「SLみなかみ」で復活することが発表されていたが、実際には少々前倒しされ、9月19 - 23日のシルバーウィークに復帰した(21日は運転なし)。[7]
2010年1月下旬から4月上旬にかけて中間検査Bを実施し、同年4月下旬の「SL碓氷」から運用復帰した。4月28日には、鷹取工場式をイメージした長野工場式集煙装置の取り付け、および後藤工場式に準じた切取大型デフ後藤工式変形デフ[門鉄デフの一種]へ変更した形態で報道陣に公開され、いわゆる「重装備仕様」となった[8]。この集煙装置および切取デフ[後藤工式変形デフ]は、同年5月29日から6月6日まで運転された「SLやまなし号」が甲府駅 - 小淵沢駅間で運転されるのに際し、連続25パーミルの急勾配かつ約1Kmのトンネルが存在する新府駅 - 穴山駅間を通過するため、その対策を兼ねて新造・取り付けが行われたもの。これにより、D51 499に類似した形態となった。同時にキャブのナンバープレート下に取り付けられている製造銘板も新たに製作・交換されている。この形態で、同年4月29日の「SL碓氷」より営業運転を再開。また、2010年5月1日からの「SLみなかみ」からは、D51 499のデフに取り付けられていた後藤工場標準仕様車を示すプレートを摸した、JR東日本のマークを添えた動輪柄のシールがデフに追加された。「SLやまなし号」運転当日は、ファンサービスとして2008年夏で使用された4種類のナンバープレートが1日ごとにリレーし、29日に黒色、30日は青色、翌週5日に緑色、6日は赤色を掲出した。
この重装備スタイルはその後もしばらく維持されて、同年12月の「SL湯けむり号」、2011年春の「D51ばんえつ物語」、同年6月の「SL津軽路号」などの出張運転でも同スタイルでの運転となったが、同年7月から開幕する「群馬デスティネーションキャンペーン」に合わせて元のスタイルに戻された[9]。ただし、再度重装備仕様で運行できるよう、集煙装置の取り付け用台座、及び非公式側から操作できる集煙装置開閉ハンドルテコはそのまま残された(取り付け用台座は、ボイラーケーシングに溶接したため、綺麗に復元することが困難であるのも理由)。
2010年11月23日、同機が翌24日を以って満70年を迎えるにあたり、この日に運転された「SLみなかみ」の運転は、初の紫色ナンバープレートを掲出し、さらに特製ヘッドマークを掲げ、列車名を「D51誕生70周年号」に変更した。高崎駅では記念セレモニーも開催され、水上駅でも乗客やファンからの寄せ書きを募集するなどのイベントが開催された。翌2011年11月23日も、似たような列車名(D51誕生記念号)としても走っているが、この時は特製ヘッドマークを掲げただけとなっている。
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(1993年2月東北本線)
[編集] 運転記録
参考として、これまでの出張運転履歴を掲載する。なお上越線高崎駅 - 水上駅間を走行する臨時列車については、EL&SL奥利根号を参照のこと。D51 498は、多くが節目の年に当たることを理由とする記念運転に用いられることが多い。また、デスティネーションキャンペーンのトップイベントとしても使用される。客車は特記を除いてほとんどが12系客車を使用している。
- 1988年12月23日:東北本線(上野駅 - 大宮駅)「オリエント急行'88号」
- 復活後最初の営業運転。内容は前述した。
- 1989年3月11日:(上野駅 - 水上駅)「びゅう3・11 SL記念号」
- 時刻表掲載の臨時列車に初めて充当。当列車は、高崎運転所の旧形客車6両編成を上野駅 - 高崎駅間はEF55形+EF58形の重連、高崎駅 - 水上駅間はD51 498単独牽引で運転された[10]。
- 1990年 - 2001年、2004年:釜石線「SL銀河ドリーム号」
- 1989年8月6日:八高線(八王子駅 - 高麗川駅)「八王子駅開業100周年号」
- 旧形客車使用。最後尾にDE10形を連結。
- 1989年8月20日 - 31日(10日間):京葉線(蘇我駅 - 新木場駅)「SLコニカ号」
- 1989年10月13日 - 15日:奥羽本線(大館駅 - 弘前駅)「SL津軽路号」
- 1990年 - 2006年2月:磐越西線(郡山駅 - 会津若松駅)「SL磐梯会津路号」
- 2月中旬に開催する「会津冬の陣」のイベント列車として設定される。そのため運転する期間が限定される。
- 2001年は全般検査のため設定はされなかったが、2007年からは他イベント列車や検査などが重なり運行されなくなっている。
- ただし、2008年のみ「SL会津冬紀行号」として列車名を変更して運転している。
- 1995年7月1日の「SLうつくしまふくしま号」を皮切りに、2000年および2001年7月の「SLうつくしまふくしま未来博号」、2002年10月「SLサミットIN会津号」、2003年6月、2004年10月「SL会津白虎号」、2005年7月「SL会津あかべぇ号」などとしてオンシーズンでも臨時運転。
- さらに2007年9月「SL会津秋まつり号」では旧形客車を使用して運行。
- 2000年以降より冬季以外の全ての臨時運転において、会津若松駅構内でC57 180牽引の「SLばんえつ物語号(現在のSLばんえつ物語)」と同時発車・並走運転を実施。
- 1990年4月1日 - 3日:羽越本線(新津駅 - 坂町駅)「うるおいの新潟号」
- 新潟デスティネーションキャンペーンのオープニング列車。同機の里帰りを果たす。
- 1990年8月9日 - 11日:水郡線(水戸駅 - 下小川駅)「コニカ奥久慈号」
- 1990年10月20日 - 21日:陸羽東線(小牛田駅 - 新庄駅)「SL紀行・陸東号」
- 1990年11月1日 - 4日:東北本線(盛岡駅 - 一ノ関駅)「SLポッポくん号」
- 1991年8月23日 - 25日:上越線(長岡駅 - 越後湯沢駅)「上越線開業60周年記念号」
- 1991年9月21日 - 23日:東北本線(青森駅 - 八戸駅)「SLポッポくん号」
- 旧形客車使用。
- 1992年8月29日 - 30日:奥羽本線(新庄駅 - 山形駅)「SLべにはな号」
- 1993年7月23日 - 25日:中央本線(辰野駅 - 松本駅)「信州博アルピー号」
- 1993年10月16日 - 17日:東北本線(盛岡駅 - 一ノ関駅)「SL炎立つ号」
- 1994年5月20日 - 22日:東北本線(盛岡駅 - 二戸駅)「SL北緯40°号」
- 1994年5月29日:八高線(高麗川駅 - 高崎駅)「SL八高号」
- 旧形客車使用。
- 1994年11月3日 - 6日:信越本線(長野駅 - 黒姫駅)「SLアップル号」
- 1996年 - 1998年3月、2000年8月1日:磐越西線(新津駅 - 津川駅)「SLえちご阿賀野号」
- 1996年10月26日 - 27日、11月1日 - 4日:信越本線(長野駅 - 軽井沢駅)「SL千曲川・浅間山号」
- 1997年7月19日 - 21日:奥羽本線(秋田駅 - 横手駅)「SLあきた号」
- 秋田新幹線開業記念運転。5月24, 25日に運転予定だったが同機の不具合修繕のため延期されていたもの。一部区間で秋田新幹線「こまち号」と並走運転を行った。
- 1997年11月22日 - 24日:中央本線(塩尻駅 - 岡谷駅)「SL善知鳥峠号」
- 旧形客車使用。善千鳥峠線での運転。またEF58 89も起用された。本運転でもヘッドマークの掲出はなかった。
- 1998年9月18日 - 21日:東北本線(青森駅 - 八戸駅)「SL津軽アップル号」
- 1998年1月16日常磐線(土浦駅‐水戸駅)「SL漫遊空間いばらき号」
- 2002年 - 2004年:北上線(北上駅 - 横手駅)「SL錦秋湖号」
- 2007年7月1, 2日には「SL北東北DC号」として運転される。
- 2002年 - 2004年、2007年3月:白新線・羽越本線(新潟駅 - 村上駅)「SL村上ひな街道号」
- 2002年10月:篠ノ井線(塩尻駅 - 明科駅)「100周年記念SL号」
- 2002年11月23, 24日:奥羽本線(秋田駅 - 東能代駅)「SLあきた路号」
- 奥羽本線の秋田駅 - 東能代駅間の開業100周年の記念運転
- 2003年12月14日:東北本線(上野駅 - 尾久客車区)「SLあゝ上野駅号」
- 上野駅開業120周年と江戸誕生400周年を記念して運転。同機と旧形客車5両とEF58 61が使用された。
- 2003年12月20, 21, 23日:信越本線・磐越西線(新潟駅 - 会津若松駅)「SLばんえつ物語号X'masトレイン」
- C57 180故障による緊急代行。新潟地区では初の新潟駅 - 新津駅乗り入れ運転。
- 2004年9月18日 - 20日:陸羽東線(新庄駅 - 小牛田駅)「SL義経号」
- 「おいしい山形デスティネーションキャンペーン」の一環で運転。旧形客車を牽引。1994年の「SL八高号」以来、非電化区間における旧客牽引となった。
- 2005年9月24, 25日:奥羽本線(秋田駅 - 湯沢駅)「SL奥羽号」
- 一部区間で秋田新幹線「こまち号」と並走運転を実施。
- 2005年10月8日 - 10日:東北本線(一ノ関駅 - 盛岡駅)「SL奥州義経号」
- 2005年10月28日 - 30日:中央本線(茅野駅 - 岡谷駅)「中央本線開業100周年記念SL号」
- 上り岡谷発茅野行き列車はEF64形が牽引(中央本線開業100周年記念EL号)。SL2本・EL1本運転。
- 2006年11月25, 26日:磐越西線(新津駅 - 会津若松駅)「SL D51ばんえつ物語号」
- C57 180の初の全般検査により、予め設定された。2日1往復運転。
- 2007年2月1日:内房線(千葉駅 - 木更津駅)「SLちばDC号」
- 「ちばデスティネーションキャンペーン」のオープニングを飾った列車。千葉入りは1989年の「SLコニカ号」以来18年ぶり。
- 2007年2月3, 4, 10 - 12日:内房線(木更津駅 - 館山駅)「SL南房総号」
- 「ちばデスティネーションキャンペーン」のイベント列車。上り館山発木更津行き列車はDE10形牽引による「DL南房総号」として運転。
- 2007年9月8, 9日:陸羽東線(新庄駅 - 小牛田駅)「SL陸羽東線全線開通90周年号」
- 旧形客車使用。上り新庄発車時に山形新幹線「つばさ」と同時発車・並走運転を実施。
- 2008年1月25日 - 27日:内房線・外房線(勝山駅 - 館山駅)「SL南房総号」
- 2007年2月の運転で好評を博し、運転区間を勝浦駅 - 館山駅に改めて再登場。下り館山駅 - 勝浦駅はDE10形が牽引。
- 2008年4月1日:中央本線(甲府駅 - 塩山駅)「SL山梨号」
- 「山梨デスティネーションキャンペーン」開催に伴い初運転。オープニングを飾った。下り塩山発甲府行き列車はEF64形が牽引(EL山梨号)。2往復運転。
- 2008年4月3, 6, 12, 13日:中央本線(甲府駅 - 塩山駅)「SL山梨桃源郷号」
- 「SL山梨号」同様「山梨デスティネーションキャンペーン」のイベント列車。下り列車はEF64形が牽引(EL山梨桃源郷号)。2往復運転
- 2008年10月1, 4, 5日:東北本線(仙台駅 - 小牛田駅)「SL仙台・宮城DC号」
- 旧形客車使用。
- 「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」のオープニングを飾った。仙台駅 - 陸前山王駅はC56 160による「SL東北未来博号」以来21年ぶりのSL運転。
- 上りの小牛田駅 - 仙台駅はED75形電気機関車が牽引する「EL&SL仙台・宮城DC号」として運転。
- 2008年11月22日 - 24日:信越本線(長野駅 - 黒姫駅)「SL信越120周年号」
- 上りの黒姫駅 - 長野駅はDD16形ディーゼル機関車重連が牽引する「DL信越120周年号」として運転。
- 2008年12月:陸羽東線(小牛田駅 - 新庄駅)「SL湯けむり号」として運行予定であったが、火入れ後の空焚き事故により休車。火室修繕のため2009年9月まで入場。
- 2010年5月29, 30日、6月5, 6日:中央本線(甲府駅 - 小淵沢駅)「SLやまなし号」
- 「山梨・中央線キャンペーン」開催に伴い運転。前述の重装備仕様を実現するきっかけとなった列車。上り小渕沢発甲府行き列車はDE10形が牽引(DLやまなし号)。以降、「SL津軽路号」までの間は全て重装備仕様にて運転となる。
- 2010年12月18, 19日:陸羽東線(小牛田駅 - 新庄駅)「SL湯けむり号」
- 重装備仕様になってから初の非電化区間での営業運転。また運転当日は積雪もあり、雪景色の中を行く重装備仕様の同機を見ることが出来た。
- 2011年4月29日 - 5月29日までの土・日・祝日:信越本線・磐越西線(新潟駅 - 会津若松駅)「D51ばんえつ物語」
- C57 180の中間検査Bにより、春季期間当機が代走。信越本線:新潟駅 - 新津駅間での正式な運行は今回が初(上述の2003年12月「SLばんえつ物語号X'masトレイン」は緊急的な代走)で、新潟駅 - 会津若松駅間を1日1往復した。4月16, 17, 23, 24日も設定されていたが、東日本大震災の影響により、4月2, 3, 9, 10日に運行予定だった「DD51ばんえつ物語」共々、運転取り止めとされた(ただし、運休となった23, 24日に試運転として運行)。運転期間中は、当機のテンダーに「つなげよう、日本。」のステッカーを掲出した。
- 2011年6月11, 12日:奥羽本線(弘前駅 - 青森駅)「SL津軽路号」
- 運転期間中は、当機のテンダーに「がんばろう日本! がんばろう東北!」のステッカーを掲出し、2日目の12日には赤ナンバープレートを掲出した。
[編集] 展示など
- 1996年11月:東海道本線品川駅展示
- 1997年9月13, 14日:信越本線横川駅展示「さよなら碓氷峠記念イベント」
- 2002年3月23, 24日:東海道本線品川駅「品川駅130周年記念」
- 品川駅 - 田町電車区で体験乗車のイベント運転を実施。
- 2004年8月23, 24日:東海道線品川駅「わくわく品川鉄道探検隊」
- 赤ナンバープレートで登場。品川駅 - 田町車両センターで体験乗車のイベント運転を実施。
- 2010年11月20日:東北本線尾久車両センター「第10回ふれあい鉄道フェスティバル」
- 集煙装置・後藤工場式切り取りデフで展示。当日はボイラーには火を入れず、無火のまま同センターの転車台にて展示された。
[編集] 脚注
- ^ 国鉄工場では製造番号を付していないが、この機関車は26に相当する。
- ^ 「京葉線でD51 498を運転」、『鉄道ジャーナル』、株式会社鉄道ジャーナル社、1989年11月。
- ^ “デゴイチ、「空だき」で走行不能 営業運転車両ゼロに”. 朝日新聞 (2008年12月27日). 2008年12月閲覧。
- ^ おいでよ房総 春!さきどりキャンペーン (PDF)
- ^ SL「貴婦人」37年ぶり房総走る 2月運行の「春さきどり号」で (千葉日報、2009年1月10日付)
- ^ 定例社長会見 C61形蒸気機関車の復元について (PDF)
- ^ 秋の増発列車のお知らせの4ページ (PDF)
- ^ “集煙装置装備となったD51 498。”. 鉄道ホビダス 編集長敬白 (2010年4月28日). 2010年5月2日閲覧。
- ^ “復活SL3両そろい踏み 7月2日に高崎を同時発車”. 朝日新聞 (2011年6月28日). 2011年7月閲覧。
- ^ 『鉄道ピクトリアル』、電気車研究会、1989年6月。
[編集] 関連項目
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