IntelliStation Pro
IntelliStation Pro(インテリステーション・プロ)は、かつて展開していたIBMのワークステーションの製品名である。Blade Workstation HC10 の登場により、製造販売を中止した。レノボ社が販売する「ThinkStation(シンクステーション)」とは開発上の関連性はない。
概要 [編集]
企業向けクランアントコンピュータとして提供され、主に機械設計用のCATIAなどの3次元CADや、コンピュータグラフィックス性能を要求する業務用のアプリケーションソフトウェアを利用する。
インテル Pentium4や、Core 2 Duoを搭載したM Pro(エム・プロ)、Xeon搭載のZ Pro(ゼット・プロ)、AMD製CPU搭載のA Pro(エー・プロ)のシリーズがある。エントリー向けワークステーションとしてEPro(イー・プロ)。日本もマーケット向けに、小型化したMProとして MPro SFFがラインナップに存在した。 IBMのサーバー管理ソフトウェアDirectorやRDMと連携できる仕掛けや、不具合が起きた際、故障個所をLEDの点灯で明示するLight Path を備え保守を容易にしている。オンラインでハードウェアのリビジョンやファームウェアバージョン、インストールされているアプリケーションのバージョン一覧を取得するツールを利用できるなど、PCと差別化のできなくなっている今日のワークステーションと比べ、サーバー譲りの独自機能が付加されていた。
高度な描画性能へのニーズに応え、NVIDIAのQuadroシリーズやATI FireProシリーズなど基板サイズの大きなビデオカード(選択式)を内蔵する。また、サーバと同様にディスクアレイコントローラを搭載し、RAID構成で稼働率の高い構成が採れる。
このように、CPUやビデオカード等の構成が多岐に渡るため、IBMおなじみの黒い筐体ながらシリーズによって大きさが異なる。
外部リンク [編集]
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