ISCライセンス

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ISC license
作者 Internet Systems Consortium
フリーソフトウェア Yes
OSIの承認 Yes
GPLとの適合性 Yes
コピーレフト No
異種ライセンスコード
からのリンク
Yes

ISCライセンス (: ISC license, ISCL) とは、許容的フリーソフトウェアライセンスpermissive free software license)のひとつ。Internet Systems Consortium (ISC) によって作成された。「ベルヌ条約によって不要となる言い回し」を取り除いた2条項BSDライセンスと機能上同等である[1]

当初はISC自身のソフトウェアリリースにおいて使用されていたが、OpenBSDのライセンス(2003年6月より[2])に採用されたことを皮切りに、他のプロジェクトへと波及していった[3]

このライセンスがフリーソフトウェアライセンスとして認められる以前に、フリーソフトウェア財団(FSF)は条文の明確化を求めた。その結果、2007年7月に "and distribute" の一文が "and/or distribute" に修正されている[4]

脚注[編集]

  1. ^ OpenBSD license policy”. 2009年7月3日閲覧。 “The ISC copyright is functionally equivalent to a two-term BSD copyright with language removed that is made unnecessary by the Berne convention.”
  2. ^ CVS log for src/share/misc/license.template”. 2009年7月3日閲覧。 “Tue Jun 3 17:45:38 2003 UTC by millert ... Add a license template; deraadt@ OK”
  3. ^ OpenBSD license template”. 2009年7月3日閲覧。
  4. ^ Paul Vixie (2007年7月20日). “BIND covered under which license and does it contain any cryptographic content ?”. comp.protocols.dns.bind. (ウェブリンク). 2007年9月25日閲覧。 

外部リンク[編集]